JPH0444472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図はフユーエルインジエクタの要部拡大縦断
面図、第２図は弁体の開弁時を示す第１図中の要
部拡大図、第３図ないし第５図は従来技術を示し
、第３図はフユーエルインジエクタの縦断面図、
第４図は第３図中の要部拡大図、第５図は弁体の
開弁時を示す第４図中の要部拡大図である。 １……インジエクタ本体、２……外筒部、４…
…鉄心部、８……弁座部材、９……噴射孔、１１
……弁体、１１Ａ……燃料流通穴、１２……弁ば
ね、１３……電磁アクチユエータ、３１……スト
ツパプレート、３１Ａ……リング状固定部、３１
Ｂ……ストツパ部、３１Ｃ……連結部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒部を有し、該外筒部内を軸方向に鉄心部が
   延びる筒状のインジエクタ本体と、該インジエク
   タ本体の先端側を閉塞するように設けられた弁座
   部材と、該弁座部材に設けられ、前記インジエク
   タ本体内の燃料を噴射する噴射孔と、前記弁座部
   材の弁座に離着座することにより該噴射孔を開閉
   する平板状の弁体と、外周側が固定端となり、内
   周側が自由端となつて該弁体を前記弁座に着座す
   るように常時付勢する環状のばね板からなる弁ば
   ねと、前記インジエクタ本体内に位置して鉄心部
   に挿嵌され、該弁ばねのばね力に抗して前記弁体
   を開弁する電磁アクチユエータと、該電磁アクチ
   ユエータにより吸引される前記弁体の開度を規制
   すべく、該電磁アクチユエータと弁体との間に配
   設されたストツパプレートとから構成してなるフ
   ユーエルインジエクタにおいて、前記ストツパプ
   レートは、外周側に位置し、前記弁ばねの外周側
   を固定すべく厚肉リング状に形成されたリング状
   固定部と、前記弁ばねの内周よりも径方向内側に
   位置して厚肉リング状に形成され、前記弁体に当
   接することにより該弁体の開度を規制する内周側
   のストツパ部と、該ストツパ部と前記リング状固
   定部とを連結すべく径方向に延設され、該リング
   状固定部からストツパ部に向けて漸次薄肉となる
   ように、前記弁ばねとの対向面が所定の傾斜角を
   もつてテーパ状に形成された径方向の連結部とか
   ら構成したことを特徴とするフユーエルインジエ
   クタ。