JPH04502097A - 標本化カラー信号に対する補間色値を生成するためのセグメント化機構 - Google Patents

標本化カラー信号に対する補間色値を生成するためのセグメント化機構

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JPH04502097A
JPH04502097A JP2513797A JP51379790A JPH04502097A JP H04502097 A JPH04502097 A JP H04502097A JP 2513797 A JP2513797 A JP 2513797A JP 51379790 A JP51379790 A JP 51379790A JP H04502097 A JPH04502097 A JP H04502097A
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コック,デーヴィッド・ロイ
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カーーー に・ る 關 るためのセ メン発皿Ω分野 この発明は一般にカラー画像処理に関係しており、且つ特に、仏縁部(カラーエ ツジ)の近傍における仏縁を相当に低減するように色帯域信号値を補間するため のセグメント化機構に向けられている。
全所Ω背景 多チャネル(例えば、三つの色帯域、輝度帯域)画像検出装置、例えばディジタ ルROBビデオカメラは典型的には、標本化周波数が異なっていて一つのチャネ ル(通常縁又は輝度チャネルの一つ)が完全に標本化されるが他のチャネル(赤 及び青のチャネル)がより低い解像度のデータを持っている出力信号を発生する 0例えば、小形化された電荷結合素子カメラにおいては、緑情報の量は赤又は青 チャネルのそれの2又は3倍であり得る。更に、カラー画像圧縮電気通信システ ムにおいては、伝送されるべきデータの量を更に低減する目的のために、データ を圧縮機構に加える前にクロミナンスチャネルを副標本化することは普通に行わ れている。
原初画像が定義されている情報の量におけるこの低減のために、再現時には低い 方の解像度のチャネルの非標本化画像位置に対する値を充てん又は補間すること が必要である。補間過程で実施するための広(行われている技法はクロミナンス 値が利用可能である隣接の画素から、クロミナンス情報がない画像位置の値を計 算するために一次元又は二次元線形補間を行うことである。典型的には、補間値 は色差信号、例えばI、 Q%P−G、又はB−G信号である。不幸にも、その ような線形補間過程は異なった色の領域間の縁部(エツジ)における色アーティ ファクト(画像のぼけ又はにじみ)を与え、従って縁部の色付き成分は輝度成分 はど鮮明でなく、これにより実際の場景の写真画像及びビデオ画像の両方の品質 が低減される。
光皿p盟約 この発明に従って、通常の補間機構により処理される画像における異なった色の 領域間にある縁部の前述の仏縁は、完全に標本化されるチャネルを、それぞれ異 なった画像特性の複数の連続した画像領域からなるセグメント化図形に下位区分 化する新しい改良された信号処理技術によって有効に回避される。セグメント化 機構は、それぞれの領域内で、十分に標本化された信号値が共通の画像特性と関 連するようになっている。隣接したN載量の境界はセグメント化機構が副標本化 位置間の縁部の存在を推断し且つ種々の画像特性に従って縁部の両側における完 全に標本化されるチャネルの連続した標本化位置に対して信号値を割り当てた場 合に生じる0画像がセグメント化された後、各領域内において、副標本化チャネ ルの非標本化位置に対する信号値は、完全に標本化された信号値及び副標本化信 号値のそれぞれが生成された領域における標本化位置において完全標本化信号値 と副標本化信号値との間の所定の関係に従って補間される。
この発明による補間過程は一つより多いセグメント化機構を用いて実施されるこ とができる。この場合には、各セグメント化方式の画像処理動作は重み付けされ る。各セグメント化方式に基づいた補間値は次に重み付き平均値として組み合わ される。
