JPH0447927U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るオイルシール圧入装置の
全体構成を示す側面断面図、第２図は、装置本体
及び昇降装置を示す側面断面図、第３図は、受け
台の形状を示す正面図、第４図は、チヤツク開閉
装置を示す背面図、第５図乃至第７図は、オイル
シール圧入装置の作動状態を示す側面断面図、第
８図は、オイルシールをカムシヤフト端部に圧入
した状態を示す側面断面図、第９図は、手作業に
オイルシールをカムシヤフト端部に圧入する時の
状態を示す側面断面図である。 Ａ……カムシヤフト、Ａ′……カムシヤフト端
部、Ｆ……オイルシール、１……オイルシール圧
入装置、イ……装置本体、ロ……昇降装置、ニ…
…ガイド治具保持装置、ホ……シール供給装置、
２……ガイド治具、２ａ……大径部、２ｂ……テ
ーパ面、２ｃ……小径部、３……パンチ、４……
チヤツク機構、４３……保持筒、４６……シヤフ
ト、４６ａ……凹溝、４９……ボール、Ｌ……圧
入位置、Ｍ……ガイド治具分離位置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 オイルシールを所定の軸の外周に圧入するため
   のオイルシール圧入装置を、 後部小径部と前部大径部とがテーパ面を介して
   連なつている筒状をし、かつ、大径部の外径が、
   圧入する軸の外径より若干大径となつたガイド治
   具と、 ガイド治具の後部内周面をチヤツクするチヤツ
   ク機構を有し、チヤツクしたガイド治具をスライ
   ド自在に支持すると共に、このガイド治具の外周
   に、オイルシール圧入用の筒状をしたパンチをス
   ライド自在に支持してなる装置本体と、 上記装置本体を、オイルシールが圧入される軸
   と対向するシール圧入位置と、ガイド治具を装置
   本体から一旦分離し、装置本体の前方に保持する
   ためのガイド治具分離位置の２位置に位置させる
   ための移送装置と、 先端部がガイド治具の前部内周面と嵌合可能な
   形状をし、かつ、その内部にガイド治具チヤツク
   用のチヤツク機構を有する保持筒と、ガイド治具
   分離位置に於いて、装置本体の前方にスライド自
   在に支持してなるガイド治具保持装置と、 ガイド治具分離位置に於いて、装置本体のパン
   チ直前にオイルシールを供給するためのシール供
   給装置とによつて構成したことを特徴とするオイ
   ルシール圧入装置。