JPH044683A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH044683A JPH044683A JP2105184A JP10518490A JPH044683A JP H044683 A JPH044683 A JP H044683A JP 2105184 A JP2105184 A JP 2105184A JP 10518490 A JP10518490 A JP 10518490A JP H044683 A JPH044683 A JP H044683A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 21
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、固体撮像装置、特に一定の副走査速度により
読み出される複数の受光線から構成される固体撮像装置
に関する。
読み出される複数の受光線から構成される固体撮像装置
に関する。
[従来の技術]
従来、複数の受光線から構成され、一定の副走査速度に
より読み出される固体撮像装置においては、各受光線間
の線間隔は、縦方向(副走方向)画素サイズの整数倍に
しである。これは、読み出し装置が、各受光線が紙面上
の同一地点を読み出すためである。
より読み出される固体撮像装置においては、各受光線間
の線間隔は、縦方向(副走方向)画素サイズの整数倍に
しである。これは、読み出し装置が、各受光線が紙面上
の同一地点を読み出すためである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、第2図(2)に示すように各受光線の信
号電荷の蓄積開始時期に絶対的ずれが存在する場合、す
なわち所定の線間隔及び一定の副走査速度から決定され
る蓄積開始時期からのずれが存在する場合、第3図に示
すように読み取り範囲にずれが生じるという欠点がある
。このことは例えば、R,G、Bの三叉光線により構成
されるカラー固体撮像装置を有する光電変換装置におい
て色ずれとなって現れる。
号電荷の蓄積開始時期に絶対的ずれが存在する場合、す
なわち所定の線間隔及び一定の副走査速度から決定され
る蓄積開始時期からのずれが存在する場合、第3図に示
すように読み取り範囲にずれが生じるという欠点がある
。このことは例えば、R,G、Bの三叉光線により構成
されるカラー固体撮像装置を有する光電変換装置におい
て色ずれとなって現れる。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、
その目的は読み取り範囲にずれを生じない固体撮像装置
を提供することにある。
その目的は読み取り範囲にずれを生じない固体撮像装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の固体撮像装置は、
画素からの信号電荷を一定期間蓄積した後一定の副走査
速度■3により順次読み出される所定の間隔ごとに設け
られた複数の受光線から構成され、読み出し順位N番目
の受光線とN+1番目の受光線の信号電荷の蓄積開始時
期の絶対的ずれをΔTs+s*+とし、その線間隔を前
記所定の間隔から■、・ΔTN+ N。1だけ減じた間
隔とする。
画素からの信号電荷を一定期間蓄積した後一定の副走査
速度■3により順次読み出される所定の間隔ごとに設け
られた複数の受光線から構成され、読み出し順位N番目
の受光線とN+1番目の受光線の信号電荷の蓄積開始時
期の絶対的ずれをΔTs+s*+とし、その線間隔を前
記所定の間隔から■、・ΔTN+ N。1だけ減じた間
隔とする。
[イ乍用]
読み出し順位N番目の受光線とN+1番目の受光線の信
号電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれをΔTN+N。1と
し、この二つの受光線の線間隔を所定の間隔からv8・
ΔTN、s*+だけ滅じた間隔とし、蓄積開始時期の絶
対的ずれによる読み取り範囲のずれを解消する。
号電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれをΔTN+N。1と
し、この二つの受光線の線間隔を所定の間隔からv8・
ΔTN、s*+だけ滅じた間隔とし、蓄積開始時期の絶
対的ずれによる読み取り範囲のずれを解消する。
[実施例]
本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の固体撮像装置とその読み出し装置から
構成される光電変換装置の全体構成図である。
構成される光電変換装置の全体構成図である。
図において、1は固体撮像装置、2は読み出し装置、3
は受光線である。そして、読み出し装置2は副走査速度
v8で固体撮像装置1上を走査するようになっている。
は受光線である。そして、読み出し装置2は副走査速度
v8で固体撮像装置1上を走査するようになっている。
第2図(1)は本発明の一実施例である固体撮像装置の
受光線の部分的配置構成を示す図であり、第2図(2)
は第1図(1)に示した受光線の信号電荷の蓄積開始時
