JPH044458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044458Y2 JPH044458Y2 JP1985105628U JP10562885U JPH044458Y2 JP H044458 Y2 JPH044458 Y2 JP H044458Y2 JP 1985105628 U JP1985105628 U JP 1985105628U JP 10562885 U JP10562885 U JP 10562885U JP H044458 Y2 JPH044458 Y2 JP H044458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- storage box
- window
- inner cover
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は上下動して戸の外側を開閉するシヤ
ツターを含む窓用シヤツター装置に関するもので
ある。
ツターを含む窓用シヤツター装置に関するもので
ある。
第5図によつて従来の窓用シヤツター装置を説
明すると、壁10により画定されている窓にはサ
ツシ12が装着固定されている。窓の上方、壁1
0の室外側にはシヤツター収納ボツクス14が取
り付けられ、シヤツター16はシヤツター収納ボ
ツクス14から繰り出し及びシヤツター収納ボツ
クス14内へ繰り入れ可能であり、上下動して戸
の外側を開閉する。
明すると、壁10により画定されている窓にはサ
ツシ12が装着固定されている。窓の上方、壁1
0の室外側にはシヤツター収納ボツクス14が取
り付けられ、シヤツター16はシヤツター収納ボ
ツクス14から繰り出し及びシヤツター収納ボツ
クス14内へ繰り入れ可能であり、上下動して戸
の外側を開閉する。
この場合、シヤツター収納ボツクス内の保守作
業は室外において行なう必要があり、特にシヤツ
ター収納ボツクスが高所に取り付けられている場
合にはシヤツター収納ボツクス内部の保守作業が
面倒かつ危険なものになつている。
業は室外において行なう必要があり、特にシヤツ
ター収納ボツクスが高所に取り付けられている場
合にはシヤツター収納ボツクス内部の保守作業が
面倒かつ危険なものになつている。
この考案の目的は、危険を伴なわずにシヤツタ
ー収納ボツクス内の保守作業を容易に行なうこと
ができる窓用シヤツター装置を提供することであ
る。
ー収納ボツクス内の保守作業を容易に行なうこと
ができる窓用シヤツター装置を提供することであ
る。
この考案による窓用シヤツター装置によれば、
シヤツターを巻き付けられる軸と、窓の上辺の下
部に取り付けられる枠体としてのブラケツトとを
有するシヤツター収納ボツクスがその両側面を室
外及び室内に露出して配設され、シヤツター収納
ボツクスの外側カバー及び内側カバーは前記ブラ
ケツトに対して着脱可能である。
シヤツターを巻き付けられる軸と、窓の上辺の下
部に取り付けられる枠体としてのブラケツトとを
有するシヤツター収納ボツクスがその両側面を室
外及び室内に露出して配設され、シヤツター収納
ボツクスの外側カバー及び内側カバーは前記ブラ
ケツトに対して着脱可能である。
シヤツター収納ボツクス内の保守作業を室外又
は室内のいずれかの側でブラケツトから外側カバ
ー又は内側カバーを取外して行なう。
は室内のいずれかの側でブラケツトから外側カバ
ー又は内側カバーを取外して行なう。
以下、図面に基づいてこの考案の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図においてシヤツター収納ボツクス18
は、シヤツター20を巻き付けられる回動可能な
軸22と枠体としてのブラケツト24とを有し、
ブラケツト24はその上部において、ビス26に
より、窓の上辺としてのかも居28に固定されて
いる。シヤツター収納ボツクス18の室外及び室
内の両側部には、それぞれ外側カバー板30及び
内側カバー板32が、それぞれビス34,36に
よりブラケツト24に着脱可能に取り付けられて
おり、これによりシヤツター収納ボツクス18
は、室外だけでなく室内においても露出した状態
となる。内側カバー板32には、上部において照
明器具38が、下部においてブラインド40が、
一体的に取り付けられている。サツシ上枠42は
室内側の端縁において内側カバー板32の下縁に
嵌着、固定され、サツシ下枠44は窓の下辺とし
ての敷居46に固定され、サツシ縦枠48は、第
4図に示すように柱50に固定される。ガイドレ
ール52は第4図に示すようにビス54でサツシ
縦枠48に固定され、シヤツター20の上下動の
際、シヤツター20の左右の端を案内する。水切
り54は、ガイドレール52の下部に配設され、
ビス56でサツシ下枠44とともに敷居46に固
定されている。シヤツター操作用ロープ58は、
シヤツター収納ボツクス18の軸34を手動で回
動させて、シヤツター20を上下動させるもので
あり、室内側でシヤツター収納ボツクス18から
垂れ下がつている。なお60は外壁面を形成する
モルタル、62は内壁面を形成する化粧板であ
る。
は、シヤツター20を巻き付けられる回動可能な
軸22と枠体としてのブラケツト24とを有し、
ブラケツト24はその上部において、ビス26に
より、窓の上辺としてのかも居28に固定されて
いる。シヤツター収納ボツクス18の室外及び室
内の両側部には、それぞれ外側カバー板30及び
内側カバー板32が、それぞれビス34,36に
よりブラケツト24に着脱可能に取り付けられて
おり、これによりシヤツター収納ボツクス18
は、室外だけでなく室内においても露出した状態
となる。内側カバー板32には、上部において照
明器具38が、下部においてブラインド40が、
一体的に取り付けられている。サツシ上枠42は
室内側の端縁において内側カバー板32の下縁に
嵌着、固定され、サツシ下枠44は窓の下辺とし
ての敷居46に固定され、サツシ縦枠48は、第
4図に示すように柱50に固定される。ガイドレ
ール52は第4図に示すようにビス54でサツシ
縦枠48に固定され、シヤツター20の上下動の
際、シヤツター20の左右の端を案内する。水切
り54は、ガイドレール52の下部に配設され、
ビス56でサツシ下枠44とともに敷居46に固
定されている。シヤツター操作用ロープ58は、
シヤツター収納ボツクス18の軸34を手動で回
動させて、シヤツター20を上下動させるもので
あり、室内側でシヤツター収納ボツクス18から
垂れ下がつている。なお60は外壁面を形成する
モルタル、62は内壁面を形成する化粧板であ
る。
シヤツター収納ボツクス18内の保守作業は、
