JPH044429A - 仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方式 - Google Patents
仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方式Info
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- JPH044429A JPH044429A JP2106802A JP10680290A JPH044429A JP H044429 A JPH044429 A JP H044429A JP 2106802 A JP2106802 A JP 2106802A JP 10680290 A JP10680290 A JP 10680290A JP H044429 A JPH044429 A JP H044429A
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- run unit
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- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 title abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は仮想記憶方式を採用する計算機システム(以下
、仮想記憶システムという)に関し、特に仮想記憶シス
テムにおける自動再配置リンク方式に関する。
、仮想記憶システムという)に関し、特に仮想記憶シス
テムにおける自動再配置リンク方式に関する。
従来のリンク方式では、リンク対象のオブジェクトモジ
ュールをリンクして生成されるランユニット内でのオブ
ジェクトモジュールの配置(順序。
ュールをリンクして生成されるランユニット内でのオブ
ジェクトモジュールの配置(順序。
位置等)は、プログラマの指示に基づいて決定されるか
1.オブジェクトモジュールライブラリのサーチ順序に
よって決定されていた。
1.オブジェクトモジュールライブラリのサーチ順序に
よって決定されていた。
ところで、仮想記憶システムでは、オブジェクトモジュ
ールのリンクによって生成されたランユニット全体のサ
イズが実記憶のサイズよりも大きな場合には、ランユニ
ットの実行中にページイン/ページアウトが発生し、オ
ブジェクトモジュールの実行頻度およびその配置がラン
ユニットの実行性能に大きく影害してくる。
ールのリンクによって生成されたランユニット全体のサ
イズが実記憶のサイズよりも大きな場合には、ランユニ
ットの実行中にページイン/ページアウトが発生し、オ
ブジェクトモジュールの実行頻度およびその配置がラン
ユニットの実行性能に大きく影害してくる。
上述した従来の仮想記憶システムのリンク方式では、ラ
ンユニット内でのオブジェクトモジュールの配置がプロ
グラマの指示に基づいて決定されるかオブジェクトモジ
ュールライブラリのサーチ順序によって決定されていた
ので、ランユニット内でのオブジェクトモジュールの配
置をページイン/ページアウトの発生が最も少なくなる
ように最適化することが難しいという欠点がある。
ンユニット内でのオブジェクトモジュールの配置がプロ
グラマの指示に基づいて決定されるかオブジェクトモジ
ュールライブラリのサーチ順序によって決定されていた
ので、ランユニット内でのオブジェクトモジュールの配
置をページイン/ページアウトの発生が最も少なくなる
ように最適化することが難しいという欠点がある。
また、−旦リンクされてリリースされたランユニットは
各ユーザの仮想記憶システムでは再リンクすることがで
きなかったので、ランユニットを各ユーザの仮想記憶シ
ステムでの処理に適合させるためには、プログラマが各
ユーザの仮想記憶システムでの処理に適合するようにオ
ブジェクトモジュールの配置を個別に指定してリンクす
ることによりランユニットを個別に生成しなければなら
ないという欠点がある。
各ユーザの仮想記憶システムでは再リンクすることがで
きなかったので、ランユニットを各ユーザの仮想記憶シ
ステムでの処理に適合させるためには、プログラマが各
ユーザの仮想記憶システムでの処理に適合するようにオ
ブジェクトモジュールの配置を個別に指定してリンクす
ることによりランユニットを個別に生成しなければなら
ないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、プログラマの手を煩
わせることなくオブジェクトモジュールがランユニット
内で最適な配置を自動的にとるようにした仮想記憶シス
テムにおける自動再配置リンク方式を提供することにあ
る。
わせることなくオブジェクトモジュールがランユニット
内で最適な配置を自動的にとるようにした仮想記憶シス
テムにおける自動再配置リンク方式を提供することにあ
る。
