JPH0442901U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面第１，２図はこの実施例を示すもので、第
１図はスプール弁の断面図、第２図は当該シリン
ダ制御装置の回路図、第３，４図は従来の装置を
示すもので、第３図はスプール弁の断面図、第４
図は回路図である。 Ｓ_１，Ｓ_２……比例ソレノイド、１……スプー
ル弁、１ａ，２２……スプール、２……シリンダ
ポート、Ｃ……シリンダ、４……オペレートチエ
ツク弁、４ａ……ポペツト、５……第１パイロツ
ト室、１３……戻り通路、１５……オリフイス、
２６……サブスプール、２６ａ……環状溝、Ｒ_２
……室、２８……第２パイロツト室、３１……第
１キリ孔、３２……第２キリ孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スプール弁のシリンダポート側に、シリンダへ
   の流通のみを許容するオペレートチエツク弁を設
   け、オペレートチエツク弁のポペツトに、このオ
   ペレートチエツク弁の第１パイロツト室に連通す
   るオリフイスを形成するとともに、この第１パイ
   ロツト室を戻り通路に連通し、比例ソレノイドの
   励磁に応じてスプールを切り換え、シリンダポー
   ト側に圧油を供給したり、シリンダポート側の戻
   り油を流出させたりするシリンダの制御装置にお
   いて、上記スプールの一端を室に臨ませるととも
   に、スプールの上記一端側に、環状溝を形成した
   サブスプールを摺動自在に内装し、上記サブスプ
   ールの一端を、上記室に連通した第２パイロツト
   室に臨ませる一方、スプールに、前記環状溝と戻
   り通路とを連通する第１キリ孔を形成するととも
   に、サブスプールの移動に応じて環状溝と第１パ
   イロツト室とを連通したり、その連通を遮断した
   りする第２キリ孔を形成し、比例ソレノイドを消
   磁すると前記室および第２パイロツト室に圧油が
   供給されなくなるとともに、サブスプールを介し
   て第１パイロツト室と戻り通路との連通を遮断す
   る構成にしたシリンダの制御装置。