JPH044538Y2 - - Google Patents

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JPH044538Y2
JPH044538Y2 JP1986078036U JP7803686U JPH044538Y2 JP H044538 Y2 JPH044538 Y2 JP H044538Y2 JP 1986078036 U JP1986078036 U JP 1986078036U JP 7803686 U JP7803686 U JP 7803686U JP H044538 Y2 JPH044538 Y2 JP H044538Y2
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cassette
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ロール状に巻いた薬剤を含浸する帯
状体を巻取ドラムで巻取つて発熱体を通過する際
に加熱して蒸散する加熱蒸散器に関するものであ
る。
従来の技術 実公昭51−51884号公報に示すように、本体に
駆動軸と発熱体とホルダーを設け、カセツトには
帯状体と巻取ドラムとを配設して帯状体の繰り出
し端を巻取ドラムに固着すると共に、そのカセツ
トを本体のホルダーに装着して帯状体を発熱体の
上面に接触し、かつ巻取ドラムを駆動軸に嵌着
し、駆動軸を回転して巻取ドラムで帯状体を巻き
取つて発熱体上を通過させて加熱蒸散する加熱蒸
散器が知られている。
考案が解決しようとする問題点 かかる加熱蒸散器であると、第17図に示すよ
うに薬剤を含浸した帯状体aが発熱体bの上面に
接して略山形となるので、加熱接触部a′以外の周
辺部分a″が発熱体bに近接しているため周辺部分
a″から薬剤が蒸散すると共に、熱上昇気流cを帯
状体aが乱して周辺に揮散した薬剤が帯状体a
や、周辺部分に付着するから、薬剤の安定揮散を
防げる。
問題点を解決するための手段及び作用 ケース内に薬剤を含浸し帯状体をロール状に巻
装して設け、この帯状体の繰り出側を縦向きとし
てケースの凹部を経て巻取ドラムに巻掛けてカセ
ツトし、このカセツトが取付けられる本体の上部
に上向きのカセツト取付用の凹部に発熱体と巻取
軸を設け、本体のカセツト取付用の凹部にカセツ
トを取付けることで帯状体と発熱体の縦面が略鉛
直に略平行に面するようにした加熱蒸散器であ
り、これによつて加熱部周辺に熱がこもつたり、
熱上昇気流が乱されないようにして安定した薬剤
揮散が行なえる。
実施例 加熱蒸散具は本体1とカセツト2とより成り、
本体1の上面における一側にはカセツト取付用の
凹陥部3が形成され、他側には上面板4が取付け
てあり、その凹陥部3は一側壁6と他側壁5と一
端壁7と他端壁8と底面板9とより矩形状となつ
ていると共に、一端壁7と他端壁8とにはカセツ
ト着脱用の切欠部10がそれぞれ形成されてい
る。
前記他側壁5の他端側には第1開口部11が底
面板9に若干亘つて形成され、一端側には第2開
口部12が形成してあり、第1、第2開口部1
1,12には発熱体13と駆動ローラ14とが臨
み若干凹陥部3側に突出していると共に、底面板
9の一端寄中央部には巻取軸15が突出する孔1
6が形成してある。
前記駆動ローラ14と巻取軸15は第3図、第
4図に示すように本体1の内部に取付けられた基
板17に取付けてある。
つまり、基板17の一側には一対のガイドレー
ル18,18が設けられ、この一対のガイドレー
ル18,18に沿つて動力部フレーム19が摺動
自在に設けてあり、この動力部フレーム19内に
は駆動軸20を駆動する図示しないモータと減速
機が内蔵され、駆動軸20に駆動ローラ14とプ
ーリ21が固着してあり、そのプーリ21はベル
ト22を介して、基板17の他側に立設した支軸
23に回転自在に支承したプーリ24に連結さ
れ、このプーリ24の上部に巻取軸15の下部が
摩擦板25を介して嵌合してあり、巻取軸15は
プーリ24の回転によつてつれ回りするようにし
てあつて、そのトルクは極めて弱いものとなつて
いる。
前記動力部フレーム19は弾性体26で止部2
7に当接するように付勢されていると共に、掛部
28を持つて弾性体26に抗して掛止部29に当
接するまで移動できるようにしてあり、その掛部
28は上面板4の開口30より上方に突出してい
る。
