JPH0448547B2 - - Google Patents
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- JPH0448547B2 JPH0448547B2 JP58049536A JP4953683A JPH0448547B2 JP H0448547 B2 JPH0448547 B2 JP H0448547B2 JP 58049536 A JP58049536 A JP 58049536A JP 4953683 A JP4953683 A JP 4953683A JP H0448547 B2 JPH0448547 B2 JP H0448547B2
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- Japan
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- cutting
- signal
- metal material
- circuit
- flame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/06—Machines, apparatus, or equipment specially designed for scarfing or desurfacing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属材の溶削手入装置に関し、具体的
には金属材の表層部に存在するノロカミ、ピンホ
ール、砂カミ等の表層部欠陥を自動的に除去する
溶削手入装置を提案するものである。
には金属材の表層部に存在するノロカミ、ピンホ
ール、砂カミ等の表層部欠陥を自動的に除去する
溶削手入装置を提案するものである。
鋼片の表面直下つまり表層部欠陥の溶削手入方
法としては、従来手溶削用トーチを保持した作業
者が鋼片上に位置し、鋼片表面を溶削し、欠陥が
存在する場合に発生する輝度の高い火花の発生量
を減光メガネを通して目視観察し、火花の発生量
が多い箇所は更に深く溶削除去することが行なわ
れていた。しかしながら、この方法による場合は
溶削を行なう作業者の姿勢が悪く疲労が甚だしい
こと、熱間鋼片には元より適用できず、この場合
には熱間鋼片を一旦冷却した後、上記作業を行な
い、その後再加熱して熱間圧延を行なう必要があ
り、この間の熱エネルギーのロス、時間的ロスが
大きいこと、更には上記作業の結果鋼片に欠陥が
存在しないことが判明することがあり、この場合
には多大の無駄時間が生じる等、能率よく手入が
行なえないという問題点があつた。また、この方
法による手入作業は作業者の経験と勘により行な
われる為、個人差が大きく、むらのない手入作業
が行なえないという問題点もあつた。
法としては、従来手溶削用トーチを保持した作業
者が鋼片上に位置し、鋼片表面を溶削し、欠陥が
存在する場合に発生する輝度の高い火花の発生量
を減光メガネを通して目視観察し、火花の発生量
が多い箇所は更に深く溶削除去することが行なわ
れていた。しかしながら、この方法による場合は
溶削を行なう作業者の姿勢が悪く疲労が甚だしい
こと、熱間鋼片には元より適用できず、この場合
には熱間鋼片を一旦冷却した後、上記作業を行な
い、その後再加熱して熱間圧延を行なう必要があ
り、この間の熱エネルギーのロス、時間的ロスが
大きいこと、更には上記作業の結果鋼片に欠陥が
存在しないことが判明することがあり、この場合
には多大の無駄時間が生じる等、能率よく手入が
行なえないという問題点があつた。また、この方
法による手入作業は作業者の経験と勘により行な
われる為、個人差が大きく、むらのない手入作業
が行なえないという問題点もあつた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、溶削火炎にて鋼片表層部を溶削した場合に、
鋼片の表層部に存する欠陥から発生する欠陥火花
を利用して、欠陥の定量化、更には欠陥位置の特
定を行なうことにより、手入作業の能率化、手入
性の均一性を図つた自動の溶削手入装置を提供す
ることを目的とする。
り、溶削火炎にて鋼片表層部を溶削した場合に、
鋼片の表層部に存する欠陥から発生する欠陥火花
を利用して、欠陥の定量化、更には欠陥位置の特
定を行なうことにより、手入作業の能率化、手入
性の均一性を図つた自動の溶削手入装置を提供す
ることを目的とする。
以下本発明をその実施例を示す図面に基いて詳