本発明の仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方
式は、仮想記憶システムにおいて、オブジェクトモジュ
ールをリンクしてランユニットを生成するリンク手段と
、このリンク手段によるオブジェクトモジュールのリン
ク時にランユニット内でのオブジェクトモジュールの配
置を指定するオブジェクト配置指定手段と、前記リンク
手段により生成されたランユニットの実行時に各オブジ
ェクトモジュールの実行状態を計測して実行頻度情報を
収集する実行頻度収集手段と、この実行頻度収集手段に
より収集された実行頻度情報Gこ基づいてランユニット
内でのオブジェクトモジュールの最適な配置を求めて再
配置情報を生成する再配置情報生成手段と、この再配置
情報生成手段により生成された再配置情報に基づいてオ
ブジェクトモジュールを再リンクすべきか否かを判定し
再リンクする場合には前記オブジェクト配置指定手段に
再配置情報を渡す再リンク判定手段とを有する。
式は、仮想記憶システムにおいて、オブジェクトモジュ
ールをリンクしてランユニットを生成するリンク手段と
、このリンク手段によるオブジェクトモジュールのリン
ク時にランユニット内でのオブジェクトモジュールの配
置を指定するオブジェクト配置指定手段と、前記リンク
手段により生成されたランユニットの実行時に各オブジ
ェクトモジュールの実行状態を計測して実行頻度情報を
収集する実行頻度収集手段と、この実行頻度収集手段に
より収集された実行頻度情報Gこ基づいてランユニット
内でのオブジェクトモジュールの最適な配置を求めて再
配置情報を生成する再配置情報生成手段と、この再配置
情報生成手段により生成された再配置情報に基づいてオ
ブジェクトモジュールを再リンクすべきか否かを判定し
再リンクする場合には前記オブジェクト配置指定手段に
再配置情報を渡す再リンク判定手段とを有する。
本発明の仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方
式では、リンク手段がオブジェクトモジュールをリンク
してランユニットを生成し、オブジェクト配置指定手段
がリンク手段によるオブジェクトモジュールのリンク時
にランユニット内でのオブジェクトモジュールの配置を
指定し、実行頻度収集手段がリンク手段により生成され
たランユニットの実行時に各オブジェクトモジュールの
実行状態を計測して実行頻度情報を収集し、再配置情報
生成手段が実行頻度収集手段により収集された実行頻度
情報に基づいてランユニ1./)内でのオブジェクトモ
ジュールの最適な配置を求めて再配置情報を生成し、再
リンク判定手段が再配置情報生成手段により生成された
再配置情報に基づいてオブジェクトモジュールを再リン
クすべきか否かを判定し再リンクする場合にはオブジェ
クト配置指定手段に再配置情報を渡す。
式では、リンク手段がオブジェクトモジュールをリンク
してランユニットを生成し、オブジェクト配置指定手段
がリンク手段によるオブジェクトモジュールのリンク時
にランユニット内でのオブジェクトモジュールの配置を
指定し、実行頻度収集手段がリンク手段により生成され
たランユニットの実行時に各オブジェクトモジュールの
実行状態を計測して実行頻度情報を収集し、再配置情報
生成手段が実行頻度収集手段により収集された実行頻度
情報に基づいてランユニ1./)内でのオブジェクトモ
ジュールの最適な配置を求めて再配置情報を生成し、再
リンク判定手段が再配置情報生成手段により生成された
再配置情報に基づいてオブジェクトモジュールを再リン
クすべきか否かを判定し再リンクする場合にはオブジェ
クト配置指定手段に再配置情報を渡す。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る自動再配置リンク方
式が適用された仮想記憶システム10の構成を示すブロ
ック図である。この仮想記憶システム10は、リンク手
段1と、オブジェクト配置指定手段2と、実行頻度収集
手段3と、再配置情報生成手段4と、再リンク判定手段
5と、オブジェクトモジュールライブラリ6と、ランユ
ニット7と、実行頻度収集ファイル8とを含んで構成さ
れている。
式が適用された仮想記憶システム10の構成を示すブロ
ック図である。この仮想記憶システム10は、リンク手
段1と、オブジェクト配置指定手段2と、実行頻度収集
手段3と、再配置情報生成手段4と、再リンク判定手段
5と、オブジェクトモジュールライブラリ6と、ランユ
ニット7と、実行頻度収集ファイル8とを含んで構成さ
れている。
リンク手段1は、オブジェクトモジュールライブラリ6
からリンク対象のオブジェクトモジュールを読み出して
、オブジェクト配置指定手段2により指定された配置(
順序2位置等)にリンクすることにより、ランユニット
7を生成する。
からリンク対象のオブジェクトモジュールを読み出して
、オブジェクト配置指定手段2により指定された配置(
順序2位置等)にリンクすることにより、ランユニット
7を生成する。
