JPH0442755Y2 - - Google Patents
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- JPH0442755Y2 JPH0442755Y2 JP1174785U JP1174785U JPH0442755Y2 JP H0442755 Y2 JPH0442755 Y2 JP H0442755Y2 JP 1174785 U JP1174785 U JP 1174785U JP 1174785 U JP1174785 U JP 1174785U JP H0442755 Y2 JPH0442755 Y2 JP H0442755Y2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 52
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 9
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000006903 response to temperature Effects 0.000 description 1
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は舶用デーゼルエンジン等の内圧を計
測するのに用いる指圧器用弁の改良に関する。
測するのに用いる指圧器用弁の改良に関する。
(従来技術)
一般に大型船舶では、航海中にエンジン状態を
定時にチエツクして記録しており、この場合に指
圧器を用いてエンジン内圧が計測される。
定時にチエツクして記録しており、この場合に指
圧器を用いてエンジン内圧が計測される。
そこでエンジンのヘツドカバ−には、手動で開
閉される指圧器用弁が取付けられている。
閉される指圧器用弁が取付けられている。
ところで、エンジンの運転中、実際に指圧器を
用いてエンジン内圧、すなわち、シリンダ内の燃
焼ガス圧を計測するに際し、エンジンのヘツドカ
バ−に取付けられた指圧器用弁が開かれると、当
該弁内には高温高圧の燃焼ガスが流通し、弁温度
が上昇して弁の閉止後に燃焼ガスの流通が止まつ
てから弁温度はゆつくりと低下する。
用いてエンジン内圧、すなわち、シリンダ内の燃
焼ガス圧を計測するに際し、エンジンのヘツドカ
バ−に取付けられた指圧器用弁が開かれると、当
該弁内には高温高圧の燃焼ガスが流通し、弁温度
が上昇して弁の閉止後に燃焼ガスの流通が止まつ
てから弁温度はゆつくりと低下する。
従つて、弁構造よりして弁座が燃焼ガス導入側
にあり、常態において弁の閉止が弁筐内へ弁棒を
押し込み方向に操作し、該弁棒の先端に設けた弁
頭を弁座に押し付けて行われる構成の弁にあつて
は、計測直後の弁閉止には高温下に行われるた
め、弁閉止後の温度降下による収縮に起因して弁
に緩みが生じ、ガス漏れの原因となる。
にあり、常態において弁の閉止が弁筐内へ弁棒を
押し込み方向に操作し、該弁棒の先端に設けた弁
頭を弁座に押し付けて行われる構成の弁にあつて
は、計測直後の弁閉止には高温下に行われるた
め、弁閉止後の温度降下による収縮に起因して弁
に緩みが生じ、ガス漏れの原因となる。
また、この種の弁ではエンジン内に連通して弁
筐内の弁座に至るガス導入孔径によつてガス流量
が決定されるが、上記のように弁頭を弁座に対し
て押し付けて閉止する構成の弁では、ガス導入孔
径を大きく採ることは弁座との閉止条件を悪化さ
せることになり、この面からガス導入孔径の大き
さに制限を受けるもので、指圧器用弁として計測
精度低下の原因にもなる。
筐内の弁座に至るガス導入孔径によつてガス流量
が決定されるが、上記のように弁頭を弁座に対し
て押し付けて閉止する構成の弁では、ガス導入孔
径を大きく採ることは弁座との閉止条件を悪化さ
せることになり、この面からガス導入孔径の大き
さに制限を受けるもので、指圧器用弁として計測
精度低下の原因にもなる。
上記する問題を解決するために、第2図に示す
構成の弁が本考案者によつて提案されている。
構成の弁が本考案者によつて提案されている。
図において、1は弁筐、2は弁筐1内に設けた
