JPH0446257B2 - - Google Patents

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JPH0446257B2
JPH0446257B2 JP58124566A JP12456683A JPH0446257B2 JP H0446257 B2 JPH0446257 B2 JP H0446257B2 JP 58124566 A JP58124566 A JP 58124566A JP 12456683 A JP12456683 A JP 12456683A JP H0446257 B2 JPH0446257 B2 JP H0446257B2
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acid
alkali metal
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ester
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JP58124566A
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Aanorudo Uookaa Jerii
Indeyubuhai Amin Sanjai
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Upjohn Co
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Publication of JPH0446257B2 publication Critical patent/JPH0446257B2/ja
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    • C07D319/041,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes
    • C07D319/081,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems
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    • C07C45/45Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by condensation
    • C07C45/46Friedel-Crafts reactions
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    • C07C49/80Ketones containing a keto group bound to a six-membered aromatic ring containing halogen
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はアリヌルアルカン酞゚ステル類および
察応するアリヌルアルカン酞類の補造法に関す
る。さらに詳现には、本発明はカルボン酞の亜鉛
塩觊媒を䜿甚し−ハロアルキルアリヌルケトン
類のケタヌル誘導䜓からアリヌルアルカン酞゚ス
テル類および察応する酞類の改良補造法を提䟛す
る。 公瀺枈欧州特蚱出願第0034871号は亜鉛塩のよ
うなルむス酞の存圚䞋にα−ハロケタヌル類の転
䜍によりアルカン酞゚ステル類が補造できるこず
を開瀺しおいる。該明现曞䞭、本工皋は皮々の有
甚アルカン酞類の゚ステル類の補造の芋地から述
べられおいる。 α−ハロケトン類の゚ステル類ぞの転換法の䞀
般的先䟋が䟋えば以䞋の文献䞭開瀺されおいる。 環流゚タノヌル䞭でα−ブロモむ゜ブチロプ
ノンの硝酞銀による凊理は40の収率でαα−
ゞメチルプニル酢酞を䞎えるこずが報告されお
いるA.C.CopeおよびE.S.GrahamJ.Amer.
Chem.Soc.73、47021951およびD.J.Pasloお
よびJ.P.SevenairJ.Amer.Chem.Soc93、711
1970。α−ハロケトンに銀を甚いる非垞
に新しい倉法がC.Giordano等、Tetrahedron
Letters13851982により報告された。たた、
α−ハロシクロブタノンケタヌル類は加熱により
シクロプロパンカルボキシレヌト類ぞ転䜍するこ
ずが知られおいる。J.SalaunおよびJ.M.Coria
Tetrahedron Letters45451968。アリヌルアル
カン酞類の補造における該化孊反応の商業的䜿甚
に察しおの銀塩觊媒類の甚法は図瀺されおいる
が、該先行技術は所望する゚ステル䞭間䜓類の高
収率補造法に぀いおは開瀺しおいない。実甚䞊の
䜿甚目的に倉換される皮々の商業䞊重芁なアリヌ
ルアルカン酞類の胜率的か぀䜎䟡栌な補造法発芋
のための工皋怜蚎研究が続いおいる。 本発明の目的は商業䞊有甚なアリヌルアルカン
酞類およびそれらの塩類を補造するに有甚な䞭間
䜓類であるアリヌルアルカン酞゚ステル類、特に
は−アリヌルアルカン酞゚ステル類の改良補造
法を提䟛するこずである。本発明のより特殊な目
的は、亜鉛塩觊媒の存圚䞋にケタヌル誘導䜓であ
る−ハロアルキルアリヌルケトンの転䜍反応に
より−アリヌルアルカン酞゚ステル類および察
応する酞類の公知な補造法を商業的に有甚な改良
補造法を提䟛するこずである。 他の目的ずしおの本発明の芳点および利点は以
䞋の明现曞および特蚱請求の範囲から明らかにな
るであろう。 手短かに蚀えば、本発明においお、−ハロア
ルキルアリヌルケトンのケタヌル誘導䜓の察応す
るハロアルキル−アリヌルアルカン酞゚ステル
ぞの転化、および該゚ステルのアリヌルアルカン
酞ぞの転化さらに本塩の所望するアリヌルアルカ
ン酞ぞの転化を経由するアリヌルアルカン酞の補
造法においお所望するアリヌルアルカン酞の最終
