JPH04501049A - 一定加速度のvscf起動方式 - Google Patents

一定加速度のvscf起動方式

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JPH04501049A
JPH04501049A JP1510572A JP51057289A JPH04501049A JP H04501049 A JPH04501049 A JP H04501049A JP 1510572 A JP1510572 A JP 1510572A JP 51057289 A JP51057289 A JP 51057289A JP H04501049 A JPH04501049 A JP H04501049A
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レイノルズ、リチャード・ダブリュ
ロズマン、グレゴリー・アイ
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サンドストランド・コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4u訪眞豆1M M この発明は電力方式に関するものであり、より詳細には発電モード動作および起 動モード動作を含む、当該電力方式のためのデュアル・モード式制御方式に関す るものである。
光りJ 通常の電力方式においては、AC電力を発生させるための同期式発電機が使用さ れている。特に、このような発電機には、ロータとステータ・コイルを備えたス テータとが含まれている。航空機のようなものに適用するときには、該ロータは エンジンにより駆動されて、該ステータ・コイル内に電力を生成するようにされ る。エンジン速度の変動により、該発電機の巻線に生成される電力の周波数が同 様にして可変にされるにの可変周波数の電力は、パワー・コンバータを含む可変 速度一定周波数(VSCF)の方式内で一定周波数の電力に変換される。
ここでのパワー・コンバータは、例えば、400Hzにおいてl 15/200  Vaeの電力を生成させるものである。このような既知のコンバータは、発電 機/コンバータ制御ユニット(GCCU)によって制御される。
航空機のエンジンを起動させるためには、このような既知の電力方式において、 発電機がモータとして動作するようにされていた。特に、ステータ・コイルを励 起するように外部電源が起動制御部を通して発電機に結合されており、かくして 、エンジンを起動させる原動力を生成するようにされている。このような起動制 御部において必要とされる構成部品のために、航空機の重量が増大され、また、 貴重な空間が占有される。このような起動制御部の寸法および重量を最小限にす るために、既知の航空機のVSCF電力方式では、該起動制御部のために既存の コンバータおよびGCCUが用いられている。
その起動モード動作において、例えば、補助ユニットとしての発電機または外部 電源のような任意の400Hz電源から、該コンバータに対して電力の供給がな される。しかしながら、このような電源の各々は、エンジンの起動において用い るためには、その利用可能な能力は異なっている。従って、GCCUの構成は、 任意のこのような利用可能な電源からエンジンを起動させ、また、生成される電 力量を制限するようになされねばならない。
ログマン外(Rozman et al、)による、“選択可能な入力電力が制 限されるVSCF起動方式(VSCF 5tart Systemwith 5 electable Input Power Limiting>”なる出願 は、この発明とともに1988年11月14日に第270゜625号として出願 されたもの(文献no、 BO2951−^Tl−US^)であって、この発明 の譲受人によって所有されており、ここで参照のために組み込まれるが、この出 願には、入力電力での必要に応じて入力電力の制限をする起動制御部が開示され ている。特に、当該出願で説明されている起動制御部においては、電流の制御お よび入力電力の制限をするために、ある予め選択された最小値を越えた速度にお ける通信角度(eose+unieation able)について、閉ループ 式の制御部が用いられている。該通信角度で表されるものは、印加電圧とロータ 位置との間の角度としての位相の進み(ph@se advance)である。
エンジンの起動を円滑にするために、該閉ループ式の制御部は、あらゆる速度に おいて用いられることが望ましい。
生成されるモータ・トルクは、フィールド励起およびトルク角に比例しているが 、ここでのトルク角は、印加電圧と逆EMFとの間の角度である。モータおよび コンバータ内で発熱ロスを生じるような、過大な無効電力による流れを回避する ために、該モータを単位力率において動作させることが望ましい。該力率はフィ ールド励起の大きさによって制御される。低速でのトルク角は小さいものである 0通信角度の制御はロータ位置センサからの情報を用いてなされることから、該 位置センサからのどのようなエラーでも、モータ内に生成されるトルクに対して 不所望の影響がおよぼされる。