室外側及び室内側の両方から実施可能である。室
外側からの保守作業では外側カバー板30が、室
内側からの保守作業では内側カバー板32が、そ
れぞれブラケツト24より取り外される。このよ
うにシヤツター収納ボツクス18内の保守作業が
室外側からだけでなく、室内側からも可能になつ
た結果、保守作業が非常に容易となり、またこの
ようなシヤツター収納ボツクスが特に高所に存在
しているような場合には、安全性が従来に比べて
非常に高くなる。さらに内側カバー板30に照明
器具38及びブラインド40等の室内用器具を一
体的に取り付けるようにすれば、建築時に取付作
業が非常に簡便となる。
室外側及び室内側の両方から実施可能である。室
外側からの保守作業では外側カバー板30が、室
内側からの保守作業では内側カバー板32が、そ
れぞれブラケツト24より取り外される。このよ
うにシヤツター収納ボツクス18内の保守作業が
室外側からだけでなく、室内側からも可能になつ
た結果、保守作業が非常に容易となり、またこの
ようなシヤツター収納ボツクスが特に高所に存在
しているような場合には、安全性が従来に比べて
非常に高くなる。さらに内側カバー板30に照明
器具38及びブラインド40等の室内用器具を一
体的に取り付けるようにすれば、建築時に取付作
業が非常に簡便となる。
このようにシヤツター収納ボツクス内の保守作
業は室外からだけでなく、内側カバーを取り外し
て室内からも行なうことができるので、保守作業
が容易かつ完全なものとなる。
業は室外からだけでなく、内側カバーを取り外し
て室内からも行なうことができるので、保守作業
が容易かつ完全なものとなる。
また内側カバーに照明器具又はブラインド等の
室内用器具を一体的に取り付けるようにすれば、
取付作業が非常に簡便となる。
室内用器具を一体的に取り付けるようにすれば、
取付作業が非常に簡便となる。
第1図はこの考案による窓用シヤツター装置を
含む窓構造の垂直断面図、第2図は外側カバー板
の垂直断面図、第3図は内側カバー板の垂直断面
図、第4図は窓構造の水平方向一方の端部の水平
断面図、第5図は従来の窓用シヤツター装置の垂
直断面図である。 18……シヤツター収納ボツクス、20……シ
ヤツター、24……ブラケツト、28……かも居
(窓の上辺)、30……外側カバー板(外側カバ
ー)、32……内側カバー板(内側カバー)。
含む窓構造の垂直断面図、第2図は外側カバー板
の垂直断面図、第3図は内側カバー板の垂直断面
図、第4図は窓構造の水平方向一方の端部の水平
断面図、第5図は従来の窓用シヤツター装置の垂
直断面図である。 18……シヤツター収納ボツクス、20……シ
ヤツター、24……ブラケツト、28……かも居
(窓の上辺)、30……外側カバー板(外側カバ
ー)、32……内側カバー板(内側カバー)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下動して戸の外側を開閉するシヤツターを
含む窓用シヤツター装置において、シヤツター
を巻き付けられる軸と、窓の上辺の下部に取り
付けられる枠体としてのブラケツトとを有する
シヤツター収納ボツクスがその両側面を室外及
び室内に露出して配設され、前記シヤツター収
納ボツクスの外側カバー及び内側カバーは前記
ブラケツトに対して着脱可能であることを特徴
とする窓用シヤツター装置。 (2) 前記内側カバーに室内用器具が一体的に取り
付けられていることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の窓用シヤツター装置。 (3) 前記室内用器具が照明器具又はブラインドで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第2項記載の窓用シヤツター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985105628U JPH044458Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985105628U JPH044458Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214092U JPS6214092U (ja) | 1987-01-28 |
JPH044458Y2 true JPH044458Y2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=30980238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985105628U Expired JPH044458Y2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044458Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062630A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ykk Ap株式会社 | シャッター付きサッシ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2529459Y2 (ja) * | 1989-04-08 | 1997-03-19 | 立山アルミニウム工業株式会社 | シャッターの格納装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232604U (ja) * | 1975-08-29 | 1977-03-08 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP1985105628U patent/JPH044458Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5232604U (ja) * | 1975-08-29 | 1977-03-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062630A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ykk Ap株式会社 | シャッター付きサッシ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6214092U (ja) | 1987-01-28 |
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