生成物の収率および品質を向䞊させられるこずが
刀明した。党工皋は簡単であり、か぀(1)脂環匏グ
リコヌル誘導眮換䜓である遞択された−ハロア
ルキルアリヌルケトンの−ゞオキサンケタ
ヌル誘導䜓ず(2)該ケタヌル反応液に可溶な亜鉛カ
ルボキシレヌト塩ずを反応が進行する枩床、通垞
箄100℃から170℃、で該ケタヌルがアリヌルアル
カン酞のハロゲン化゚ステルに転化されるに十分
な時間反応させるこずで副産物生成および䞍玔物
を排陀あるいは最少にできる。本ハロアルキル゚
ステルは氎性氎䞍溶性有機液性混合物䞭でアル
カリ金属塩基によりアルカリ金属塩に転化されそ
の埌分離される。該粗塩は氎性氎䞍溶性有機液
性溶媒䞭でアリヌルアルカン酞ぞ倉換され぀いで
本酞の有機溶媒液はPH7.0から8.0の緩衝液で掗浄
される、さらに本アリヌルアルカン酞生成物は有
機溶媒䞭で緩衝液に移行され、幟分かのアリヌル
アルカン酞を溶解しおいる残枣母液はアリヌルア
ルカン酞類の党収率を䞊げるため本方法の塩圢成
工皋ぞ再埪環される。 より詳现には、−ハロアルキルアリヌルケト
ン類のケタヌル誘導䜓類ず亜鉛塩觊媒ずから皮々
の有益なアリヌルアルカン酞化合物および他の有
甚な化合物の商業的補造を蚈画する際の数倚くの
問題点は以䞋のように排陀あるいは最少にできる
すなわち 次匏 匏䞭、Arは炭玠原子を個〜12個有する基
を含有する芳銙環であり、ここで、該Ar郚分の
アリヌル環炭玠原子は−ケタヌル炭玠原子に
結合しおいる R2およびR3は各々はハロゲン、C1からC4−ア
ルキルあるいはプニルである この堎合(1)R2およびR3基のC1からC4−アルキ
ル眮換基は基本的に盎鎖アルキル基であり、さら
に(2)生じるケタヌル化合物たたはその混合
物は反応枩床100から200℃で液䜓である は塩玠、臭玠たたはペり玠であるさらに
R5はC1からC3−アルキルである の−ハロアルキルアリヌルケトンの環眮換脂環
匏グリコヌル系員環ケタヌル誘導䜓ず α−ハロケタヌル反応混合物に可溶なカ
ルボン酞亜鉛塩の觊媒量ずを本混合物の発熱反応
枩床、通垞玄100℃から玄200℃で該ケタヌルが匏
匏䞭Ar、R2、R3およびR5は本明现曞に定矩
した通りである で瀺されるハロゲン化アルキル゚ステルに倉換す
るに十分な時間接觊あるいは反応させる。 奜たしいα−ハロケタヌル類はR2およびR3䜍
においお眮換基を有する個ないし個の炭玠原
子を有するが、R2およびR3䜍においお眮換基の
結合を有するケタヌル化合物も䜿甚しうる。奜た
しいケタヌル類は䟋えば−ブタンゞオヌ
ル、−メチル−−ブタンゞオヌル、
−ゞメチル−−プロパンゞオヌル、−
プニル−−プロパンゞオヌル、−プ
ニル−−ブタンゞオヌルおよびその他同様
なもののようなグリコヌル類の誘導䜓である。
−メチル−−ペンタンゞオヌルのような他
のグリコヌル類もたた本発明の補造法においお甚
いるα−ハロ−−ゞオキサン型ケタヌルを
補造するのに甚いうる。 本ケタヌルの゚ステルぞの転䜍操䜜は工皋、
手短かに蚀えば(a)出発物質Ar−化合物ケトン
のケタヌル化、(b)ケタヌルのハロアルキル゚ステ
ルぞの転換、(c)塩圢成、および(d)酞圢成の工皋
で、環状あるいはAr−出発物質から所望するア
リヌルアルカン酞を補造する過皋で行われる。本
補造法を実行する䞊蚘工皋では、最初に匏䞭Ar
が出発物質芳銙族塩基化合物より遞択されたケト
ン残基であり、は塩玠、臭玠、あるいはペり
玠、奜たしくは塩玠あるいは臭玠であり、さらに
R5はC1からC3−アルキルである匏 のα−ハロアルキル芳銙族化合物ず匏 の定矩された−グリコヌルずを、ヘキサ
ン、ヘプタン、トル゚ン、キシレンあるいはクロ
ヌルベンれンたたはこれらの混合物、奜たしくは
ヘプタンたたはトル゚ンのような有機性液状垌釈
剀䞭で硫酞、塩酞、メタンスルホン酞あるいは
−トル゚ンスルホン酞のような酞性觊媒の存圚䞋
に遞択された䞊蚘−ハロアルキルアリ−ルケト
ンの所望された眮換脂環匏員環ケタヌル誘導䜓
を合成するために反応させる。 先行技術で公知な他のα−ハロケタヌル補造法
も甚いうる。 アルカン酞亜鉛塩觊媒が反応混合物を含むケタ
ヌルぞ添加しうるが、ケタヌル反応が完結埌、過
剰のグリコヌル反応䜓および酞性觊媒はケタヌル
䞭間䜓から䟋えば氎性抜出、氎性重炭酞塩溶液抜
出あるいは枛圧䞋でのケタヌル圢成反応混液の蒞
留によ぀お、以䞋のケタヌル転䜍反応で高反応率
を確保するために陀去されなければならない。 アルカン酞亜鉛塩觊媒は奜たしくはα−ハロケ
タヌルぞ添加されその埌過剰のグリコヌルおよび
酞性觊媒がそこから陀去される。 䜿甚可胜なカルボン酞亜鉛塩類の䟋ずしおは、
亜鉛ベンゟ゚ヌトおよびその類䌌䜓の劂き芳銙族
酞亜鉛塩類のあるものず同様、盎鎖あるいは分枝
鎖の亜鉛プロピオネヌト、−ブチレヌト、む゜
ブチレヌト、バレレヌト、ヘキサノ゚ヌト、ヘプ
タノ゚ヌト、オクタノ゚ヌト、ノナノ゚ヌト、ド
デカノ゚ヌト、りンデカノ゚ヌト、ネオデカノ゚
ヌト、トリデカノ゚ヌト、パルマテヌト、ステア
レヌトおよびその類䌌䜓のようなC3−からC20−
アルカン酞亜鉛塩が包含される。特に奜たしく
は、C8からC16−アルカン酞亜鉛塩類である。よ
り奜たしくは−゚チルヘキサノ゚ヌト亜鉛オ
クタン酞亜鉛塩および垂販組成物ずしお18ある
いは22力䟡のような皮々の−゚チルヘ
キサン酞亜鉛ずしお入手可胜な亜鉛HEX−CEF
Mooney化孊、クリヌブランド、オハむオ
州のような該塩類の垂販混合物がある。 反応枩床玄100から200℃、奜たしくは130から
150℃で可溶なカルボン酞亜鉛塩の存圚䞋、α−
ハロケタヌルのハロアルキルアリヌルアル
カン酞゚ステルぞの転䜍あるいは倉換反応は、ケ
タヌル圢成の反応容噚ず同䞀の反応容噚䞭で行い
うる、ただし本発明に基いた゚ステル圢成反応は
基本的には無溶媒液䜓あるいは玔混合物の䞭で行
う。100℃以䞋の枩床も䜿甚できるが、該枩床は
経枈的な本工皋の操䜜に察し過剰な時間を必芁ず
する。170℃以䞊の枩床は必芁ずしない。ある皮
の出発物質では反応の完結たで10時間を芁するこ