これに加えて、モータおよびコンバータにおけるロスは、モータ電流との関数関 係がある。従って、モータ電流を低レベルに維持すること、および、エンジン・ ドラッグ・トルクを克服するために必要なときにのみ、該電流を増大させること が望ましい。
この発明は、上述されたような1またはこれよりも多くの問題点を克服すること を意図するものである。
λ艷ΩII この発明によれば、ブラシレスDC機器に対する起動制御方式は、ロータの加速 を制御するように動作可能なものである。
概括的にいえば、ここに開示されているような、ロータおよびステータ・コイル を備えたステータを有しているブラシレスDC機器に対する起動制御方式は、ロ ータに回転を与えるための正および負のDC電圧を規定するDC電源から、制御 可能に励起されるものである。該制御方式に含まれているものは、ロータの回転 位置を検出するための手段、および、該ロータの回転位置に従って正および負の 電圧をコイルに交番的に加えるための、DC電源とステータ・コイルとの間で結 合されている切り換え手段である。所望のロータ加速度レベルを表す加速度基準 を生成させるための手段、および、実際の加速度を表すフィードバック値を発生 させるための手段が含まれている。該生成手段、発生手段および切り換え手段に 対して結合されている制御手段は、実際の加速度と所望の加速度との間の差に応 じて、正および負の電圧が印加される回転位置の修正をするためのものである。
詳細にいえば、ここに開示されている起動方式は、モータとして動作するブラシ レス同期発電機を用いてエンジンを起動させるために使用されるものである。該 モータはメイン・インバータおよび励起インバータからの電力を受け入れる。こ れらのインバータは、一定の加速度を生成させる制御ユニットによって制御され る。
該制御ユニットに含まれているパルス幅簀調(PWM)発電機は、電圧指令およ び整流指令に応じて、メイン・インバータ内のスイッチを制御するためのスイッ チング信号を生成させる。該電圧指令は、低速における機器のIR降下をオフセ ットさせるブースト電圧をロータの速度に加えたものに対応するレベルを表して いる。この電圧指令はPWM信号のデユーティ・サイクルを変えるために使用さ れる。
整流角度指令を生成させるために、加速度指令の積分をして速度指令を生成させ 、これを実際の速度と比較して速度エラーの生成をさせる。この速度指令を更に 積分して位置指令を生成させ、これを実際のロータ位置と比較して位置エラーの 生成をさせる。該位置エラーを速度エラーと加算して生成される整流角度指令は 、PWM発電機への伝送に先立って制限されるものである。該整流角度指令は、 メイン・インバータ出力の位相を進行させるために使用される。
かくして、その起動モード動作においては、モータはメイン・インバータおよび 励起インバータによって制御され、整流角度についての閉ループ制御を用いて、 エンジンの起動速度レンジにわたり、実質的に一定の加速度の生成がなされる。
この発明の別異の目的は、システムの能力におけるロータ位置検出器の正確さの 影響を減少させながら、同期モータを起動するコンバータを制御するようなエン ジン起動制御方式を提供することにある。
この発明の更に別異の目的は、モータの負荷、即ち、エンジン・ドラッグ・トル クに応じて出力電力が制御されることを許容しながら、同期モータを起動するコ ンバータを制御するようなエンジン起動制御方式を提供することにある。
この発明の更に別異の特徴および利点は、明細書および図面から容易に明らかに される。
図面の簡単な説明 第1図は、この発明の起動方式を組み込んだ電気的方式の、組み合わされた概略 的な例示的ブロック図である。
第2図は、発電モード動作および起動モード動作のための制御方式を含んでいる 電力方式の、−最北されたブロック図である。
第3図は、起動モード動作を詳細に例示する制御方式のブロック図である。
第4図は、第3図におけるメイン・インバータを例示する概略図である。
第5図は、第3図における発電機/コンバータ制御ユニットの、より詳細なブロ ック図である。
第6図は、この発明の代替の実施例による、第5図におけるものと同様な、発電 機/コンバータ制御ユニットの、より詳細なブロック図である。
見肌例1泗 まず第1図を参照すると、電力方式10に含まれているものは、メイン発電機1 2、該発電機12に対してメイン・フィールド電流を供給するためのACエクサ イタ14および永久磁石発電機(PMG)16である。メイン発電機12、エク サイタ14およびPMG16の各々は、共通軸20を通してエンジン18により 駆動される。
発電機/コンバータ制御ユニット(GCCU)22は、PMGによって生成され た電力を受け入れ、エクサイタ14のフィールド巻線26に対して制御された電 流を伝達する。ブラシレス式の電力方式では通常のことであるが、エンジン20 による軸20の回転により、エクサイタ14のアーマチュア巻線28に多相の電 圧が発生される。この多相の電圧は、30として一般的に例示されている整流器 ブリッジで整流され、ここで整流された電力はメイン発電機12のフィールド巻 線32に結合される。
