JPH04500483A - 造形されたトリガーを備える綴じ込み拘留リング機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 造形されたトリガーを備える綴じ込み拘留リング機構発明の背景 リングバインダー（ｒｉｎｇ　ｂｉｎｄｅｒ：環状綴じ込み具）を閉鎖位置に保 持する多数の技術が、従前の特許（米国特許第１，９２７．１１３号、第２．　 ０６１．　６７６号、第３，０９８，４９０号、及び第３．１０１，７１９号） に示される。

最近、米国特許第３．８８４．５８６号及び第４，８１３，８０３号に示される ような拘留機構（ｌｏｃｋｉｎｇ　ｍｅｃｈａｎｉｓｍｓ）が使用され、リング バインダーが衝突や落下などの力が加わるとき不注意に開口することを防止して いる。

発明の説明 本発明は、広い範囲において、トリガー（ｔｒｉｇｇｅｒ；引き金具）で作動さ れる拘留リング機構を含む。本発明の拘留リング機構は、選択的に張り出した弓 形ケース、枝体プレート、枝体（ｐｒｏｎｇ）　、及びトリガーを有し、トリガ ーは、（１）開閉時に枝体プレートに対し枢動をなす従動突出部、（２）トリガ ーの移動を制限する外方羽根部材、及び（３）弓形ケースの張り出し部に形成さ れる補完的形状の凹所と共に拘留を提供するように曲げられ成形される上方ラグ を脩える。

本発明の特徴は、トリガーが閉鎖の後の段階において枢動が制御され、拘留リン グ機構の丈夫な拘留を提供し、そして閉鎖状態は、プレートの枢軸と張り出し部 を備えるケースの間で充分にしっかり保持されるとき、意図しない開口に抵抗す ることである。

図面の説明 図１は、本発明の綴じ込み拘留リング機構を含むリングバインダーの一部分の透 視図である。

図２は、トリガー単独の端面図である。

図３は、閉鎖位置における綴じ込み拘留リング機構の端面図である。

図４は、閉鎖位置における綴じ込み拘留リング機構の部分底面図である。

図５は、開放位置における綴じ込み拘留リング機構の切除された立面図である。

図６は、開放位置のトリガーを含む綴じ込み拘留リング機構の部分平面図である 。

図７は、図５の線７−７に沿う断面図である。

好ましい実施例の説明 図１〜図７を参照すると、本発明のルーズリーフ（ｌｏｏｓｅ−１ｅａｆ）の綴 じ込み機構９は、細長い弓形のケース１０．１対の細長いはねヒンジプレート１ １及び１２及び揺動可能なトリガーレバー１４を含む。ばねヒンジプレート］１ 及び１２の各々は、組み合うリング半体１３ａ、１３ｂから成る２以上のリング １３を担持する。ケース１０及びばねヒンジプレート１１及び１２は、比較的強 靭なばねのような金属又はその他の適当な材料から作られる。綴じ込み機構９は 、リベ・ソト１８によりルーズリーフのカバー１７の背（ｓｐｉｎｅ）　１６に 固定される。リベ・ソト１８は、ヒンジプレート１１及び１２の開口１８ａを通 って伸長し、ケース１０と本のカバー１７を一緒に結合する。ケース１０は、細 長い工・ソジ１９を含む。

エツジ１９は、細長いヒンジポケット２１（図３）に湾曲され、そして下方へ曲 げられケース端部１０ａ及び１０ｂを画成する。

リング枝体が閉鎖位置にあるとき、ヒンジプレート１１及び１２の細長い内方エ ツジ１９は、それらの長手方向（図６の線Ａ）に沿って衝合し、ヒンジプレート １１及び１２の上方表面１１ａ、１２ａは相互に向かい合う。リングが開放位置 （図５）にあるとき、ヒンジプレート］１及び１２の上方表面１１ａ、１２ａは 相互に反対方向を向く。それにより整列されたリング半体１３ａ、１３ｂの６対 は、拡張離間され、ルーズリーフンートの挿入又は取り外しが可能にされる。

ヒンジプレート１１及び１２は、端部切り欠きｌｌｎ、１２ｎを有する。ヒンジ プレート１１及び１２は、開口１５（図４）を作るようにそれらの端部が成る距 離だけ離間されるように成形される。

図２及び図７を参照すると、トリガーレバー１４は、水平の本体部分２２、上方 のハンドル部分２３、及び下方の横方向の略弓形スカート部材２４を含む。スカ ート部材２４は、中央スカート部分２４ａ及び羽根部分２４ｂ及び２４Ｃを含み 、閉鎖位置（図１及び図２）において、すべての部分は垂直方向に配置される。