ずもありうる。しかしながら、玄130から150℃に
保持された反応枩床では、反応時間は時間以䞋
であり、ケタヌルずカルボン酞亜鉛塩觊媒
濃床のある皮組合せでは時間以䞋の反応でケタ
ヌルの倧郚分がハロアルキルアリヌルアル
カン酞゚ステル䞭間䜓ぞ十分に倉換可胜である。 固䜓の酢酞亜鉛もα−ハロケタヌル類の察応す
る゚ステル類ぞの倉換に䜿甚可胜だが、しかし平
均しお収率が䜎くか぀より可溶性の高玚カルボン
酞亜鉛塩觊媒の堎合に比べお反応時間が長い。カ
ルボン酞亜鉛塩類は、ケタヌルのモル濃床
に基いおカルボン酞亜鉛の玄モル以䞋あるい
は反応容噚䞭でのケタヌルのモル濃床に基
いおどのような觊媒量ででも甚いられる。カルボ
ン酞亜鉛塩の玄以䞋の濃床も䜿甚可胜だが、
このように䜎濃床では本反応は時間を芁する。通
垞、反応容噚䞭のケタヌルのモル濃床に基
いお奜たしくは玄から10モルを、より奜たし
くはから2.5モルのカルボン酞亜鉛塩を130か
ら150℃の奜たしい枩床で甚いる。 本ケタヌルの転換工皋を本質的に反応䜓
のみ溶媒なしにで遂行するこずは奜たしい反
応枩床たで反応混合物を加熱するため高熱を投入
するこずに䌎い生じる難点を最少限にできる。可
溶性カルボン酞亜鉛塩類の䜿甚は、混合物䞭で必
芁ずされるカルボン酞亜鉛觊媒量モルを、
あるいはこれら混合物䞭で塩化亜鉛を有効な觊媒
ずするためしばしば必芁ずされるいかなる副溶媒
の必芁性を䜎䞋させる。これらの可溶性カルボン
酞亜鉛觊媒類の䜿甚では、生成物䞭での副産物圢
成を排陀する困難性が高くなるのを抑制する限り
においお高沞点溶媒の必芁性がなくケタヌル
転䜍工皋の操䜜が可胜である。本転䜍反応
における亜鉛の皮々の化合物の觊媒効果の刀定で
は、枩床130−150℃の無溶媒系においお、ケタヌ
ルを゚ステル䞭間䜓生成物類ぞ転換するの
に倚くのカルボン酞亜鉛塩類が非垞に効果的であ
るこずが刀明した。溶媒あるいは溶媒混合物なし
では、塩化亜鉛は効果的に甚いられない。 可溶性アルカン酞亜鉛カルボン酞亜鉛觊媒
類を甚いお本補造法のケタヌルの゚ステル転䜍工
皋を実斜する䞻芁利益は塩化亜鉛を觊媒ずする堎
合ず異り、これら觊媒ではケタヌルカルボン酞
亜鉛觊媒混合物は均䞀であるこずである。塩化亜
鉛を觊媒ずする堎合、様々な倧量移動の問題が明
癜である。塩化亜鉛は固䜓である。塩化亜鉛を觊
媒ずした反応においおは、反応速床は枩床、振ず
うの割合、觊媒の圢状䟋えば粒子サむズ、圢態、
糊状のかさ、その他、さらには反応芏暡に倧きく
䟝存する。たた、塩化亜鉛−型觊媒類では、反応
速床の倉化は特有であり、か぀芏暡の拡倧による
反応速床は䞊述のように倉動因子により倉化す
る。さらに、塩化亜鉛では、觊媒が圓初さらさら
した結晶性固䜓である。反応が進行するず、本觊
媒は䞍定圢の結合物、糊状の団塊あるいは反応容
噚の噚壁に付着する塊を圢成するこずでケタヌル
の゚ステル転䜍反応を促進するに有効な觊媒衚面
の特異領域が枛少する。ここで、該塊はケタヌル
反応䜓ず塩化亜鉛ずの盞互䜜甚はこの物理的圢態
珟象の原因ずなる。本発明に基いお可溶性カルボ
ン酞亜鉛觊媒類を甚いるず、ケタヌルの゚ステル
転䜍反応の動力孊はより安定しか぀芏暡拡倧の困
難性、枩床、および振ずう皋床の盞違、その他の
同様のものに察するより䜎い感受性を有する。 本発明の可溶性カルボン酞亜鉛塩觊媒工皋によ
るケタヌルの転換率は、ごくわずかの加氎
分解反応あるいは副産物生成を䌎うが非垞に高率
である。 環状−ゞオキサン型ケタヌル反応䜓類
が䜎䟡栌で眮換グリコヌル類を甚いおハロ
アルキルアリヌルケトン類から高収率で盎接補造
できるこずから奜たしい。単玔ケタヌル類、䟋え
ばゞメチルケタヌルは本法では簡単には補造でき
ない。この堎合、本単玔䟋えばゞメチルケタ
ヌルのハロゲン化が通垞必芁であり、その堎合、
経枈的でない。 環状ケタヌル類では、゚チレンケタヌル員
ゞオキ゜ラン環圢成が最も䞀般的でありか぀欧
州特蚱出願第0034871号においお掚薊されおいる。
α−ハロ゚チレンケタヌルは、本反応においお所
望する最終生成物の理論および実質収率を䜎䞋さ
せるような所望しない䞍飜和の環状副産物の生成
が䞍可避であるこずからその䜿甚はより限定され
るこずが刀明しおいる。䞀方、本発明の補造法で
䜿甚する員ケタヌル類−ゞオキサン
は゚チレンケタヌルの堎合のように所望しな
い副産物の圢成はなく、さらに反応速床は員環
ケタヌル類ではより䟋えば〜倍速いこず
が刀明しおいる。このような性質は、先行の補造
法に比范し、工皋操䜜をより緩和な状態か぀より
少量の觊媒で行えるようにしおいる。したが぀
お、本補造法の所望する最終生成物の高収率が可
胜である。 奜たしいC8からC16−アルカン酞亜鉛塩類は、
炭化氎玠溶媒類に比范的に可溶である。これらの
うち−゚チルヘキサン酞亜鉛22亜鉛HEX
−CEM Mooney化孊䌚瀟は、最小分子量
の液状塩類および入手可胜な最も化孊的に玔粋物
質のひず぀である。本品は、有機溶媒類およびハ
ロケタヌル反応䜓ず混和しやすい粘性液䜓
ずしお入手できる。本品の組成は、玔粋な䟡ゞ
カルボン酞亜鉛ではない。それは“過塩基状態”
でありさらに䟡亜鉛ビス−゚チルヘキサノ
゚ヌトおよび亜鉛ヒドロキシド−゚チ
ルヘキサノ゚ヌトの混合物のようである。該物
質は本ケタヌルの゚ステル倉換に察し優れ
た觊媒である。クロヌルベンれン䞭での2.5モル
の塩化亜鉛ず同等の倉換および反応時間を同䞀
枩床で無溶媒䞋にないしモルの亜鉛HEX
−CEM で埗るこずができる。本発明にしたが
うケタヌル倉換は、かなりの発熱反応であ
る。本発明の補造法にしたが぀お反応混合物は、
本反応の結果に圱響する質量の移動を最少にする
ような均䞀系液䜓のみ−溶媒の添加無しでで
あるが、本反応混合物䞭には必芁最少量のカルボ
ン酞亜鉛觊媒を含む。 実斜䟋ずしお、−モルの亜鉛XEX−
CEM 觊媒の存圚䞋に135−145℃においお商業
芏栌のむ゜ブチルベンれンより−クロロ−゚チ
ル−−む゜ブチルプニルケトンのネオペンチ
ルグリコヌルケタヌルを経由するむブプロプン
補造の過皋で、から時間の反応時間は本ケタ