オブジェクト配置指定手段2は、プログラマまたは再リ
ンク判定手段5から渡された配置情報または再配置情報
に基づいて、リンク対象のオブジェクトモジュールのう
ちの、特定または全体のオブジェクトモジュールのラン
ユニット7内での配置をリンク手段1に指定する。
ンク判定手段5から渡された配置情報または再配置情報
に基づいて、リンク対象のオブジェクトモジュールのう
ちの、特定または全体のオブジェクトモジュールのラン
ユニット7内での配置をリンク手段1に指定する。
実行頻度収集手段3は、リンク手段1により生成された
ランユニット7が実行されたときに、各オブジェクトモ
ジュールがどのような実行頻度で実行されたのかを計測
して、実行頻度情報を実行頻度収集ファイル8に収集す
る。
ランユニット7が実行されたときに、各オブジェクトモ
ジュールがどのような実行頻度で実行されたのかを計測
して、実行頻度情報を実行頻度収集ファイル8に収集す
る。
再配置情報生成手段4は、実行頻度収集ファイル8に収
集された実行頻度情報に基づいて、ランユニット7の実
行時にページイン/ページアウトの発生が最も少なくな
るようなオブジェクトモジュールの再配置情報を生成す
る。
集された実行頻度情報に基づいて、ランユニット7の実
行時にページイン/ページアウトの発生が最も少なくな
るようなオブジェクトモジュールの再配置情報を生成す
る。
再リンク判定手段5は、再配置情報生成手段4により生
成された再配置情報に基づいて、オブジェクトモジュー
ルの再リンクを行うかどうかを判定し、再リンクを行う
場合には再配置情報をオブジェクト配置指定手段2に渡
す。
成された再配置情報に基づいて、オブジェクトモジュー
ルの再リンクを行うかどうかを判定し、再リンクを行う
場合には再配置情報をオブジェクト配置指定手段2に渡
す。
第2図を参照すると、本実施例の仮想記憶システムにお
ける自動再配置リンク方式の処理は、オブジェクトモジ
ュール配置情報指定ステップ21と、リンク処理ステッ
プ22と、ランユニット実行ステップ23と、実行頻度
情報収集ステップ24と、実行頻度情報解析および再配
置情報生成ステップ25と、再リンク判定ステップ26
とからなる。
ける自動再配置リンク方式の処理は、オブジェクトモジ
ュール配置情報指定ステップ21と、リンク処理ステッ
プ22と、ランユニット実行ステップ23と、実行頻度
情報収集ステップ24と、実行頻度情報解析および再配
置情報生成ステップ25と、再リンク判定ステップ26
とからなる。
次に、このように構成された本実施例の仮想記憶システ
ムにおける自動再配置リンク方式の動作について説明す
る。
ムにおける自動再配置リンク方式の動作について説明す
る。
オブジェクトモジュールライブラリ6に格納されたオブ
ジェクトモジュールを最初にリンクするときには、プロ
グラマがジョブ制御言語によりリンク対象のオブジェク
トモジュールおよびその配置(順序1位置等)を指定す
る(ステップ21)。
ジェクトモジュールを最初にリンクするときには、プロ
グラマがジョブ制御言語によりリンク対象のオブジェク
トモジュールおよびその配置(順序1位置等)を指定す
る(ステップ21)。
リンク手段1は、プログラマがジョブ制御言語により指
定した配置情報に基づいて、オブジェクトモジュールラ
イブラリ6からリンク対象のオブジェクトモジュールを
読み出してリンクを行い、ランユニット7を生成する(
ステップ22)。このとき、リンク手段1は、各オブジ
ェクトモジュールの配置情報を含むリンク情報を生成し
てランユニット7内に含ませておく。
定した配置情報に基づいて、オブジェクトモジュールラ
イブラリ6からリンク対象のオブジェクトモジュールを
読み出してリンクを行い、ランユニット7を生成する(
ステップ22)。このとき、リンク手段1は、各オブジ
ェクトモジュールの配置情報を含むリンク情報を生成し
てランユニット7内に含ませておく。
リンク手段1の処理完了後、リンクされたランユニット
7が実行されると(ステップ23)、実行頻度収集手段
3は、ランユニット7の実行に伴い、ランユニット7に
含まれるオブジェクトモジュールの配置情報に基づいて
各オブジェクトモジュールの実行状態を計測し、実行頻
度情報を収集して実行頻度収集ファイル8に出力する(
ステップ24)。
7が実行されると(ステップ23)、実行頻度収集手段
3は、ランユニット7の実行に伴い、ランユニット7に
含まれるオブジェクトモジュールの配置情報に基づいて
各オブジェクトモジュールの実行状態を計測し、実行頻
度情報を収集して実行頻度収集ファイル8に出力する(
ステップ24)。
ランユニット7の実行が終了すると、再配置情報生成手
段4は、実行頻度収集ファイル8に収集された各オブジ
ェクトモジュールの実行頻度情報を解析し、各オブジェ
クトモジュールの実行頻度やオブジェクトモジュール間
の連動の具合により、例えば、実行頻度の高いオブジェ
クトモジュールを1個所に集める、連動するオブジェク
トモジュールを連続して配置する等の仮想記憶システム