なお、駆動軸20に対してプーリ21をスリツ
プさせたり、プーリ21,24とベルト22をス
リツプさせたり、支軸23とプーリ22をスリツ
プさせたりして巻取軸15をつれ回りするように
しても良い。
前記カセツト2は上蓋31と下蓋32を連結し
た前記本体1の凹陥部3と略同一形状の中空箱状
のケース33を備え、このケース33内には薬剤
を含浸した帯状体34がロール状に巻装されてい
ると共に、その帯状体34の巻取ドラム35が設
けてあり、帯状体34の繰り出側は走行軸36、
従動ローラ37を経て巻取ドラム35に固着して
あると共に、ケース33の一側には凹部38と開
口部39とが形成され、帯状体34は凹部38で
外部に露出していると共に、従動ローラ37は開
口部39に臨み、カセツト2を凹陥部3に取付け
ると凹部38が発熱体13、開口部39が駆動ロ
ーラ14とそれぞれ対向して帯状体34が発熱体
13の縦面13aに圧接すると共に、従動ローラ
37が帯状体34を介して駆動ローラ14に圧接
するようにしてある。
具体的には第5図、第6図、第7図、第8図に
示すように、上蓋31と下蓋32はスナツプ式に
着脱自在に連結され、その他端側には上下軸4
0,41が対向して設けてあると共に、一端側に
は巻取ドラム35が回転自在に支承され、その巻
取ドラム35には巻取軸15が密嵌する孔42が
形成してあり、その孔42は下蓋32の孔43に
開口していると共に、前記上下軸40,41に亘
つて逆転防止爪44とリール45とが同心状に設
けられ、リール45の内周面に逆転防止爪44の
爪片44aと干渉する突部46が形成してあり、
これによりリール45の回転方向を帯状体繰り出
し方向に規制し、かつその回転に間欠的に抵抗を
付与するようにしてある。
前記凹部38は上蓋31と下蓋32の一側面と
に亘つて形成され、下蓋32には通気孔47が形
成してあると共に、スリツト状の入口48と出口
49が上下蓋31,32に亘つて凹部38に開口
するように形成され、その入口48の入口側及び
出口側には第1、第2入口ガイド50,51及び
第1、第2出口ガイド52,53が帯状体走行方
向と直交方向に間隔を置いて設けてあると共に、
出口側には第1、第2中間ガイド54,55が設
けてあり、この第2中間ガイド55は上下蓋3
1,32に亘つて開口部39に開口して形成した
送り出し口56と対向し、この送り出し口56と
対向した送り込み口57に従動ローラ37が臨ん
でいると共に、上蓋31には帯状体34の残量を
目視するための窓58が形成してある。
このようであるから、帯状体34を第2入口ガ
イド51と第2出口ガイド53とに亘つて掛け渡
しすれば帯状体34は発熱体13寄となつて発熱
体13の縦面13aに圧接するようになり、第1
入口ガイド50と第1出口ガイド52とに亘つて
掛け渡しすれば帯状体34は発熱体13と離れる
方向となつて発熱体13の縦面13aと離隔する
ようにしてある。
しかして、掛部28を持つて動力部フレーム1
9を弾性体26に抗して押し動することで掛部2
8を掛止部29の弾性変形する掛止片29aに係
合すれば第11図に示すようにその位置で保持さ
れ、駆動ローラ14は開口部12より内方に収納
した状態となる。
この状態でカセツト2を凹陥部3に嵌合して巻
取ドラム35の孔42を巻取軸15に嵌合すると
帯状体34が発熱体13の縦面13aに圧着する
が、従動ローラ37と駆動ローラ14とは離隔し
てカセツト2の取付けが容易となると共に、帯状
体34が従動ローラ37を介して駆動ローラ14
に圧接することがないからねじれたり、損傷した
りすることがなく、しかも長期間未使用で放置し
ても駆動ローラ14の材質によつて帯状体34に
含浸した薬剤が劣化することがないと共に、一時
的に薬剤の蒸散を停止することも可能となる。
なお、掛部28を掛止部29の掛止片29aに
係合せずに動力部フレーム19を弾性体26で止
部27に押しつけた状態でカセツト2を取付けて
も、動力部フレーム19とともに駆動ローラ14
が弾性体26に抗して移動するので、カセツト2
の取付けが容易となると共に、帯状体34がねじ
れたり、損傷したりすることがない。
また、カセツト2は凹陥部3によつて正規の位
置に位置決めして設置取付けできる。
前述の状態で駆動軸20を回転すると駆動ロー
ラ14と従動ローラ37とで帯状体34を送り移
動して繰り出しすると共に、巻取軸15がつれ回
りして巻取ドラム35が弱いトルクで回転するか
