JPH01105762U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図はフユーエルインジエクタの先端側を拡大
して示す縦断面図、第２図イ、ロ、ハは燃料の噴
射および吸収のそれぞれ異なる過程を示す第１図
の要部拡大図、第３図および第４図は従来技術を
示し、第３図はフユーエルインジエクタの縦断面
図、第４図イ、ロ、ハ、ニはピントル軸に異物が
付着するまでのそれぞれ異なる過程を示す第３図
の要部拡大図である。 １……インジエクタ本体、２……噴射ノズル、
２Ｂ……噴射口、４……ニードル弁、４Ｂ……ピ
ントル軸、６……コア部材、７……電磁コイル、
８……コイルボビン、２１……プロテクタ、２１
Ａ……底部、２１Ｂ……噴出穴、２１Ｃ……筒状
突起、２１Ｄ，２１Ｅ……通気孔、２２……通気
路、２３……燃料吸収材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. インジエクタ本体と、該インジエクタ本体に設
   けられ、先端側が噴射口となつた噴射ノズルと、
   該噴射ノズルの噴射口を開、閉すべく該噴射ノズ
   ル内に軸方向に可動に設けられ、先端側に該噴射
   ノズルの噴射口から軸方向に突出するピントル軸
   が設けられたニードル弁と、該ニードル弁を開、
   閉弁させるべく、前記インジエクタ本体内に設け
   られた電磁アクチユエータと、前記ニードル弁の
   ピントル軸を保護すべく有底筒状に形成され、基
   端側が前記噴射ノズルの外周側に固着され、先端
   側の底部には該ピントル軸の突出端側周囲を取囲
   む噴出穴が形成されたプロテクタとからなるフユ
   ーエルインジエクタにおいて、前記プロテクタの
   底部と噴射ノズルの先端面との間には、前記ピン
   トル軸の周囲に位置して環状の燃料吸収材を設け
   たことを特徴とするフユーエルインジエクタ。