図1民」11劃l咀 図1は専用の色標本補間処理装置を使用したカラー画像処理システムを線図で示 しており、 図2は二次元画素配列の一部分を線図で図解しており、図3は図2の画素配列の 1行の一部分、並びに標本化信号値Li及びCiを生成するための、この行内の 画素位置の差分標本化を線図で図解しており、図4は全標本化位MO及びnの間 の連続的にずれた縁部表示位置に対するそれぞれの一定レベルの間の縁部を持っ た一連の画像表示信号を線図で図解しており、図5は全標本化位置O及びnを含 むそれぞれの一様に(lit形に)変化する領域の間の縁部を持った画像表示信 号を線図で図解しており、又図6は二次元画素配列の一部分、並びに全標本化信 号値が与えられる複数の画素位置及び副標本化信号値が与えられる画素位置を各 領域が含むような、配列内の画素位置の二次元セグメント化を線図で図解してい る。
詳狙星説皿 この発明の実施例の詳細を説明する前に、この発明は主として新規なカラー画像 信号補間機構に存するのであって、この機構の特定の実施に存するのではないこ とが認められるべきである。更に、その採択実施例において、この発明はプログ ラム式デジタル計算機を用いて実施されるけれども、この補間機構は通常の信号 処理回路及び構成部品、例えば特別注文の集積回路ハードウェア、の種々の構造 的組合せによって実施されることができる。従って、この発明の実施例の信号処 理ハードウェアの構造、制御及び配列は容易に理解可能なブロック図によって図 面に図解されているが、このブロック図はこの説明の恩恵を受ける技術に通じた 昔に容易に明らかであるような構造的細部で開示を不明確にしないように、この 発明に直接関係のある特定の細部だけを示している。
今度は図」に言及すると、カラー画像処理システムは、カラー画像変換器装置、 例えばディジタルRGBビデオカメラ11を含むものとして線図で示されており 、このビデオカメラはこれの出力リンク13により画像特徴表現ディジタル信号 、例えばカラー画像21の赤、緑及び青の色IF域酸成分表すそれぞれの赤、緑 及び青チャネル信号値を供給するが、このカラー画像からの光はカメラ内の光− 電子変換マトリツクス上に入射している。前に注記されたように、画像21がカ メラ11によって走査されるときに、標本化周波数は各画像情報帯域のそれぞれ に対して同じではない。典型的には、緑は完全に標本化されるが、赤及び青はよ り低い周波数で標本化される。その結果として、リンク13上の標本化値は補間 処理2置15(例えば、下で詳細に述べられる補間手順を実行するようにプログ ラムされたマイクロプロセッサに結合されており、この処理装置は全標本化化画 素間にある画像の部分(画素位置)に対する値を取り出す。この説明において、 完全に標本化された画素は参照文字して示され、又副標本化成分は参照文字Cで 示されている。
図2は画像画素p、、、の二次元配列の一部分を線図で図解しており、この画像 画素に対しては、それぞれの画像属性、例えば指定されたクロミナンス又はクロ ミナンス差値、輝度値など、と関連した画像特徴表示信号がカメラ11によって 与えられる。加えて、配列内には一次元又は線形画素領域25及び二次元領域2 7が破線で境界を定められており、画像を異なった色特徴の連続的領域へセグメ ント化するための例の説明の際に以下で引用される。
上に指摘されたように、この発明に従って、異なった色特徴を持った画像の部分 間の縁部の仏縁の問題は、まず画像を複数の連続的画像領域へセグメント化し、 次に全標本化及び副標本化信号値がカメラ11によって供給されている標本化位 置における全標本化及び副標本化の信号値間の所定の関係に従って各領域内で副 標本化信号値を補間することによ、−C有効に回避される。画像をセグメント化 するために選ばれる機構は、−次元及び二次元セグメント化方式を含む多くの通 常の画像信号処理技法の任意のものでよいことは認められるべきであり、従って この発明は任意の特定の方法に限定されない、従って、下に与えられたセグメン ト化例は単に例示の目的のためのものである。文献に記載された他の手順も等し くこの発明に適用可能である。
一次元方式で画像をセグメント化するだめの技法の一例は、11標本化チャネル に対する信号値がカメラ11により発生されている画素位置によって線引きされ た下位区間を用いて、画素の連続した線形の群又は線、例えば図2の配列の線形 部分25の解析を必要とする。各下位区間内では仏縁部が仮定されており、解析 は下位区間内の画素のすべてに対する完本本化チャネル信号の反復処理に基づい て縁部の最もありそうな位置を決定し始める。
