JPH04502587A - 前形成しうる連続ストランドマツトの製造方法 - Google Patents

前形成しうる連続ストランドマツトの製造方法

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JPH04502587A
JPH04502587A JP1511540A JP51154089A JPH04502587A JP H04502587 A JPH04502587 A JP H04502587A JP 1511540 A JP1511540 A JP 1511540A JP 51154089 A JP51154089 A JP 51154089A JP H04502587 A JPH04502587 A JP H04502587A
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ダンバー、シドニー グレイ
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オーエンス・コーニング フアイバーグラス コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技」箒九里 本発明は、連続ストランドの前形成しうるマットの製造方法に関する。そのより 具体的な側面の1つには、本発明は、加熱し、そして成形型又はスクリーンを用 いて臼げたり、引っばったりすることにより希望の形状に形作られる連続ストラ ンドマットからのマットの前影成品(matpreforms)を製造する方法 が付随する。このマットは、その後、冷却され、形状が固定され、マットの前影 成品は、次の形成操作で取扱うことができる。
1東且l 繊維強化マットを有用な形状に形成することは、非常によく知られている。その ような形成は、通常比較的単純であり、希望する最終の形状を持つ加熱された向 い合った(matched)ダイス型中にマットを置き、マトリックス[mat rixl樹脂を加えることにより形成される。連続ストランドマットの製造は、 通常、熱硬化性ポリエステル接着剤物質の連続ストランドへの適用を含む。
現在、更なる鋳造操作に特に有用な連続ストランドの前形成しつるマットの改良 された製造方法が発明された。
lユニjj 本発明により、前形成しつる連続ストランドマットの製造方法が提供される0本 発明は、連続ストランドマットが、適当な前影成品に、容易に形成されうる熱軟 化性接着剤系の使用を含む、また、本発明によれば、熱硬化性ポリエステル接着 剤物質及び熱可塑性接着剤物質の両方を含む接着剤マトリックスを含む本発明の 方法によって形成される改良された前形成しつる連続ストランドマットを提供す る。
Bを るた の の〉態 本発明は、熱軟化性接着剤系を使用する前形成しつる連続ストランドマットの製 造法に関する。本発明は更に、連続ストランドマットの「前影成品(prefo rml Jの製造法に関し、そのマットはオーブン中で、又はヒートランプによ り加熱し、そして曲げたり、引っばったりすることにより、成形スクリーン又は 型を用いて希望の形状に成形してもよい。成形後、そのマットを冷却し、成形物 又は前影成品は、次の鋳造操作において取扱うことができる。
本発明は、ストランドマットを製造するために今日用いられる、ブッシング(b ushinglの形成、サイズ(sizingl及びサイズ適用工程を用い、寅 用に適する。
接着剤マトリックス物質は、伝統的な粉末アプリケーターを用いて連続ストラン ドマットに適用する。好ましい態様としては、接着剤含有量は、マットの重量当 り、約3.5から約6.5パーセントの範囲である。その接着剤物質は、熱硬化 性ポリエステル接着剤物質及び熱可塑性ポリエステル接着剤物質の組合せである 。これに比べて、先行技術の連続ストランドマットの製造方法は、100%の熱 硬化性接着剤を使用しており、100%の熱可塑性接着剤は、今日、チョツプド ストランドボートマット(choppedstrand boat mats) の製造に用いられている。
本発明により製造されたある適当な前形成しうるマットは、80%の熱可塑性ポ リエステル接着剤物質及び20%の熱硬化性接着剤の接着剤マトリックスを用い る。接着剤の比率は約90%の熱可塑性/10%の熱硬化性から約50%の熱可 塑性150%の熱硬化性まで変化しうろことに注意すべきである。好ましい態様 では、その比率は、およそ80%の熱可塑性接着剤物質に対し、20%の熱硬化 性接着剤物質である。
本発明によれば、接着剤マトリックス物質を含有するマットを加熱し、熱硬化性 ボリュステル接着剤を硬化させ(curedl 、堅< Lt (harden ed)、一方、熱可塑性ポリエステル接着剤は軟化し、ストランドの交差(in tersectionlのまわりに流れる。熱を取り除いたとき、マットは冷え て、接着剤混合物の熱可塑性ポリエステル接着剤部分が固化する。
冷却された熱可塑性接着剤及び硬化した熱硬化性接着剤は、包装のための、追加 の取扱い、及び消費者によるその後の取扱いに必要な強度をマットに与える。そ のマットを冷却区間(cooling 5ection)を通過させた後、その マットを、その後1組のコンパクションローラー(compactionrol lerslを通過させる。そのすき間は、マットを鋳造操作において加工すると きに、鋳型にダメージを与えるのを防ぐためマットを固く結合させないように十 分広いが、ガラスの含有物(ビーズ又はチップ)を砕くのには十分狭い。
好ましい態様では、すき間をおよそ0.2032センチメートル(0,080イ ンチ)に固定する。
本発明によって形成したマットは、鋳造時間の大部分を、マットを鋳型中に置く ことに費すことができるので、自動車のバンパーの鋳造に特に有用である。マッ トは、通常、手で、鋳型中に置き、角及び湾曲の部分に押し込まなければならな い。平らなコンベアー上で形成されたマットは、その平らな「記憶(memar 幻」を保持し、成形のための曲げに抵抗し、しばしば、希望の形状の鋳型又は湾 曲からはねて飛び出す。これに対し、本発明によって形成された前形成可能なマ ットは、希望の形状に固定すると、その形状を保持し、希望の形状の鋳型又は湾 曲からはねて飛び出さない。
更に、本発明のマットは、ヒートランプ又は、低温のオーブンで加熱してもよく 、これにより、エネルギー及び他の前形成工程で必要とされる主要な設備のコス トが下がる。
本発明によれば、前乾燥(predrierl熱を切り、そして前乾燥ファンを 切り、接着剤粒子を保持するのに好ましい10〜35%の最高の水分を維持する 。同様の水分保持の効果は、成形中のタラキーサイジング(tacky siz inglを適用すること、及び前乾燥ファンからの熱及び空気の流れ(air  flow)を用いて水分含量を3〜7%に減少させることにより得られる。
更に、本発明に従って形成された前形成可能なマットから造られる旧形成品(p reforms)を積み重ね[5tacked)又は、ロボット又は機械的設備 により取扱ってもよく、これにより、鋳型の積み込み(mold loadin gl又は、船への積み込み(shipping)のための旧形成品の取扱いに必 要とされる労力を軽減する。
本発明の更にもう一つの利点は、接着剤マトリックス中に熱可塑性接着剤を用い ることの利点により、より複雑な形状及びより深い「へこみ(draws) J を持つ旧形成品の製造ができる点にある。
サイジングの方法を細化(curing)の間、接着剤マトリックス物質上に保 持するのに十分な粘りを持たせるが、同時に、前形成するのに固すぎる連続スト ランドマットにならないサイジングに変えることは、本発明の方法と伴に利用で きる。接着剤マトリックス物質のより高い含有量が必要ならば、より微細なスブ リットシューズ(sprit 5hoeslの使用は、マット上の接着剤のピッ クアップfpick uplを改善するのに用いることができる。
その旧形成品は、マットを93.3℃(200” F)をこえるまで加熱し、そ のマットを冷えた鋳型中に置き、そして、その鋳型に密着させ(closing ) 、マットの形状を形成し、固化させることにより製造された。ある態様では 。
マットを約176℃から193.3℃(350°Fから380°F)の間の温度 に加熱する。本発明の方法は、良好な取扱い性(handleability) に十分な強度を有する薄く形づくられた形状に圧縮されつる比較的厚い連続スト ランドマットを与える。
工業 の1Io3 自動車産業は、本発明の旧形成品に特に有用な地位を与える。旧形成品は、熱可 塑性接着剤を用いている利点により、より複雑な形状及びより深いへこみを持つ ことができる。このことは、特に、トラックキャブ(truck cabs)の ような複雑な自動車部品に形作るのに役立つ。平らなコンベヤー上で形成された 平らなマットは、平らの記憶を保持し、曲げや成形に抵抗する。マットは、しば しば希望の形状の鋳型又は湾曲からはねて飛び出す。成形後、本発明のマットは 、その形状を保持し、そして操作者は、次の鋳造操作でそれらを取り扱うことが できる。
国際調査報告 PCTAJS 89104606

