JPH04501927A - ヘルメット装着形表示装置 - Google Patents
ヘルメット装着形表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヘルメット装着形表示装置
発明の背景
この発明はヘルメット装着形表示装置、更に具体的に云えば、ヘルメット等の様
なヘッドギアに装着することの出来る薄膜トランジスタ/液晶装置(T P T
−L CD)投影装置に関する。
頭を上げたま\で見られる表示装置(HU D)は軍用機及びその他の乗物で広
い用途がある。HUDは前を見た景観に情報を重畳する様に取付けられるのが典
型的であり、パイロットが、操縦席の前側から見える場面から視野をそらせずに
、航空機の装置、航海装置等の情報を監視することが出来る様にする。HUDは
パイロットの仕事の負担並びに目の疲れを減らす。これは、パイロットが操縦席
の外側の場面と、操縦席の内部にある監視用の計装との間で絶えず目を動かさな
くてもよい様にするからである。然し、パイロットが乗物の前方の直ぐ近くにな
い天蓋の一部分に目を向ける時には、何時でもHUD情報が失われる。
ヘルメット装着形表示装置(HMD)が、HUDの多くの欠点を解決する次の世
代の1つの装置である。HMDは、パイロットがどちらを向いていても、表示装
置を見ることが出来る様にする。パイロットは、HUDによって通常表示される
情報を見る為に、天蓋の前方から目をそらす必要はない。航空及び航海の装置の
情報、レーダの表示、前方監視赤外線(F L I R)カメラの図、低光レベ
ルのカメラの図等の様に、非常にいろいろな種類の情報をHMDによってパイロ
ット/着用者に示すことが出来る。パイロットの希望又は必要に応じて、逐次的
に項目を表示し又はそれらを表示する様に、コンピュータ・ソフトウェアを開発
することが出来る。コンピュータによって、表示装置には、パイロットの視線に
対応する十字線を表示することが出来るが、これによってパイロットは単に所期
の標的を見ることによって、自分の銃器の照準を合せることが出来る。
従来のHMDは、航空機で飛ぶパイロットが着用出来る位に小形で軽量であるが
、小形の陰極線管(CRT)を使っていた。これは典型的には、正しい釣合いの
為にヘルメットの両側に1つずつ取付けられ、3次元の作像が出来る様になって
いる。各々のCRTが一連の鏡及びレンズと光学的に結合されて、各々のCRT
の虚像をパイロットの目の前に、実際の世界の景観と重畳して投影する。CRT
に伴う問題は、実際的にヘルメットに着用出来る位に小形のCRTを用いては、
高い解像度及び色が得られないことである。小形CRTの映像は、1本の電子ビ
ームから典型的には逐次的に発生されるものであって、CRTのスクリーンは直
径25maで、受入れることの出来る様な解像度にする為には、管の長さを約1
10mmにする必要がある。更に、小形CRTは、典型的には視角が小さく、像
をパイロットの目に投影する為の光学系の構成により、パイロットの実際の景観
が部分的にぼかされることがある。
従来の別の1つのHMD装置は、パイロットの頭の背後に取付けた1個のCRT
と、パイロットが観察する為に像を前側に投影するコヒーレント光ファイバ束と
を使っている。従来の別の金色装置は、像源として、ゼネラル・エレクトリック
・カンパニイのタラリア(登録商標)形ライト・パルプ投影装置の様な投影テレ
ビ形装置を使っている。
その嵩の為に、ライト・バルブ投影装置はヘルメットに装着することが出来ず、
長い光ファイバ束によってヘルメットに光学的に結合される。光ファイバ束がパ
イロットの運動の自由を著しく制限し、緊急時の航空機からの安全な脱出を妨げ
ることがある。従って、こう云う種類の装置は飛行用には余り望ましくない。
