JPH0445872A - 熱硬化性樹脂の表面処理方法 - Google Patents

熱硬化性樹脂の表面処理方法

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JPH0445872A
JPH0445872A JP2154066A JP15406690A JPH0445872A JP H0445872 A JPH0445872 A JP H0445872A JP 2154066 A JP2154066 A JP 2154066A JP 15406690 A JP15406690 A JP 15406690A JP H0445872 A JPH0445872 A JP H0445872A
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JP
Japan
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thermosetting resin
reflection film
irradiation
reflector
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP2154066A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nagao
長尾 美章
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
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Publication of JPH0445872A publication Critical patent/JPH0445872A/ja
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばガラス繊維などの無機系繊維状補強材
を含有する熱硬化性樹脂(例えばBMC)を成形し、反
射被膜を構成する表面処理を施して、灯具のリフレクタ
として用いる場合の表面処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
熱硬化性樹脂、例えばBMC(バルク・モールディング
・コンパウンド)は、成形性が良く、かつ耐熱性に優れ
ているので、ランプハウジングおよびリフレクタに広く
用いられている。
こうした用途において熱硬化性樹脂は一般に、ガラス繊
維などの無機系繊維状補強材を約20%混合されるとと
もに、内部離型剤1〜2%添加して実用に供されている
本出願人が工業的に量産して市場に供給した灯具に用い
たBMCは、実用化した昭和62年8月から今日に至る
までの間に4回にわたる組成変更(改善)を実施し、製
品としての灯具の質の向上に努めてきた。その改良経歴
は次に示すごとくである。
a、第1期(昭和62年8月〜同63年9月末)グレー
ド名: GY−3 組成 不飽和ポリエステル樹脂  16.5%低収縮付与剤 
       3.9%高沸点モノマー       
0 充填剤          58.4%内部離型剤  
       1.2%硬化剤           
0.5%着色剤           0.01%ガラ
ス繊維A(φ0.6mn)19.5%ガラス繊維B(φ
0.9mn)  0 ガラス繊維C(φQ、8mn)  0 上記GY−3は成形割れによる不良発生率が比較的高か
ったので、これを次に示すGY−3PLに変更した。
b、第2期(昭和63年1り月〜同63年10月末) グレード名:GY3PL 組成 不飽和ポリエステル樹脂  16.4%低収縮付与剤 
       3.9%高沸点七ツマー       
0.5%充填剤          58.0%内部離
型剤         1.35%硬化剤      
     0.5%着色剤           0.
01%ガラス繊維A(φ0.6mm)19.3%ガラス
繊維B(φ0.9no)  Q ガラス繊維C(φ0.8nyn)   ○上記GY3P
Lは前記GY−3に比して成形割れによる不良率は著し
く改善されたが、さらに改良するため、次に示すGY3
Qに変更した。
C9第3期(昭和63年1り月〜同64年1月末)グレ
ード名:GY3Q 組成 不飽和ポリエステル樹脂 低収縮付与剤 高沸点モノマー 充填剤 内部離型剤 硬化剤 着色剤 16.4% 3.9% 0.5% 58.0% 1.45% 0.5% 0.01% ガラス繊維A(φ0.6誼)19.3%ガラス繊維B 
(φ0.9m)   0ガラス繊維C(φ0.8薗) 
0 上記GY−30をさらに改良して次に示すGY−3U2
に変更した。
d、第4期(平成元年2月〜現在) グレード名: GY−3U2 組成 不飽和ポリエステル樹脂  17.0%低収縮付与剤 