更に詳細には、図2の画素配列の1行の一部分25を線図で図解している図3に 言及して、この行内の画素位置P、の差分(周波数)標本化は、各画素P、に対 する全標本化信号値L8、及びn番目ごとの画素位置に対する副標本化信号値C O,C−、Ct、、、・・・・・・を発生するが、この場合副標本係数nは典型 的には2.4又は8の値を持っている。それゆえ、画素位置CI、C2,C3, ・・・、Cw+−InC,、。1などに対してC値を補間することが必要である 。この発明に従って、これらの位置に対してC値を補間する前に、各下位区間、 例えば画素位置POとP。
との間の下位区間内において、仏縁部が推断され、そしてこの縁部の両側におけ る画像の特徴はそれぞれ異なった色特徴、例えばそれぞれ異なった一定の色レベ ル又はそれぞれの一様の色の変化、に従うように仮定されており、従って縁部と 下位区間の端点との間には縁部において互いに接触している二つの色領域がある 。
どの二つの画素の間に縁部が配置されるべきであるかを決定するために、セグメ ント化過程は反復方式で実施されて、各セグメント化下位区間反復の「適合」の 一連の測定値が生成される。全標本化チャネルのL値に最もよく適合する又は整 合するセグメント化千位区分反復が選択される。最良の適合は、通常の誤差測定 技法、例えば1.最小二重法適合、又は最大浸度、又はベイズの統51的f順、 又は領域間のL値のしきい値交差、を用いて決定されることができる。
UJJl、!、全標本化位置O及びIIO間の連続的にずれた縁部表示位置に対 して、そ+1.ぞれの高及び低一定レベルLKH及びL K Lの間に縁部已が 推断されている、全標本化I55置値の1位区間に適用された反復セグメン(・ 化過程を線図C図解している。−次元セグメント化過程のこの例に従って、画像 の特徴は、図4に示された例において相対的に高い一定値LKHと相対的に低い 一定値LKLとの間のL、パラメータにおj、3る段階状の変化によって表され た規定のモデル又はテンブレー4Mk、従うことが仮定されている。換jずれば 、F位区間内では、縁部Eは画素位置Oとnとの間に仮定されており、この縁部 の各側ではLの値は一定(LKトIか又はL K L )ごある。定数の値は画 像統計値の事前の知識に基づいて所与のしきい(+fiを設定し、且つ区間内の 15値を平均化することによって選ば才することができる。セグメント化過程自 体と同様に、定数が定義される特定の機構はこの発明では重大でない。
縁部りの位置の各反復に対して、L(直LO,Ll、L2.・・・、Lnの系列 がモデルMと比較され、イーし7て実際の画像表現恰好に対するモデルの適合の 測度(倒えば、最小二乗誤差適合、又はI、−(LO+Ln)/2の中心零交差 の選択による)が導出される。「最良の適合」を構成するセグメント止子デルは それにより縁部Eのじ適位置、及び副標本化0値が画素位置Oとnとの間の下位 区間又は領域内で補I?11される機構を「仕立てる」。
未知の値のCを補間するための特定の機構はL及びC信号の帯域の特徴に依存す る。未知の値のCが定義される機構の例は、(縁部Eの一方側における)領域内 のCの各位を一定にすること、差C−Lを領域内で一定にすること、又は比C/ Lを領域内で一定にすることを含んでいる。本質上互いに相関していない帯域、 例えばIQ方弐における同相及び輝度チャネルに対しては、GO)値は領域内で 固定される。赤、緑輝度画像化装置に対しては、緑(緑は完全に標本化される) に対する赤の比は領域内で一定にされる。対数露光画像化装置に対しては、赤面 と緑値との間の差は領域内で一定にされる。
図5は全標本化I、信号値の下位区間に適用され得る反復セグメント化過程の第 2の例を線図で図解しており、この場合緑部F、は、j軸素位置POと縁部Eと の間に延びた線L=a 1. x+b l及び縁部Eと画素位置Pnとの間に延 びた線l−2−a2LO+b2によって表され!、−よ)す(形式L−a 、x  + b )のI−、のそれぞれの一様な値の間に推断されている。この例によ れば、画像特徴の千デルMは、図56、二おいてそれぞれの線L1及び1.2に よって表された線形方程式の形式を持−7ている。前の例にお番3るように、下 位区間では1、縁部l已が画素位置0とnとの間に仮定されており、且つ縁部の 各側ではI−の値はそれぞれの関係(ここでは、前の例におけるよ・)に一定で はなく線形変化)に従う6係数a及びbの値は、予想雑音、並びにそれぞれ画素 位置O及び11におUるC01LO及びCn、I−nのそれぞれの大きさを含む 、画像特徴に従って351’tJ?、されることができる。