述する。第1図は本発明に係る溶削手入装置の機
構部の略示平面図、第2図は一部を破砕して示す
第1図の−線による拡大断面図である。溶削
手入装置は鋼片1の搬送方向の上流側(以下溶削
検査部設置側を上流側という)に設置された溶削
検査部の機構部A及びこれに接続された信号処理
系(第3図参照)と、下流側に設置された溶削手
入部の機構部B及びこれに接続された制御系(第
3図参照)とからなつている。
述する。第1図は本発明に係る溶削手入装置の機
構部の略示平面図、第2図は一部を破砕して示す
第1図の−線による拡大断面図である。溶削
手入装置は鋼片1の搬送方向の上流側(以下溶削
検査部設置側を上流側という)に設置された溶削
検査部の機構部A及びこれに接続された信号処理
系(第3図参照)と、下流側に設置された溶削手
入部の機構部B及びこれに接続された制御系(第
3図参照)とからなつている。
鋼片1は搬送ロール2,2……からなるローラ
コンベアにてその長手方向を搬送ロール2,2…
…の延設方向と直角にして搬送される。搬送ロー
ル2,2の軸端部から少し離れた位置には搬送ロ
ール2,2……の延設方向と直角に平行対設され
た走行レール3,3′が設けてあり、その両端部
に固着された取付板3a,3a,3a,3aを介
して図示しない基台上に固着されている。走行レ
ール3,3′の断面は共に凸状に形成されていて、
一方の走行レール3の頂部にはその長手方向全長
にわたつてラツク3bが形成されている。これら
の走行レール3,3′上には走行台車4が走行レ
ール3,3′の長手方向への移動が可能に載置さ
れている。走行台車4は搬送ロール2,2……,
2の延設方向に長い箱体であり、走行レール3側
に位置する長手方向端面には適大の穴が開設され
ており、この穴に出力軸7aを挿通するようにし
て、ギヤード・モータ7がその外面に取付けられ
ている。走行台車4内に挿通された出力軸7aの
中央部にはピニオン7cを嵌着してあり、ピニオ
ン7cの下側に位置する走行台車4の下面には開
口部が設けられ、ピニオン7cの周面の一部がこ
の開口部から露出し前記ラツク3bと噛合してい
る。また、出力軸7aの先端部にはパルスジエネ
レータ7bがその回転部をこれに締結され、図示
しない手段により走行台車4内に固定されてい
る。パルスジエネレータ7bはギヤード・モータ
7の回転角度又は回転数、即ちギヤード・モータ
7の回転により走行レール3,3′上を移動させ
られる走行台車4の位置の変化量に応じた数のパ
ルスを出力する。この出力パルスは後述の中央処
理装置20へ入力される。
コンベアにてその長手方向を搬送ロール2,2…
…の延設方向と直角にして搬送される。搬送ロー
ル2,2の軸端部から少し離れた位置には搬送ロ
ール2,2……の延設方向と直角に平行対設され
た走行レール3,3′が設けてあり、その両端部
に固着された取付板3a,3a,3a,3aを介
して図示しない基台上に固着されている。走行レ
ール3,3′の断面は共に凸状に形成されていて、
一方の走行レール3の頂部にはその長手方向全長
にわたつてラツク3bが形成されている。これら
の走行レール3,3′上には走行台車4が走行レ
ール3,3′の長手方向への移動が可能に載置さ
れている。走行台車4は搬送ロール2,2……,
2の延設方向に長い箱体であり、走行レール3側
に位置する長手方向端面には適大の穴が開設され
ており、この穴に出力軸7aを挿通するようにし
て、ギヤード・モータ7がその外面に取付けられ
ている。走行台車4内に挿通された出力軸7aの
中央部にはピニオン7cを嵌着してあり、ピニオ
ン7cの下側に位置する走行台車4の下面には開
口部が設けられ、ピニオン7cの周面の一部がこ
の開口部から露出し前記ラツク3bと噛合してい
る。また、出力軸7aの先端部にはパルスジエネ
レータ7bがその回転部をこれに締結され、図示
しない手段により走行台車4内に固定されてい
る。パルスジエネレータ7bはギヤード・モータ
7の回転角度又は回転数、即ちギヤード・モータ
7の回転により走行レール3,3′上を移動させ
られる走行台車4の位置の変化量に応じた数のパ
ルスを出力する。この出力パルスは後述の中央処
理装置20へ入力される。
走行レール3′と対向する走行台車4の下面部
分には走行レール3′と係合して転動する車輪
(図示せず)が取付けられている。走行台車4の
長手方向中央部であつて、上流側に位置する走行
台車4の側壁には、その先端部を鋼片1側に下傾
した溶削器5が挿通固着されている。溶削器5の