10におけるページイン/ページアウトの発生が最も少
なくなるような配置を求めて、オブジェクトモジュール
の再配置情報を生成する(ステップ25)。
段4は、実行頻度収集ファイル8に収集された各オブジ
ェクトモジュールの実行頻度情報を解析し、各オブジェ
クトモジュールの実行頻度やオブジェクトモジュール間
の連動の具合により、例えば、実行頻度の高いオブジェ
クトモジュールを1個所に集める、連動するオブジェク
トモジュールを連続して配置する等の仮想記憶システム
10におけるページイン/ページアウトの発生が最も少
なくなるような配置を求めて、オブジェクトモジュール
の再配置情報を生成する(ステップ25)。
次に、再リンク判定手段5は、再配置情報生成手段4に
より生成されたオブジェクトモジュールの再配置情報に
基づいて、オブジェクトモジュールの再リンクを行うか
どうかを判定する(ステップ26)。この判定は、プロ
グラマに問い合わせるか、ジョブ制御言語で再リンクの
条件があらかじめ指定されている場合には再配置による
効率の向上が与えられた再リンクの条件を満たしている
かどうかに基づいて判断する。再リンクを行うことが判
定された場合には、再リンク判定手段5は、再配置情報
をオブジェクト配置指定手段2に渡す。
より生成されたオブジェクトモジュールの再配置情報に
基づいて、オブジェクトモジュールの再リンクを行うか
どうかを判定する(ステップ26)。この判定は、プロ
グラマに問い合わせるか、ジョブ制御言語で再リンクの
条件があらかじめ指定されている場合には再配置による
効率の向上が与えられた再リンクの条件を満たしている
かどうかに基づいて判断する。再リンクを行うことが判
定された場合には、再リンク判定手段5は、再配置情報
をオブジェクト配置指定手段2に渡す。
オブジェクト配置指定手段2は、再リンク判定手段5か
ら渡された再配置情報に基づいて、オブジェクトモジュ
ールの配置をリンク手段1に指定する。
ら渡された再配置情報に基づいて、オブジェクトモジュ
ールの配置をリンク手段1に指定する。
リンク手段1は、次回のランユニット7の実行前に、オ
ブジェクト配置指定手段2による指定に従って、オブジ
ェクトモジュールライブラリ6からリンク対象のオブジ
ェクトモジュールを読み出してリンクを行い、ページイ
ン/ページアウトの発生が最も少なくなるようにオブジ
ェクトモジュールの配置が最適化されたランユニット7
を生成する(ステップ22)。このとき、リンク手段1
が各オブジェクトモジュールの配置情報を含むリンク情
報を生成してランユニット7内に含ませておくことはい
うまでもない。
ブジェクト配置指定手段2による指定に従って、オブジ
ェクトモジュールライブラリ6からリンク対象のオブジ
ェクトモジュールを読み出してリンクを行い、ページイ
ン/ページアウトの発生が最も少なくなるようにオブジ
ェクトモジュールの配置が最適化されたランユニット7
を生成する(ステップ22)。このとき、リンク手段1
が各オブジェクトモジュールの配置情報を含むリンク情
報を生成してランユニット7内に含ませておくことはい
うまでもない。
一方、再リンク判定手段5により再リンクを行わないこ
とが判定された場合には、オブジェクトモジュールの再
リンクは行われず、次回のランユニット7の実行は前回
と同じランユニット7を使用して行われる。
とが判定された場合には、オブジェクトモジュールの再
リンクは行われず、次回のランユニット7の実行は前回
と同じランユニット7を使用して行われる。
以上説明したように本発明は、仮想記憶システムにおい
てリンク手段、オブジェクト配置指定手段、実行頻度収
集手段、再配置情報生成手段および再リンク判定手段を
設けたことにより、−旦リンクされたランユニットをオ
ブジェクトモジュールの実行頻度に応じてページイン/
ページアウトの発生が最も少なくなるようにオブジェク
トモジュールの配置を最適化して自動的にリンクし直す
ことができるので、プログラマの手を煩わせることな(
、ランユニットの実行の高速化を図ることができるとい
う効果がある。
てリンク手段、オブジェクト配置指定手段、実行頻度収
集手段、再配置情報生成手段および再リンク判定手段を
設けたことにより、−旦リンクされたランユニットをオ
ブジェクトモジュールの実行頻度に応じてページイン/
ページアウトの発生が最も少なくなるようにオブジェク
トモジュールの配置を最適化して自動的にリンクし直す
ことができるので、プログラマの手を煩わせることな(
、ランユニットの実行の高速化を図ることができるとい
う効果がある。
また、−旦リンクされてリリースされたランユニットで
も各ユーザの仮想記憶システムでの処理に応じてオブジ
ェクトモジュールが最適な配置となるように自動的に再
リンクされるので、各ユーザの仮想記憶システムでの処
理の偏りにも自動的に対応することができるという効果
がある。
も各ユーザの仮想記憶システムでの処理に応じてオブジ
ェクトモジュールが最適な配置となるように自動的に再