HMDの重量の増加、HMDを着用するパイロットの重量と安全な脱出との釣合
いが、高性能航空機にHMDを使。
うことに関する主な問題点である。HMDの重量及び釣合いは、高速操縦の間、
強いG力を受ける戦闘機のパイロットにとって特に骨が折れ、疲れるものである
ことがある。
パイロットが脱出しなければならない場合、パイロットの怪我を防ぐ為には、H
MDに繋がるケーブル、光ファイバ等があった場合、それを確実に切断しなけれ
ばならない。
従って、この発明の主な目的は、上に述べた欠点のない新規なHMDを提供する
ことである。
この発明の別の目的は、HMD着用者の目の前の現実の世界の景観に重畳して、
無限遠に解像度の高い全色の3次元の虚像を発生することである。
この発明の別の目的は、軽量で釣合いとれたHMDを提供することである。
この発明の上記並びにその他の目的が、その特徴及び利点と共に、以下図面につ
いて具体的に詳しく説明する所から明らかになろう。図面では、同様な要素には
同じ参照数字を用いている。
発明の要約
この発明では、ヘルメット装着形表示(HMD)装置が、何れもヘルメットに取
付けられていて何れも投影面及び側面を持つ1対のダイクロイック・プリズム集
成体を含む。
3つの薄膜トランジスタ液晶ライト・バルブ(TPT−LCLV)が何れも各々
のダイクロイック・プリズム集成体の異なる側面に取付けられており、赤、緑及
び青の光源手段の1つが相異なる対応するTPT−LCLVと整合して夫々取付
けられ、関連する赤、緑又は青の光ビームを対応するTPT−LCLVを介して
夫々のダイクロイック・プリズム集成体に投影する。各々のTPT−LCLVの
画素が多数のシャッタの内の1つとして作用して、ダイクロイック・プリズム集
成体の各々の側面に入る光量を制御する。
各々のダイクロイック・プリズム集成体が着色光の別々のビームを合成して、別
個の全色像を形成し、それが各々のプリズム集成体の投影面を介して投影される
。潜望鏡にあるのと同様な中継レンズが各々の像をダイクロイック・プリズムか
ら前方に伝達し、ヘルメットの前側部分の近くで無限遠に焦点合せした像を形成
する。1対の投影レンズが各々の像をヘルメットの前方に取付けた球形反射器へ
と前向きに投影する。球形反射器の背後でヘルメットに平面反射器が取付けられ
ている。球形反射器が像を下向きに平面反射器へと後向きに反射し、その後平面
反射器が像を下向き及び逆に球形反射器へ反射する。投影レンズ、球形反射器及
び平面反射器は、球形反射器からの2回目の反射で、着用者の各々の目に歪みの
ない像を投影して、着用者が、無限遠に焦点合せされた全色の3次元像を見る様
にする。
着用者の目と整合させることが出来る部分的に反射する下側部分を持っていて、
この下側部分を介して視野を明瞭に見ることの出来る様にした球形反射器を設け
ることにより、投影される像は現実の世界の景観に重畳することが出来る。
TPT−LCLV及びダイクロイック・プリズム集成体の偏光に応じて、偏光フ
ィルタを各々の光源手段とそれに対応すルT P T −L CL V (7)
間ニ取付け、TPT−LCLVの画素又はセルがオフ状態にある時、暗出力を
発生することが出来る。
別の実施例では、各々のダイクロイック・プリズムをTPT−LCLVに置換え
、違う色の光源手段は単色光源手段に置換えることが出来る。単色光源手段を各
々のTPT−LCLVと整合する様に取付けて、関連する単色光ビームを各々の
対応するTPT−LCLVを介して投影し、着用者が、無限遠に焦点合せされた
白黒の3次元像を見れる様にする。
図面の簡単な説明
第1A図はこの発明によるヘルメット装着形表示装置の側面図である。
第1B図は第1A図のヘルメット装着形表示装置の平面図である。
第1C図は第1AIgJ及び第1B図のヘルメット装着形表示装置の正面図であ
る。