ら繰り出された帯状体34を巻き取ることができ
る。
このように、帯状体34は鉛直となつて発熱体
13の縦面13aに略平行に接するから、第12
図に示すように加熱時に熱がこもることがなく、
加熱部分以外の帯状体34の周辺部分に熱影響が
なくなつて薬剤が蒸散しないと共に、帯状体34
より蒸散した薬剤はその帯状体34表面に沿つて
熱上昇気流イにのつて鉛直に上昇し、かつその熱
上昇気流を妨げるものがないから、薬剤が周辺部
分に付着したりしないので、薬剤の安定な揮散が
得られる。
なお、前述のように帯状体34の掛け渡し位置
を変更して第13図に示すように、発熱体13の
縦面13aと離隔させれば帯状体34の加熱温度
が低くなつて熱分解温度の低い薬剤や、揮散性の
高い薬剤例えば香料を含浸した場合に適してい
る。
また、巻取ドラム35により駆動抑制するので
はなく駆動ローラ14により帯状体34を送り動
作するので、巻り取り径が大きくなつても、巻き
取り速度が常時一定となり、発熱体13を通過す
る速度が常時一定となるから安定した薬剤の蒸散
が行なえる。
この時、駆動ローラ14は弾性体26で一定圧
力となるように従動ローラ37に圧接されるか
ら、駆動回転時に常に安定した摩擦力が得られて
より一層一定速度で帯状体34を繰り出して送り
動作を安定できると共に、帯状体34の厚さが変
動しても弾性体26の作用によつて、その厚さの
変動量のみ動力フレーム19とともに駆動ローラ
14が移動し常に一定の圧力で帯状体34を圧接
でき、帯状体34の厚さが薄いためにスリツプし
て繰り出し送りできなかつたり、厚さが厚いため
に駆動ローラ14と従動ローラ37との間隙がせ
まくて通れずに駆動ローラ14の回転を止めて動
力伝達部を破壊することが防止できる。
また、リール45は逆転が防止されると共に、
所定回転角度毎に回転抵抗が大きくなつて帯状体
34の繰り出しを制動するので、帯状体34が繰
り出しされ過ぎてたるんだりすることがなく、常
に一定張力で繰り出され、帯状体13に一定圧力
で接するから安定した蒸散が得られる。
また、カセツト内に帯状体34が収納されてい
るので、直接手で触れることがなく衛生的である
と共に、使用済の帯状体34はカセツト2ごと取
り外して処理でき簡便である。
第14図〜第16図は第2実施例を示し、駆動
軸20に歯車60を固着し、支軸23に歯車61
を回転自在に支承して、巻取軸15を駆動軸20
とともにつれ回りするようにしてある。
また、帯状体34はカセツト2内に設けず、本
体1に直接取付けると共に、本体1に従動ローラ
37を設けるようにしても良いし、従動ローラ3
7に代えて円弧状の受け片を設けても良い。
なお、帯状体は薬剤を含浸し使用時の温度に耐
えるものであれば紙、布、合成紙、高分子樹脂フ
イルム等を使用すれば良い。
発熱体の温度は、加熱揮散性薬剤例えば香料、
殺虫剤、忌避剤、殺菌剤により異なり40℃以上
300℃以下が適当である。
駆動ローラ14の駆動速度を変えることで薬剤
揮散量を変化でき、使用場所の広さ、対象物への
薬効量に応じて調節できる。
なお、駆動速度は特に限定しないが、好ましく
は毎時5〜200cm程度であり、これは未使用部分
から使用済部分への薬剤移行が発生することがあ
り、薬剤移行速度以上の駆動速度を要する必要が
あるためである。特に再使用までの期間が数日以
上のときは駆動速度が速いほど薬剤の揮散立ち上
がりが速くなる。
帯状体34の走行及び回転を円滑に行なうため
の円滑板をカセツト2の上蓋31、下蓋32内面
に設けても良いし、走行軸36、第1、2入口ガ
イド50,51及び第1、2出口ガイド52,5
3、第1、第2中間ガイド54,55にローラを
設けても良い。
発熱体13の縦面13aの形状は帯状体34が
略鉛直に略平行に面するように配設できれば平面
状に限定されず曲面状等でもよい。
発熱体13には、セラミツク発熱素子、抵抗発
熱素子等が用いることができ、具体的にはPTC、
ニクロム線、タングステンランプ等がある。
考案の効果 本体1のカセツト取付用の凹部3にカセツト2
を取付けることで帯状体34と発熱体13の縦面
13aが略鉛直に略平行に面すると共に、巻取ド
ラム35が巻取軸15に係合するから、帯状体3
4を発熱体13の縦面13aに対して略鉛直で略
平行に移動して帯状体34を発熱体13で順次加
熱して薬剤を蒸散できる。
したがつて、帯状体34の加熱部周辺で帯状体
34及び発熱体14の縦面13aに沿つて熱上昇
