JPH04501890A - パルプの連続処理のための装置 - Google Patents

パルプの連続処理のための装置

Info

Publication number
JPH04501890A
JPH04501890A JP1511723A JP51172389A JPH04501890A JP H04501890 A JPH04501890 A JP H04501890A JP 1511723 A JP1511723 A JP 1511723A JP 51172389 A JP51172389 A JP 51172389A JP H04501890 A JPH04501890 A JP H04501890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
gas
pulp
conduit
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1511723A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルク,エー・ベルテイル
リンドブラツド,ペル―オロフ
シモンソン,オロフ
リンドストレム,アルフ・イー
Original Assignee
シユンドス・デフイブラトール・インダストリーズ・アクテイエボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シユンドス・デフイブラトール・インダストリーズ・アクテイエボラーグ filed Critical シユンドス・デフイブラトール・インダストリーズ・アクテイエボラーグ
Publication of JPH04501890A publication Critical patent/JPH04501890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/10Bleaching ; Apparatus therefor

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バルブの連続処理のための装置 本発明は、ガス相での活性化学物質、好ましくは二酸化窒素及び酸素含有ガスに よるバルブの処理に係わり、さらにこの処理を実行するためのIIに係わる。
バルブは、アルカリ性′c酸素ガスによる脱リグニンを行なう前に予備処理どし て二酸化窒素及び酸素ガスによって処理される。その場合に二酸化窒素及び酸素 の供給は、バルブ中に幾つかの異なった化学反応を引き起こすことが認められて いる。これらの反応から積極的な効果を得るためには、処理は少なくとも2つの 段階に分けられるべきである。第1の段階では1.:lI化窒素はバルブと酸素 の存在なしに反応するだろう。しかし第2の段階では、反応は酸素の存在下で実 施されて酸素はtk酸素又は酸素含有ガスと1ノて供給されるだろう。
このタイプの処理についでは、例えばスエーデン特許(SE−PS)第4219 38号及び第451023号に開示されている。
その処理において要求される条件は、装置が非常に多くの要件に合致したもので なければならない。
次のような反応容器の使用、即ち容器に対して二酸化窒素はバルブが供給される その端部において供給され、またS累はその排出端部に供給されるものは知られ でいる。しかしこの場合は知られているように、共通のガススペースが形成され て反応が最適化しない。
2つの段階を分離するためには、2つの隔離した容器であって且つその場合にバ ルブの搬送手段を設けた容器を使用する必要があった。これによると確かに最適 仕様で処理を行なうことは可能であろうが、設備は複雑化してより大きなスペー スを必要とする。
本発明によると、バルブの二酸化窒素及び酸素ガスによる処理が単一の気密容器 中で最適条件で得ることができる。
本発明の特徴が付記したクレームにおいて定義角りられるだろう。
本発明は以下において、本発明の好適実施例を示す添付の第1図を参照してより 詳しく述べられる。
図示の装置は気密容器1を含み、該容器はその上方部にバルブの気密内部送給用 の供給装置2を備えている。装置2は好ましくはスクリュー3であって、これを 通ってバルブが気密のプラグ(pluglの形で供給される。容器1への入口に J3いてのバルブの破壊と離解の目的で、特別な装置4が具備されている。容器 1の底部には、バルブの気密IJ[出用の排出装置5が位置している。この排出 装置は好ましくは容器1に直接的に接続したタンク6を有し、タンク6の中では 希釈帯域が液体レベル以下の出ロアによっ゛C保持されている。
容器1はさらに上方部分8と上方部分9とに分かれている。
