JPH0441139A - 組立加工ラインにおける作業指示システム - Google Patents
組立加工ラインにおける作業指示システムInfo
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- JPH0441139A JPH0441139A JP2148117A JP14811790A JPH0441139A JP H0441139 A JPH0441139 A JP H0441139A JP 2148117 A JP2148117 A JP 2148117A JP 14811790 A JP14811790 A JP 14811790A JP H0441139 A JPH0441139 A JP H0441139A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 73
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 14
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、種々の製品を同一ライン上に流して生産する
複数工程からなる組立加工ライン、すなわち多品種混合
生産の組立ラインに適用される作業指示システムに関す
る。
複数工程からなる組立加工ライン、すなわち多品種混合
生産の組立ラインに適用される作業指示システムに関す
る。
（従来の技術）
従来、作業現場における各工程への作業指示は、コピー
した各製品の設計図面を各工程の作業者に前もって配付
するといった形で行われていた。
した各製品の設計図面を各工程の作業者に前もって配付
するといった形で行われていた。
すなわち、現場作業者は、その配付された設計図面のう
ち、自分の担当する部分の設計図面を見ながら、ライン
上を流れてくるワークに加工を施していた。
ち、自分の担当する部分の設計図面を見ながら、ライン
上を流れてくるワークに加工を施していた。
また、各工程に自動組立機が設置されている所では、そ
の自動組立機に予め作業の手順を示すプログラムが与え
られており、自動組立機は、その与えられたプログラム
に従って組立作業を行うようになっている。
の自動組立機に予め作業の手順を示すプログラムが与え
られており、自動組立機は、その与えられたプログラム
に従って組立作業を行うようになっている。
（考案が解決しようとする課題）
ところで、上記した設計図面を配付するといった作業指
示方法では、ライン上を流れてくるワークが突如変更に
なった場合には、作業現場において混乱が生じるといっ
た問題があった。
示方法では、ライン上を流れてくるワークが突如変更に
なった場合には、作業現場において混乱が生じるといっ
た問題があった。
また、各工程に設置された自動組立機には、予め作業手
順のプログラムが与えられていることから、この場合も
同様に、ライン上を流れてくるワークが突如変更になっ
た場合には、その都度プログラムを変更しなければなら
ないといった問題があった。
順のプログラムが与えられていることから、この場合も
同様に、ライン上を流れてくるワークが突如変更になっ
た場合には、その都度プログラムを変更しなければなら
ないといった問題があった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、ライン上を流れるワークが突如変更になった場合でも
、その作業内容、作業指示に即した指示が可能な組立加
工ラインにおける作業指示システムを提供することにあ
る。
、ライン上を流れるワークが突如変更になった場合でも
、その作業内容、作業指示に即した指示が可能な組立加
工ラインにおける作業指示システムを提供することにあ
る。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため、本発明に係わる組立加工ライ
ンにおける作業指示システムは、種々の製品を同一ライ
ン上に流して生産する複数工程からなる組立加工ライン
において、前記各製品の種類毎の製品属性をコード化す
ると共に、予め作成された工程計画データに基づき、そ
の工程計画データに対応する個々の製品の設計図面から
その製品の属性コードを抽出する属性コード抽出部と、
この属性コード抽出部によって抽出された製品の属性コ
ードを、工程計画データに基づいて製品が組立加工ライ
ン上を流れる順番に並べ替えると共に、その並べ替えた
属性コードを各工程毎に分類し、その分類した属性コー
ドを、対応する各工程毎に送出する属性コード送出部と
、各工程に配置され、前記属性コード送出部から送出さ
れたその工程に対応する属性コードを対応する作業識別
コードに変換すると共に、その変換した作業識別コード
に基づき、該当する製品の使用部材や組み付け位置等の
作業情報の指示を行う作業指示部とを備えた構成を採用
する。
ンにおける作業指示システムは、種々の製品を同一ライ
ン上に流して生産する複数工程からなる組立加工ライン
において、前記各製品の種類毎の製品属性をコード化す
ると共に、予め作成された工程計画データに基づき、そ
の工程計画データに対応する個々の製品の設計図面から
その製品の属性コードを抽出する属性コード抽出部と、
この属性コード抽出部によって抽出された製品の属性コ
ードを、工程計画データに基づいて製品が組立加工ライ
ン上を流れる順番に並べ替えると共に、その並べ替えた
属性コードを各工程毎に分類し、その分類した属性コー
ドを、対応する各工程毎に送出する属性コード送出部と
、各工程に配置され、前記属性コード送出部から送出さ
れたその工程に対応する属性コードを対応する作業識別
コードに変換すると共に、その変換した作業識別コード
に基づき、該当する製品の使用部材や組み付け位置等の
作業情報の指示を行う作業指示部とを備えた構成を採用
する。
また、上記構成において、属性コード送出部から送出さ