気流が生じ、かつその熱上昇気流を妨げるものが
ないから、熱がこもつたり、熱上昇気流が乱され
たりすることがなく、加熱部分以外の周辺部分に
含浸した薬剤が蒸散することがないと共に、蒸散
した薬剤がスムーズに上昇して周辺に付着するこ
とがないので、薬剤の安定揮散が得られる。
また、カセツト2の巻取ドラム35は本体1の
巻取軸15係脱自在であるから、カセツト2を本
体1のカセツト取付用の凹部3に簡単に着脱でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はカセツ
トを外した状態の斜視図、第2図はカセツトを取
付けた状態の斜視図、第3図は巻取ドラム駆動部
の斜視図、第4図は第3図の−線断面図、第
5図はカセツトの斜視図、第6図、第7図は第5
図の−線、−線断面図、第8図は底面
図、第9図はカセツト取付状態の部分斜視図、第
10図、第11図は動作説明図、第12図、第1
3図は加熱状態説明図、第14図は巻取ドラム駆
動部の他の実施例を示す斜視図、第15図、第1
6図はその動作説明図、第17図は従来例の不具
合説明図である。 13は発熱体、34は帯状体、35は巻取ドラ
ム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一側部に上向きのカセツト取付用の凹陥部3を
    有する本体1と、この本体1の凹陥部3に着脱自
    在なカセツト2より成る加熱蒸散器であつて、 前記本体1の他端部に発熱体13を、その縦面
    13aを凹陥部3に突出して取付け、本体1の一
    側部に巻取軸15を凹陥部3の底部より上方に突
    出して取付け、 前記凹陥部3に嵌合する形状で、かつ前記発熱
    体13の縦面13aと対向する凹部38を有する
    ケース33内に、前記巻取軸15と係脱自在な巻
    取ドラム35及び薬剤を含浸しロール状に巻装し
    た帯状体34を設け、この帯状体34の繰り出し
    側を縦向きとして前記凹部38を経て前記巻取ド
    ラム35に巻掛けてカセツト2としたことを特徴
    とする加熱蒸散器。
JP1986078036U 1986-05-26 1986-05-26 Expired JPH044538Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986078036U JPH044538Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986078036U JPH044538Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Publication Number Publication Date
JPS62190480U JPS62190480U (ja) 1987-12-03
JPH044538Y2 true JPH044538Y2 (ja) 1992-02-10

Family

ID=30926606

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JP1986078036U Expired JPH044538Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0714599A1 (en) 1994-11-30 1996-06-05 Sumitomo Chemical Company, Limited Tape carrying active agent-containing fine powder

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57155935A (en) * 1981-03-24 1982-09-27 Mitsui Toatsu Chemicals Apparatus for continuously volatilizing insecticide

Family Cites Families (3)

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JPS62190480U (ja) 1987-12-03

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