第2図はダイクロイック・プリズム集成体の平面断面図好ましい実施例の詳しい
説明
この発明では、ヘルメット装着形表示装置1が、ヘルメット11の後部に横に並
べて取付けられた1対のダイクロイック・プリズム集成体10を有する(第1A
図、第1B図及び第1C図)。ダイクロイック・プリズム集成体1゜の平面断面
図が第2図に示されている。並置された各々のダイクロイック・プリズム集成体
1oは、直角2等辺三角形プリズム12a、12b、12c、12dの同じ長さ
の辺14.16を結合して、略立方体形のプリズムを形成することによって作ら
れる。第1のダイクロイック界面層18は、赤色光を反射するが、同じ長さの辺
14の間に配置されていて、ダイクロイック・プリズム集成体1oの一方の対角
線方向に伸びる。第2のダイクロイック界面層2゜は、青色光を反射するが、同
じ長さの辺16の間に配置されていて、第1のグイクロイック層18とは略垂直
な方向に、ダイクロイック・プリズム集成体1oの対角線方向に伸びる。
第1の薄膜トランジスタ/液晶ライト・バルブ(TFT−LCLV)22aが、
プリズム集成体の後面24、即ちプリズム集成体1oの出口又は投影面26とは
反対側に取付けられる。他のTFT−LCLV 22b、22cが夫々プリズム
集成体10の向い合った側面28.30に取付けられる。緑色光源32がTFT
−LCLV 22aと整合する様に取付けられ、赤色光源34又は青色光源36
が、夫々TFT−LCLV 22b又は22cと整合する様に取付けられる。光
源32.34.36は、適当な着色発光体を持つ蛍光灯であることが好ましく、
ヘルメット内の散逸電力(このヘルメットは対流冷却を行なう様に通気すること
が好ましい)を着用者が不愉快にならない位の低いレベルに抑える様に、合計所
要電力を15ワツト以下にする。
各々の光源32,34.36を1本の蛍光灯として示しであるが、各々の源は3
つの1.5ワツトの蛍光灯で構成することが好ましい。赤色光源34又は青色光
源36は、夫々からの光が赤色光を反射する層18又は青色光を反射する層20
に入射する様に位置ぎめされる。緑色光源32がらの光がグイクロイック層18
.20を透過する。ダイクロイック・プリズム集成体10とTFT−LCLV
22g、22b又は22cの内の1つとの組合せにより、それを通過する光ビー
ムの偏光が回転する。偏光フィルタ38a、asb又は38cが関連する光源3
2.34又は36とTFT−LCLV 22a、22b又は22cの内の関連す
る1つとの間に夫々取付けられて、光ビームを反対向きに回転させ、画素セルが
オフ状態にある時、1つのTPT−LCLVの画素を通る光出力を暗にする。ダ
イクロイック・プリズム集成体、TFT−LCLV及び光源は、ハウジング40
に取付けるのが適当である。
動作について説明すると、TFT−LCLV 22a。
22b、22cの画素が多重シャッタとして作用して、ダイクロイック・プリズ
ム集成体10の各々の側面に入る赤色、緑色、又は青色の光ビームの存在及び強
度を制御する。
その後、ダイクロイック・プリズム集成体10が着色光の各々の別々のビームを
合成して金色像を形成し、それがプ 。
リズム集成体10の投影面又は出口面26から外向きに投影される。
第1A図、第1B図及び第1C図に戻って説明すると、1対のTPT−LCLV
を含むプリズム集成体10が、ヘルメットの裏側に配置されて、ヘルメットの前
側部分に取付けられたコリメーター組合せ手段44の重量と釣合いをとる。手段
44は後で更に詳しく説明する。各々のダイクロイック・プリズムの出口面26
から投影された合成された光ビームが1対の金色像を作る。合成された光ビーム
の発散を防止する1対のテレセントリック投影手段46の各々が、各々のダイク
ロイック・プリズム集成体の出口26と、何れもヘルメット前側部分に接近して