該フィールド巻線32内の電流および軸20の回転により、1セツトのメイン発 電機のステータ巻線34で占有されている空間内で、回転磁界の生成がなされる 。該ステータ巻線34において生成される多相の出力電力は、少なくとも3本の 導体38a、38bおよび38cからなるバス38を通して、コンバータ36に 伝達される。
その典型的な応用においては、エンジン18は航空機におけるメイン・エンジン であり、また、コンバータ36は、GCCU22で制御されるようにして、航空 機の負荷(図示されない)に電力を供給するためのACバス40に一定周波数の 電力を伝達する、可変速度一定周波数(VSCF)の方式の一部をなすものであ る。
エンジンの起動のときには、モータとして動作するメイン発電機12を用いて、 該エンジン18の起動がなされる。これを詳細にいえば、該メイン発電機12は 、GCCU22によって制御されるコンバータ36からの電力を受け入れる。こ こでの説明を簡単にするために、起動モード動作のような動作がなされるときに は、該メイン発電機12はモータとして参照される。
ここで第2図を参照すると、電力方式10がブロック図の形式でより詳細に例示 されている。
コンバータ36に含まれているAC/DCコンバータ42は、DCリンク44に よってDC/ACコンバータ46に接続されている。より詳細にいえば、この発 明の例示的な実施例によると、該AC/DCコンバータ42に含まれているもの は、通常の精成の全波ブリッジ整流回路であって、3相のAC電力をDC電力に 変換する動作をするものである。該DCリンク44には通常のフィルタが含まれ ており、また、DC/ACコンバータ46には、第4[Wに間してより詳細に後 述されるように、メイン・インバータ回路が含まれている。Jな、該コンバータ 36には、DCリンク44に接続された励起インバータ486含丈れており、起 動モード動作の間にモータのフィールドに対するAC電力を生成するようにされ る。
整流器42のAC側は、コンバータの入力リレー(C1R)の可動接点部50に 接続されている。該リレーCIHには、それぞれに第1および第2の固定接点部 51および52も含まれている。該第2の固定接点部52は、フィルタ回路54 および発電機バス・リレー(GBR)を通して、ACバス40に接続されている 。該第1の固定接点部51は、発電機リレー((、R)の第1の固定接点部57 に接続されている。また、このGRリレーには、可動接点部58および第2の固 定接点部59も含まれている。該可動接点部58はメイン発を機12に接続され ている。即ち、第1図に示された巻線34に接続されている。該第2の固定接点 部59は、コンバータ出力リレー(COR)の第1の固定接点部60にも接続さ れている。
該CORリレーには、可動接点部61および第2の固定接点部62も含まれてい る。該可動接点部61はメイン・インバータ46の出力に接続されている。該第 2の固定接点部62は、出力フィルタロ4を通してフィルタ回路54に接続され ている。また、該CORリレーには、それぞれに、第1および第2のフィールド ・コントロール・スイッチ65および66も含まれている。該第1のスイッチ6 5は、エクサイタ・フィールド巻線26をGCCU22に接続させる。該第2の スイッチ66は、励起インバータ48をエクサイタ14のAC起動フィールド巻 線67に接続させる。より詳細にいえば、巻回フィールドのメイン発電機/モー タ12には、エクサイタ14によりゼロなる速度において供給されることができ ない、従って、励起インバータ48および起動フィールド巻線67には、回転変 成器として機能するものが含まれている。
特に、エクサイタのACフィールド巻線67に対して伝達されるAC電力は、モ ータ・フィールド巻線32に電力を供給するアーマチュア巻線28におけるAC 電力に対応するものを生成させる。
エンジンの起動のときには、リレーGR,CIRおよびCORは、第2図におい て実線で示されるように動作される。これに対して、発電モードにおいては、こ れらのリレーGR,CIRおよびCORは、第2図において点線で示されるよう に動作される。
リレーGR,CIRおよびCORは単線接続をさせるものとして示されているが 、該リレーの各々には、周知のように、3相電力を切り換えるための適当なスイ ッチが設けられている。
GCCU22に含まれている速度コンバータ68は、メイン発電機12に関連し ているロータ位置センサ72から、ライン70上のロータ位置信号を受け入れる 。該位置センサ72は、例えば、通常のレゾルバであればよい、該ロータ位置信 号7oは、メイン・インバータ制御部74にも伝送される。速度コンバータ68 は、周知のように、ロータ位置を速度に変換するための微分動作をすることがで きる。また、メイン・インバータ制御部は、速度コンバータ68から、ライン7 6上の速度信号をも受け入れる。該メイン・インバータ制御部74は、インバー タ46を制御するために、ライン上でベース・ドライブ指令を生成させる。また 、エクサイタ・インバータ制御部78は、速度コンバータ68がらのライン76 上での速度信号、および、励起インバータ電流センサ79からのライン80上で の励起インバータ電流信号をも受け入れる。励起インバータ制御部78は、励起 インバータ48のスイッチを駆動するために、ライン9o上でのベース・ドライ ブ指令を生成させる。