固着位置から走行レール3側に適長離隔した走行
台車4の上面には、その光軸を溶削器5からの溶
削火炎が鋼片1上に放射される領域に臨ませてテ
レビカメラ6が固着され、その光学部には減光用
のフイルタ6cが取付けられている。
分には走行レール3′と係合して転動する車輪
(図示せず)が取付けられている。走行台車4の
長手方向中央部であつて、上流側に位置する走行
台車4の側壁には、その先端部を鋼片1側に下傾
した溶削器5が挿通固着されている。溶削器5の
固着位置から走行レール3側に適長離隔した走行
台車4の上面には、その光軸を溶削器5からの溶
削火炎が鋼片1上に放射される領域に臨ませてテ
レビカメラ6が固着され、その光学部には減光用
のフイルタ6cが取付けられている。
溶削検査コントローラ8はギヤード・モータ7
の正、逆回転、停止及び溶削器5の着火、消火を
夫々制御する電気回路であつて、図示しない操作
部から溶削検査開始指令信号が与えられると走行
台車4を鋼片1の長手方向一側から他側に向け
て、移動させるべくギヤード・モータ7を正転さ
せると共に、溶削器5に着火する。そして溶削検
査停止信号が与えられるとギヤード・モータ7を
停止させ、また、溶削器5の消火を行ない、ギヤ
ード・モータ7を逆転して走行台車4を逆送させ
る。
の正、逆回転、停止及び溶削器5の着火、消火を
夫々制御する電気回路であつて、図示しない操作
部から溶削検査開始指令信号が与えられると走行
台車4を鋼片1の長手方向一側から他側に向け
て、移動させるべくギヤード・モータ7を正転さ
せると共に、溶削器5に着火する。そして溶削検
査停止信号が与えられるとギヤード・モータ7を
停止させ、また、溶削器5の消火を行ない、ギヤ
ード・モータ7を逆転して走行台車4を逆送させ
る。
次に溶削手入部の機構部Bについて説明する。
前述の溶削検査部にて欠陥の検査をなされた鋼片
1は搬送ロール2,2……,2により溶削手入部
の機構部Bの設置位置迄送られてくる。手入部の
溶削器9a,9a……,9aは鋼片1の搬送域を
跨ぐように架設された門型の架台9に相互に適長
離隔してその上流側側壁に取付けられている。こ
れらの溶削器9a,9a……,9aはその火口を
鋼片1側に下傾して取付けてあり、その個数及び
離隔距離は鋼片1の幅方向全長にわたつて溶削手
入が可能となる様に選定される。架台9の設置位
置上流側近傍に配された搬送ロール2′の駆動軸
には鋼片1の送り速度調整用のギヤード・モータ
10が連結されている。ギヤードモータ10は後
述する駆動制御回路22からの信号により、、そ
の回転数の制御が行なわれ溶削手入部の機構部B
における鋼片1の移送速度を調整する。ギヤー
ド・モータ10のギヤボツクス内の1つの回転軸
はギヤボツクスから突出し、その先端部にはロー
タリエンコーダ10aの回転部をこれに連結して
ある。ロータリエンコーダ10aはギヤード・モ
ータ10の回転角度又は回転数、即ちギヤード・
モータ10の回転により移送される鋼片1の移送
速度又は移送方向の位置の変化量に応じた数のパ
ルスを出力する。この出力パルスは後述の中央処
理装置20に入力される。
前述の溶削検査部にて欠陥の検査をなされた鋼片
1は搬送ロール2,2……,2により溶削手入部
の機構部Bの設置位置迄送られてくる。手入部の
溶削器9a,9a……,9aは鋼片1の搬送域を
跨ぐように架設された門型の架台9に相互に適長
離隔してその上流側側壁に取付けられている。こ
れらの溶削器9a,9a……,9aはその火口を
鋼片1側に下傾して取付けてあり、その個数及び
離隔距離は鋼片1の幅方向全長にわたつて溶削手
入が可能となる様に選定される。架台9の設置位
置上流側近傍に配された搬送ロール2′の駆動軸
には鋼片1の送り速度調整用のギヤード・モータ
10が連結されている。ギヤードモータ10は後
述する駆動制御回路22からの信号により、、そ
の回転数の制御が行なわれ溶削手入部の機構部B
における鋼片1の移送速度を調整する。ギヤー
ド・モータ10のギヤボツクス内の1つの回転軸
はギヤボツクスから突出し、その先端部にはロー
タリエンコーダ10aの回転部をこれに連結して
ある。ロータリエンコーダ10aはギヤード・モ
ータ10の回転角度又は回転数、即ちギヤード・
モータ10の回転により移送される鋼片1の移送
速度又は移送方向の位置の変化量に応じた数のパ
ルスを出力する。この出力パルスは後述の中央処
理装置20に入力される。
搬送ロール2′の上方には搬送ロール2′の上を
通過する鋼片1を検出するために発光素子11a
