JPH0446229A - 皿ばね装置 - Google Patents

皿ばね装置

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Publication number
JPH0446229A
JPH0446229A JP15070990A JP15070990A JPH0446229A JP H0446229 A JPH0446229 A JP H0446229A JP 15070990 A JP15070990 A JP 15070990A JP 15070990 A JP15070990 A JP 15070990A JP H0446229 A JPH0446229 A JP H0446229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc spring
deflection
wire
springs
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15070990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Mihiroki
三尋木 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
H S S T KK
Original Assignee
H S S T KK
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Filing date
Publication date
Application filed by H S S T KK filed Critical H S S T KK
Priority to JP15070990A priority Critical patent/JPH0446229A/ja
Publication of JPH0446229A publication Critical patent/JPH0446229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、皿ばね装置、特に皿ばね用スペーサに関する
ものである。
C従来技術〕 仮ばね材が截頭円錐状に形成された皿ばねば広く利用さ
れており、弾性力を高めるために複数の皿ばねを重ねて
使用することも知られている。
皿ばねは強い力をうけて撓む場合には、皿ばねの外縁と
内縁が同一平面に位置する状態にまで、更には内縁が外
縁と同一面を越えて反対側に位置するまで強い力を受け
た状態で使用されることがある。しかし皿ばねは耐久性
を維持するために二よ許容撓み量を越える程大きな応力
を加えないようにする必要がある。すなわち皿ばねに許
容応力以上の応力が加わらないようにする必要がある。
皿ばねが許容撓み量を超えないようにするため、皿ばね
に作用する部材が過大な変位を生じないようにストッパ
ーを設けることが行われているが、皿ばねの過大な撓み
を防止し、破損を防止するために余計な加工や手段を必
要としそれだけ費用がかかるという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、簡単に、しか
もあまり費用をかけずに過大な撓みを防止した皿ばね装
置を提供することを課題としている。
〔課題を達成する手段〕
本発明は、上記の課題を、複数の皿ばねを傾斜面が互い
に反対になるように重ねた皿ばね装置において、隣り合
う皿ばねの内縁と外縁のうち皿ばね同志が接しない空間
部に針金状のリングが装着されていることを特徴とする
皿ばね装置により解決した。
〔作用〕
本発明により、互いに重ねられた、皿ばねの内縁又は外
縁の皿ばね同志が接しない空間に針金状のリングがスペ
ーサとして装着される。リングは内縁に装着される場合
は皿ばねに挿入される軸の外周に接し、外縁に装着され
る場合は皿ばねを収容する外筒の内面に接する。皿ばね
に圧縮力が作用し、互いに接していない皿ばねの縁部が
接近するように撓みを生しても、針金状リングが介在す
るため皿ばねの縁部同志が直接接触することが回避され
る。つまり針金状リングが、皿ばねの撓み量を、許容量
を超えないように制限する。
[実施例〕 本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、2つの皿ばね1を外縁が互いに接し、
内縁が互いに離れる状態で軸2及び外筒3に装着する。
2つの皿ばね2の間の内縁における空間に針金状リング
4をスペーサとして装着する。リング4は軸2の外周に
接するように形成される。リング4は断面が丸でも角で
も任意の形状を選択することができる。
皿ばね1の縮み代をhとするとき、大体縮み代りの75
%が許容撓み量とされる。
皿ばね1は、第1図に示すように、荷重が作用しないと
きは内縁は互いに離れており、荷重が作用すると、荷重
の大きさに応して皿ばね1に撓みを生し、隣り合う皿ば
ね1の内縁は次第に互いに接近する。成程度以上の荷重
が加えられると皿ばね1の内縁は接するが、リング4が
介在するため、皿ばね1の内縁は直接接触するまで撓み
を与えられることは回fされる。リング4の太さを選択
することにより、皿ばね1の撓み量を縮み代りの75%
以下にすることが容易に可能である。
リング4としては、各種の材質、硬度のワイヤから選択
することができる。例えばステンレス鋼(SUS)のワ
イヤを選ぶと、0,1關間隔で各種の直径サイズのワイ
ヤが市しされているので、簡単に適切なサイズのワイヤ
を得ることができ、費用もあまりかからずにすむ。
皿ばね1は、第2図に示すように、内縁が互いに接する
ように配置することができ、この場合はスペーサとして
のリング4は隣り合う皿ばね1の外縁間の空間に装着さ
れ、リング4は外筒3の内壁面に接するように形成され
る。
皿ばね1に荷重が作用したときは、皿ばねlの外縁が撓
みに応して接近するが、リング4が介在するため、皿ば
ねlの撓み量が縮み代りの75%以−Fにならないよう
にすることができる。
皿ばねlの配置は第3図に示すように第1図に示す配置
と第2回に示す配置を組合わせた状態にすることもでき
る。作用効果は第1図及び第2回の例と同様である。
〔効果〕
本発明により、隣り合う皿ばね間にリングをスペーサと
して装入するという簡単な方法で皿ばねの撓み量を確実
に許容範囲内に制限することが可能になった。リングと
してありあわせの針金を用いることにより筒中にスペー
サを得ることができ、特別に費用をかけることなく皿ば
ねの寿命を高めることが6丁能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3同は夫々貢なる例として示した本発明に係
る皿ばね装置の断面図である。 1・・・皿ばね    2・・・軸 3・・・器筒     4・・・リング第 図 第2図 第3 図 フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の皿ばねを傾斜面が互いに反対になるように重ねた
    皿ばね装置において、 隣り合う皿ばねの内縁と外縁のうち皿ばね同志が接しな
    い空間部に針金状リングが装着されていることを特徴と
    する皿ばね装置。
JP15070990A 1990-06-08 1990-06-08 皿ばね装置 Pending JPH0446229A (ja)

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JPH0446229A true JPH0446229A (ja) 1992-02-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231800A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Sekisui House Ltd 緩み防止治具、建材の接合構造、及び建材の接合施工方法
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