再び、前の例におけるように、縁部Eの位置の各反復に対して、L(直i−o、 i、1、L2.・・・、T、nの系列はモデルMと比較され、そして実際の直像 表現信号ここ対するモデ!ルの適合の測度が導出される。最良の適合を生成する モデルは次に縁部Eの位置、及び副標本化fJfiが画素位置0とnとの間の下 位区間又は領域内で補間される機構を伴立する。前に注記されたように、Cの未 知の値を補間するための機構は■7及びCの帯域の特徴に依存し、前述の関係を 含むことができる。
図6(a)〜6(b)は図2の画素配列の一部分27を示しており、これは二次 元セグメント化過程によ、、てイれぞれの(ごグメント化線図凸、とセグメント 化されていて、全標本化信号値が与えられる複数の画素位置及び副標本化信号値 が↓ギえゆれている一つの画素位置を各線図の各領域が含んでいる。更に詳細に は、図6(a)〜6(b)のそれぞれは画素の一次元配列の四つの領域31−3 4への二次元「近傍」セグメント化又は下位区分化を図解しており、これらの領 域のそれぞれはI7及びCの両方の値がカメラ11によって供給される画素位置 P並びにL値だけが与えられ且つC値が補間されなければならない若干数の付加 的な画素位置を含んでいる0図6に例示された標本化幾何V形に対する「近傍」 セグメント化過程の例は出版された文献に記載された形式の任意のもの(例えば 、T、 Y、ヤング及びに、S、 ’71アカデミツク・プレス、 1986年 発行1図形認識及び画像処理ハンドブック」(’Handbook of Pa ttern Recognition and I+sageProcessi n1+’ cds、 TAY、Young 1 K、S、Pu Academic Press 1986) )でよい、セ グメント化過程の反復適用により、図6(a)〜(C)に示されたように、隣接 領域間の相互接続縁部線Eの群が生成される。
例えば、図6(a)に示されたセグメント化線図において、幾何図形は領域31 と32との間の縁部線E12、領域31と33との間の縁部線E13、領域31 と34との間の縁部線E14、及び領域33と34との間の縁部、*E34によ って下位区分されている。縁部線Eの配置の各反復に対して、各領域内のL値は 配列に対する(二次元)モデル(例えば、一定レベル又は「平面」モデル)と比 較され、そして領域内の各画素位置についてのL値に対するモデルの適合の測度 が導出される。−次元セグメント化過程の場合におけるように、最良の適合を生 成する二次元モデルは縁部線Eの経路、及び副標本化C値が領域内で補間される 機構を確立する。
上述のように、この発明による補間機構はまず、ある規定の一次元又は二次元セ グメント化手順に従って画像データをセグメント化し、それから、セグメント化 領域の境界を仕立てる最良の適合を行った後、Cデータが元来供給されなかった 画素位置において副標本化C値を補間する。この過程の強化策として、最初に特 定のセグメント化方式について決定を行い、それから選ばれたセグメント化機構 にLデータ値を適用する代わりに、この発明の機構は複数のセグメント化方式を データに適用し且つ良さの指数を各セグメント化過程に割り当てることによって 実施されることができる。良さの指数の典型的な測度はやはり、選ばれたセグメ ント化モデルからの実際のLデータの平均二乗偏差に基づくことができる。使用 され得る良さの指数の別の測度はセグメント化が画像の統計的モデルに基づいて 所与の観察しデータを生成することができるような浸度である。それゆえに、複 数のセグメント化方式Sl、S2. S3.・・・、Skに対しては、対応する 複数の性能又は重み付は係数Wl、W2.W3.Wkがあり、これらのそれぞれ は画像の良さの指数及び先天的特徴に関連している。例えば、重み付は関数Wは 次の関係に従って確立されることができる。
V/=exp((平均二乗偏差)/(平たんフィールド分散))ここで、分散値 は画像の概して一様な領域内の雑音の測度を与える。
各セグメント化線図に対して、未知のC値のすべては補間され、それから、使用 された特定のセグメント化過程に関連した重み付は係数に従って規準化される。