と受光素子11bとからなるフオトセンサが配さ
れている。フオトセンサの受光素子11bの出力
は中央処理装置20へ与えられる。
通過する鋼片1を検出するために発光素子11a
と受光素子11bとからなるフオトセンサが配さ
れている。フオトセンサの受光素子11bの出力
は中央処理装置20へ与えられる。
第3図は溶削検査部の信号処理系と、溶削手入
部の制御系とを示すブロツク図、第4図は前記信
号処理系の動作説明のための信号波形図である。
部の制御系とを示すブロツク図、第4図は前記信
号処理系の動作説明のための信号波形図である。
テレビカメラ6は、前記溶削器5から鋼片1の
表面に対して吹付けられるO2,C2H2等の混合ガ
スからなる溶削火炎及び鋼片1の表層部に欠陥が
存在する場合に発生する、溶削火炎の輝度よりも
高輝度の火花(以下欠陥火花という)を撮像する
べく設けてあり、この撮像画像は同期信号発生器
12から与えられる垂直同期信号及び水平同期信
号によつて走査され、画像信号としてレベル弁別
回路13及び微分2値化回路14に与えられる。
第4図イは画像信号の一走査線分を略示している
が、レベル弁別回路13には前記欠陥火花の像の
輝度よりも少し低いレベルのしきい値(一点鎖線
で示す)が設定されており、画像信号をこのしき
い値と比較することにより2値化し、画像信号が
しきい値よりも高いレベルである場合にハイレベ
ルとなる第4図ロに示す如きパルス信号を論理積
回路15の1入力端子へ与える。微分2値化回路
14は画像信号をまず微分して第4図ハに示す如
き微分信号を得、これを所定しきい値(一点鎖線
で示す)と比較して微分信号がしきい値より高い
レベルである場合にハイレベルとなる第4図ニに
示す如きパルス信号を論理積回路15の他入力端
子へ与える。微分2値化回路14のしきい値は欠
陥火花による画像信号のレベル変化に応じた微分
値よりも少し低い値としてある。論理積回路15
は両パルス信号入力が共にハイレベルの場合にハ
イレベルとなる第4図ホに示す如きパルス信号を
出力し、これをカウンタ16へ計数イネーブル信
号として与える。
表面に対して吹付けられるO2,C2H2等の混合ガ
スからなる溶削火炎及び鋼片1の表層部に欠陥が
存在する場合に発生する、溶削火炎の輝度よりも
高輝度の火花(以下欠陥火花という)を撮像する
べく設けてあり、この撮像画像は同期信号発生器
12から与えられる垂直同期信号及び水平同期信
号によつて走査され、画像信号としてレベル弁別
回路13及び微分2値化回路14に与えられる。
第4図イは画像信号の一走査線分を略示している
が、レベル弁別回路13には前記欠陥火花の像の
輝度よりも少し低いレベルのしきい値(一点鎖線
で示す)が設定されており、画像信号をこのしき
い値と比較することにより2値化し、画像信号が
しきい値よりも高いレベルである場合にハイレベ
ルとなる第4図ロに示す如きパルス信号を論理積
回路15の1入力端子へ与える。微分2値化回路
14は画像信号をまず微分して第4図ハに示す如
き微分信号を得、これを所定しきい値(一点鎖線
で示す)と比較して微分信号がしきい値より高い
レベルである場合にハイレベルとなる第4図ニに
示す如きパルス信号を論理積回路15の他入力端
子へ与える。微分2値化回路14のしきい値は欠
陥火花による画像信号のレベル変化に応じた微分
値よりも少し低い値としてある。論理積回路15
は両パルス信号入力が共にハイレベルの場合にハ
イレベルとなる第4図ホに示す如きパルス信号を
出力し、これをカウンタ16へ計数イネーブル信
号として与える。
撮像画像中の欠陥火花に相当する部分の画像信
号は急峻に立上つて高い瞬時値を示すのでレベル
弁別回路13、微分2値化回路14の両出力パル
ス信号にはそれに対応するパルスが現れる。一
方、火炎の高輝度部分〔第4図イのA部分〕は場
合によつてはレベル弁別回路のしきい値よりも高
くなつてレベル弁別回路12からはハイレベル信
号が得られるが、画像信号の変化は緩慢であるの
で、該当部分の微分2値化回路14の出力はロー
レベルとなり、結局論理積回路からは欠陥火花の
大きさに応じた時間幅を有するパルスがその個数
分だけ出力されることになる。
号は急峻に立上つて高い瞬時値を示すのでレベル
弁別回路13、微分2値化回路14の両出力パル
ス信号にはそれに対応するパルスが現れる。一
方、火炎の高輝度部分〔第4図イのA部分〕は場
合によつてはレベル弁別回路のしきい値よりも高
くなつてレベル弁別回路12からはハイレベル信
号が得られるが、画像信号の変化は緩慢であるの