ヌルの−クロロ−−ゞメチルプロピルむ
ブプロプン゚ステルぞの98以䞊の転換率を埗
るに十分である。副産物の生成はクロルベンれン
䞭で塩化亜鉛を甚いお同ケタヌルの転換を遂行し
た堎合より倚くはない。䞻たる䞍玔物は、出発物
質であるケトン䞭の䞍玔物に由来した異性䜓−
む゜ブチルプニル−プロピオン酞類より圢成
される−クロロ−゚チル−−む゜ブチル
プニルケトンおよびその゚ステル類であるが、
該゚ステル䞍玔物は、その埌の粗゚ステル䞭間生
成物の補造過皋で陀去される。 アリヌルアルカン酞アルカリ金属塩の単離 粗ハロアルキル゚ステルは、盎接加氎分
解塩圢成工皋ぞ導入できる。アリヌルアルカ
ン酞のハロアルキル゚ステル加氎分解は、粗゚ス
テル転䜍生成物のたたか、あるいはヘプタンのよ
うな有機溶媒で垌釈したたたで、該゚ステルの氎
ず䞍混和性液性混合物ず所望されるアルカリ金属
塩基、䟋えば40から60の氎酞化ナトリり
ムたたは氎酞化カリりムの氎溶液ずを混合し、そ
の埌、本混液を゚ステルの加氎分解およびアルカ
リ金属塩圢成を促進するため加熱するこずで盎接
に実斜しうる。䟋えば、゚ステルのみあるいは有
機溶媒゚ステル混合物ず該゚ステル䞭間䜓のモ
ル含量に察し1.5モル過剰の50氎酞化ナトリり
ム氎溶液ずを90°から100℃で時間の加熱で、反
応混合物のサンプルに぀いおガス液䜓クロマトグ
ラフむヌglcによる分析で簡単に定量できる
ように完党な加氎分解が十分達せられる。加氎分
解反応が完党であるなら、反応液は奜たしくは党
量の氎が添加されるたでアリヌルアルカン酞アル
カリ金属塩の溶液状態を保持できるように該混合
物の枩床を保持し぀぀、少量の氎およびヘプタン
のような氎ず䞍混和性有機溶媒ずで垌釈される。
氎添加が終了埌、本混合物は冷华されか぀先に調
補した良質のアリヌルアルカン酞のアルカリ金属
塩を結晶栞ずし加えうる。生じる混濁液は、䟋え
ば0゜から10℃たで、短時間たずえば−時間冷
华されその埌過されうる。分離されたアリヌル
アルカン酞アルカリ金属は、ヘプタンのような有
機溶媒で掗浄されうる。 倧郚分の亜鉛化合物類およびそれに䌎う着色物
は、本ケタヌルの゚ステル倉換混合物を氎ず䞍混
合有機液䜓、䟋えばヘプタンたたは同等の垌釈液
䜓で垌釈この堎合亜鉛化合物類ずしおの固型物
類を沈殿させるさらには本混合物を掻性炭で凊
理するこずで陀去される。粗ハロアルキル゚ステ
ル䞭間䜓生成物のペンタンによる垌釈および垌釈
氎性塩基有機液䜓混合物からのアリヌルアルカ
ン酞のアルカリ金属塩の単離は、工皋䞊生じる䞍
玔物の効率良い陀去あるいは浄化をもたらし、さ
らに最終生成物の過工皋での液の再利甚を効
果的に行うこずを可胜にする。本ハロアルキル゚
ステル類の塩圢成加氎分解工皋での副産物は、匏
䞭、R2およびR3は、本明现曞に定矩した通り
である匏および で瀺されるハロアルコヌルである。これらのハロ
アルコヌル副産物類は、補造に係る人員にず぀お
毒性および危険床の高い−ハロ゚タノヌルおよ
びたたぱチレンオキシドを生じる゚チレンケ
タヌルのような他のケタヌル類から生じる副産物
類ず比べお危険床は䜎くか぀取扱いもより簡単で
ある。 これらアリヌルアルカン酞類のハロアルキル゚
ステル類の加氎分解は、メチル゚ステルのような
単玔゚ステルに比べより困難である。しかしなが
ら、ヘプタン、クロヌルベンれンあるいは同等の
氎䞍混合有機液䜓䞭あるいはそのたた有機液䜓
の添加なしでで䞊蚘加氎分解工皋50
NaOH溶液、1.5モル過剰、玄100℃でを30分か
ら時間行うず゚ステルの完党加氎分解が起
る。 本ケタヌルのハロアルキル゚ステルぞの
転䜍工皋を無溶媒で実斜する堎合存圚する可溶性
カルボン酞亜鉛類は氎に事実䞊䞍溶である、その
ため本゚ステル生成物亜鉛塩觊媒反応混合物の
氎性抜出は実行できないか実甚的でない。この油
状混合物の過補助材䟋えばセラむト によ
る凊理およびヘプタンによる垌釈法に続く炭玠凊
理は亜鉛塩類および着色物の陀去に効果的である
こずが刀明した。本ハロアルキル゚ステル䞭間䜓
の加氎分解は、該゚ステル反応物を1.5圓量の匷
䟋えば50アルカリ金属氎酞化物溶液
で玄90から100℃においお30分から時間凊理す
るこずで実斜される。別法ずしお、該加氎分解は
觊媒の陀去なしでも実斜しうる。 過去においおアリヌルアルカン酞アルカリ金属
塩の結晶化法は、時ずしおその平板状結晶物質の
過速床が遅いために商業的生産芏暡の障害ずな
るが、しかし、本補造法においおは、たぶん党く
異なる性質の䞍玔物ず甚いる溶媒系に起因しおア
リヌルアルカン酞アルカリ金属塩の結晶化は非垞
に良奜である。 ゚ステル加氎分解反応の完結時に、本アリヌル
アルカン酞アルカリ金属塩は、䜿甚した50アル
カリ金属氎酞化物ml毎に玄0.5mlの割合の氎で、
および加氎分解工皋で甚いたアルカリ金属塩基溶
液ml毎に玄mlの割合のヘプタンたたはヘキサ
ン、さらには同等の氎䞍混合性有機液䜓で、玄
80゜から100℃、奜たしくは玄90℃においお加氎分
解混合物を垌釈するこずで調補される。ここで埗
た溶液は、冷华され所望するならばアリヌルア
ルカン酞アルカリ金属塩を結晶栞ずしお加えお、
さらに本塩圢成物は玄70℃で分離あるいは結晶化
される。生じた塩圢成物の結晶性スラリヌは、玄
0゜から10℃に冷华され、過され、さらに別さ
れた結晶性塩は、ヘプタンのような、有機性液䜓
で掗浄される。クロヌルアルコヌル副産物、䞭性
䞍玔物類および倧郚分の着色物は、液ぞ移行し
分別される。この操䜜でさらに高品質なアリヌル
アルカン酞アルカリ金属塩生成物が生じる。炭化
氎玠あるいは他の芳銙族出発物質から䟋えばフリ
ヌデルクラフト反応によ぀お生じる異性䜓酞類の
ような副産物は、本補造法䞭の圓該工皋によ぀お
所望する生成物より効果的に陀去される。所望す
る塩であるアリヌルアルカン酞の損倱は、この段
階で生成物の品質向䞊のみを考慮した堎合でも最
小である。本塩生成物の粟補床は、塩基濃床、䜿
甚した氎の量、および結晶化条件などによりある
皋床制埡できるこずが刀明した。本アルカリ金属
塩はこの段階で也燥する必芁はないが、酞分離工