貫通孔で、この貫通孔2は、小径をなす中間部3
を有する。4は貫通孔下端側に螺着した蓋体で、
貫通孔中間部3との間にガス導入室5を形成し、
このガス導入室5から弁筐外にガス導入孔6を設
けている。7は貫通孔上端側に螺着した弁棒操作
部材で、外端部に操作用角頭部8を有し、貫通孔
中間部3との間に通気室9を形成し、この通気室
8に通じる貫通孔中間部3に弁筐外にガス導出孔
10を設けると共に、通気室9では弁筐外にガス
抜き孔11を設けている。
貫通孔で、この貫通孔2は、小径をなす中間部3
を有する。4は貫通孔下端側に螺着した蓋体で、
貫通孔中間部3との間にガス導入室5を形成し、
このガス導入室5から弁筐外にガス導入孔6を設
けている。7は貫通孔上端側に螺着した弁棒操作
部材で、外端部に操作用角頭部8を有し、貫通孔
中間部3との間に通気室9を形成し、この通気室
8に通じる貫通孔中間部3に弁筐外にガス導出孔
10を設けると共に、通気室9では弁筐外にガス
抜き孔11を設けている。
12は弁棒操作部材7の軸心の嵌挿固着した弁
棒で、この弁棒12の外端を弁棒操作部材7から
突出させて止めねじ13によつて弁棒操作部材7
に一体的に固定し、弁棒12の中間部には貫通孔
中間部3の壁面を摺動する摺動部14と、この摺
動部14に続いて貫通孔中間部3との間で隙間1
6を形成する括れ部15を形成し、この括れ部1
5に続き、弁棒先端にガス導入室5に突出する弁
頭17を設け、この弁頭17をガス導入室5内で
貫通孔中間部3端に嵌着した弁座18に接離する
ようにしている。
棒で、この弁棒12の外端を弁棒操作部材7から
突出させて止めねじ13によつて弁棒操作部材7
に一体的に固定し、弁棒12の中間部には貫通孔
中間部3の壁面を摺動する摺動部14と、この摺
動部14に続いて貫通孔中間部3との間で隙間1
6を形成する括れ部15を形成し、この括れ部1
5に続き、弁棒先端にガス導入室5に突出する弁
頭17を設け、この弁頭17をガス導入室5内で
貫通孔中間部3端に嵌着した弁座18に接離する
ようにしている。
19は弁棒操作部材7の内端面に形成した当面
19で、この当面19を通気室9内で貫通孔中間
部端面に段設した当面20に接離させる。
19で、この当面19を通気室9内で貫通孔中間
部端面に段設した当面20に接離させる。
尚、図中21は弁筐1のガス導入室5にガス通
路22を連通させて弁筐1に螺着した中継部材、
23は弁棒12の摺動部14に軸心方向に向けて
設けたガス通路を示す。
路22を連通させて弁筐1に螺着した中継部材、
23は弁棒12の摺動部14に軸心方向に向けて
設けたガス通路を示す。
上記構成において、弁筐1はそのガス導入孔6
に連結した中継部材21を介してエンジンのヘツ
ドカバ−に取付けられて使用に供する。
に連結した中継部材21を介してエンジンのヘツ
ドカバ−に取付けられて使用に供する。
然して、常態では図示するように、弁棒12が
弁筐1外に引き出す方向に回動操作されて弁座1
8に弁頭17が密着し、ガス導入孔6とガス導出
孔10とのガスの流れを遮断する。
弁筐1外に引き出す方向に回動操作されて弁座1
8に弁頭17が密着し、ガス導入孔6とガス導出
孔10とのガスの流れを遮断する。
そして、エンジン内圧計測時には、弁棒操作部
材7の角頭部8に操作ハンドルを係合して弁棒1
2を弁筐1内に押し込む方向に、つまり弁開方向
に回動操作すると、弁棒操作部材7と一体に弁棒
12が前進して弁頭17が弁座18から離れて弁
が開かれるのである。
材7の角頭部8に操作ハンドルを係合して弁棒1
2を弁筐1内に押し込む方向に、つまり弁開方向
に回動操作すると、弁棒操作部材7と一体に弁棒
12が前進して弁頭17が弁座18から離れて弁
が開かれるのである。
実際のエンジン内圧を計測するに当たつては、
まづ指圧器は接続せず、ガス導出孔10を大気開
放の状態で弁を短時間開き、ガス導入室5からの
燃焼ガスを一時的にガス導出孔10から外界へ放
出させて弁内のカーボンなどを吹き払い、弁内を
清掃する。
まづ指圧器は接続せず、ガス導出孔10を大気開
放の状態で弁を短時間開き、ガス導入室5からの
燃焼ガスを一時的にガス導出孔10から外界へ放