点線で例示されているようなリレー接点部GR,CIRおよびCORによる発電 モード動作において、メイン発電機12によって生成される3相の電力は、GR リレーの可動接点部58、その第1の固定接点部57を通して、CIRリレーの 第1の固定接点部51およびその可動接点部50を通して、整流器42に伝達さ れる。該整流器42で3相のAC電力がら変換されたDC電力は、DCリンク4 4を介してインバータ46に伝送され、該電力はここで一定周波数のAC電力に 変換される。インバータ46からの一定周波数のAC電力は、CIRリレーの可 動接点部61を通して第2の固定接点部62に、出力フィルタロ4およびフィル タ54を通してACバス40に伝達される。フィールド電力は、第1のフィール ド・コントロール・スイッチ65を通して、GCCU22から電力が加わるDC フィールド巻線26を用いることにより、エクサイタ発電機14によって生成さ れる。
その起動モード動作においては、リレーGR−CIRおよびCORは、それらの 接点部が実線で示されるように位置決めされるように制御される。より詳細にい えば、ACバス40は任意の利用可能な電源に接続される。AC電力は、フィル タ54を通して、第2の固定接点部52および整流器42に対するCIRリレー の可動接点部50に伝達される1次いで、AC電圧が整流され、DCリンク44 を通してメイン・インバータ46に伝送されて、AC電力に変換される。メイン ・インバータ46からのA、 C電力は、可動接点部61およびCORリレーの 第1の固定接点部60を通して伝達され、これに続けて、第2の固定接点部59 およびGRリレーの可動接点部58を通して、メイン発電機/モータ12のアー マチュア巻線に伝達される。上述されたように、メイン発電機I2に対するフィ ールド電力は、励起インバータ48から第2のCORフィールド・コントロール ・スイッチ66を通して、励起発電機のACフィールド巻線67に与えられる。
ここで第3図を参照すると、前述されたように、この発明による電力方式10の 起動モードにおける動作が、ブロック図の表現でより詳細に例示されている。電 源82に結合された整流器42は、DCリンク/フィルタ44を介して、メイン ・インバータ46および励起インバータ48の双方に結合されている。GCCU 22は、通常の無効電力検出器回路86からの、ライン85上での無効電力フィ ードバック信号を受け入れる。該検出器回路86は、メイン・インバータ46が らモータ12に対する無効電力を検出するものである。GCCU22は、また、 ロータ位置センサ72からのライン7o上での位置信号、および、電流検出器7 9からのライン8o上での励起電流信号も受け入れる。上述されたように、GC CU22は、ライン88上でのメイン・インバータ46に対するベース・ドライ ブ指令、および、ライン90上での励起インバータ48に対するベース・ドライ ブ指令を生成させる。
第4図を参照すると、メイン・インバータ46の代替的な回路が概略図として例 示されている。これをより詳細にいえば、該インバータ46は6個の電力スイッ チ回路5L−86を備えた電圧源インバータである。該6個の電力スイッチ回路 5L−36は、3相のブリッジ構成をなして接続されている。この6個の電力ス イッチ回路S 1−36の各々は、関連しているそれぞれのベース・) ドライ ブ回路B1〜B6によって駆動される。これらのベース・ドライブ回路Bl−B 6は、通常の態様において、GCCU22からのライン88上での信号によって 駆動される。スイッチ回路S 1−36は、DCリンク/74 ルタ4417) (+)電圧DCレールと(−)電圧Dcシレー ルとの間に接続されている。メ イン発電機12の3相ア一マチユア巻線34は、それぞれにライン38a−38 Cによって、直列接続にされたスイッチ回路31−86の対の間の接続部92a −92cに対して接続されている。メイン発電機12に対するニュートラル・ラ イン94は、DCリンク/フィルタ44を横切るフィルタ・コンデンサC1と0 2との間の接続部において接続されている。
図示はされていないけれども、励起インバータ48は、一般的には、第4図に例 示されたメイン・インバータ46と同様な構成のものでよい9周知のように、こ れらにいることができる。
次に第5図を参照すると、ブロック図として例示されているものは、第3図に示 されているような、メイン・インバータ制御部74および励起インバータ制御部 78を含んでいる、この発明によるGCCU22の実施例である。
該メイン・インバータ制御部74にはPWM発電機100が含まれている。この PWM発電機1oOが受け入れるものは、ライン70上での位置信号、ライン1 02上での電圧指令、および、ライン104上での整流角指令である。PWM発 電機100から導出されるベース・ドライブ指令は、第4図に示されているよう に、ライン88上をメイン・インバータ46のベース・ドライブ回路B 1−8 6に対して伝送される。このPWM発電機100は任意の通常の構成のものでよ い、より詳細にいえば、PWM発電機100によって生成されるベース・ドライ ブ信号は、PWM信号のデユーティ・サイクルを変化させることにより、メイン ・インバータ46の出力電圧を制御するためのものである。このデユーティ・サ イクルは、ライン102上で受け入れられる電圧指令に比例している。該インバ ータ出力の基本周波数は、モータの速度によって定められる。その出力波形は、 第3図で参照されるように、センサ72によって定められるように、ロータ位置 の入力に同期している。ロータ位置とインバータ出力との間の位相差は、ライン 104上での整流角指令に応じて調節される。