これら2つの部分は同じ直径を持っていても、又は下部部分の直径がより大きく てもよい。下方部分の直径は好ましくは、下方部分の直径よりも10〜40%及 び好適には20〜30%大きい。
上方部分8は、混合帯域10及び反応帯域11を含む。反応帯域中のバルブレベ ルはレベル伝達器12によって指示される。二酸化窒素供給用の導管13が、容 器1の頂部で混合帯b110に接続されている。
ガスの循環用の導管14が、排出装置5と容器1との間に結合されていて上方部 分8と下方部分9との遷移部へ至っている。
ガスは好ましくは容器の周縁の周りで対称的に供給される。導管14には)77 ン15がガス流の保証のため設けられている。酸素ガス供給用の導管16が前記 循環用の導管14に接続されている。
酸素ガスは、純酸素又は酸素を含むガスとして供給される。
容器1は排出装置5のタンク6内へと上方に延伸している。
従っCスペース17が、稀釈帯域のFで■つ容器1の壁とタンク6の壁との間に 形成されている。ガスの循環用導管14が前記スペース11に接続されでいる。
容器1の底部には周囲全体に伸びる間口18が位置し、処理されたバルブがこれ を通って回転式スクレーパ装置19を介して取巻きのタンク6へと排出される。
この代わりに底部全体がその上に全バルブ床を載置する回転式円錐ディスクを設 計してもよい。その場合には排出はディスクの周縁において実行される。
タンク6は容器1からのバルブを受取るように配置されており、また複数の稀釈 ノズル20を備えている。ノズルは、稀釈作用と共にバルブへ回転を同時に与え るように接線方向で配置されている。タンクはまた、出口1に向って下へ方向付 けられたスクリュー型導通路の形にも形成され得る。
容器1の後には別個の事後反応容器21を設けることができ、ポンプ22がバル ブを容器1から前記別個の容器21ヘポンプ配送するために設けられている。
本発明の装置で処理されたバルブは化学的に処理されるであろうし、好ましくは 硫酸塩バルブ、しかし他の化学バルブもまた用いることができる。
濃度20〜35%のバルブが供給装置2を介して容器1へ供給されるが、ガスが 洩出しないようにして行なわれる。同時に空気もまたバルブと共に容器1の中へ 流れ込むのが防止されている。
容器1に入ったバルブは装@4によって離解され、続いて容器1の上方部分8内 の混合帯域10を通って落下する。導管13を通って供給される二酸化窒素が1 0〜20に9/11−ンバルブの割合で混合される。容器1内のバルブ床のレベ ルはレベル伝達器12を用いて決定される。−6酸化窒素とバルブとの間の反応 が反応帯域11内で開始する。この帯域Cはバルブ及びガスは連続的に下方へ実 質的に同じ速度で移動され、即ちバルブ中に含まれる二酸化窒素はバルブに関連 して移動づることはない。
容器1の上方部分8内の反応帯域11の後では、バルブは容器の下方部分9に入 って行く。ここで導@14を通してガスが送ら留ガスに酸素が混ったものから成 る。酸素ガスは導管16を通して5〜10Kg/lt−ンパルプの割合C送給さ れる。容器1において上方部分8と下方部分9との遷移部で直径が増しておれば 、導管14を通してのガス供給と全バルブ床でのガス流分配とが促進される。
導管14内でのガス循環によって、容器1の下方部分9を通るガス流れが制御で きる。フ1ン15はガスとバルブとの間で下方向流量に勾配を実現し、容器1の この部分にわたってガス速度はバルブ速度を上回ねるだろう。その速度勾配は容 器の下方部分9内のバルブ床にわたって圧力降下を起こさせるに十分なほど大き く、全体のバルブ床内での良好なガス流れ分配を生じさせる。
バルブは、回転式スクレーバ装@19を介して容器1の底から周囲のタンク6へ と排出される。バルブは、そこで稀釈ノズル20によって好ましくは3〜5%の 低濃度に稀釈を受ける。同時にノズルはバルブに対して、出ロアへとスクリュー 型導通路に沿った回転を付与する。出口を通しての流れは、タンク6内の液体レ ベルが気密排出の保証目的で維持されるように制御を受ける。
バルブと反応しなかったガスの主要部分はタンク6内に現れる。このガスはスペ ース11を介して導管14へと排出されるが、この部分の寸法はバルブ及び液体 がガス流に乗って運ばれないような太ささである。
処理されたバルブはその後で、次の処理スデツプにある連続処理へと輸送される 。事後反応はおそらくは必要とされるものであり、それは別個の容器21で行な われる。この容器を通して残留ガス成分を持ったバルブが連続的に通過し、バル ブには反応が完結するに必要な滞留時間が与えられる。
無論のこと本発明は前記の実施例によって限定されるものではなく、本発明の主 旨の範囲ぐ変更され得るものである。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/Sε89100650

