JPH044822A - 腐敗防止型水耕栽培装置 - Google Patents

腐敗防止型水耕栽培装置

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Publication number
JPH044822A
JPH044822A JP2104456A JP10445690A JPH044822A JP H044822 A JPH044822 A JP H044822A JP 2104456 A JP2104456 A JP 2104456A JP 10445690 A JP10445690 A JP 10445690A JP H044822 A JPH044822 A JP H044822A
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JP
Japan
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water
rot
preventing
container
electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP2104456A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Ogata
尾形 春樹
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Individual
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水耕栽培の水又は水溶液(以下水と略す)の腐
敗防止活性化に関する発明で有る。
(従来の技術) 従来極小規模の水絣栽培器においては、水が腐敗し易く
、植物の根が腐る、かびる等の問題が有り植物の成育を
大きく妨げ、最悪の場合は枯れる状況に至る場合も有っ
た。
(発明が解決しようとする課題) 水耕栽培の水の腐敗防止と共に、活性化を行い植物の成
育の促進を図る事を課題とする。
(課題を解決する手段) 水の腐敗を防ぐ為には、酸素を水に溶かす手段があげら
れる。酸素を供給する手段として、水を電気分解し発生
する酸素をこれに当てる。又、水草が光合成時に発生さ
せる酸素を供給源としてもちいる。
(作用) 発生した酸素が水に溶は水の腐敗を防ぐ。又水の腐敗を
防ぐだけではなく、成育の促進効果があることが実験の
結果、判明した。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図で有る。1
の内側の容器には多数の穴があけられており、2の外側
の容器に満たされた4の水(又は水溶液)が自由に出入
り出来る。lの内側の容器には3の粒(小砂利、無機質
の粒等)が多数いれられており、培養土の役目を代行す
る。3の粒には5の植物が植えられている。llaのプ
ラス電極は1laaの電極被覆部と1labの電極露出
部から成り、電気分解され発生した酸素が2の外側の容
器の底部に配置されたl1abの電極露出部付着しその
後上部へ気泡となり上がっていく。酸素が有効に供給さ
れるために、底部に1labの電極露出部を配置する。
又、llbのマイナス電極を4の水上部に僅かに差し込
むことにより、マイナス極に析出する白色の物質(水道
水に含まれる)を少なくする。又電極にステンレスを用
いる事により、他の電極(例えば銅、真鍮、アルミ等)
を用いる場合より白色の析出物の量を少なくする事が実
験の結果判明した。又図示しないが、Ilbのマイナス
極に発生する水素を水上置換により採取し、温室の暖房
燃料とすると、無駄なく効率的な運転が可能となる。
第2図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。
第1図と異なるのは、llaのプラス電極とllbのマ
イナス電極が双方底部に配置され1の内側の容器の底部
にのみ多数の穴があけられ此処より有効に発生した酸素
を導く為に、1の内側の容器の側壁は底部を越えて下方
に延長されている。又、電極への電気の供給が太陽電池
により行われ、電気の供給が日照の時間に一致し植物の
光合成の時間と一致する為に、成育の促進効果が著しい
第3図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。
第1図と異なるのは、■の内側の容器が無く、2の外側
の容器に直接いれられている事及び交流電源を用い酸素
の発生位置を両方の電極へ交互に行い広範囲化し、析出
物の抑制も行う。
第4図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。
第1図と異なるのは、lOの水草を1の内側の容器と2
の外側の容器の間に設けた空間に配し、この水草の光合
成により発生する、酸素を供給する。この場合特に2の
外側の容器は透明又は半透明で光を通すものであること
が望ましい。
第5図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。
2の外側の容器に2aの接続用突起と2bの接続用凹み
を設け複数の容器を接続固定出来る構造とし、且p2c
の給排水口を複数設け(図示は4箇所)その端部付近に
2dの中間成形蓋又は、2eの端部成形蓋を一体射出成
形し、必要に応じこれらを取り除き、20の連結管を接
続する事により、給水を一箇所に行う事により、全ての
連結した容器に行き渡らせる事が可能となる。
第6図は第5図の背面図を示す。2aの接続用突起が2
bの接続用凹みに嵌まり込み、固定された状態をしめす
。本図では2の外側の容器は四角形であり、2cの給排
水口も四箇所であるが、これは他の三角、六角等の多角
形で給排水口もそれぞれ同数でもよい。
第7図は本発明の他の実施例の概要を示す平面図で有る
。2の外側の容器を5個並べ第5.6図で示した様にそ
れぞれを連結しである。又、−角に給水を行う22の給
水タンクと酸素を供給する電極11 a 、11b並び
に、4の水を循環させるための21のポンプを設け水を
循環させる。
第8図は第7図の給水構造部を示す部分の正面断面図で
有る。22の給水タンク内の水は2の外側の容器の水位
の低下により、順次容器側へと水を供給する。
(発明の効果) 酸素により水の腐敗を防ぎ、且つ植物の成長を促進する
。又、容器を連結可能な構造とする事により、一箇所へ
の水と電気の供給により、複数の容器の栽培が可能とな
り、数を順次増加させる事が容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図で有る。 第2図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。 第3図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。 第4図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。 第5図は本発明の他の実施例を示す正面断面図で有る。 第6図は第5図の背面図を示す。 第7図は本発明の他の実施例の概要を示す平面図で有る
。 第8図は第7図の給水構造部を示す部分の正面断面図で
有る。 22a:  流出防止弁、22b:  開弁突起、23
:水(又は水溶液)の流れ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水耕栽培用の水又は水溶液中に、電極を設け電気
    を通し、水を電気分解する事を特徴とする、腐敗防止型
    水耕栽培装置。
  2. (2)前記(1)項に於いて、容器の中にステンレスの
    電極を設け水又は水溶液を電気分解する事を特徴とする
    腐敗防止型水栽培装置。
  3. (3)前記(1)項に於いて、プラス電極を容器の底部
    近傍に配置する事を特徴とする、腐敗防止型水耕栽培装
    置。
  4. (4)前記(1)項に於いて、電極の電源として太陽電
    池を用いる事を特徴とする腐敗防止型水栽培装置。
  5. (5)栽培容器を二重に構成し内外の容器の間に空間を
    設け水草を栽培する事を特徴とする腐敗防止型水耕栽培
    装置。
JP2104456A 1990-04-20 1990-04-20 腐敗防止型水耕栽培装置 Pending JPH044822A (ja)

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JP2104456A JPH044822A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 腐敗防止型水耕栽培装置

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JPH044822A true JPH044822A (ja) 1992-01-09

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