ライン102上での電圧指令の形成は、ライン7o上でのロータ位置信号を、速 度信号コンバータ68を介して、ライン76上での速度信号に変換することでな される0乗算器106は速度信号をブロック108がちの定数で乗算するもので ある。より詳細には、該定数は所望のvolt/hertzの比率を表している 。加算器110は該乗算器106からの出力およびブロック111からの定数v 0を受け入れる。ここでの定数v0は“ブースト”電圧に比例している。該ブー スト電圧は低速における機器のIR降下のオフセットのために必要とされる。該 加算器110の出力はライン102上での電圧指令である。
ライン104上での整流角指令は、ブロック112において発生された加速度基 準値に応じて生成される0周知のように、この基準値は任意の既知の手段によっ て発生させることができる。該加速度基準値112は積分器114に加えられ、 この積分器114からはライン116上で速度指令が生成される。ライン116 上での速度指令は別の積分器118に加えられ、この別の積分器118からはラ イン120上で位置指令が生成される。ライン120上での速度指令は加算器1 22に加えられるが、この加算器122は、速度信号コンバータ68からのライ ン76上での速度フィードバック信号も受け入れるようにされる、加算器122 の出力はライン124上での速度エラーである。ライン12上での位1指令は別 の加算器126に加えられるが、この別の加算器126は、ライン70上での位 置フィードバック信号も受け入れるようにされる。加算器126の出力はライン 128上での位置エラーである。
ライン124および128上でのエラーは、それぞれの乗算器130および13 2に加えられ、これらからの出力は加算器134に加えられる1乗算器130お よび132は、互いに関連するエラーのスケールを定めるために用いられる。加 算器134の出力はリミット・ファンクション・ブロック136に加えられるが 、このブロック136からは、ライン104上での整流角指令が生成される。該 リミット・ファンクション136の目的は、整流角指令が最大電圧値を越えたと きに生じ得るような、制御方式の不安定な領域での動作を防止することにある。
ここでの最大電圧値は速度およびモータのパラメータの間数である。
励起インバータ制御部78はモータ12におけるフィールド電流を制御するもの であり、また、PWM発電機140からのPWM信号のデユーティ・サイクルを 変化させることにより制御されるものである。より詳細にいえば、第2図および 第3図で参照されるように、該PWM発電機140は、励起インバータ48を制 御するために、ライン90上でのベース・ドライブ信号を生成させる。該デユー ティ・サイクルは、ライン142上でPwM発電機140に加わる電圧基準値に 比例している。ライン142上での電圧基準値は補償ユニット144によって形 成される。該補償ユニット144は、ライン85上での電力フィードバックを受 け入れ、また、電流基準値を生成させて、これを加算器146に加えるようにさ れる。無効電力はゼロに等しくなるように制御されるが、これは単位力率動作に 対応している。加算器146のに対する他方の入力は、ライン80上での電流フ ィードバックである。加算器146からライン148上で生成されるエラーは補 償ユニット150に加えられる。この補償ユニット150においては、例えば、 比例積分制御が用いられ、ライン142上に電圧基準値が生成されて、PWM発 電機140に加えられる。
ここで、第5図で例示されたGCCUの動作について検討する。モータの起動モ ード動作の開始時においては、即ち、その速度がゼロであるときには、ライン1 04上での整流角指令はゼロである。より詳細にいえば、起動の動作が開始され たときには、通常のリセット機能(図示されない)を用いて積分器114および 118はゼロにリセットされ、ライン70上での位置フィードバックはゼロであ り、また、ライン76上での速度フィードバックはゼロであるようになる。従っ て、ライン24上での速度エラーおよびライン128上での位置エラーの双方が ゼロであり、その結果として、ライン104上での整流角指令はゼロになる。こ れに代えて、参照例として組み込まれた同時の出願で説明されているような、最 小の整流角指令を用意することができる。また、ライン1゜2上での電圧指令は ブースト電圧v0に等しいものである。励起インバータの電流は、単位力率を維 持するように制御される。