で、該当部分の微分2値化回路14の出力はロー
レベルとなり、結局論理積回路からは欠陥火花の
大きさに応じた時間幅を有するパルスがその個数
分だけ出力されることになる。
カウンタ16には論理積回路15が出力するパ
ルス信号の時間幅よりも十分高周波のクロツクパ
ルス〔第4図ヘ〕が発振器17から計数対象とし
て与えられ、カウンタ16は論理積回路15の出
力がハイレベルである間第4図トに示す様にこの
クロツクパルスを計数する。同期信号発生器12
の垂直同期信号は等級判定回路18へカウンタ1
6の計数値を読込むタイミング信号として与えら
れ、また、カウンタ16へクリア信号として与え
られる。従つてカウンタ16はテレビカメラ6の
撮像画像の1フイールドにおける欠陥火花の個数
と大きさとに関連するクロツクパルス数の計数を
行なつて欠陥火花の発生量又は発生程度を定量化
することになり、この計数値は等級判定回路18
に与えられる。等級判定回路18はカウンタ16
からの出力信号と予め設定されている複数の比較
基準値とを比較し、撮像画像1フイールドごとに
ついての溶削の要否及び溶削の手入深さの信号を
中央処理装置20へ出力する。
ルス信号の時間幅よりも十分高周波のクロツクパ
ルス〔第4図ヘ〕が発振器17から計数対象とし
て与えられ、カウンタ16は論理積回路15の出
力がハイレベルである間第4図トに示す様にこの
クロツクパルスを計数する。同期信号発生器12
の垂直同期信号は等級判定回路18へカウンタ1
6の計数値を読込むタイミング信号として与えら
れ、また、カウンタ16へクリア信号として与え
られる。従つてカウンタ16はテレビカメラ6の
撮像画像の1フイールドにおける欠陥火花の個数
と大きさとに関連するクロツクパルス数の計数を
行なつて欠陥火花の発生量又は発生程度を定量化
することになり、この計数値は等級判定回路18
に与えられる。等級判定回路18はカウンタ16
からの出力信号と予め設定されている複数の比較
基準値とを比較し、撮像画像1フイールドごとに
ついての溶削の要否及び溶削の手入深さの信号を
中央処理装置20へ出力する。
中央処理装置20は溶削検査部における鋼片1
の位置、手入の要否、深さの入力情報に基き溶削
手入部における鋼片1の移送速度を求め、これを
実現するように制御するものである。前述の溶削
検査開始指令信号は中央処理装置20にも与えら
れるようにしてあり、中央処理装置20はこの時
点からのパルスジエネレータ7bの出力パルスの
計数を開始し、前記等級判定回路18からの出力
信号が入力された時点での計数値により、鋼片1
の長手方向についての手入位置を特定し、この計
数値と前記等級判定回路18から与えられた手入
の要否、深さの信号を対応付けメモリ21に格納
する。そして、溶削検査停止指令信号が入力され
ると1つの鋼片1についての処理を終了する。こ
れによりメモリ21内にはテレビカメラ6が撮像
している鋼片1の位置の情報と、その撮像画像に
ついての欠陥に応じた手入情報とが関係づけて蓄
積されることになる。
の位置、手入の要否、深さの入力情報に基き溶削
手入部における鋼片1の移送速度を求め、これを
実現するように制御するものである。前述の溶削
検査開始指令信号は中央処理装置20にも与えら
れるようにしてあり、中央処理装置20はこの時
点からのパルスジエネレータ7bの出力パルスの
計数を開始し、前記等級判定回路18からの出力
信号が入力された時点での計数値により、鋼片1
の長手方向についての手入位置を特定し、この計
数値と前記等級判定回路18から与えられた手入
の要否、深さの信号を対応付けメモリ21に格納
する。そして、溶削検査停止指令信号が入力され
ると1つの鋼片1についての処理を終了する。こ
れによりメモリ21内にはテレビカメラ6が撮像
している鋼片1の位置の情報と、その撮像画像に
ついての欠陥に応じた手入情報とが関係づけて蓄
積されることになる。
斯くして、溶削検査をなされた鋼片1は後工程
の溶削手入部の機構部Bの設置位置迄移送され
る。
の溶削手入部の機構部Bの設置位置迄移送され
る。
中央処理装置20はメモリ21に蓄積されたデ
ータから溶削手入を必要としない鋼片と必要とす
る鋼片とを弁別し、溶削手入を必要としない鋼片
が溶削手入部の機構部Bに移送されてきた場合に
はギヤード・モータ10の駆動制御回路22に対
して所定の信号を発してギヤード・モータ10を
比較的高速で回転せしめ、そのまま後工程へと移
送する。これに対して溶削手入を必要とする鋼片
が溶削手入部の機構部Bへ移送されてきた場合に