取付けられた1対の投影レンズ48の内の関連した1つの間の光路に取付けられ
ている。各々のテレセントリック投影手段46は、典型的には1対の中継レンズ
50を含み、これらが協働して、関連する投影レンズ48とそれに一番近い中継
レンズ50の間の位置52(第1A図及び第1B図に破線で示す)に像を形成す
る。
コリメーター組合せ手段44がこの1対の投影レンズ48、ヘルメット11の前
側に取付けられた球形反射器54、及びヘルメット着用者の額(第1A図)に接
近した場所でヘルメット11に取付けられた平面反射器56を含む。レンズ48
及び反射器54.56は、ヘルメット着用者の目に対し、着用者の各々の目に像
を投影して、着用者が無限遠にある歪みのない3次元の金色像を見る様に、位置
ぎめされている。これは、レンズ48が、像を球形反射器54の上側部分に投影
して、像が平面反射器56に対して横方向及び下向きに反射される様にするから
である。反射された光ビームが大体平面反射器56の所で歪みのない実像を形成
する。球形反射器54からの反射された光ビームの入射角の為、平面反射器56
がこの光ビームを球形反射器54の下側部分54′ (第1A図)へと横方向及
び下向きに反射する。この球形反射器の部分54′が光ビームを反射し及びコリ
メートして、歪みのない像を球形反射器54からの2回目の跳返りの時に着用者
の各々の目に投影する。
現実の世界の景観に投影像を重畳して移すことを希望する場合、球形反射器54
の下側部分54′ (第1A図及び第1C図)は、部分的に反射する面にする。
1組の反射器光学系を使って、各々の目に対する独立の像を形成し、こうして着
用者の目の前に何等ぼやかす様な構造を使わずに、非常に簡単な装置を提供する
。更に、中継反射器54が実質的にドーム形であるから、反射された像は、第1
B図に示す様に、球形反射器54及び平面反射器56によって反射された時に交
差する。従って、ヘルメットの左側にあるダイクロイック・プリズム集成体によ
って作られた像が着用者の右目に投影され、右側のダイクロイック・プリズム集
成体の像が左目に投影される。各々のダイクロイック・プリズム10、関連する
中継レンズ50及び関連する投影レンズ48は何れも光路58(第1B図に破線
で示す)を作る様に位置ぎめすることが出来る。光路58は何れも平面反射器5
6の法線に対して選ばれた角度αに調節して、着用者が像を最適に観察出来る様
に、球形及び平面反射器からの正しい反射角を保証することが出来る。
光源32,34.36の輝度は約7.000フイート・ランベールにすることが
出来る。TFT−LCLV 22a、22b及び22cとダイクロイック・プリ
ズム10を通る時の輝度の低下は、光源の約90%になる。残りの光学系を通る
透過損失は、現実の世界の景観を像と組合せない場合は、約20%になることが
ある。この実施例では、観察者/着用者が見る像の輝度は約560フイート・ラ
ンベールである。像を現実の世界の景観と組合せる時の透過損失は約60%にな
り、この為像の輝度は観察者/着用者にとって約280フイート・ランベールに
なる。
観察者/着用者に投影される像の解像度は、各々のTPT−LCLVにある画素
の数の関数である。約300X300乃至500X500画素のマトリクス配列
により、大抵の用途で適切な解像度が得られる筈である。この発明のヘルメット
装着形表示装置は、ヘルメットの重量の増加が約2ポンド未満になると予想され
る。ダイクロイック・プリズム集成体10及び関連したレンズの重量は約0.8
ボンドであり、球形反射器及び平面反射器は、プラスチック材料で製造した場合
、何れも約0,3ボンドである。ダイクロイック・プリズム及び光学系の取付は
部品の重量は約0.5ボンドである。この発明の構成部品は、ヘルメットに取付