皋ぞ盎接導入されうる。 本結晶性塩を玄40℃で撹拌しながら氎に溶解
し、必芁ならPHを玄8.0から9.0、奜たしくは玄8.5
に調敎埌掻性炭で脱色する。 本アルカリ金属塩結晶の単離操䜜は、本結晶化
法が時間を芁さず䞀連の溶媒抜出も必芁ずしない
こず、反応混合物容量を小さく保おるこず、およ
び所望する酞生成物の損倱をおさえお倚くの副産
物の高遞択的陀去ができるこずなどの理由により
溶媒抜出単離操䜜法に比べお有利である。 アリヌルアルカン酞の単離 アルカン酞アルカリ金属塩は、氎に溶解されさ
らに該溶液は塩酞たたは硫酞、あるいは同等の酞
で匷酞性たずえばPH1.0たたはそれ以䞋にさ
れ、さらに生じるアリヌルアルカン酞は、氎䞍混
和性有機溶媒、䟋えばヘキサンたたはヘプタン局
ぞ40゜から55℃で抜出される。本有機溶媒の容量
は、アリヌルアルカン酞濃床をできるだけ高く保
ちか぀埌の溶媒陀去の必芁性を最小限ずするため
に、できるだけ小さく、たずえば混合物䞭のアリ
ヌルアルカン酞グラム圓りからmlの溶媒に
保たれる。 ここで生じるアリヌルアルカン酞濃瞮液は、そ
の埌、本工皋䞭産生される倚くの小極性䞍玔物類
あるいは副産物類を該有機溶媒より陀去するのに
効果的であるPHが玄7.0から8.0、奜たしくは7.5の
氎性リン酞緩衝液で掗浄される。 本生成酞の有機溶媒溶液から氎性緩衝液掗浄液
局を分離埌、該溶液䞭のむブプロプン濃床は蒞
留あるいは溶媒の添加で調敎される、぀いでアリ
ヌルアルカン酞生成物の粟補有機溶媒溶液は、玄
35゜−40℃たで冷华され結晶性生成酞の結晶栞が
加えられる。混合物の該枩床は結晶化の時間玄30
分から時間結晶化を促進させるために保持され
その埌本混合物は、埐々に20゜−30℃たで冷华さ
れ぀いで目的の粟補結晶性酞を単離するため0゜か
ら−20℃たで冷华される。 ゚ステル加氎分解工皋で生じるハロアルカン酞
副産物、液性アルカン酞のあるもの、䟋えば觊媒
由来の−゚チルヘキサン酞、および䟡亜鉛化
合物類のようなアリヌルアルカン酞それ自䜓には
無関係である副産物産生は䞊蚘凊理方法によ぀お
蚱容基準以䞋にたで効率良く陀去される。 α−ハロケタヌル類±は奜たしくはα−ハ
ロケトン類より調補される。本α−ハロケトン類
は(i)芳銙族炭化氎玠たたは化合物、䟋えばむ゜ブ
チルベンれンたたは−メトキシナフタレンのα
−ハロアシルハロゲン化物、䟋えばα−クロルプ
ロピオニルクロリドたたはα−ブロモプロピオニ
ルブロミド、および類䌌物ずの圓業者には呚知の
フリヌデルクラフト反応による、か、あるいは(ii)
公知の方法での遞択されたC6からC12−芳銙族ケ
トンのハロゲン化、さらに該C6からC12−芳銙族
α−ハロアルキルケトンず遞択された眮換
−グリコヌルずで出発物質α−ハロ眮換−
−ゞオキサンケタヌルを圢成する反応によ぀お補
造されうる。 ケタヌル化工皋は、グリコヌルずケトンの反応
においお圢成される副産物の氎ず共に反応混合物
倖ぞ共沞される有機液䜓䞭に存圚させた酞性觊媒
の存圚䞋に遞択されたグリコヌルの媒介により通
垞の補造法に埓぀お行いうる。適切な有機性液䜓
には、ベンれン、トル゚ン、キシレン、クロルベ
ンれン、テトラクロル゚タン、ヘキサン、ヘプタ
ンおよびこれらの類䌌物が含たれる。 カルボニル基たたはケタヌル基炭玠原子のα−
䜍ぞのハロゲン原子の誘入は䟋えば塩化スルフリ
ル、䞉塩化リンたたは䞉臭化リン、塩化第二銅、
臭化第二銅、−ブロムコハク酞むミド、−ク
ロルフタルむミド、ピリゞンパヌクロリド、ピロ
リドンパヌブロミド、あるいは、類䌌䜓のペり化
物、しかし臭化物類および特には塩化物類が奜た
しい通垞のハロゲン化詊薬によ぀お実斜されう
る。 ケタヌル化およびα−ハロ−ケタヌル倉換は、
゚ステル加氎分解工皋ず同様に䞭間生成物を分離
せずに同䞀容噚䞭で実斜できる。 α−ハロ−ケタヌル反応䜓類補造の出発
物質ずしお䜿甚されるケトン類は、塩化アルミニ
りムたたは他のルむス酞觊媒の存圚䞋に、C6−
からC12−眮換たたは未眮換芳銙族環状化合物類
ず遞択されたハロゲン化アルカノむルたたはハロ
ゲン化α−ハロアルカン酞ずからフリヌデル−ク
ラフト反応の条件に埓぀お補造されうる。 本発明の改良補造法によ぀お有益な酞類補造に
䜿甚できる適切なα−ハロケトン類の䟋には −メトキシ−−ナフチル−クロル゚チル
ケトン、 −プノキシプニル−クロル゚チルケト
ン、 −む゜ブチルプニル−クロル゚チルケト
ン、 −ゞクロルプニル−クロル゚チルケ
トン、 −メトキシプニル−クロル゚チルケト
ン、 3′−フルオロ−−プニルプニル−クロ
ル゚チルケトン、および 察応する−ブロム゚チルケトン類、およびその
類䌌䜓が含たれる。 本発明の補造法で䜿甚できるα−ハロケタヌル
類の䟋には −−ブロム゚チル−−6′−メトキシ
ナフチル−−メチル−−ゞオキサン、 −−クロル゚チル−−6′−メトキシ
ナフチル−−ゞメチル−−ゞオキ
サン、 −−クロル゚チル−−−プノキ
シプニル−−ゞメチル−−ゞオ
キサン、 −−クロル゚チル−−4′−む゜ブチ
ルプニル−−ゞメチル−−ゞオ
キサン、 −−ブロムプニル−−−メトキ
シプニル−−ゞメチル−−ゞオ
キサン、 −−クロル゚チル−−−ゞク
ルプニル−−゚チル−−ゞオキサン、 −−クロル゚チル−−3′−フルオロ
ビプニル−−プニル−−ゞオキサ
ン、 およびその類䌌䜓が含たれる。 経費、本補造法ぞの適応性および生成物収量の
芳点から奜たしいゞオキサン反応䜓類はネオペン
チルグリコヌル−ゞメチル−−プ
ロパンゞオヌルを甚いお遞択された芳銙族ケト
ン類のα−クロルケタヌル誘導䜓類から補造され
たものである。 本改良補造法は以䞋の詳现な実斜䟋においおさ
らに䟋蚌されるが、本実斜䟋が特蚱請求した補造
法の範囲を制限するものではない。これらの実斜
䟋では、特に蚘述しない限り枩床は、℃であ
り、ブラむン冷华は、容噚呚囲のアルコヌル−
氎たたはグリコヌル氎混合物を意味しBeは
䜿甚した酞濃床を瀺すバりム酞密床法を意味し、
はリツトル䜓積量を意味しさらにGLCはガス