       5.7%高沸点モノマー       
0 充填剤          56.5%内部離型剤  
       1.75%硬化剤          
 0.6%着色剤           0.01%ガ
ラス繊維A(φ0.6画) 0 ガラス繊維B(φ0.9+m+)17.0%ガラス繊維
C(φ0.8+nm)   1.9%上記のGY3U2
をさらに改良するため、次に示すGY5への変更を検討
中である。
e、第5期 グレード名: GY−5 組成 不飽和ポリエステル樹脂  17.0%低収縮付与剤 
       5.7%高沸点千ツマ−0 充填剤          56.5%内部離型剤  
       1.75%硬化剤          
 0.6%着色剤           0.01%ガ
ラス繊維A(φ0.6++n)  9.5%ガラス繊維
B (φ0.9+m+)   9.5%ガラス繊維C(
φ0.8圃) O これら各グレードのBMCを含めて、これを灯具用の反
射部材として用いた場合、ぬれ、付着性、耐久性(非変
質性)という問題が有る。
ぬれという問題は、灯具の反射部材として用いるための
反射被膜を成膜するためのベースコートを塗布しようと
するとき、ベースコート塗料とBMCとの間に「ぬれる
」という現象を起こし得な一 ければならないという問題である。
付着性は上記のぬれと関連する事項であって、成膜され
た反射被膜がBMCに対して強固に付着して剥がれない
ことを必要とするという問題である。
耐久性については、灯具の反射体は高温になる(主とし
て光源バルブからの放射熱による昇温)という使用条件
により、耐熱性の面が重要であって、フクレ(局部的膨
張)による反射面の変形が重要であり、さらに反射被膜
に曇り、虹、白化などを生じさせないことが必要である
前記のぬれ性、付着性を良くするため、従来−般に、反
射被膜を成膜するためのベースコート塗装に先立ってフ
ロン溶剤による洗浄が行われている。
フロンガスはフレオン(F reon)とも呼ばれる(
これはデュポン社の)商標名である。
フロンガスの化学名はフルオルカーボン類であって、フ
ッ素を含有する炭化水素であり、フッ素の他に塩素また
臭素を含むものもある。安定な化金物で毒性も低く、か
つ不燃性であって工業的に量産可能なので各種の用途に
供されている。
主な用途は、冷凍機やエアコンの冷媒、エアゾール製品
の噴霧剤、精密機器や電子部品の洗浄用・乾燥用剤、ウ
レタンフオームの発砲剤、ドライエツチング、消火剤な
どである。
これらのうち、洗浄用浴剤としてのフロンは金属に対す
る腐食性が少なく、高分子化合物に対する作用が少なく
、油脂類に対する熔解性が良いので、比較的沸点の高い
フロンR−11,フロンR−112,フロンR−113
が用いられる。
上記のフロンR−11は、 化学式  CCQ3F 化学名  トリクロルモノフォルメタン沸点   23
.8℃ JIS規格に1520 である。
また、前記のフロンR−112は、 化学式  CCU2F−CCQ2F 化学名  1,1,2.2−テトラクロル1.2シフオ
ルエタン 沸点   92.8℃ である。
そして、前記のフロンR−1134よ、化学式  CC
Q2F −CCQ2F 化学名  1,1.2−トリクロル−1,2゜2−トリ
フルオルエタン 沸点   47.6℃ JIS規格に1528 である。
これらのフロン溶剤は化学的に安定した化合物であるた
め、人体に直接的な影響は無b)力1、蒸発して成層圏
にまで上昇すると強い紫外線を浴びて分解し、塩素を放
出するおそれが有る。
この放出された塩素が、触媒として働き、連続的にオゾ
ンと反応し、地上の生物を保護して)Nるオゾン層を破
壊する。このため、地表しこ達する紫外線が増え悪性皮
膚がんの増加、地球の温度を上iさせる温室効果など、
地球的規模での異常気象や生態系への影響が心配されて
)Nる。
一 1985年(昭和60)工材、ウィーンで開かれた国際
環境計画の外交官会議で「オゾン層保護のためのウィー
ン条約」が採択された。
次いでこの条約に基づき具体的な規制内容を求めて、8
7年9月、モントリオールの国連環境計画外交官会議で
、[オゾン層保護条約議定書」が採択、署名され、10
年後に現在の量を半減することを決定した。わが国は全
世界のフロンガス生産量の10%を占める大量生産国で
あると同時に、大量消費国である。そのため88年4月
、この「ウィーン条約」と「モントリオール議定書」が
国会で承認され、同年5月、オゾン層保護法(特定物質
の規制等によるオゾン層の保護に関する法律)が成立、
施行された。法律は、■わが国が順守しなければならな
いフロンガスなどの特定物質の生産量、消費量の基準限
度、■オゾン層保護の。
意義に関する知識の普及、国民の理解および協力を求め
るための施策などを定めている。