最後に、各補間画素値WPiに対して、この位置に対する値Ciのすべてが重み 係数の全体について加え合わされてC4の値の重み付き平均値が得られる。
前述の説明から察知されるように、通常の補間機構により処理される異なった色 特徴の画像領域間の縁部の仏縁の間肚は、この発明に従って、画像データをそれ ぞれ異なった画像特徴の複数の隣接した画像領域に最適に下位区分するように境 界が仕立てられている初期セグメント化線図に副標本化画像信号の補間を基づか せることによって有効に回避される。隣接した領域間の境界はセグメント化機構 が縁部の推断を仕立てた場合に生じるので、この縁部の近傍における補間された 副標本化値は、通常の線形補間により生成される画像に比べてかなり改善された 品質を持っている再現画像を生成する。
私はこの発明による実施例を示し且つ説明したが、この実施例がこれに限定され ず、技術に通じた者に知られているような多くの変化及び変更を受け入れやすい ものであることは理解されるはずであり、従って私はここに示され且つ説明され た細部に限定されることを望まず、技術上の通常の技能を有する者に明白である ようなすべての変化及び変更を包含することを意図している。
KH KH KH KH い 国際調査報告 mw*1nar h、a+m m PCT/ US 90 / OS 363国 際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力画像のそれぞれ異なった情報内容を表現している、カラー画像化装置に よって発生された標本化信号値であって、前記の入力画像の第1特徴の情報を含 む第1帯域と関連した前記の標本化信号値の第1のものが第1空間周波数で発生 され、且つ入力画像の第2特徴の情報を含む第2帯域と関連した前記の標本化信 号値の第2のものが前記の第1空間周波数より低い第2空間周波数で発生されて いる前記の標本化信号値を処理する方法であって、(a)前記の画像を第1信号 値の複数の領域で形成された画像セグメント化線図へとセグメント化して、それ ぞれの領域における第1信号値がこの領域に対する共通のがぞを特徴と関連して おり且つ隣接する領域の画像特徴が互いに異なっていて隣接する領域間に画像境 界が存在するようにする段階、(b)前記の複数の領域のそれぞれについて、第 2信号標本値が発生されなかったその領域内の位置に対して、第1及び第2の信 号標本値のそれぞれが発生されたその領域の場所における第1及び第2信号値間 の所定の関係に従って第2信号値を補間する段階、 を含んでいる、第2信号値が発生されない標本化位置間の前記の画像の位置に対 して補間第2信号値を発生する前記の方法。
  2. 2.段階(a)が前記の画像を規定の画像セグメント化機構に従って複数のセグ メント化線図へとセグメント化することを含んでおり、このセグメント化の際各 セグメント化線図が第1信号値の複数の領域で形成されていて、各領域における 第1信号値がこの領域に対する共通の画像特徴と関連しており、且つ隣接する領 域の画像特徴が互いに異なっていて、隣接する領域間に画像境界が存在しており 、且つ段階(b)が、前記の複数のセグメント化線図の選択された一つ内の複数 の領域のそれぞれについて、第2信号標本値が発生されなかったその領域内の位 置に対して、第1及び第2の信号標本値のそれぞれが発生されなかったその領域 の位置における第1及び第2信号値間の所定の関係に従って第2信号値を補間す ることを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  3. 3.段階(a)が、前記の画像を複数のそれぞれ異なった画像セグメント化機構 に従って複数のセグメント化線図へとセグメント化し、このセグメント化の除名 セグメント線図が第1信号値の複数の領域で形成されていて、それぞれの領域に おける第1信号値がこの領域に対する共通の画像特徴に関連しており、且つ隣接 する領域の画像特徴が互いに異なっていて隣接する領域間に画像境界が存在する ようにすること、及び各セグメント化線図と前記の入力画像との間の規定の誤差 特徴に従って前記の複数のセグメント化線図のそれぞれを重み付けすること、を 含んでおり、且つ段階(5)が、前記の複数のセグメント化線図の重み付けに従 って第2信号値を補間することを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  4. 4.段階(b)が、前記の複数のセグメント化線図のそれぞれに対して第2信号 値を補間すること、及び前記のセグメント化線図のそれぞれから発生したそれぞ れの補間第2信号値の重み付き平均値を得ることを含んでいる、請求項3に記載 の方法。