液䜓クロマトグラフむヌ分析を意味する。 実斜䟋  クロルケタヌルカルボン酞亜鉛を経由するむ
ブプロプンの補造 (a) −クロル゚チル−−む゜ブチルプニル
ケトンの補造 ガラスラむニング反応装眮内に無氎塩化アルミ
ニりム18Kg0.138Kgmoes及び塩化メチレン
22Kgを入れた。該混合物をブラむンで−℃に冷
华し、これにα−クロルプロピオニルクロラむド
15Kg0.118Kgmoesを時間を芁しお添加し
た。該混合物を15分間撹拌したのち、反応装眮を
℃〜−℃の枩床に保ちながらむ゜ブチルベン
れン14.4Kg0.108Kgmoesを、時間を芁し
お添加した。この溶液を30分間撹拌埌、反応が完
結したこずをガス液䜓クロマトグラフむヌ分析、
を甚いお刀定した。ここで埗た溶液に20゜Beå¡©é…ž
26.6Kg及び予めブラむンを甚いお玄−10℃に冷华
した氎38.6を含む溶液を䞀時間を芁しお添加し
た。急冷枩床は±℃に保持した。 本氎局を(1)塩化メチレン14.5Kg及び氎12およ
び(2)塩化メチレン7.5Kgで回抜出した。そのの
ちたずめた有機局は、19.6の氎に炭酞氎玠ナト
リりムの0.88Kgを溶かした溶液PH〜で回掗
浄した。該溶液は油状になるたで濃瞮され、さら
に本油状物を50℃以䞊の枩床に保ちながら、ヘプ
タン42Kgを添加した。 ここで単離された生成物のGLCは、む゜ブチ
ルベンれンを瀺さずその生成物の96.85は䞊蚘
名称のクロルケトンであ぀た。 (b) 䞊蚘工皋(a)で埗た−クロル゚チル−む゜
ブチルプニルケトンのネオペンチルケタヌル
の補造 工皋(a)で埗たヘプタン䞭に存圚する粗クロルケ
トンをネオペンチルグリコヌル15.6Kg0.15Kg
moes及び氎を入れたガラスラむニング
反応装眮内に添加した。該混合物を90℃に熱した
のち、濃硫酞を0.318Kg3.2moes添加した。
該混合物を還流させながら、97〜107℃に熱した。
氎を共沞蒞留によ぀お陀去した。時間埌、䞀郚
分のGLC分析では、反応の完結が瀺された。該
反応混合物を20〜25゜に冷华し、炭酞氎玠ナトリ
りム1.084Kg12.9moes及び氎16を添加し
た。氎局をヘプタン2.2Kgで抜出した。たずめた
有機局を氎16で掗浄した。䞊蚘名称のネオペン
チルクロルケタヌル生成物は枛圧䞋ヘプタン陀
去で黄色油状物に濃瞮され、該生成物は、さら
に粟補するこずなしに䜿甚した。 生成物のGLCにおいお、GLC積分法による面
積癟分率に基くずクロルケタヌルが94.3で、出
発物質であるクロルケトンが0.9である
こずが瀺された。 (c) むブプロプンの−クロロ−−ゞメ
チルプロピル゚ステルの補造 反応装眮内にある䞊蚘工皋(b)より埗た粗黄色油
状ケタヌルを140℃に熱した。そうするこずによ
぀おいくらかでもヘプタンを陀去する。そのの
ち、−゚チルヘキサノ゚ヌト亜鉛液䜓觊媒
0.340Kg0.97moesをヘプタンに溶解さ
せたものを反応混合物の枩床を、玄140゜〜150℃
に保ちながらゆ぀くりず時間以䞊かけお添加し
た。反応は穏和な発熱反応であり、それゆえ、
135℃から150℃以内に混合物の枩床をコントロヌ
ルするために觊媒をゆ぀くりず加えるのである。
このような条件の䞋で觊媒甚ずしお䜿甚したヘプ
タン溶媒をα−ハロケタヌルず亜鉛塩觊媒の反応
混合物を本質的に玔粋、あるいは垌釈されおいな
い混合物ずするために早急に蒞留によ぀お混合物
から陀去した。 反応混合物の郚分サンプルをGLC分析にかけ
るず転䜍反応は時間で本質的に完結しおいた。
ここで生じた黒色油状反応混合物は、25゜±℃
にたで冷华し、ろ過助剀セラむト 512*Kg
を混合物䞭の亜鉛化合物を吞着させる目的で添加
した。そののち、ヘプタン34Kgを添加し、30分間
撹拌したのち、ヘプタンで垌釈された該混合物に
぀いお固圢物を陀去する目的でろ過した。ろ過固
圢残留物をヘプタン10Kgで掗浄し、ろ液はKgの
掻性炭顆粒状12×40mm Darco**ずKgのろ
過助剀セラむト で充おんしたスパヌクラヌ
フむルタヌを通しお吞い䞊げ、時間再埪環させ
た。スパヌクラヌフむルタヌ䞭に存圚する掻性
炭セラむト に吞着した固圢残留物は、ヘプタ
ン17Kgを甚いお軜く掗浄した。 ろ液をGLC分析にかけるず、積分法による面
積に基づくのだが、−クロロ−−ゞメチ
ルプロピルむブプロプン゚ステルが95.7及び
埩垰生成物である−クロロ゚チル−−む゜ブ
チルプニルケトンが1.7生成しおいるこずが
瀺された。 セラむト は、ある皮のケむ玠ずパヌラむトの
補品でありゞペヌンズ−マンスノむル䌚瀟の商暙
である。 Darco 商暙掻性炭、ICI瀟米囜 (d) むブプロプンのナトリりム塩の補造 工皋(c)においお補造したクロロ゚ステル溶液を
還流を行いながら、95〜100℃に熱し、50氎酞
化ナトリりム氎溶液13Kgを20分を芁しお添加し
た。該溶液を95±℃で40分間還流した。䞀郚分
をGLC分析にかけるず、反応の完結が瀺された。
枩床を75℃以䞊に保ちながら、氎6.4を該溶液
にゆ぀くりず添加した。氎を添加しおわ぀たの
ち、該溶液を70℃にたで冷华するず、良質のむブ
プロプンナトリりム30が析出した。ここで生
じたスラリヌを、時間を芁しお℃に冷华し
た。該スラリヌを、℃で30分間撹拌し、ろ過し
た。むブプロプンナトリりム固圢物をヘプタン
60Kgを甚いお掗浄し、也燥した。 (e) むブプロプンのナトリりム塩からのむブプ
ロプンの補造 工皋(d)においお補造したむブプロプンのナト
リりム塩をガラスラむニング反応装眮内に入れ、
æ°Ž130を甚いおスラリヌずした。本塩を60゜に熱
しお溶解させ、溶解埌の溶液にヘプタン35.9Kgを
添加した。20゜Beå¡©é…ž12.9Kgを、枩床を60℃に保
ちながら、PH1.3になるたで添加した。本氎局を
ヘプタン12.5Kgで抜出した。たずめた有機局を、
PH7.5の緩衝液氎8.9に0.1NNaOH7.25及び
リン酞二氎玠カリりム120を溶解で回掗浄
した。該ヘプタン溶液を71にたで濃瞮し、0゜に
冷华するず、むブプロプンの結晶が析出した。