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ガス相での活性化学物質、好ましくは二酸化窒素及び酸素によるバルブの連 続処理のための気密容器(1)を含む装置であって、さらに装置が次のようなも のの組合わせ、即ち(a)パルプの気密内部供給のための、容器(1)の頂部に ある内部供給装置(2)と、処理されたパルプの気密排出のための、底部にある 排出装置(5)と、 (b)内部供給位置でのバルブのための離解装置(4)と、(c)容器(1)の 頂部への二酸化窒素ガス供給用の導管(13)と、(d)パルプ及び二酸化窒素 のための混合帯域(10)及び反応帯域(11)を備えた容器(1)の上方部分 (8)と、(e)その直径が上方部分(8)の直径に等しいか又はより大きく、 適当には10〜40%、好ましくは20〜30%だけ大きい、容器(1)の下方 部分(9)と、 (f)排出装置(5)から容器上方部分(8)と容器下方部分(9)との間の遷 移部へガスを循環するためのファン(15)付き導管(14)であって、該ファ ン(15)が、ガスとパルプとの間に下方向流量内に勾配を生じさせるために配 置されている該導管(14)と、(g)容器下方部分(9)への酸素ガス供給用 の導管(16)であって、排出装置(5)からのガス循環用導管(14)に接続 されている該導管(16)と を含んでいる装置。 2.排出装置(5)が容器(1)の下方部分(9)と直接的に接続されたタンク (6)を含み、該タンク(6)が液体レベル以下にある出口(7)を備えた稀釈 帯域を有する請求項1に記載の装置。 3.タンク(6)が稀釈帯域の上方にスペース(17)を含み、該スペースには 実質的にパルプが存在せず、またガス循環用の導管(14)が該スペース(17 )に接続されている請求項2に記載の装置。 4.スクレーパ装置がタンク(6)ヘパルプを半径方向で転送するために容器( 1)の底部に配置されている請求項2又は3に記載の装置。 5.容器(1)の後に別個の事後反応容器(21)が配置され、ボンブ(22) が容器(1)から該別個の容器(21)ヘパルプを直接にポンプ輸送するために 設けられている請求項2又は3に記載の装置。
JP1511723A 1988-11-25 1989-11-13 パルプの連続処理のための装置 Pending JPH04501890A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8804260-1 1988-11-25
SE8804260A SE462567B (sv) 1988-11-25 1988-11-25 Anordning foer kontinuerlig behandling av cellulosamassa med en aktiveringskemikalie

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04501890A true JPH04501890A (ja) 1992-04-02

Family

ID=20374061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1511723A Pending JPH04501890A (ja) 1988-11-25 1989-11-13 パルプの連続処理のための装置

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0445144A1 (ja)
JP (1) JPH04501890A (ja)
AU (1) AU4520389A (ja)
CA (1) CA2003769A1 (ja)
FI (1) FI912522A0 (ja)
NZ (1) NZ231501A (ja)
SE (1) SE462567B (ja)
WO (1) WO1990006395A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5405497A (en) * 1990-08-28 1995-04-11 Kamyr, Inc. Method of chemically reacting a liquid with a gas in a vortex
RU2103433C1 (ru) * 1995-01-16 1998-01-27 Грудинин Владимир Павлович Способ обработки волокнистой массы химическим реагентом и установка для его осуществления

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3964962A (en) * 1974-02-25 1976-06-22 Ingersoll-Rand Company Gaseous reaction apparatus and processes including a peripheral gas receiving chamber and a gas recirculation conduit
SE451149B (sv) * 1983-01-26 1987-09-07 Mo Och Domsjoe Ab Apparatur for kontinuerlig behandling av vatteninnehallande lignocellulosamaterial med kveveoxid och syre

Also Published As

Publication number Publication date
SE462567B (sv) 1990-07-16
EP0445144A1 (en) 1991-09-11
FI912522A0 (fi) 1991-05-24
AU4520389A (en) 1990-06-26
WO1990006395A1 (en) 1990-06-14
CA2003769A1 (en) 1990-05-25
NZ231501A (en) 1991-12-23
SE8804260D0 (sv) 1988-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4097026A (en) Apparatus for mixing a basic liquid substance with other media
US3814664A (en) Gaseous reaction apparatus including a peripheral gas receiving chamber
US5169293A (en) Ejector with high vacuum force in a vacuum chamber
US3997631A (en) Gas-liquid mixing apparatus using an ejector
US3754417A (en) Oxygen bleaching
US4448539A (en) Apparatus for mixing solid and liquid substances
KR890006292A (ko) 기체와 액체의 혼합방법 및 장치
EP0247162A4 (en) SYSTEM AND CENTRIFUGALOXY GENERATOR FOR WASTE WATER TREATMENT.
CA2057644F (en) Medium consistency pulp ozone bleaching
JPH06502229A (ja) オゾン漂白プロセス
US4514297A (en) Bioreactor
US2802724A (en) Combined dry chemical dissolver and feeder
JPH04501890A (ja) パルプの連続処理のための装置
JPS60241993A (ja) 汚水処理装置
JPS61129096A (ja) 反応容器
US5405502A (en) Apparatus for treating black liquor
US1565249A (en) Means for feeding solids and semisolids to chemical apparatus
JPH02111433A (ja) 多相接触装置及び複数相の接触の改良方法
US1529919A (en) Pulp-bleaching method and apparatus
GB949464A (en) Processing fibrous materials
US3622441A (en) Multiple discharge stock treatment apparatus and method
JPH0156196B2 (ja)
GB2082039A (en) Treating plant materials with ammonia
JP2024519313A (ja) 有機材料を処理するための装置及び方法
US3943955A (en) Stabilization of waste material