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱硬化性ポリエステル接着剤物質及び熱可塑性ポリエステル接着剤物質を組 み合せ、接着剤マトリックス物質を形成し、該マトリックス物質はマトリックス 物質の重量当り、およそ10%から50%の熱硬化性ポリエステル接着剤物質に 対し、マトリックス物質の重量当りおよそ90%から50%の熱可塑性ポリエス テル接着剤物質の割合で存在する; 該接着剤マトリックス物質を連続ストランドマットに適用し(applying ); 該連続ストランドマットを鋳型中に置くことにより93.3℃(200°F)を 超える温度に加熱し、そして該鋳型に密着(closing)させて該マッを形 成し、そして固化させることにより該熱硬化性接着剤物質は硬化し、堅くなり、 一方、該熱可塑性接着剤物質は軟化し、該連続ストランドマットのストランドの 接点(intersections)付近に流れる; その後、該接着剤マトリックス物質の該熱可塑性ポリエステル物質を固化させる ために該連続ストランドマットを冷却し、冷えたマットを形成する;そして、該 冷えたマットをマットを固く結合させないように十分広いが、該連続ストランド マット中に存在するガラス含有物を砕くのには十分狭いすき間の広さに設定され た一組のコンパクションローラー(compactionrollers)を通 過させることから成るストランド接点及びガラス含有物を有する連続ストランド の前形成しうるマットを形成する方法。
  2. 2.該接着剤マトリックス物質がおよそ20重量%の熱硬化性ポリエステル接着 剤物質に対し、およそ80重量%の熱可塑性ポリエステル接着剤物質の割合で存 在する請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.該マットを約176.6℃から193.3℃(350°Fから380°F) の間の温度に加熱し、熱硬化性接着剤物質が硬化し、堅くなり、一方、熱可塑性 接着剤物質が軟化し、該連続ストランドマットのストランドの接点付近に流れる 請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.該熱可塑性ポリエステル接着剤物質が、およそ20重量%の熱硬化性接着剤 物質に対し、およそ80重量%の割合で存在する請求の範囲第1項記載の連続ス トランドマット。
JP1511540A 1989-10-19 1989-10-19 前形成しうる連続ストランドマツトの製造方法 Expired - Fee Related JP2969178B2 (ja)

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BR8907841A (pt) 1991-10-22
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