期の絶対的ずれを示す図である。
受光線の部分的配置構成を示す図であり、第2図(2)
は第1図(1)に示した受光線の信号電荷の蓄積開始時
期の絶対的ずれを示す図である。
図に示すように、本実施例においては、各受光線は画素
サイズSの正方形状の画素から構成され、読み出し順位
N=1の受光線とN=2の受光線との間の線間隔は、所
定の間隔がmsであり、信号電荷の蓄積開始時期の絶対
的ずれがΔLaであるため、 L+2=mS−VsΔT12 (mは整数)としであ
る。
サイズSの正方形状の画素から構成され、読み出し順位
N=1の受光線とN=2の受光線との間の線間隔は、所
定の間隔がmsであり、信号電荷の蓄積開始時期の絶対
的ずれがΔLaであるため、 L+2=mS−VsΔT12 (mは整数)としであ
る。
同様に、受光線2と3については、
L 12 = n s −V s ・ΔTzs (n
は整数)としである。
は整数)としである。
これは、本実施例においては、読み出し装置は、縦方向
画素サイズの整数倍の線間隔を所定の間隔とし、その間
隔ごとに設けられた各受光線により同一の地点を読み出
すものと考え、従って読み取り範囲にずれを起す原因と
なる各受光線の信号電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれΔ
TN、N++は、所定の間隔から計算される蓄積開始時
期からのずれであり、この絶対的ずれが正の場合は線間
隔を所定の間隔からv1ΔTN、N41だけ減じ、負の
場合は所定の間隔にV璽・ΔTN+841だけ加えて補
正しているからである。このように補正することにより
各受光線間の蓄積開始時期の絶対的ずれをなくし、読み
取り範囲のずれを解消するのである。なお、読み取り範
囲のずれに直接関係する読み出し時期は、信号電荷の蓄
積期間は各受光線について一定であるので、この蓄積開
始時期に対応すると考えられる。
画素サイズの整数倍の線間隔を所定の間隔とし、その間
隔ごとに設けられた各受光線により同一の地点を読み出
すものと考え、従って読み取り範囲にずれを起す原因と
なる各受光線の信号電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれΔ
TN、N++は、所定の間隔から計算される蓄積開始時
期からのずれであり、この絶対的ずれが正の場合は線間
隔を所定の間隔からv1ΔTN、N41だけ減じ、負の
場合は所定の間隔にV璽・ΔTN+841だけ加えて補
正しているからである。このように補正することにより
各受光線間の蓄積開始時期の絶対的ずれをなくし、読み
取り範囲のずれを解消するのである。なお、読み取り範
囲のずれに直接関係する読み出し時期は、信号電荷の蓄
積期間は各受光線について一定であるので、この蓄積開
始時期に対応すると考えられる。
第3図は、第2図(2)に示す蓄積開始時期のずれがあ
り、第2図(1)に示す線間隔が、それぞれL +z=
m S + L zs= n Sである場合の紙面上
の読み取り範囲を示す図であり、これはすなわち従来の
受光線の線間隔を補正しない固体撮像装置を使用した場
合の紙面上の読み取り範囲に相当するものであり、それ
ぞれの読み取り範囲は゛、副走査方向に受光線2では受
光線1よりも縦にずれ、受光線3では受光線2より前に
ずれ、受光線1より後にずれることを示している。
り、第2図(1)に示す線間隔が、それぞれL +z=
m S + L zs= n Sである場合の紙面上
の読み取り範囲を示す図であり、これはすなわち従来の
受光線の線間隔を補正しない固体撮像装置を使用した場
合の紙面上の読み取り範囲に相当するものであり、それ
ぞれの読み取り範囲は゛、副走査方向に受光線2では受
光線1よりも縦にずれ、受光線3では受光線2より前に
ずれ、受光線1より後にずれることを示している。
第4図は、本発明を適用した固体撮像装置の概略的構成
図である。
図である。
同図において、光センサがエリア状に配列された撮像素
子201は、垂直走査部202及び水平走査部203に
よってテレビジョン走査が行なわれる。
子201は、垂直走査部202及び水平走査部203に
よってテレビジョン走査が行なわれる。
水平走査部203から出力された信号は、処理回路20
4を通して標準テレビジョン信号として出力される。
4を通して標準テレビジョン信号として出力される。
垂直および水平走査部202及び203の駆動パルスφ
Mg、 φM+、 φ8□、φ93.φVl+
φv2等はドライバ205によって供給される。またド
ライバ205はコントローラ206によって制限される
。
Mg、 φM+、 φ8□、φ93.φVl+
φv2等はドライバ205によって供給される。またド
ライバ205はコントローラ206によって制限される
。
次に、本発明を適用した画像読取装置の一例を示す。
第5図は、画像読取装置の一例の概略的構成図である。
同図において、原稿501は読取り部505に対して相
対的に矢印Y方向に機械的に移動する。
対的に矢印Y方向に機械的に移動する。
また、画像の読み取りは、イメージセンサ504によっ
て矢印X方向に走査することで行われる。
て矢印X方向に走査することで行われる。
