JPH0447360U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す正断面図、第２
図は減磁力と空隙磁束密度との関係を示す説明図
、第３図は他の実施例を示す正断面図である。 １……固定子鉄心、１１……鉄心歯、１２……
スロツト、２……コイル、３……回転子、４……
永久磁石、５……シヤフト、５１……山部、５２
……谷部、６……非磁性体、７……薄板リング、
７１……山部、７２……谷部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 内周側に突出する複数の鉄心歯を設けたリン
   グ状の電磁鋼板からなる固定子鉄心と、前記複数
   の鉄心歯の間に形成された複数のスロツトに装着
   された回転磁界を生成するコイルと、前記鉄心歯
   の内周面に空隙を介して対向して界磁極を形成す
   る永久磁石を設け、中心部にシヤフトを設けた回
   転子とを備えた永久磁石形同期電動機において、 前記シヤフトの外周表面が正弦波状になるよう
   に前記シヤフトの全周に軸方向に通る山部および
   谷部を交互に形成し、 前記シヤフトの前記山部が前記永久磁石の磁極
   の中央部に対向し、前記谷部が前記永久磁石の異
   磁極との遷移部に対向するように配置したことを
   特徴とする永久磁石形同期電動機。 ２ 前記永久磁石と前記シヤフトの間に形成され
   た前記谷部に樹脂を充填した請求項１記載の永久
   磁石形同期電動機。 ３ 前記シヤフトを円柱状とし、磁性鋼板からな
   る薄板リングの外周に山部および谷部を正弦波状
   に設け、前記薄板リングを複数枚積層して前記シ
   ヤフトの外周に嵌合させた請求項１または２記載
   の永久磁石形同期電動機。