JPH044141B2 - - Google Patents

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JPH044141B2
JPH044141B2 JP58041897A JP4189783A JPH044141B2 JP H044141 B2 JPH044141 B2 JP H044141B2 JP 58041897 A JP58041897 A JP 58041897A JP 4189783 A JP4189783 A JP 4189783A JP H044141 B2 JPH044141 B2 JP H044141B2
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JP
Japan
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resin
curable resin
roving
manufacturing
tip
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JP58041897A
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JPS59167229A (ja
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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明FRP管の製造法に関し、詳細には耐ク
ラツク性や外観等の優れたFRP管を生産性良く
製造することのできる方法に関するものである。
従来のFRP管製造法としては、樹脂浴に含浸
させたロービングをいわゆる横筋として順次芯型
に巻装し且つ切断ロービングを縦筋として添設し
硬化させ、必要であれば更に樹脂モルタル層を形
成した後、芯型から脱型して製造する方法が一般
的であつたが、最近では耐クラツク性能の向上、
管の補強、ピンホール等の欠陥の解消等を目的と
して、硬化性樹脂と共にチヨツプトストランドを
スプレーアツプ法によつて芯型上に塗布し、更に
ロービングをモールド面に巻回する製造法
(Venus法)も提案されている。
しかしながら上記Venus法においては、チヨツ
プトストランドを硬化性樹脂と共に高圧でスプレ
ー塗布させるので、チヨツプトストランド及び硬
化性樹脂が飛散し作業環境を悪化させると共に、
原材料ロスを招くという欠点があつた。又硬化性
樹脂を噴霧している部分にチヨツプトストランド
を巻き込ませる様に供給して芯型に吹付け塗布し
ているので、噴霧域の大きさに対応してチヨツプ
トストランド供給幅を絞らなければならず、供給
量が限定されるという欠点があり、供給量を増加
させようとするとロービング本数を増やさねばな
らず、これはロービング切断刃の寿命の極端な低
下を招く。さらにエアーモータを駆動源に使つて
いるので、微妙なスピードコントロールができに
くいという欠陥がある。又、量を増やすというこ
とは樹脂の供給圧を上げるということにつなが
り、これとても限界がある。いずれにしてもチヨ
ツプトストランド塗布密度を増大させることが困
難であつた。その結果、耐クラツク性能等を更に
向上しようとする要請に対しては十分に対応する
ことができなかつた。しかも硬化性樹脂をある程
度広い範囲に塗布するためには、スプレーガンを
芯型面より適度に離して設置しなければならない
のでチヨツプトストランドを芯型面まで搬送する
に足る搬送力を確保しなければならず、樹脂吹付
けの為に高圧ポンプを使用する必要があつた。
本発明はこうした事情に着目してなされたもの
であり、耐クラツク性能の向上等の品質面におけ
る要望を達成し得ると共に、生産性及び作業性の
優れたFRP管の製造法を提供することを目的と
するものである。
しかして上記目的を達成した本発明の構成と
は、チヨツプトストランドと硬化性樹脂からなる
レイアツプ層を形成するに当り、硬化性樹脂を塗
布した後、チヨツプトストランドを該塗布層上に
散布し、更にその上へ硬化性樹脂を塗布する点に
要旨が存在する。
以下本発明を実施例図面に沿つて説明する。第
1図は本発明に係るFRP管の製造法を例示する
斜視説明図で、1は芯金、2は回転刃式ロービン
グカツタ(以下チヨツプカツタという)、3はベ
ルトコンベア、4はスライド式ロービングカツタ
(以下スライドカツタという)、5はガイドロー
ラ、6は押えローラ、8はチヨツプトストランド
(以下チヨツプという)、9は交差ロービング(管
周方向の長繊条の上に管軸方向へ短繊条を載せた
もの)、10,11,12はロービングを夫々示
すと共に、白抜き矢印A,B,Cは、夫々矢印方
向に指向した硬化性樹脂吹付け用スプレーガンを
略示している。FRP管の製造に際しては、矢印
イ方向に回転しながら矢印ロ方向に移動する芯金
1上に、スプレーガンAから硬化性樹脂を吹付け
塗布して樹脂塗布層を形成する。一方ロービング
12を、矢印ハ方向に回転する押えローラ6に巻
き付けると共に、矢印ニ方向に回転するチヨツプ
カツタ2を、巻き付けロービングに押込む様にし
て切断チヨツプ8を得る。得られたチヨツプ8を
矢印ホ方向へ回転するベルトコンベア3上に落下
させたのち矢印ヘ方向へ搬送し、芯金1上方から
落下させ前記樹脂被覆層上に散布する。尚チヨツ
プは長さ20〜50mmのものが好ましく、又300〜800
g/m2の割合で散布することが推奨される。因み
にチヨツプ長さが20mmより短い場合若しくは散布
量が300g/m2未満である場合にはチヨツプ同士
の絡みが少なく耐クラツク性能の向上等に寄与せ
ず、一方チヨツプ長さが50mmより長い場合には、
チヨツプが周方向に沿わず曲がつたり外面にひげ
の様に突出し以後の製造工程に支障をきたし、又
散布量が800g/m2を越える場合には樹脂の含浸
が不十分になり却つて耐クラツク性能等に悪影響
を与える。次いでチヨツプ散布層の上へスプレー
ガンBから硬化性樹脂(好ましくは樹脂含量が60
〜80%になるような量)を吹付けた後、交差ロー
ビング9を巻付ける。尚交差ロービング9は前述
の通り管周方向の長繊条と管軸方向の短繊条を組
み合わせたもので、例えばドラム型吸引ロール4
bとカツターロール4aを組合わせる公知の手段
によつて所望の長さの短繊条を得、これを長繊条
9a上に落下させることによつて交差ロービング
9が形成される。そして交差ロービング9芯金1
に巻回した後、スプレーガンCから硬化性樹脂
(好ましくは樹脂含量が35〜50%になる量)を吹