まず、光源502からの光は原稿501で反射し、その
反射光が結像光学系503を通してイメージセンサ50
4上に像を結像する。これによって、イメージセンサ5
04には入射光の強さに対応したキャリアが蓄積され、
光電変換されて画像信号として出力する。
反射光が結像光学系503を通してイメージセンサ50
4上に像を結像する。これによって、イメージセンサ5
04には入射光の強さに対応したキャリアが蓄積され、
光電変換されて画像信号として出力する。
この画像信号は、AD菱換器506によりデジタル変換
され、画像処理部507内のメモリに画像データとして
取り込まれる。そして、シェーディング補正、色補正等
の処理が行われ、パソコン508又はプリンタ等へ送信
される。
され、画像処理部507内のメモリに画像データとして
取り込まれる。そして、シェーディング補正、色補正等
の処理が行われ、パソコン508又はプリンタ等へ送信
される。
こうしてX方向の走査の画像信号転送が終了すると、原
稿501がY方向へ相対的に移動し、以下同様の動作を
繰り返すことで、原稿501の前画像を電気信号に変換
し画像情報として取り出すことができる。
稿501がY方向へ相対的に移動し、以下同様の動作を
繰り返すことで、原稿501の前画像を電気信号に変換
し画像情報として取り出すことができる。
[効果]
以上説明したように、本発明によると、各受光線の信号
電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれを各受光線の線間隔に
より補正するようにしているので、読み取り範囲のずれ
を解消することができるという効果がある。
電荷の蓄積開始時期の絶対的ずれを各受光線の線間隔に
より補正するようにしているので、読み取り範囲のずれ
を解消することができるという効果がある。
第1図は本発明の固体撮像装置とその読み出し装置とか
ら構成される光電変換装置全体の構成図、第2図(1)
は本発明の一実施例である固体撮像装置の受光線の部分
的構成及びその配置関係を示す図、第2図(2)は第2
図(1)に示した受光線の信号電荷の蓄積開始時期の絶
対的ずれを示す図、第3図は第2図(1)の信号電荷の
蓄積開始時期の絶対的ずれに対応する従来の光電変換装
置による読み取り範囲のずれを示す図、第4図は本発明
を適用した固体撮像装置の概略的構成図、第5図は、画
像読取装置の一例の概略的構成図である。 図において、1は固体撮像装置、2は読み出し装置、3
は受光線、4は画素である。 代理人 弁理士 山 下 穣 手 箱1図 第3図 第2図 ムτn 第4図
ら構成される光電変換装置全体の構成図、第2図(1)
は本発明の一実施例である固体撮像装置の受光線の部分
的構成及びその配置関係を示す図、第2図(2)は第2
図(1)に示した受光線の信号電荷の蓄積開始時期の絶
対的ずれを示す図、第3図は第2図(1)の信号電荷の
蓄積開始時期の絶対的ずれに対応する従来の光電変換装
置による読み取り範囲のずれを示す図、第4図は本発明
を適用した固体撮像装置の概略的構成図、第5図は、画
像読取装置の一例の概略的構成図である。 図において、1は固体撮像装置、2は読み出し装置、3
は受光線、4は画素である。 代理人 弁理士 山 下 穣 手 箱1図 第3図 第2図 ムτn 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画素からの信号電荷を一定期間蓄積した後一定の副走
査速度V_Sにより順次読み出される所定の間隔ごとに
設けられた複数の受光線から構成される固体撮像装置で
あって、 読み出し順位N番目とN+1番目の受光線の信号電荷の
蓄積開始時期の絶対的ずれをΔT_N、_N_+_1、
とし、その線間隔を前記所定の間隔からV_S、ΔT_
N、_N_+_1だけ減じた間隔とすることを特徴とす
る固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105184A JPH044683A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105184A JPH044683A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044683A true JPH044683A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14400594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105184A Pending JPH044683A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044683A (ja) |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2105184A patent/JPH044683A/ja active Pending
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