T3MCなど、無機系の繊維状補強材を含有する熱硬化
性樹脂に反射被膜を成膜するための前処理としての表面
処理においてフロン溶剤を使用するとオゾン層を破壊し
て地球環境を悪くするという問題があり、国際的に使用
の自粛を求められている。
さらに、フロン溶剤による洗浄の後に反射被膜を成膜し
た場合、同一成形品の中でも反射面の部位によってぬれ
性、付着性にバラツキを生じるという不具合がある。
上述の事情に鑑みて、反射性被膜を成膜するためのベー
スコート塗布時のぬれ性、付着性を改善することができ
、 しかも、反射性被膜を成膜した後の、基材である熱硬化
性樹脂の変質(フクレ、くもり、虹、白化)を防止し得
る表面処理方法を提供するため、無機系の繊維状補強材
を含有する熱硬化性樹脂を成形し、表面処理を施して灯
具の反射体として用いる方法において、 温水洗浄を行った後、 170°C〜120℃の熱風により、10分間〜20分
間の加熱、乾燥を行い、 冷却の後、ベースコート塗装を施して、反射被膜を成膜
することが考えられる(以下、試案の方法という)。
上記試案の方法によれば、成形後、成膜前に行われるパ
リ取りなどの手入によって発生した微小異物や空気中の
塵埃が付着している熱硬化性樹脂が温水洗浄によって清
浄となる。
そして、熱風による加熱によって乾燥されるとともに、
軽度の熱変質を予め発生させ、熱硬化性樹脂の表面付近
における分子構造を安定させる。
この場合の熱風温度は190℃(±20℃)が適当であ
り、加熱時間は15分間(±5分間)が適当である。
これよりも弱い加熱では、灯具反射体として使用した場
合の熱変質を予め発生させてしまうという効果が充分で
なく、 また、これよりも強く加熱すると必要共」二の熱変質を
発生させてトラブル誘発の原因となるからである。
第2図は前記試案に係る表面処理方法の一実施例を示す
工程図である。
ステップ1で、前述のグレードGY−5の熱硬化性樹脂
材料を用いて灯具用リフレクタを射出成形し、 ステップ2で、パリ取りなどの手入を行った後に、 ステップ3で温水洗浄を行う。本試案の方法を実施する
際、温水洗浄の作業条件は任意に設定することができる
が、人体に触れても火傷を被らない範囲内でなるべく高
温の湯を圧力噴注すると好都合である。
ステップ4で熱風乾燥を行い、同時に熱硬化性樹脂の改
質(表面の熱変質を予め発生させて分子構造を安定化す
る)を行う。
本例は190℃×15分間で実施した。
ステップ5で冷却する。その具体的方法は、冷風冷却で
もよく、放冷でもよい。
その後に、ステップ6でベースコートの塗装を行い、反
射被膜の成膜工程に移行する。
本試案の表面処理方法によれば、 フロンを使用しないので地球環境に公害を及ぼすおそれ
が無く、 基材である熱硬化性樹脂の表面が温水洗浄で清浄にされ
る上に、その表面の分子構造が安定化されているのでベ
ースコート塗装のぬれ性、付着性が良く、 しかも、灯具反射体として使用された場合に発生する熱
変質が、反射被膜の成膜前に予め発生せしめられている
ので、使用中には変質が著しくは進行しない。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところが一方、車両用灯具の技術的進歩に伴って、灯具
の反射体が耐えねばならない条件がいっそう過酷になっ
てきた。
特に、通常の白熱電灯からハロゲン電球に変わった後、
さらに放電灯が普及しようとしている。
放電灯が光源として用いられると、灯具反射体熱的条件
のみならず、短波長の光線にも耐えなければならない。
このため、前記試案の方法におけるがごとく、】4− 熱風によって190℃前後に加熱しただけでは、灯具が
使用中に発生する経時的変化を予め発生させて安定状態
ならしめることが不充分となった。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、前記試案
の方法をさらに改良して、近い将来において灯具反射体
が要求される耐久性を発揮し得る、熱硬化性樹脂の表面
処理方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の方法は、無機系の
繊維状補強材を含有する熱硬化性樹脂を成形し、表面処
理を施して灯具の反射体として用いる方法において、 温水洗浄を行った後、 熱風吹付、赤外線ランプ照射、又は高圧紫外線ランプ照
射によって加熱、乾燥を行い、短波長紫外線ランプ照射
によって表面を改質し、冷却の後、ベースコート塗装を
施して、反射被膜を成膜することを特徴とする。
〔作用〕
上記の方法によれば、温水洗によって微小異物が除去さ
れ、加熱乾燥によって温水洗後の水分を除去するととも
に熱的改質が行われ、さらに、短波長紫外線ランプ照射
によって熱硬化性樹脂の表■■1の改質が行われて、 ベースコート塗装のぬれ、および付着性が改善され、 かつ、短波長紫外線の照射を受けた熱硬化性樹脂は、表