出させて弁内のカーボンなどを吹き払い、弁内を
清掃する。
この後、一旦、弁を閉鎖してガス導出孔10に
指圧器を接続して弁を再び開くと、ガス導入室5
からの燃焼ガスが指圧器に導かれてガス圧が測定
されるのである。そして、ガス圧測定後に弁が閉
鎖される時、ガス導出孔10、および弁棒12の
括れ部15に残る高圧ガスは弁棒操作部材7の当
面19と当面20が開放となつて通気室9を経て
ガス抜き孔11から抜かれるものである。
指圧器を接続して弁を再び開くと、ガス導入室5
からの燃焼ガスが指圧器に導かれてガス圧が測定
されるのである。そして、ガス圧測定後に弁が閉
鎖される時、ガス導出孔10、および弁棒12の
括れ部15に残る高圧ガスは弁棒操作部材7の当
面19と当面20が開放となつて通気室9を経て
ガス抜き孔11から抜かれるものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記するように指圧器用弁は、常に中継部材を
介してエンジンのヘツドカバ−に取付けられてお
り、常態ではエンジンに燃焼ガスは弁内を流動し
ないままにガス導入室内に燃焼ガスの圧力のみが
作用する常態にあり、弁は温度的に特別に高温に
曝されるようなことはない(80℃程度)ものであ
るが、計測時に弁内をエンジンの燃焼ガスが流動
すると、この高温の燃焼ガスの流動によつて弁温
度は急上昇(600℃程度)するものである。
介してエンジンのヘツドカバ−に取付けられてお
り、常態ではエンジンに燃焼ガスは弁内を流動し
ないままにガス導入室内に燃焼ガスの圧力のみが
作用する常態にあり、弁は温度的に特別に高温に
曝されるようなことはない(80℃程度)ものであ
るが、計測時に弁内をエンジンの燃焼ガスが流動
すると、この高温の燃焼ガスの流動によつて弁温
度は急上昇(600℃程度)するものである。
従つて、上記するような弁の使用時と使用前後
の温度変化によつて弁各部では膨張、収縮が生
じ、この伸縮に基づいて上記する従来構成の弁に
おいては、長期間の使用に特にガス導入室を形成
する弁筐と蓋体との螺合部からのガス漏れを生じ
るようなことがあつたものである。
の温度変化によつて弁各部では膨張、収縮が生
じ、この伸縮に基づいて上記する従来構成の弁に
おいては、長期間の使用に特にガス導入室を形成
する弁筐と蓋体との螺合部からのガス漏れを生じ
るようなことがあつたものである。
この考案は上記の点に鑑み、ガス漏れを生じる
原因が弁筐と蓋体とが別体構成となつていて両方
の熱容量が異なり、その伸縮率が異なつている点
に着目してなされたものであつて、弁筐と蓋体と
の熱容量を略同一にしてガス漏れを生じる問題を
解決して長期間の使用に耐える信頼性の高い弁を
提供することを目的とする。
原因が弁筐と蓋体とが別体構成となつていて両方
の熱容量が異なり、その伸縮率が異なつている点
に着目してなされたものであつて、弁筐と蓋体と
の熱容量を略同一にしてガス漏れを生じる問題を
解決して長期間の使用に耐える信頼性の高い弁を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するためのこの考案の要旨と
するところは、弁筐内に設けた貫通孔一端に蓋体
を螺着してガス導入室を形成し、貫通孔他端に螺
着した弁棒操作部材の軸心に弁棒を嵌挿固着し、
該弁棒先端に設けた弁頭をガス導入室内に突出さ
せ、弁筐より弁棒を引き出す方向に操作すること
によつて弁頭を弁座に密着させて閉弁する構成の
指圧器用弁において、上記ガス導入室を形成する
蓋体を、蓋体本体と、この蓋体本体の中空部に主
部が挿入され、皿ばねによつて押圧付勢されて弁
筐に設けた段部に圧接される中子の組合せにより
構成し、蓋体本体の外部に露出する角頭部に体内
中空部に通じる通気孔を開設し、弁温度の変化に
対する伸縮を各部肉厚的に略弁筐に適合させたこ
とを特徴とする指圧器用弁にある。
するところは、弁筐内に設けた貫通孔一端に蓋体
を螺着してガス導入室を形成し、貫通孔他端に螺
着した弁棒操作部材の軸心に弁棒を嵌挿固着し、
該弁棒先端に設けた弁頭をガス導入室内に突出さ
せ、弁筐より弁棒を引き出す方向に操作すること
によつて弁頭を弁座に密着させて閉弁する構成の