は、前記フオトセンサの受光素子11bから入力
される、鋼片の先端検知信号を受けるとロータリ
エンコーダ10aの出力パルスの計数を開始する
と共に、ギヤード・モータ10の回転数制御及び
溶削器9a,9a……,9aの着火を行なう。溶
削器9a,9a……,9aの着火及び消火の制御
は、中央処理装置20から溶削器制御回路23へ
制御信号を発して行なう。これにより溶削手入が
開始されることになるが、中央処理装置20はロ
ータリエンコーダ10aの出力パルスの計数値と
メモリ21内のデータとを照合することにより溶
削器9aからの溶削火炎が当る鋼片1上の位置が
対応する手入深さに手入されるように、即ち手入
深さの浅深に応じて搬送ロール2′による鋼片1
の移送速度を高低に変更するように駆動制御回路
22に対して制御信号を発する。駆動制御回路2
2はD/A変換器等からなるものであり、ギヤー
ド・モータ10に対して調速信号を発する。そし
て、中央処理装置20はフオトセンサの受光素子
11bから鋼片1の後端の通過を検出した信号を
受けると駆動制御回路22及び溶削器制御回路2
3に所定信号を発して、ギヤード・モータ10の
回転数を所定回転数に復帰させ、また溶削器9
a,9a……,9aの火炎を消火する。
ータから溶削手入を必要としない鋼片と必要とす
る鋼片とを弁別し、溶削手入を必要としない鋼片
が溶削手入部の機構部Bに移送されてきた場合に
はギヤード・モータ10の駆動制御回路22に対
して所定の信号を発してギヤード・モータ10を
比較的高速で回転せしめ、そのまま後工程へと移
送する。これに対して溶削手入を必要とする鋼片
が溶削手入部の機構部Bへ移送されてきた場合に
は、前記フオトセンサの受光素子11bから入力
される、鋼片の先端検知信号を受けるとロータリ
エンコーダ10aの出力パルスの計数を開始する
と共に、ギヤード・モータ10の回転数制御及び
溶削器9a,9a……,9aの着火を行なう。溶
削器9a,9a……,9aの着火及び消火の制御
は、中央処理装置20から溶削器制御回路23へ
制御信号を発して行なう。これにより溶削手入が
開始されることになるが、中央処理装置20はロ
ータリエンコーダ10aの出力パルスの計数値と
メモリ21内のデータとを照合することにより溶
削器9aからの溶削火炎が当る鋼片1上の位置が
対応する手入深さに手入されるように、即ち手入
深さの浅深に応じて搬送ロール2′による鋼片1
の移送速度を高低に変更するように駆動制御回路
22に対して制御信号を発する。駆動制御回路2
2はD/A変換器等からなるものであり、ギヤー
ド・モータ10に対して調速信号を発する。そし
て、中央処理装置20はフオトセンサの受光素子
11bから鋼片1の後端の通過を検出した信号を
受けると駆動制御回路22及び溶削器制御回路2
3に所定信号を発して、ギヤード・モータ10の
回転数を所定回転数に復帰させ、また溶削器9
a,9a……,9aの火炎を消火する。
なお、上述の実施例では溶削検査部による欠陥
検査は溶削器5からの火炎の放射を受ける鋼片1
の幅方向中央部に対して行なわれるが、この部分
は鋼片1の長手方向の欠陥分布を代表しているの
で、溶削手入部における溶削手入は全幅について
均一に行なわれるようにしてある。
検査は溶削器5からの火炎の放射を受ける鋼片1
の幅方向中央部に対して行なわれるが、この部分
は鋼片1の長手方向の欠陥分布を代表しているの
で、溶削手入部における溶削手入は全幅について
均一に行なわれるようにしてある。
また、上述の実施例では溶削検査部を搬送ロー
ル上に定置された鋼片上を走行台車にて溶削検査
する構成としたが、検査用溶削器及びテレビカメ
ラを固定し、搬送ロールにて鋼片を移動させるこ
とによつて、欠陥検査の走査を行なう構成として
もよく、一方上述の実施例では溶削手入部を架台
上に固定した手入用溶削器にて溶削手入を行なう
構成としたが、鋼片の搬送を停止して手入用溶削
器を走行させる構成としてもよい。
ル上に定置された鋼片上を走行台車にて溶削検査
する構成としたが、検査用溶削器及びテレビカメ
ラを固定し、搬送ロールにて鋼片を移動させるこ
とによつて、欠陥検査の走査を行なう構成として
もよく、一方上述の実施例では溶削手入部を架台
上に固定した手入用溶削器にて溶削手入を行なう
構成としたが、鋼片の搬送を停止して手入用溶削
器を走行させる構成としてもよい。
また、手入深さは溶削器と鋼片との相対移動速
度によらず、溶削器からの溶削火炎の大きさによ
つてもよい。更に、また欠陥検査用の溶削器と手