けた時、着用者の疲労を最小限に抑える様に、実現可能な限り一様に分布してい
る。ヘルメットに装着されるかも知れないオージオ部品等の様な他の装置の部品
の重量も、着用者の疲労を更に少なくする為にヘルメットの釣合いをとる上で考
慮に入れることが出来る。
当業者であれば、1個のダイクロイック・プリズム集成体及び上に述べたのと同
様な1組の光学部品を使うことにより、3次元表示を希望しない場合は、着用者
の片方又は両方の目に1個の像を投影することが出来ることが理解されよう。同
様に、着色表示を希望しない場合、単色光源を使うことが出来、金色表示を希望
しない場合、異なる色の2つの光源を使い、ダイクロイック・プリズムはそれに
応じた構成(三角形)にすることが出来る。
当業者であれば、この発明が図面に示し、以上説明した特定の実施例に制限され
ないことが容易に理解されよう。
こ\で図示し且つ説明した以外の異なる実施例及び改造やいろいろな変更、修正
及び均等物も、この発明の範囲を逸脱せずに、以上の説明から明白であるか或い
は当然に考えられよう。この発明を好ましい実施例について詳しく説明したが、
この開示はこの発明を例示するものであって、この発明の十分な開示を行なう為
にすぎない。従って、この発明は特許請求の範囲の記載のみによって限定される
ことを承知されたい。
FIG、旧
FjG、1C
FIG、2
国際調査報告
−11,□1Pσ/υS 90105205S^ 41754
Claims (22)
- 1.ヘルメットに装着し得る表示装置に於て、少なくとも1つの光ビームを投影 する光源手段を有し、該光源手段は少なくとも1つの蛍光灯を有し、前記少なく とも1つの光ビームは多数の光セグメントを持ち、更に、各々の光源手段の光セ グメントにある光量を制御する手段と、 少なくとも1つの光ビームをコリメートさせ且つ焦点合せを行なって像を形成す るテレセントリック投影手段と、該テレセントリック投影手段からの歪みのない 虚像を着用者の少なくとも一方の目に投影するコリメーター組合せ手段とを有す る表示装置。
- 2.光源手段が複数個の異なる色の光ビームを投影する請求項1記載の表示装置 。
- 3.前記光源手段とテレセントリック投影手段の間の光路にあって、何れも異な る光ビームを受取る複数個の側面、及びそこから受取った全てのビームから合成 された光ビームが出て来る投影面を有するダイクロイック・プリズム集成体を有 する請求項2記載の表示装置。
- 4.光源手段が単色光ビームを投影する請求項1記載の表示装置。
- 5.光を制御する手段がマトリクス形にアドレスされる複数個の液晶ライト・バ ルブで構成される請求項1記載の表示装置。
- 6.前記光源手段及び各々の液晶ライト・パルプの間に取付けられていて、伝達 しようとする光の偏光を選ぶ偏光手段を有する請求項5記載の表示装置。
- 7.テレセントリック投影手段が1対の中継レンズで構成される請求項1記載の 表示装置。
- 8.コリメーター組合せ手段が、 球形反射器と、 前記テレセントリック投影手段からの像を前記球形反射器に投影するレンズ手段 と、 該球形反射器から反射像を受取って、この受取った像を歪んだ像として球形反射 器へ反射する平面反射器とを有し、前記球形反射器は歪んだ像を前記少なくとも 一方の目に歪みのない像として現れる様に反射する請求項1記載の表示装置。
- 9.前記球形反射器が着用者の目と整合し得る部分的に反射する部分を有し、歪 みのない像が現実の世界の景観に重量されている間でも、前記部分を介して現実 の世界を観察することが出来る様にした請求項8記載の表示装置。