  5. 5.段階(a)が、前記の画像を第1信号値の複数の領域で形成された画像セグ メント化線図へとセグメント化して、それぞれの領域内においては各第1信号値 が同じであり且つ隣接する領域に対する第1信号の値が互いに異なっており、従 って隣接する領域間には画像境界が定義されるようにすることを含んでいる、請 求項1に記載の方法。
  6. 6.段階(a)が、前記の画像を複数のそれぞれ異なった画像セグメント化機構 に従って複数のセグメント化線図へとセグメント化すること、及び前記の複数の セグメント化線図のそれぞれを各セグメント化線図と前記の入力画像との間の規 定の誤差特徴に従って重み付けすることを含んでおり、且つ段階(b)が、前記 の複数のセグメント化線図の重み付けに従って第2信号値を補間することを含ん でいる、請求項5に記載の方法。
  7. 7.段階(b)が、前記の複数のセグメント化線図のそれぞれに対して第2信号 値を補間すること、及び前記のセグメント化線図のそれぞれから発生したそれぞ れの補間第2信号値の重み付き平均値を得ることを含んでいる、請求項6に記載 の方法。
  8. 8.段階(a)が、 (a1)第2信号が前記の画像化装置によって発生される連続した標本化位置の 間に画像特徴縁部を推断する段階、(a2)前記の画像特徴縁部と前記の連続し た標本化位置の一つとの間にある標本化位置において発生した第1信号値を第1 の画像特徴定義関係に従って処理し、且つ前記の画像特徴縁部と前記の連続した 標本化位置のもう一つとの間にある標本化位置において発生した第1信号を第2 の画像特徴定義関係に従って処理して、前記の連続した標本化位置の間の予想セ グメント化境界の測度を導出する段階、 (a3)前記の連続した標本化位置の間の複数の推断画像特徴縁部に対して段階 (a1)及び(a2)を繰り返して、予想セグメント化境界の複数の測度を得る 段階、並びに (a4)前記のセグメント化線図の隣接した領域の間の画像境界として、前記の 第1信号値における変化に最も厳密に適合する画像特徴縁部を予想セグメント化 境界の前記の測度に従って選択する段階、を含んでいる、請求項1に記載の方法 。
  9. 9.段階(a1)〜(a4)が一次元配列の標本化位置に関して実施される、請 求項8に記載の方法。
  10. 10.段階(a1)〜(a4)が二次元配列の標本化位置に関して実施される、 請求項8に記載の方法。
  11. 11.入力信号のそれぞれ異なった情報内容を表現している、カラー画像化装置 によって発生された標本化信号値であって、前記の信号値の全標本化チャネルが 前記の入力画像の第1特徴の情報を含む第1帯域と関連しており且つ前記の標本 化信号値の副標本化チャネルが入力画像の第2特徴の情報を含む第2帯域と関連 している前記の標本化信号値を処理する方法であって、(a)全標本化チャネル をそれぞれ異なった画像特徴の複数の隣接した画像領域を含むセグメント化線図 へとセグメント化して、それぞれの領域内では全標本化信号値が共通の画像特徴 と関連しており且つ隣接する領域間の境界の両側においては全標本化チャネルの 連続した標本化位置に対する信号値が異なった画像特徴に従って割り当てられる ようにする段階、並びに(b)各領域内で、全標本化及び副標本化の信号のそれ ぞれが発生されたこの領域の標本化位置における全標本化及び副標本化信号値間 の所定の関係に従って前記の副標本化チャネルの非標本化位置に対する信号値を 補間する段階、を含んでいる、第2信号値が発生されない標本化位置間の前記の 画像の位置に対して補間第2信号値を発生する前記の方法。
  12. 12.段階(3)が全標本化チャネルを複数の異なったセグメント化線図へとセ グメント化し、これのそれぞれの信号処理動作が関連の重み付け係数によって定 義されるようにする段階を含んでおり、且つ段階(b)が、各セグメント化線図 について前記の副標本化チャネルの非標本化位置に対する信号値を補間すること 、及び補間信号値を前記の重み付け係数に従って組み合わされることを含んでい る、請求項11に記載の方法。
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