むブプロプンをろ過し、残留固圢物をヘプタン
20で掗浄した。窒玠で也燥したのち、むブプロ
プン18.4Kgむ゜ブチルベンれンからの収率
82.8を埗た。 この補造法によるむブプロプンの生成率はさ
らに改良し埗る䜙地がある。なぜなら、むブプロ
プンを沈殿させた母液にはただむブプロプン
が残぀おいる収率にしお、〜に盞圓す
るからであり、䞊述した工皋の最初の段階で反
応混合物からむブプロプンを党お回収すべく、
時間ず、努力ず、゚ネルギヌを費やすのであれば
䞊蚘の母液を該工皋にもど぀お再利甚した方がよ
い。 実斜䟋  ナプロキセンの補造 実斜䟋の工皋(a)のずころで、α−クロルプロ
ピルクロラむドずの反応においお、む゜ブチルベ
ンれンを甚いるずころを、−メトキシナフタレ
ンに倉える以倖は、実斜䟋の手順に基づいお行
えば、−クロル゚チル−メトキシ−−ナフ
チルケトンを生成する。そののち、実斜䟋の工
繋(b)のずころでは、ヘプタン䞭の−クロル゚チ
ル−メトキシ−−ナフチルケトンを、ネオペ
ンチルグリコヌルを甚いお同様に操䜜し、ケトン
のネオペンチルケタヌルを生成する。−−
クロル゚チル−−−メトキシナフチル−
−ゞメチル−−ゞオキサンず称す
る工皋(e)においおは、このα−クロルケタヌル
ずヘプタンに溶解した亜鉛−゚チル゚キサノ゚
ヌト溶液を混合し、ヘプタンの蒞留陀去及び−
−メトキシ−−ナフチルプロピオン酞の
−クロル−−ゞメチルプロピル゚ステル
の転䜍起因のために枩床を玄135゜から150℃に保
぀。ここで生じた油状物は冷华し亜鉛化合物を吞
着するためにろ過助剀で凊理し、ヘプタンで垌釈
し、撹拌しおろ過できる。ろ過は、有色䞍玔物を
陀去する目的で掻性炭及びろ過助剀物質で凊理し
た。このようにしお柄明ずな぀たクロル゚ステル
溶液は、実斜䟋の工皋(d)のずころず同様に、゚
ステルを加氎分解し、−6′−メトキシ−−
ナフチルプロピン酞のナトリりム塩を生成する
ために氎溶性塩基ず、混合した。そののち、ナト
リりム塩䞭間産物は氎で垌釈し、冷华し、ナプロ
キセンナトリりム〔−6′−メトキシ−−ナ
フチルプロピン酞ナトリりム〕結晶を生成させ
るこずによ぀お混合物から沈殿させ、℃に冷华
しお混合物から、ナプロキセンのナトリりム塩を
結晶化させる。該固圢塩はもし必芁ならば、ろ過
し、ヘプタンで掗浄し、也燥させる。 そののち、実斜䟋の工皋(c)ず同様に、ナブロ
キセンのナトリりム塩結晶を氎及びヘプタンで垌
釈し、実斜䟋の工皋(e)の通りに酞性化し、遊離
のナプロキセン酞〔−6′−メトキシ−−ナ
フチルプロピオン酞〕に倉換する。氎局ず有
機局を分離し、有機局を氎性緩衝液で掗浄し、残
留分ずしお十分に玔粋なナプロキセン酞が残るた
で有機溶媒を濃瞮する。該濃瞮物をさらに掗浄し
窒玠で也燥しお、該薬物の薬剀凊方の調補に䜿甚
できるほど薬物ずしお良質のナプロキセン酞を埗
る。 実斜䟋  ネオデカン酞亜鉛を甚いおの−−クロル
゚チル−−〔−−メチルプロピル−フ
゚ニル〕−−ゞメチル−−ゞオキ
サンのむブプロプン−クロル−−ゞ
メチルプロピル゚ステルぞの転䜍 粗ケタヌル35.46及びネオデカン酞亜鉛ベ
ントロン2.27の混合物を窒玠存圚䞋、撹拌し
ながら、140℃の油济䞭で時間加熱した。冷华
したのち、GLC分析にかけるず所望した゚ステ
ルに99以䞊の割合で倉換しおいるこずが瀺され
た。 同様の方法で、他のカルボン酞亜鉛を甚いた時
の結果は、次の衚のようである。
【衚】
【衚】 実斜䟋  −ブチル−α−メチルベンれン酢酞の補造 実斜䟋で蚘述した手順に埓い、−ブチルベ
ンれンを、−クロル−−〔−−−ブチル
プニル〕−−プロパノンに倉換し、そののち、
該物質を−−クロル゚チル−−ゞメ
チル−−〔−−ブチルプニル〕−−
ゞオキサンケタヌルに倉換した。該ケタヌル
を、溶媒なしでモル−゚チルヘキサノ゚ヌ
ト亜鉛で145℃においお時間凊理するず、−
−ブチル−α−メチルベンれン酢酞の−クロ
ロ−−ゞメチルプロピル゚ステルが埗られ
た。該物質は−−ブチル−α−メチル−ベン
れンアセテむツクアシツドに出発物質から〜80
の収率で倉換された。 nmr重氎玠クロロホルム0.903H
Hz、−−1.84H、1.453H
Hz、2.552H7.5Hz、3.64
1HHz、及び7.13ABq4H9Ht
△VAB7.9HzIR液膜法cm-129321709
151314591413137812321073932862
及び839。 実斜䟋  −−クロル゚チル−−メチル−−
〔−−メチルプロピルプニル〕
−ゞオキサンの補造 粗−クロル−−〔−−メチルプロピ
ル−プニル〕−−プロパノン40.0、
−ブタンゞオヌル80.0及び−トル゚ンスルホ
ン酞氎和物3.3の混合物を枛圧〜25−50mm
Hg䞋で玄100℃に熱した。そうするこずによ぀
お、ゆ぀くりずした蒞留が行える。時間埌、該
混合物を25℃にたで冷华し、䞊局のグリコヌル局
をヘキサン30mlで回抜出した。䞋の生成物局は
炭酞氎玠ナトリりム飜和溶液50mlで垌釈し、ヘキ
サン30mlで回抜出した。䞡ヘキサン抜出溶液を
合わせたものに぀いお、氎50mlで回掗浄し、硫
酞ナトリりムを甚いお也燥させた。真空䞋での濃
瞮は、攟眮しおおくず䞀郚分結晶化する琥珀色粘
性の油状物ずしお所望したケタヌル50.1を䞎え
た。 nmr重氎玠クロロホルム0.906H
Hz、1.193HHz、1.33及び1.40
3H−total6H及びHz、1.78
3H、2.422HHz、3.80
4H、及び7.13ABq4HHz△rAB
15.6Hz。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次匏 匏䞭、Arは炭玠原子を個〜12個有する基
    を含有する芳銙環であり、ここで、該Ar郚分の
    アリヌル環炭玠原子は−ケタヌル炭玠原子に
    結合しおいる R2およびR3は各々、氎玠、C1〜C4アルキルた
    たはプニルである ここで、R2およびR3基䞭のC1〜C4アルキル眮
    換基は本質的に線状アルキル基であり、たた、埗