付ける。そしてその上からロービング10を巻付
けて、更にロービング10巻付面を回転式脱泡含
浸ローラ14で押さえガラス繊維への樹脂液の含
浸を完全ならしめる。尚含浸ローラ14の押え圧
は0.8〜2.0Kg/cm程度とするのが好ましい。即ち
押え圧が0.8Kg/cm未満であれば含浸不十分とな
り、一方2.0Kg/cmを越えると押え圧が過大とな
つて芯金の回転抵抗が増加すると共に含浸ローラ
の摩耗が激しくなる。又本発明方法は、従来の樹
脂含浸ロービングを用いるFRP管の製造法に比
べるとボツトライフの短い硬化性樹脂を使用し得
るが、反面樹脂の硬化が早いので硬化性樹脂吹付
け後のスプレーガンは速やかにスチレン及びエア
ーで洗浄する必要がある。尚洗浄液中の硬化性樹
脂は回収再利用できる。以上の様にして得られた
積層体を、熱処理工程に付して樹脂を硬化させ脱
型すればFRP管を得ることができる。
尚上記実施例では散布チヨツプの向きを自由方
向としたが、向きを統一する様に散布して、特定
方向の強度を重点的に向上させる様にしてもよ
い。即ち第2図に示す様にチヨツプカツタ2と押
えローラ6の下部に、バイブレータ15を接触さ
せたホツバ16を配設し、ホツパ16に振動を与
えながら上部からチヨツプ8を落下させると、ホ
ツパ16底部のスリツト17から落下するチヨツ
プ8が一定方向に整列するので、これを樹脂層に
対し所望の向きに設定して落下させればFRP管
の特定方向の強度を高めることができる。
又上記実施例ではチヨツプカツタ2の刃2aを
等間隔に設けたものを利用しているが、第3図に
示す様に刃2aの取付けピツチを変えれば長さの
違つたチヨツプを適当な割合で供給することがで
き、耐クラツク性能向上等の作用硬化を制御する
ことが可能である。
更に上記ではFRP単層管の製法を示したが、
上記FRP層の上に樹脂モルタル層を形成し、そ
の上に上記と同様のFRP層を積層した3層管の
製法等においても本発明方法を適用することがで
きる。又ドルストホルム方式等の連続製管方法に
おいても実施することができる。
その他、硬化性樹脂塗布手段の実施態様として
は、第4図に示す様な塗布装置を採用することも
可能である。即ち該装置はパイプ18の両端をプ
ラグ19で封鎖すると共に、下部湾曲面に複数個
の吐出孔20を設け、且つ上部湾曲面に注入口2
1を設けて構成され、注入口21から圧入した硬
化性樹脂をを吐出孔20からシヤワー状に流下さ
せて芯金上へ塗布するものである。この方式の供
給装置はスプレーガンに比べて構造が簡単であ
り、吐出孔20の孔径も比較的大きいので、樹脂
硬化による吐出孔の閉塞ひいてはパイプ内の閉塞
が起こりにくく、塗布装置の損傷が殆んど発生し
ない。尚使用後の内部洗浄はスプレーガン方式と
同様にスチレン等で行なえばよい。
本発明は概略以上の様に構成されることにより
以下要約する様な効果を得ることができる。
(1) チヨツプ投入が大量になり且つ任意に調整す
ることができるので、耐クラツク性能等の品質
を所望程度まで向上させることができる。
(2) 硬化性樹脂の吹付けをチヨツプの供給と分離
したので、Venus法に比べかなり低圧のポンプ
でも十分に吹付けることができ設備コストや製
造コストが少なくて済む。又作業環境が悪化し
ない。
(3) チヨツプを自然落下により芯金上に散布する
ので、チヨツプ供給部を芯金上方の適正位置に
配置する限り、チヨツプが芯金からはずれて散
布されることはなく、材料ロスを飛躍的に少な
くすることができ、又作業環境の汚染を招くこ
とも少ない。
(4) 樹脂供給部は洗浄液が容易に流され、又これ
を回収・再使用できるので、速硬化配合が使用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明製造法を適用したFRP管製造
装置の斜視説明図、第2図は本発明に係るチヨツ
プ供給装置例を示す側面図、第3図は本発明に係
るチヨツプカツタを示す側面図、第4図は本発明
に係る硬化性樹脂塗布手段の一部破断図を示す。 1……芯金、2……チヨツプカツタ、8……チ
ヨツプ(チヨツプトストランド)、A,B,C…
…硬化性樹脂スプレーガン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 FRP管の製造において、チヨツプトストラ
    ンドと硬化性樹脂からなるレイアツプ層を形成す
    るに当り、硬化性樹脂を塗布した後、チヨツプト
    ストランドを該塗布層上に散布し、更にその上へ
    硬化性樹脂を塗布することを特徴とするFRP管
    の製造法。
JP58041897A 1983-03-14 1983-03-14 Frp管の製造法 Granted JPS59167229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58041897A JPS59167229A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 Frp管の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58041897A JPS59167229A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 Frp管の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59167229A JPS59167229A (ja) 1984-09-20
JPH044141B2 true JPH044141B2 (ja) 1992-01-27

Family

ID=12621071

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JP58041897A Granted JPS59167229A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 Frp管の製造法

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CN118894654B (zh) * 2024-09-29 2024-12-24 湖南旗滨医药材料科技有限公司 一种玻璃管喷涂装置

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JPS59167229A (ja) 1984-09-20

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