JPH0446547Y2 - - Google Patents

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JPH0446547Y2
JPH0446547Y2 JP1987178059U JP17805987U JPH0446547Y2 JP H0446547 Y2 JPH0446547 Y2 JP H0446547Y2 JP 1987178059 U JP1987178059 U JP 1987178059U JP 17805987 U JP17805987 U JP 17805987U JP H0446547 Y2 JPH0446547 Y2 JP H0446547Y2
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JP
Japan
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belt
collar
belt body
plate
attached
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JP1987178059U
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JPH0182758U (ja
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ペツトの首輪等を構成するベルト
本体に取り付けられるようにした標示具に関す
る。
従来の技術 従来のペツト用の標示具は金属板を用いて該金
属板を鋲打ちなどによつて首輪等に取り付けられ
るようにしたものと、例えば実公昭35−8657号公
報のように2枚の金属板に、ヒンジ軸で裏側にベ
ルト挿通環を形成した金属製の丁番により折り畳
み自在に連結すると共に、この連結体の両端に同
じく金属製のベルト挿通環を取り付け、上記三つ
のベルト挿通環に首輪等のベルト本体を挿通する
ようにしたものとがある。
考案が解決しょうとする課題 上記従来の標示具は、いずれも金属板製である
からペツトの首輪のような革製品に比べて剛性が
高く、重いという使用上の不便がある。また前者
にあつては標示具を後から取り付けることが難し
いという欠点がある。一方後者は長大化して増々
重量が嵩むと共にコスト高になるという欠点があ
る。そのために、需要者が好みに合わせて首輪等
へ後から取り付けることができて、かつ、重量が
嵩まず、安価に提供し得るようにペツト用の標示
具を改良することが課題となつていた。
課題を解決するための手段 本考案は上記の課題を解決するために、首輪等
のベルト本体とほぼ同等の可撓性を具え、かつ、
ベルト本体の幅を上回る幅を有する板状部材の一
端または両端部に、ベルト本体を挿通する挿通孔
を打ち抜き状に設け、該板状部材の表側を標示部
としたことを特徴とするペツトの首輪等に取り付
ける標示具を提供するものである。
作 用 本考案標示具は、首輪等のベルト本体と同等の
可撓性を具えた板状部材を用いたので、軽く、か
つ、ベルト本体に添つて撓み易い。また、ベルト
本体の挿通孔は、該板状部材の一端または両端部
に打ち抜き状に設けているので、製作に手数を要
さず、標示部と一体成形でき、コストダウンでき
る。また、所望の標示具を既有の首輪に任意に着
脱するようにも用いられる。
実施例 第1図に示す実施例は、両端に挿通孔を設け
た場合のもので、第2,3図はこの実施例を首
輪のバツクル取付け部に固定的に取り付けるその
使用状態を示すものである。
同上図中、1は首輪を構成する革製のベルト本
体、2はベルト本体1と同等の柔軟性を有し、ベ
ルト本体1に添つて容易に撓むことができる素材
を用い、かつ、ベルト本体1の幅を上回る幅を有
する適宜長の板状部材、3は上述のようにこの板
状部材2の両端部に打ち抜き状に設けた挿通孔で
ある。
この板状部材2は、第1図に示すように、一方
の挿通孔3へベルト本体1の端部を上方から挿通
し、板状部材2の裏面に沿わせて他端の挿通孔3
から引き出すことによりベルト本体1の取り付け
ができ、表側を標示部4として使用する。
標示部4は第1図に示すように一方に挿込口5
を有する透明な袋状に形成する場合もある。
また、この板状部材2は、第2,3図に示すよ
うに、挿通孔3から引き出したベルト本体1の端
部をバツクル6、ベルト通し7等に挿通せしめて
折り返し、端末を板状部材2の裏面でベルト本体
1に固着するようにしてベルト本体1に固定的に
取り付ける場合もある。
第4,5図に示す実施例は、実施例と同様
の素材を用いて板状部材2を形成し、一端にのみ
挿通孔3を打ち抜き状に設け、前記第3,4図の
場合と同様にして首輪の折り返し部に固定的に取
り付けた場合のものである。
なお、いずれの場合においても本考案標示具に
挿通するベルト本体は、首輪に限らない。
考案の効果 第2,3図および第4,5図に示すように、本
考案に係る板状部材2を首輪等の折り返し部へ取
り付けた場合には、標示具のずれ動きが防止され
るが、本考案標示具は、第1図に示すようにベル
ト本体1に挿通したままの取り付けもできるの
で、既有のベルト本体1に合わせて標示具を別に
購入して使用することもできる。また首輪等へ取
り付けたときは、素材の有する可撓性によつてベ
ルト本体1に添つて一体に撓むので使用の邪魔に
ならず、金属製に比べて軽くペツトへの着用に好
適し、愛犬家、愛猫家等の好みに合つた実需的な
使用ができるという実用的効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
実施例を示す斜視図、第2図は首輪への取り付
け方の一例を示す正面図、第3図は同上の首輪を
環状に形成した使用状態の平面図、第4図は実施
例とその取り付け方の一例を示す正面図、第5
図は同上の使用状態を示す平面図である。 1……ベルト本体、2……板状部材、3……挿
通孔、4……標示部、5……挿込口、6……バツ
クル、7……ベルト通し。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 首輪等のベルト本体1とほぼ同等の可撓性を具
    え、かつ、ベルト本体1の幅を上回る幅を有する
    板状部材2の一端または両端部に、ベルト本体1
    を挿通する挿通孔3を打ち抜き状に設け、該板状
    部材2の表側を標示部4としたことを特徴とする
    ペツトの首輪等に取り付ける標示具。
JP1987178059U 1987-11-21 1987-11-21 Expired JPH0446547Y2 (ja)

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JP1987178059U JPH0446547Y2 (ja) 1987-11-21 1987-11-21

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JP1987178059U JPH0446547Y2 (ja) 1987-11-21 1987-11-21

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Publication Number Publication Date
JPH0182758U JPH0182758U (ja) 1989-06-01
JPH0446547Y2 true JPH0446547Y2 (ja) 1992-11-02

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ID=31469693

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2508405Y2 (ja) * 1990-08-29 1996-08-21 株式会社大阪製薬 防虫首輪

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Publication number Publication date
JPH0182758U (ja) 1989-06-01

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