入用の溶削器とを共用するように構成することも
可能である。
度によらず、溶削器からの溶削火炎の大きさによ
つてもよい。更に、また欠陥検査用の溶削器と手
入用の溶削器とを共用するように構成することも
可能である。
以上詳述した如く、本発明装置は欠陥を検出す
る為に金属材の表層部に溶削火炎を放射する検査
用溶削器と、前記金属材との相対移動を可能とし
た前記溶削火炎を撮像する装置と、該撮像装置の
出力信号より前記欠陥から発生する欠陥火花に係
る成分を弁別する信号弁別回路と、該信号弁別回
路の出力信号に基いて欠陥火花の発生量を定量に
する欠陥定量回路と、前記撮像装置と金属材との
相対位置を検知する検知器と、該検知器及び欠陥
定量回路の出力に基き金属材における欠陥の位置
及び入手の程度を求める演算手段と、金属材との
相対移動を可能とした手入用溶削器とを具備し、
演算手段の演算結果により手入用溶削器を駆動制
御する構成としたものであるので、目視検査によ
らず、欠陥を検出し、自動的に溶削手入ができる
ので省人が可能であり、また熱間鋼片にも適用で
きるので、従来の如く被検査材を一旦冷却する必
要がない為、熱エネルギーのロスがなく、また溶
削検査工程と溶削手入工程との間に無駄時間が生
じなく高能率の溶削手入が享受できる等、本発明
は優れた効果を奏する。
る為に金属材の表層部に溶削火炎を放射する検査
用溶削器と、前記金属材との相対移動を可能とし
た前記溶削火炎を撮像する装置と、該撮像装置の
出力信号より前記欠陥から発生する欠陥火花に係
る成分を弁別する信号弁別回路と、該信号弁別回
路の出力信号に基いて欠陥火花の発生量を定量に
する欠陥定量回路と、前記撮像装置と金属材との
相対位置を検知する検知器と、該検知器及び欠陥
定量回路の出力に基き金属材における欠陥の位置
及び入手の程度を求める演算手段と、金属材との
相対移動を可能とした手入用溶削器とを具備し、
演算手段の演算結果により手入用溶削器を駆動制
御する構成としたものであるので、目視検査によ
らず、欠陥を検出し、自動的に溶削手入ができる
ので省人が可能であり、また熱間鋼片にも適用で
きるので、従来の如く被検査材を一旦冷却する必
要がない為、熱エネルギーのロスがなく、また溶
削検査工程と溶削手入工程との間に無駄時間が生
じなく高能率の溶削手入が享受できる等、本発明
は優れた効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明に係る溶削手入装置の機構部の略示平
面図、第2図は一部を破砕して示す第1図の−
線による拡大断面図、第3図は溶削検査部の信
号処理系と、溶削手入部の制御系とを示すブロツ
ク図、第4図は前記信号処理系の動作説明のため
の信号波形図である。 1……鋼片、2,2……2,2′……搬送ロー
ル、3,3′……走行レール、4……走行台車、
6……テレビカメラ、7,10……ギヤード・モ
ータ、7b……パルスジエネレータ、9a,9a
……9a……手入用溶削器、10a……ロータリ
エンコーダ、11a……フオトセンサの発光素
子、11b……フオトセンサの受光素子、13…
…レベル弁別回路、14……微分2値化回路、1
5……論理積回路、16……カウンタ、18……
等級判定回路、20……中央処理装置。
図は本発明に係る溶削手入装置の機構部の略示平
面図、第2図は一部を破砕して示す第1図の−
線による拡大断面図、第3図は溶削検査部の信
号処理系と、溶削手入部の制御系とを示すブロツ
ク図、第4図は前記信号処理系の動作説明のため
の信号波形図である。 1……鋼片、2,2……2,2′……搬送ロー
ル、3,3′……走行レール、4……走行台車、
6……テレビカメラ、7,10……ギヤード・モ
ータ、7b……パルスジエネレータ、9a,9a
……9a……手入用溶削器、10a……ロータリ
エンコーダ、11a……フオトセンサの発光素
子、11b……フオトセンサの受光素子、13…
…レベル弁別回路、14……微分2値化回路、1
5……論理積回路、16……カウンタ、18……
等級判定回路、20……中央処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属材表層部に存在する欠陥を検出し、火炎
にて溶削除去する金属材の溶削手入装置におい
て、 欠陥を検出する為に金属材の表層部に溶削火炎
を放射する検査用溶削器と、 前記金属材との相対移動を可能とした前記溶削
火炎を撮像する撮像装置と、 該撮像装置の出力信号より前記欠陥から発生す
る欠陥火花に係る成分を弁別する信号弁別回路
