JPH0445871U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の装置を利用するキヤビネツ
トの全体を示す概略斜視図、第２図は、本考案の
一実施例のラツチ装置と施錠装置の説明斜視図、
第３図は、本考案の要部横断面図、第４図は、要
部の一部を示す縦断面図、第５図は、本考案のラ
ツチ作動を説明するための要部説明図、第６図は
、鍵の作動を説明するための要部説明図、第７図
は、ラツチ作動を説明するための概略斜視図、第
８図は、鍵作動を説明するための概略斜視図であ
る。 １……キヤビネツト本体、２……抽斗、３……
キヤビネツト本体の側板、４……鍵板、５……前
方側の補強部材、６……引き手部、７……ラツチ
装置、８……上段抽斗の鍵板連結板、９……上段
抽斗の鍵板連結板に固定したピン、１０……中、
下段抽斗の鍵板に設けた係止ピン、１１……鍵棒
、１２……上段用ラツチ部材、１３……中、下段
用ラツチ部材、１４……前方側の補強部材に固定
されたピン、１５……抽斗前面板、１６……抽斗
裏面板、１７……抽斗側板、１８……錠前、１９
……取付用部材、２０……鍵棒取付板、２１……
圧縮バネ、２２……係止片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数段の引き手部６を持つた抽斗２，２・・を
   有するキヤビネツト本体１において、キヤビネツ
   ト本体の側板３の前方側に設けた補強部材５を介
   して鍵板４を摺動自在に設け、該鍵板４には上段
   の抽斗２に対応する位置にピン９を一体的に固着
   した上段抽斗の鍵板連結板８と、中段、下段の抽
   斗２に対応する位置に係止ピン１０を設け、該上
   段抽斗の鍵板連結板８に固定したピン９に係合す
   るようにラツチ装置７を設け、該ラツチ装置７の
   ラツチ解除の操作ができるように鍵棒１１を介し
   て上段用ラツチ部材１２が設けられ、さらに上段
   の引き手部６には錠前１８が設けられ、錠を掛け
   るように操作するとラツチ解除の操作とは逆の方
   向に作動して中段、下段のラツチが解除できない
   ように鍵板４を上方に摺動させるように構成し、
   上記係止ピン１０は、中、下段用ラツチ部材１３
   の作動を停止するストツパの役目を持ちキヤビネ
   ツト本体の側板３の前方側の補強部材に固定され
   たピン１４を上段と同一のラツチ装置７、鍵棒１
   １を介して中、下段用ラツチ部材１３を連結係合
   させたことを特徴とするキヤビネツトにおける抽
   斗のラツチ及び施錠装置。