- 10.ヘルメットに装着し得る表示装置に於て、何れも少なくとも1つの光ビー ムを投影する少なくとも1つの蛍光灯を持っていて、該少なくとも1つの光ビー ムの各々が多数の光セグメントを持つ様な第1及び第2の光源手段と、 各々の光源手段の光セグメントにある光量を制御する手段と、 各々の光ビームを独立にコリメート及び焦点合せして、1対の像の一方を形成す る1対のテレセントリック投影手段と、 各々のテレセントリック投影手段から歪みのない像を着用者の関連する目に投影 して、着用者が3次元の虚像を見る様にするコリメーター組合せ手段とを有する 表示装置。
- 11.前記第1及び第2の光源手段が何れも単色光ビームを投影する請求項10 記載の表示装置。
- 12.前記第1及び第2の光源手段が何れも複数個の異なる色の光ビームを投影 する請求項10記載の表示装置。
- 13.何れも一方の光源手段及び一方のテレセントリック投影手段の間の光路内 にある1対のダイクロイック・プリズム集成体を有し、その各々が複数個の側面 を持ち、各々の側面が異なる光ビームを受取り、各々の集成体が投影面を持って いて、該投影面から、集成体が受取った全ての光ビームから合成された光ビーム が出て来る様にした請求項12記載の表示装置。
- 14.ダイクロイック・プリズム集成体、対のテレセントリック投影手段及びコ リメーター組合せ手段が、何れもヘルメット内で重量を釣合わせたヘルメットに なる様な場所に取付けられている請求項13記載の表示装置。
- 15.各々の光源手段が、 前記投影面とは反対のダイクロイック・プリズムの後面に隣接して取付けられた 緑色光源と、 前記後面及び投影面の間でダイクロイック・プリズムの1つの側面に隣接して取 付けられた赤色光源と、前記1つの側面とは反対側のダイクロイック・プリズム の別の側面に隣接して取付けられた青色光源とを有する請求項13記載の表示装 置。
- 16.各々のダイクロイック・プリズム集成体が、その相等しい辺の所で互いに 取付けられた4つの直角2等辺三角形形プリズムで構成されていて、立方体形の プリズムを形成し、該三角形プリズム集成体の各々の斜辺が前記立方体形ダイク ロイック・プリズムの面に対応している請求項15記載の表示装置。
- 17.各々のダイクロイック・プリズム集成体が、前記1つの側面及び前記後面 によって形成された第1の頂点、及び前記別の側面及び前記投影面によって形成 された第2の頂点の間を前記ダイクロイック・プリズムの対角線方向に伸び、赤 色光を反射する第1のダイクロイック界面手段と、 前記別の側面及び前記後面によって形成された第3の頂点、及び前記1つの側面 及び前記投影面によって形成された第4の頂点の間で前記ダイクロイック・プリ ズムの対角線方向に伸び、青色光を反射する第2のダイクロイック界面手段とを 有する請求項16記載の表示装置。
- 18.前記光を制御する手段がマトリクス形でアドレスされる複数個の液晶ライ ト・バルブで構成される請求項10記載の表示装置。
- 19.各々の光源手段と各々の液晶ライト・パルプの間に取付けられていて、伝 達する光の偏光を選ぶ偏光手段を有する請求項18記載の表示装置。
- 20.各々のテレセントリック投影手段が1対の中継レンズで構成される請求項 10記載の表示装置。
- 21.前記コリメーター組合せ手段が、球形反射器と、 前記1対の像の各々を球形反射器に夫々投影する1対のレンズ手段と、 前記球形反射器から1対の反射像を受取り、各々の受取った像を歪んだ像として 球形反射器に反射する平面反射器とを有し、 前記球形反射器は各々の歪んだ像を着用者の関連する目に歪みのない虚像として 現れる様に更に反射する請求項10記載の表示装置。
- 22.第1及び第2の光源手段の各々と前記1対の投影レンズ手段の関連する1 つとの間に光路が設けられ、各々の光路は前記平面反射器に対する法線に対して 選はれた角度であって、前記虚像を作る請求項21記載の表示装置。
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