PWM発を機100は、その初期的なロータ位1に従って、メイン・インバータ 46に対するベース・ドライブ指令を生成させる。ロータ内で設定された磁界と ステータ電流との間の相互作用により、メイン発電機のロータの運動、従って、 軸20の運動が生じる。速度の増大につれて、ライン102上での電圧指令が、 ブロック108において設定されたvolt/hertz比率に応じて比例的に 増大して、デユーティ・サイクルの増大およびモータのスピード・アップが生じ る。これと同時に、ライン104上での整流角指令の制御は、ライン128上で の位置エラーおよびライン124上での速度エラーに従ってなされる。より詳細 にいえば、加速度基準値112が一定であることから、積分器114によって実 行される積分機能による時間にわたり、ライン116上での速度指令は線形的に 増大する。ライン120上での位置指令は。
積分器118による速度指令の積分に応じて増大する。
位置指令に応じてロータ位置の動作がなされ、速度指令に応じて速度が線形的に 増大する限り、ライン104上での整流角指令は一定の留まり、円滑な起動がな される。
ライン70上での位置フィードバックにおけるいがなる不正確さでも、ライン7 6上での速度フィードバックにおける対応の不正確さの原因となるものであり、 かくして、速度エラーおよび位置エラーの原因ともなるものである。その結果と して、ライン104上での整流角指令は、それに応じて変化する。また、エラー はエンジン・ドラッグ・トルクにおける変化からももたらされ得るものである。
これをより詳細にいえば、ドラッグ・トルクが変化するときには、これに次いで 軸20の回転が妨害されて、速度および位置の双方のエラーの原因になり、その 結果として、整流角指令において対応の変化が生じる。
このようなエラーのいずれに対する補償でもするために、整流角の増減が特定の エラーに応じてなされる。より詳細にいえば、エンジン・ドラッグ・トルクが増 大するときには、ロータ位置と生成されたトルクとの閏の差を生じさせることに よってなされるような、付加的なモータ・トルクを生成させることが必要である 0位相の歩道として知られているように、より迅速にインバータ・スイッチを動 作させることにより、フィールドの生成がなされて、ロータのをリードをするよ うにされる0位相の歩道における変化は整流角の変化によって達成され、その結 果として、トルク角およびモータ電流にも同様な変化が生じる。これと同時に、 フィールド電流の制御は、励起インバータ制御部78を用いてなされて、単位力 率の動作を維持するようにされる。
第6図を参照すると、この発明の代替的な実施例による、発電機/コンバータ制 御ユニット22′の詳細なブロック図が例示されている。これをより詳細にいえ ば、GCCU22’は、第5図に関して上述されたGCCU22とほぼ等しいも のであるが、付加的な制御要素が更に含まれている。これを更に詳細にいえば、 メイン・インバータ制御部74″には、同期機器の状態およびモータ負荷に応じ て選択されるべく、ブースト電圧v0を修正するための制御要素が更に含まれて いる。励起インバータ制御部78゛は、モータ速度のフル・レンジにわたり、無 効電力の閉ループに対して、一定の動的特性を与えるようにする6 簡単にするために、第5図において先に示したものと同様な要素については、同 様なプライム(゛)付きの参照数字が付されている。例えば、第6図におけるP WM発電機100”は、第5図におけるPWM発電機100とほぼ同様である。
従って、プライム(゛)付きの数字で参照されるこのような要素については、以 下では詳細には説明されない。
モータ12のトルクおよび電流は、元来、速度がゼロまたはゼロ近傍のときの、 ブースト電圧の関数である。
該ブースト電圧は、機器のステータ電流がステータ巻線の抵抗で乗算されたもの に等しい、ステータ巻線の抵抗値は温度の間数であって、その周囲の温度に応じ て変動することができる。抵抗値のこのような変動は、エンジンの起動動作に対 して著しい影響を及ぼすものである。
ブースト電圧の構成が低温状態下での動作に対するものであるときには、エンジ ンが熱いときの再起動は厳しい過電流状態をもたらすことになる。これに対して 、ブースト電圧がエンジンが熱いときのために設定されているときには、低温状 態の間は、その起動を著しくスロー・ダウンすることができる。
メイン・インバータ制御部74′における主要な差異は、加算器134°からの 出力がモード選択スイッチ202の入力200に結合されていることである。該 スイッチ202からの第1の出力は、リミット・ファンクション136′の入力 として結合されている。第2の出力206は、加算器110゛に結合されたメモ リ・ユニット208に結合されている。メモリ・ユニット208およびモード選 択スイッチ202の双方は、ライン76′上での速度信号を受け入れる速度比較 器210に従って動作される。より詳細にいえば、速度比較器210によって決 定されるものは、スイッチ202の位置およびメモリ・ユニット208の動作で ある。
例えば、20ないし50rp−のレンジの低速度においては、該速度比較器21 0のために、該スイッチ202をして入力200と第2の出力206との接続を させる。従って、加算器110′に加えられたブースト電圧は、加算器134° からの出力を表している。このような速度においては、第2のスイッチ出力20 4が接続されていないために、リミット・ファンクション136゜に対する整流 角指令はゼロに等しい、この結果として、ロータの抵抗値の変化とともに変化す るように加速度を維持するために、該ブースト電圧は初期的に制御される。