面の分子構造の分子鎖が切断され、切断された分子鎖に
OH,CHO,C0OHなどが結びついて、カルボニル
基、カルボキシル基などを生成する。
その結果、熱硬化性樹脂の表面が活性化されて塗料や蒸
着物質との親和力が増加し、ぬれ性や付着性がいっそう
改善される。
特に、短波長紫外線によって発生する分子構造変化が成
膜操作前に生じているので、灯具反射体として使用され
る間に光源から紫外線放射を受けても変質が進まないよ
うになる。
本発明において短波長紫外線ランプとは、184.9n
mおよび253.7nmにピークを有する波長帯の紫外
光を発生するランプの意である。
184.9nmの紫外光は、 02→0+O o2+o→03 の反応によって03 (オゾン)を発生し、253.7
nmの紫外光は 03→o2+。
の反応によって活性酸素(0)を発生させる。
この、03の分解、生成の繰返しにより、活性酸素(○
)が汚れの分子に強力な酸化作用を起こし、汚れの分子
はN20.CO2,N2などの揮発性物質に変化して散
失する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例における工程図表である。
ステップ1〜ステツプ3は、前記試案の方法におけるス
テップ1〜ステツプ3と同様の操作である。
その後、ステップ11で水滴を除去し、ステップ12で
加熱、乾燥を行う。
このステップ12の加熱乾燥は、前記試案のごとく19
0℃×15分間の熱風乾燥によって行っても良く、 また、赤外線ランプの照射によって行ってもよく、 あるいは、高圧紫外線ランプ照射によって行ってもよい
次いで、ステップ13で短波長紫外線ランプ照射を行う
本実施例においては、日本電池株式会社性のDUV−5
00形DeepUVランプを用い、1〜2分間の照射を
行った。
その後ステップ14て冷却(例えば空冷)し、ステップ
15でベースコート塗装を行った後、アルミニウム蒸着
により反射被膜を成膜した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の表面処理方法は、無機系
の繊維状補強材を含有する熱硬化性樹脂を成形し、表面
処理を施して灯具の反射体とじて用いる方法において、 温水洗浄を行った後、 熱風吹付、赤外線ランプ照射、又は高圧紫外線ランプ照
射によって加熱、乾燥を行い、短波長紫外線ランプ照射
によって表面を改質し、冷却の後、ベースコート塗装を
施して、反射被膜を成膜するので、熱硬化樹脂製の灯具
反射体に反射膜を成膜する際のぬれ性、付着性に優れ、
かつ、成膜された反射被膜が耐熱性、耐久性に優れ、特
に、紫外光を受けても容易に変質せず耐用命数が長い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る表面処理方法の一実施例を示す工
程図である。 第2図は試案の方法を示す工程図である。 1・・・成形、2・・・パリ取り、3・・・温水洗浄、
11・・水滴除去、12・・・加熱乾燥、13・・・短
波長紫外線ランプ照射、14・・・冷却、15・・・ベ
ースコート塗装。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無機系の繊維状補強材を含有する熱硬化性樹脂を成
    形し、表面処理を施して灯具の反射体として用いる方法
    において、 温水洗浄を行った後、 熱風吹付、赤外線ランプ照射、又は高圧紫外線ランプ照
    射によって加熱、乾燥を行い、 短波長紫外線ランプ照射によって表面を改質し、 冷却の後、ベースコート塗装を施して、反射被膜を成膜
    することを特徴とする、熱硬化性樹脂の表面処理方法。
JP2154066A 1990-06-14 1990-06-14 熱硬化性樹脂の表面処理方法 Pending JPH0445872A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568934A (ja) * 1991-09-17 1993-03-23 Japan Storage Battery Co Ltd プラスチツク塗装の前処理方法
EP0640851A1 (en) * 1993-08-18 1995-03-01 Amoco Corporation Carbon fiber-reinforced composite heat reflectors
US8583994B2 (en) 2008-08-26 2013-11-12 Sony Corporation Coding apparatus and method for handling quasi-cyclical codes

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