指圧器用弁において、上記ガス導入室を形成する
蓋体を、蓋体本体と、この蓋体本体の中空部に主
部が挿入され、皿ばねによつて押圧付勢されて弁
筐に設けた段部に圧接される中子の組合せにより
構成し、蓋体本体の外部に露出する角頭部に体内
中空部に通じる通気孔を開設し、弁温度の変化に
対する伸縮を各部肉厚的に略弁筐に適合させたこ
とを特徴とする指圧器用弁にある。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの考案の縦断面図である。
図において第2図と共通部分については同一符
号を付ける。
号を付ける。
この考案では、弁筐1内に設けた貫通孔2の下
端部に螺着される蓋体24を次のように構成す
る。
端部に螺着される蓋体24を次のように構成す
る。
即ち、この考案の蓋体24は、蓋体本体25、
中子26、および皿ばね27によりなり、蓋体本
体25は弁筐1に対するねじ部28と、外端に角
頭部29を有し、体内には内端側から中空部30
を形成し、角頭部29において中空部30から蓋
体本体25外に通じる通気孔31を適宜に開設し
ている。
中子26、および皿ばね27によりなり、蓋体本
体25は弁筐1に対するねじ部28と、外端に角
頭部29を有し、体内には内端側から中空部30
を形成し、角頭部29において中空部30から蓋
体本体25外に通じる通気孔31を適宜に開設し
ている。
中子26は蓋体本体25に中空部30に挿入さ
れる主部32に続き、弁筐1に形成する段部34
に当接する鍔部33と、ガス導入室5内に突出す
る先端部35を有する。
れる主部32に続き、弁筐1に形成する段部34
に当接する鍔部33と、ガス導入室5内に突出す
る先端部35を有する。
皿ばね27は、蓋体本体25に中空部30に装
入されて中子26を外向けに押圧付勢するもの
で、これによつて蓋体24を弁筐1に螺合する
時、中子26の鍔部35は皿ばね27の付勢下に
弁筐1の段部34に圧着させるものである。
入されて中子26を外向けに押圧付勢するもの
で、これによつて蓋体24を弁筐1に螺合する
時、中子26の鍔部35は皿ばね27の付勢下に
弁筐1の段部34に圧着させるものである。
尚、図中36は蓋体本体25の中空部30に連
通して中子26に設けた中空部である。
通して中子26に設けた中空部である。
(効果)
上記構成においてこの考案の指圧器用弁では、
弁筐内に設けた貫通孔の下端側に螺着されてガス
導入室を形成する蓋体を、蓋体本体と、この蓋体
本体の中空部に主部が挿入され、皿ばねによつて
押圧付勢された中子の組合せにより構成し、蓋体
本体の外部に露出する角頭部には体内中空部に通
じる通気孔を開設したから、弁の使用時と使用前
後の弁温度の変化に対する伸縮は蓋体本体と中子
とが別々になつて、各部肉厚的に略弁筐のそれと
適合し、しかも蓋体本体の露出部ではその体内に
通じて空気が自然に流通して冷却作用もあつて、
温度変化に対する弁筐と蓋体各部に伸縮量が略同
じになつて両者の伸縮量の差によつて生じるガス
漏れを皆無とすることができ、また弁筐内にあつ
てガス導入室を形成する中子は、蓋体本体の中空
部に配装した皿ばねによつて常時付勢下にその鍔
部を弁筐に設けた段部に圧接状態を保持するよう
にしたから、経時的に中子の鍔部と弁筐段部との
接合関係に緩みを生じるようなこともなくなり、
ここからのガス漏れも確実に阻止されて長期間に
わたつて安定した機能を発揮するもので、その実
用的効果は多大である。
弁筐内に設けた貫通孔の下端側に螺着されてガス
導入室を形成する蓋体を、蓋体本体と、この蓋体
本体の中空部に主部が挿入され、皿ばねによつて
押圧付勢された中子の組合せにより構成し、蓋体
本体の外部に露出する角頭部には体内中空部に通
じる通気孔を開設したから、弁の使用時と使用前
後の弁温度の変化に対する伸縮は蓋体本体と中子
とが別々になつて、各部肉厚的に略弁筐のそれと
適合し、しかも蓋体本体の露出部ではその体内に
通じて空気が自然に流通して冷却作用もあつて、
温度変化に対する弁筐と蓋体各部に伸縮量が略同
じになつて両者の伸縮量の差によつて生じるガス
漏れを皆無とすることができ、また弁筐内にあつ