ロータの速度が、該速度比較器210で予め選択・設定された最小速度を一旦越 えたときには、モード・スイ・ソチ202は入力200を第1の出力204と結 合させて、整流角が加速度を維持するように制御され、また、メモリ・ユニット 208がブースト電圧の最終値を保持するようにされる。ここでの最終値はその 後で用いられ、エンジン起動の残りの動作のために、加算器110′に加えられ る。
かくして、メイン・インバータ74“はエンジンの起動時に動作されるものであ り、ステータ巻線の抵抗値における任意の変動との相互作用のために、エンジン ・ドラッグ・トルクに応じてブースト電圧の選択をするようにされる。
エクサイタ14のようなACエクサイタは、■より大であるスリップで動作する 誘導機器である。速度がゼロであるときには、該スリップは1に等しい。最大の 動作速度においては、該スリップは2に等しい9周波数におけるこのような変動 のために、ACエクサイタ14の出力電圧が増大する。その結果として、ある所 与の一定のACエクサイタ電流に対して、そのメイン・フィールド電流は速度の 増大につれて増大する。従って、閉ループ式の無効電力制御部のゲインは速度の 関数であることが望ましい。
励起インバータ制御部78°が第5図における励起インバータ制御部78とは異 なる主要なことは、補償ユニット144°と加算器146′との間に結合された ゲイン・スケジューラ212を含んでいることである。該ゲイン・スケジューラ 212は、速度信号コンバータ68゛からの速度信号をライン76′上で受け入 れる。このゲイン・スケジューラ212からは、実際のロータの速度に応じて、 補償速度144′の出力に対してゲインが加えられる。
かくして、励起インバータ制御ループについての適合制御部が設けられ、モータ 速度のフル・レンジにわたって、無効電力の閉ループの一定の動的な特性が付与 される。
この発明によれば、システムの実行能力における位置検出器についての影響があ る不正確さが、閉ループ式の加速度制御部を用いることによって減少される。
更に、この発明の加速度制御部によれば、同期モータの出力電力が、モータ負荷 に応じて、即ち、エンジン・ドラッグ・トルクに応じて変化することが許容され る。
より詳細にいえば、同期モータおよびコンバータにおけるロスはモータ電流の関 数であることから、所望されることは、モータ電流を低く維持しておき、該ドラ ッグ・トルクを克服することが必要であるときにのみ、該整流角指令を増大させ ることにより、該モータ電流を増大させることである。
では明らかであるように、適当な電気的または電子的回路、または、ソフトウェ アでプログラムされたユニットを用いて実施することができる。
かくして、この発明に広範に包含されているものは、一定加速度の制御部を用い てなる、ブラシレスDC機器のための起動制御方式である。
0 ■ 寸へ”( 寸 −A / 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)平成 2年 7月11日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータおよびステータ・コイルを有するステータを備えており、該ロータ に回転を与えるための正および負のDC電圧を定めるDC電源によって制御可能 に励起されるようにした、ブラシレス機器の超動制御方式であって; 前記ロータの回転位置を検知するための手段;該DC電源と前記ステータ・コイ ルとの間に結合されており、前記ロータの回転位置に応じて、正および負の電圧 を前記コイルに対して交番的に加えるための切り換え手段; 所望のロータの加速度レベルを表わす加速度基準信号を生成させるための手段; 実際のロータの加速度を表わすフィードバック信号を発生させるための手段;お よび、前記生成手段、前記発生手段および前記切り換え手段に結合されており、 前記所望のロータの加速度および前記実際のロータの加速度に応答し、該正およ び負の電圧が前記コイルに加えられるときの回転位置を修正して、前記ロータに 一定の加速度を生成させるための制御手段; を含んでなる、前記の超動制御方式。
  2. (2)前記ロータの回転運動の速度を検知するための手段を更に含んでおり、該 ロータの速度に応じて、前記切り換え手段は該コイルに対して正および負の電圧 を交番的に加える時間長を変化させている、請求項1に記載の超勤制御方式。
  3. (3)前記制御手段には、前記加速度基準信号と前記フィードバック信号とを比 較するための手段が含まれている、請求項1に記載の超動制御方式。
  4. (4)前記DC機器にはフィールド・コイルが含まれており、前記起動制御方式 には該フィールド・コイルを制御可能に励起して単位力率動作を維持するための 手段が更に含まれている、請求項1に記載の起動制御方式。
  5. (5)前記ロータの回転運動の速度を検知するための手段、および、該ロータの 速度に応じて該フィールド・コイルの励起を修正するための手段を更に含んでい る、請求項4に記載の起動制御方式。