リンクされるので、各ユーザの仮想記憶システムでの処
理の偏りにも自動的に対応することができるという効果
がある。
第1図は本発明の一実施例に係る自動再配置りンタ方式
が適用された仮想記憶システムの構成を示すブロック図
、 第2図は本実施例の仮想記憶システムにおける自動再配
置リンク方式の処理を示す流れ図である。 図において、 1・・・リンク手段、 2・・・オブジェクト配置指定手段、 “3・・・実行
頻度収集手段、 4・・・再配置情報生成手段、 5・・・再リンク判定手段、 6・・・オブジェクトモジュールライブラリ、7・・・
ランユニット、 8・・・実行頻度収集ファイル、 10・・仮想記憶システムである。
が適用された仮想記憶システムの構成を示すブロック図
、 第2図は本実施例の仮想記憶システムにおける自動再配
置リンク方式の処理を示す流れ図である。 図において、 1・・・リンク手段、 2・・・オブジェクト配置指定手段、 “3・・・実行
頻度収集手段、 4・・・再配置情報生成手段、 5・・・再リンク判定手段、 6・・・オブジェクトモジュールライブラリ、7・・・
ランユニット、 8・・・実行頻度収集ファイル、 10・・仮想記憶システムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 仮想記憶システムにおいて、 オブジェクトモジュールをリンクしてランユニットを生
成するリンク手段と、 このリンク手段によるオブジェクトモジュールのリンク
時にランユニット内でのオブジェクトモジュールの配置
を指定するオブジェクト配置指定手段と、 前記リンク手段により生成されたランユニットの実行時
に各オブジェクトモジュールの実行状態を計測して実行
頻度情報を収集する実行頻度収集手段と、 この実行頻度収集手段により収集された実行頻度情報に
基づいてランユニット内でのオブジェクトモジュールの
最適な配置を求めて再配置情報を生成する再配置情報生
成手段と、 この再配置情報生成手段により生成された再配置情報に
基づいてオブジェクトモジュールを再リンクすべきか否
かを判定し再リンクする場合には前記オブジェクト配置
指定手段に再配置情報を渡す再リンク判定手段と を有することを特徴とする仮想記憶システムにおける自
動再配置リンク方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106802A JPH044429A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106802A JPH044429A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044429A true JPH044429A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14443002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106802A Pending JPH044429A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 仮想記憶システムにおける自動再配置リンク方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038054A1 (fr) * | 1998-12-22 | 2000-06-29 | Fujitsu Limited | Appareil et procede de generation d'objet d'optimisation |
JP2000322315A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-24 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データを管理する方法及び装置 |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2106802A patent/JPH044429A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038054A1 (fr) * | 1998-12-22 | 2000-06-29 | Fujitsu Limited | Appareil et procede de generation d'objet d'optimisation |
JP2000322315A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-24 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データを管理する方法及び装置 |
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