てガス導入室を形成する中子は、蓋体本体の中空
部に配装した皿ばねによつて常時付勢下にその鍔
部を弁筐に設けた段部に圧接状態を保持するよう
にしたから、経時的に中子の鍔部と弁筐段部との
接合関係に緩みを生じるようなこともなくなり、
ここからのガス漏れも確実に阻止されて長期間に
わたつて安定した機能を発揮するもので、その実
用的効果は多大である。
第1図はこの考案の指圧器用弁の縦断面図、第
2図は従来の指圧器用弁に縦断面図である。 1……弁筐、2……貫通孔、3……中間部、4
……蓋体、5……ガス導入室、6……ガス導入
孔、7……弁棒操作部材、8……角頭部、9……
通気室、10……ガス導出孔、11……ガス抜き
孔、12……弁棒、13……止めねじ、14……
摺動部、15……括れ部、16……隙間、17…
…弁頭、18……弁座、19……当面、20……
当面、21……中継部材、22……ガス通路、2
3……ガス通路、24……蓋体、25……蓋体本
体、26……中子、27……皿ばね、28……ね
じ部、29……角頭部、30……中空部、31…
…通気孔、32……主部、33……鍔部、34…
…段部、35……先端部、36……中空部。
2図は従来の指圧器用弁に縦断面図である。 1……弁筐、2……貫通孔、3……中間部、4
……蓋体、5……ガス導入室、6……ガス導入
孔、7……弁棒操作部材、8……角頭部、9……
通気室、10……ガス導出孔、11……ガス抜き
孔、12……弁棒、13……止めねじ、14……
摺動部、15……括れ部、16……隙間、17…
…弁頭、18……弁座、19……当面、20……
当面、21……中継部材、22……ガス通路、2
3……ガス通路、24……蓋体、25……蓋体本
体、26……中子、27……皿ばね、28……ね
じ部、29……角頭部、30……中空部、31…
…通気孔、32……主部、33……鍔部、34…
…段部、35……先端部、36……中空部。
Claims (1)
- 弁筐内に設けた貫通孔一端に蓋体を螺着してガ
ス導入室を形成し、貫通孔他端に螺着した弁棒操
作部材の軸心に弁棒を嵌挿固着し、該弁棒先端に
設けた弁頭をガス導入室内に突出させ、弁筐より
弁棒を引き出す方向に操作することによつて弁頭
を弁座に密着させて閉弁する構成の指圧器用弁に
おいて、上記ガス導入室を形成する蓋体を、蓋体
本体と、この蓋体本体の中空部に主部が挿入さ
れ、皿ばねによつて押圧付勢されて弁筐に設けた
段部に圧接される中子の組合わせにより構成し、
蓋体本体の外部に露出する角頭部に体内中空部に
通じる通気孔を開設し、弁温度の変化に対する伸
縮を各部肉厚的に略弁筐に適合させたことを特徴
とする指圧器用弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1174785U JPH0442755Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1174785U JPH0442755Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127438U JPS61127438U (ja) | 1986-08-09 |
JPH0442755Y2 true JPH0442755Y2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=30494154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1174785U Expired JPH0442755Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442755Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1174785U patent/JPH0442755Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61127438U (ja) | 1986-08-09 |
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