  6. (6)ロータおよびステータ・コイルを有するステータを備えており、該ロータ に回転を与えるための正および負のDC電圧を定めるDC電源によって制御可能 に励起されるようにした、ブラシレスDC機器の一定加速度の起動制御方式であ って; 該ロークの該実際の回転位置を検知するための手段; 該DC電源と該ステータ・コイルとの間に結合されており、前記ロータの回転位 置に応じて、正および負の電圧を該コイルに対して交番的に加えるための切り換 え手段; 所望のロータの加速度を表わす加速度基準信号を生成させるための手段; 前記生成手段に結合されており、所望のロータの速度を表わすロータ速度の基準 値、および、所望のロータの位置を表わす位置の基準値を決定するための手段前 記ロータの回転速度を表わすロータ速度信号を発生させるための手段;および、 前記発生手段、前記決定手段、前記検知手段および前記切り換え手段に結合され ており、前記所望のロータ速度と実際のロータ速度との間の第1の差、および、 前記所望のロー位置と実際のロータ位置との間の第2の差に応答し、該正および 負の電圧が該コイルに加えられるときの回転位置を修正して、ほぼ一定加速度の 起動をさせるための制御手段; を含んでなる、前記の起動制御方式。
  7. (7)前記発生手段および前記切り換え手段に結合されており、ロータ速度に応 じて、該コイルに対して正および負の電圧を交番的に加える時間長を変化させる ための手段が更に含まれている、請求項6に記載の起動制御方式。
  8. (8)前記制御手段には、前記第1の差と前記第2の差とを加算するための手段 が含まれている、請求項6に記載の起動制御方式。
  9. (9)前記決定手段には、前記加速度基準値を積分して前記速度基準値を得るた めの第1の手段、および、前記速度基準値を積分して前記位置基準値を得るため の第2の手段が含まれている、請求項6に記載の起動制御方式。
  10. (10)該DC機器にはフィールド・コイルが含まれており、前記起動制御方式 には該フィールド・コイルを制御可能に励起して単位力率動作を維持するための 手段が更に含まれている、請求項6に記載の起動制御方式。
  11. (11)該DC機器にはフィールド・コイルが含まれ、前記起動制御方式には、 該ステーク・コイルにおける無効電力を検知するための手段、および、前記検知 手段の結合されており、前記無効電力に応じて該フィールド・コイルを制御可能 に励起して単位力率動作を維持するための手段、が更に含まれている、請求項6 に記載の起動制御方式。
  12. (12)該ロータ速度に応じて該フィールド・コイルの励起を修正するための手 段が更に含まれている、請求項6に記載の起動制御方式。
  13. (13)前記変動手段を前記制御手段および前記発生手段と結合させて、前記所 望のロータ速度と実際のロータ速度との間の該第1の差、および、ある予め選択 された最小限のロータ速度を下回る速度における前記所望のロータ位置と前記実 際のロータ位置との間の前記第2の差に応じて、該コイルに対して正および負の 電圧を交番的に加える時間長を変動させるための手段が更に含まれている、請求 項7に記載の起動制御方式。
  14. (14)ロータおよびステータ・コイルを有するステータを備えており、該ロー タに回転を与えるための正および負のDC電圧を定めるDC電源によって制御可 能に励起されるようにした、ブラシレスDC機器の起動制御方式であって: 前記ロータの該実際の回転位置を検知するための手段; 該DC電源と前記ステータ・コイルとの間に結合されており、前記ロータの回転 位置に応じて、正および負の電圧を前記コイルに対して交番的に加えるための切 り換え手段; 前記ロータの所望のロータの回転位置を表わすロータ位置基準信号を生成させる ための手段;および、前記生成手段、前記検知手段および前記切り換え手段に結 合されており、前記所望の回転位置および前記実際の回転位置に応答し、該正お よび負の電圧が前記コイルに加えられるときの回転位置を修正して、前記検知手 段における不正確さの影響を最小にするための制御手段; を含んでなる、前記の起動制御方式。
  15. (15)ロータおよびステータ・コイルを有するステータを備えており、該ロー タに回転を与えるための正および負のDC電圧を定めるDC電源によって制御可 能に励起されるようにした、ブラシレスDC機器の起動制御方式であって; 前記ロータの該実際の回転位置を検知するための手段; 該DC電源と前記ステータ・コイルとの間に結合されており、前記ロータの回転 位置に応じて、正および負の電圧を前記コイルに対して交番的に加えるための切 り換え手段; 前記検知手段に結合されており、該ロータに加えられるトルクの変化を表わす基 準信号を生成させるための手段;および、 前記生成手段および前記切り換え手段に結合されており、該ロータに加えられた トルクにおける変化に応答して、該正および負の電圧が前記コイルに加えられる ときの回転位置を修正し、前記コイルを通る電流を制御するための制御手段; を含んでなる、前記の起動制御方式。
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