と、 該信号弁別回路の出力信号に基いて欠陥火花の
発生量を定量する欠陥定量回路と、 前記撮像装置と金属材との相対位置を検知する
検知器と、該検知器及び欠陥定量回路の出力に基
き金属材における欠陥の位置及び手入の程度を求
める演算手段と、 金属材との相対移動を可能とした手入用溶削器
とを具備し、演算手段の演算結果により手入用溶
削器を駆動制御するように構成したことを特徴と
する金属材の溶削手入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4953683A JPS59174275A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 金属材の溶削手入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4953683A JPS59174275A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 金属材の溶削手入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59174275A JPS59174275A (ja) | 1984-10-02 |
JPH0448547B2 true JPH0448547B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=12833890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4953683A Granted JPS59174275A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 金属材の溶削手入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59174275A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4615377A (en) * | 1984-12-05 | 1986-10-07 | National Steel Corporation | Method of striping hot steel slabs |
GB2342610B (en) * | 1998-10-14 | 2003-01-15 | Heckett Multiserv Plc | Surface treatment of metal articles |
KR100709004B1 (ko) * | 2001-06-15 | 2007-04-18 | 주식회사 포스코 | 슬라브의 토오치 슬래그 제거장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107680A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Sharp Corp | Picture detection method by television picture |
JPS5752146A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Controlling method for wafer probe |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4953683A patent/JPS59174275A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107680A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Sharp Corp | Picture detection method by television picture |
JPS5752146A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | Controlling method for wafer probe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59174275A (ja) | 1984-10-02 |
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