    られるケタヌル化合物は玄100℃〜玄200℃
    の枩床で液状である は塩玠、臭玠たたはペり玠である R5はC1〜C3アルキルである。 の−ハロアルキルアリヌルケトンの環眮換脂環
    匏グリコヌル系員環ケタヌル誘導䜓を、觊媒量
    のC3〜C20カルボン酞の亜鉛塩ここで、該亜鉛
    塩はケタヌル反応混合物に可溶性である
    ず、100〜玄200℃の範囲内の枩床で、前蚘ケタヌ
    ルを次匏 匏䞭、Ar、R2、R3、R5およびは前蚘に定
    矩したずおりのものである で瀺されるハロゲン化゚ステルに転化させるのに
    十分な時間にわた぀お接觊させ、そしお、反応さ
    せるこずからなる、ハロゲン化゚ステルの補造方
    法。  前蚘ケタヌルは、Ar郚分がC1〜C5ア
    ルキルプニル基であり、が塩玠であり、そし
    お、亜鉛塩はC8〜C18−アルカン酞亜鉛塩であり、
    ケタヌルず亜鉛塩の混合物を、−C1〜
    C5−アルキルプニルプロピオン酞ハロアル
    キル゚ステルの生産に十分な時間にわた぀お、
    130〜170℃の枩床で加熱するこずからなる特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  ケタヌルは−−クロロ−゚チル−−
    4′−む゜ブチルプニル−−ゞメチル−
    −ゞオキサンであり、亜鉛塩は−゚チル
    ヘキサン酞亜鉛塩であり、斯くしお、−4′−
    む゜ブチルプニルプロピオン酞−クロル−
    −ゞメチルプロピル゚ステルが生成される
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  匏䞭、Ar郚分が−メトキシ−−ナフチ
    ル基であり、が塩玠であるケタヌル、および亜
    鉛塩はC8からC16−アルカン酞亜鉛塩であり、さ
    らに本混合物を、−6′−メトキシ−−ナフ
    チルプロピオン酞ハロアルキル゚ステル生成に
    十分な時間加熱するこずからなる特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の補造方法。  次匏 匏䞭、Arは炭玠原子を個〜12個有する基
    を含有する芳銙環であり、ここで、該Ar郚分の
    アリヌル環炭玠原子は−ケタヌル炭玠原子に
    結合しおいる R2およびR3は各々、氎玠、C1〜C4アルキルた
    たはプニルである ここで、R2およびR3基䞭のC1〜C4アルキル眮
    換基は本質的に線状アルキル基であり、たた、埗
    られるケタヌル化合物は玄100℃〜玄200℃
    の枩床で液状である は塩玠、臭玠たたはペり玠である R5はC1〜C3アルキルである。 の−ハロアルキルアリヌルケトンの環眮換脂環
    匏グリコヌル系員環ケタヌル誘導䜓を、觊媒量
    のC3〜C20カルボン酞の亜鉛塩ここで、該亜鉛
    塩はケタヌル反応混合物に可溶性である
    ず、100〜玄200℃の範囲内の枩床で、前蚘ケタヌ
    ルを次匏 匏䞭、Ar、R2、R3、R5およびは前蚘に定
    矩したずおりのものである で瀺されるアリヌルアルカン酞ハロアルキル゚ス
    テルに転化させるのに十分な時間にわた぀お接觊
    させ、そしお、反応させるこずによりアリヌルア
    ルカン酞ハロアルキル゚ステルを埗 該アリヌルアルカン酞ハロアルキル゚ステルを
    氎䞍混和性有機液状溶媒で垌釈しこの有機溶媒
    含有混合物をアルカリ金属塩基氎溶液で加氎分解
    しおアリヌルアルカン酞のアルカリ金属塩を生成
    し該混合物から固型アリヌルアルカン酞アルカ
    リ金属塩を分離し該固型アリヌルアルカン酞ア
    ルカリ金属塩を氎および該アリヌルアルカン酞を
    溶解する氎䞍混和性有機垌釈剀ず混合し埗られ
    た溶液混合物を酞で酞性化し、該アルカリ金属塩
    を、有機溶剀に可溶性のアリヌルアルカン酞に転
    化しそしお有機液状溶媒からアリヌルアルカン
    酞生成物を分離するこずよりなるアリヌルアルカ
    ン酞の補造方法。  むブプロプンの−クロル−−ゞメ
    チルプロピル゚ステルをヘプタンず混合しむブ
    プロプン゚ステルの該ヘプタン溶液を氎性アル
    カリ金属氎酞化物で凊理しおむブプロプンアル
    カリ金属塩を生成させ 該むブプロプンアルカリ金属塩を該混合物か
    ら晶出させ 該むブプロプンアルカリ金属塩を氎およびヘ
    プタンず混合し、そしおこの混合物を酞性化しお
    アルカリ金属むブプロプンをヘプタンに可溶な
    むブプロプン酞ぞ転化させ 該むブプロプンを該ヘプタン溶液から分離す
    るこずからなる、むブプロプン補造に適甚され
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造方法。  ナプロキセンの−クロル−−ゞメチ
    ルプロピル゚ステルをヘプタンず混合し ナプロキセン゚ステルのヘプタン溶液を氎性ア
    ルカリ金属氎酞化物で凊理しおナプロキセンアル
    カリ金属塩を生成させ 該ナプロキセンアルカリ金属塩を該混合物から
    晶出させ 該ナプロキセンアルカリ金属塩を氎およびヘプ
    タンず混合しそしお埗られた混合物を酞性化さ
    せおナプロキセンアルカリ金属塩をヘプタンに可
    溶なナプロキセン酞ぞ転化させ曎に、 該ナプロキセンをヘプタン溶液より分離するこ
    ずからなる、ナプロキセンの補造に適甚される特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の補造方法。
JP58124566A 1982-07-09 1983-07-08 アリヌルアルカン酞゚ステル類およびアリヌルアルカン酞の補造方法 Granted JPS5921647A (ja)

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