スカート部材２４は上方輪郭面２４ｕを有する。上方輪郭面２４ｕは、後述する ようにラグ４４ａ、４４ｂを除いて、ケース１０（図４及び図５）の弓形湾曲部 にほぼ一致する。スカート部材２４は、ハンドル２３から本体部分２２（図７） だけずれ、ハンドル２３にほぼ平行の方向に下方へ伸長する。ケースに係合する 輪郭面２４ｕはラグ４４ａ、４４ｂを也む。ラグ４４ａ、４４ｂは、トリガーレ バー１４が拘留位置の方へ及び拘留位置から離れる方へ移動する間、ケース１０ の下面に摩擦係合する。下方部分２２、表面２４Ｃ５及びケース１０の間の適当 な間隙が、ケース１０の柔軟性と一緒に、適当なレバー運動を阻止又は抑制する 可能性を取り除く。

特に図２を参照すると、トリガー本体部分２４の下方エラン輪郭２４１は、外方 の羽根要素３３ａ、３３ｂ及び内方のラグ３４ａ、３４ｂを含む。外方の羽根要 素３３ａ、３３ｂは、トリガーレバー１４が完全に開放されるとき、プレート１ １の下面１１ｂ、１２ｂに係合する。ラグ３４ａ、３４ｂは、上述のトリガーレ バーの運動の間、それぞれ、プレート１１．１２の枝体プレートの開口３０ａ、 ３０ｂ（図４）の付近又はまわりに乗る。下方エツジ輪郭２４４１は、また、中 央に位置される丁字形のプレート制御要素３８を担持する。プレート制御要素３ ８は、拘留されるときトリガーレバー１４の垂直方向のプレートに向かって後方 へねじれ、切り欠き開口１５に横たわる。類似のトリガーレバー、プレート開口 及びその他の平行の部品及び特徴が、重複作動のため、好ましくは綴じ込み機構 の反対端に位置される。

図３〜図６を参照すると、トリガーレバー１４が閉鎖拘留位置へ運動されるとき 、トリガーレバー】４、離間された上方のラグ４４ａ、４４ｂは、成形され、角 度を付けられ、ケース張り出し部４５ａ、４５ｂの下方に作られる凹所４０ａ１ ４０ｂに位置するように配置される。張り出し部４５ａ、４５ｂ及びラグ４４ａ １４４ｂは、縦方向の線Ａに対し１５度乃至４５度又はそれ以上の角度の範囲で 横たわる。ケース張り出し部４５ａ、４５ｂを担持するケース１０は、必要に応 じてたわみ、ラグ４４ａ、４４ｂが、入り、そして開放される間、張り出し部の 外へ運動されることを可能にする。ラグ４４ａ、４４ｂを補完する形状にされ張 り出し部４５ａ、４５ｂによりそれらの下方に作られる凹所４０ａ、４０ｂへの ラグ４４ａ、４４ｂの係合は、落下その他により大きな力が綴じ込み機構に加わ るとき、綴じ込み機構が開口することに大きな抵抗を提供する。凹所４０ａ、４ ０ｂは、好ましくは、異なる位置でラグに係合する張り出し部の凹所４０ａ、４ ０５俗７ 国際調査報告

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．ケース部材、中心線に沿って係合可能な１対の細長いヒンジプレート、ヒン ジプレートに取り付けられルーズリーフ保持リングを形成し得るリング半体、及 びトリガーレバーを含み、トリガーレバーはトリガーレバーが閉鎖されるとき垂 直方向に配置される本体部分を有し、トリガーレバーは開放リング位置と閉鎖リ ング位置の間においてヒンジプレートを運動させるように作動可能である、ルー ズリーフシートの綴じ込み拘留機構において、ケース部材上の１対の離間する張 り出し部手段、トリガーレバーの本体上に離間して設けられ、張り出し部手段に 位置されて張り出し部手段に係合するラグ、 本体部分上に設けられるトリガー下方突出部、及び、ヒンジプレートに設けられ 、トリガー下方突出部を受け入れトリガー下方突出部に係合する開口、を含み、 それにより、トリガーレバーは、トリガーレバーの運動において、該開口のまわ りに拘留位置へ枢動され、拘留位置においてラグは張り出し部手段内に位置され ることを特徴とする綴じ込み拘留機構。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の綴じ込み拘留機構において、トリガーレバーは、 またトリガーレバーの運動を制限する羽根要素を担持し、羽根要素はトリガーレ バーがその充分に開口した位置へ移動され達するときトリガーレバーの移動を制 限すことを特徴とする綴じ込み拘留機構。
3. ３．請求の範囲第１項に記載の綴じ込み拘留機構において、張り出し部手段及び ラグは、ヒンジプレートの中心線に角度をなして配置されることを特徴とする綴 じ込み拘留機構。