れたその工程に対応する属性コードを対応する作業識別
コードに変換すると共に、その変換した作業識別コード
を管理コードとして、個々の製品に対応した自動組立機
の制御情報を管理し、その管理コードによって管理され
た制御情報を、対応する自動組立機の制御部に送出する
制御指示部を加えた構成を採用する。
れたその工程に対応する属性コードを対応する作業識別
コードに変換すると共に、その変換した作業識別コード
を管理コードとして、個々の製品に対応した自動組立機
の制御情報を管理し、その管理コードによって管理され
た制御情報を、対応する自動組立機の制御部に送出する
制御指示部を加えた構成を採用する。
（作用）
属性コード抽出部では、各製品の種類毎の製品属性をコ
ード化すると共に、予め作成された工程計画データに基
づき、その工程計画データに対応する個々の製品の設計
図面からその製品の属性コードを抽出する。属性コード
送出部では、抽出された製品の属性コードを、工程計画
データに基づいて製品が組立加工ライン上を流れる順番
に並べ替えると共に、その並べ替えた属性コードを各工
程毎に分類し、その分類した属性コードを、対応する各
工程毎に送出する。各工程には、その工程毎に分類整理
された属性コードが送出されることになる。各工程に配
置された作業指示部では、送出されてきた属性コードを
対応する作業識別コードに変換すると共に、その変換し
た作業識別コードに基づき、該当する製品の使用部材や
組み付け位置等の作業情報の指示を行う。つまり、各工
程に設置された作業指示部の表示画面に、作業識別コー
ドに基づいた各工程毎の割付図等を表示する。
ード化すると共に、予め作成された工程計画データに基
づき、その工程計画データに対応する個々の製品の設計
図面からその製品の属性コードを抽出する。属性コード
送出部では、抽出された製品の属性コードを、工程計画
データに基づいて製品が組立加工ライン上を流れる順番
に並べ替えると共に、その並べ替えた属性コードを各工
程毎に分類し、その分類した属性コードを、対応する各
工程毎に送出する。各工程には、その工程毎に分類整理
された属性コードが送出されることになる。各工程に配
置された作業指示部では、送出されてきた属性コードを
対応する作業識別コードに変換すると共に、その変換し
た作業識別コードに基づき、該当する製品の使用部材や
組み付け位置等の作業情報の指示を行う。つまり、各工
程に設置された作業指示部の表示画面に、作業識別コー
ドに基づいた各工程毎の割付図等を表示する。
したがって、作業者はその表示された割付図を見ながら
作業を行うことになる。
作業を行うことになる。
また、各工程の全部又は一部に自動組立機が設置されて
いる場合、制御指示部は、変換したコマンド識別コード
を管理コードとして、個々の製品に対応した自動組立機
の制御情報（制御コマンド）を管理すると共に、その管
理コードによって管理された制御コマンドを、対応する
自動組立機の制御部に送出し、自動組立機を作動させる
。すなわち、自動組立機は、この管理コードによって管
理された制御コマンドによって制御されることになる。
いる場合、制御指示部は、変換したコマンド識別コード
を管理コードとして、個々の製品に対応した自動組立機
の制御情報（制御コマンド）を管理すると共に、その管
理コードによって管理された制御コマンドを、対応する
自動組立機の制御部に送出し、自動組立機を作動させる
。すなわち、自動組立機は、この管理コードによって管
理された制御コマンドによって制御されることになる。
このような表示画面への各工程の割付図の表示及び自動
組立機の制御部に送出される制御コマンドは、容易に変
更が可能であるので、ライン上を流れるワークの突然の
変更に対しても即座に対応することが可能となる。
組立機の制御部に送出される制御コマンドは、容易に変
更が可能であるので、ライン上を流れるワークの突然の
変更に対しても即座に対応することが可能となる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係わる組立加工ラインにおける作業指
示システムの電気的構成を示すブロック線図である。
示システムの電気的構成を示すブロック線図である。
同図において、キーボード等を備えた入力部１１の出力
は、属性コード作成部１２に導がれており、属性コード
作成部１２の出方は、属性コード抽出部１４に導かれて
いる。また、属性コード作成部１２と記憶部１３とは双
方向の接続となっている。
は、属性コード作成部１２に導がれており、属性コード
作成部１２の出方は、属性コード抽出部１４に導かれて
いる。また、属性コード作成部１２と記憶部１３とは双
方向の接続となっている。
属性コード作成部１２は、個々の製品の設計図面を参照
しながら、操作者が入力部１１の入力操作を行うことに
より、製品の種類等の属性を順次コード化してゆくもの
であり、このコード化された属性（以下、属性コードと
いう、）が、記憶部１３に記憶されるようになっている
。
しながら、操作者が入力部１１の入力操作を行うことに
より、製品の種類等の属性を順次コード化してゆくもの
であり、このコード化された属性（以下、属性コードと
いう、）が、記憶部１３に記憶されるようになっている
。
また、日々の工程計画データ、又は１週間若しくは１か
月単位の工程計画データを作成する工程計画データ作成
部１５には、テンキー等を備えた入力部１６の出力が導
かれると共に、工程計画データ作成部１５の出力は、属
性コード抽出部１４に導かれている。また、工程計画デ
ータ作成部１５と、作成された工程計画データを記憶す
る記憶部１７とは双方向の接続となっている。
月単位の工程計画データを作成する工程計画データ作成
部１５には、テンキー等を備えた入力部１６の出力が導
かれると共に、工程計画データ作成部１５の出力は、属
性コード抽出部１４に導かれている。また、工程計画デ
ータ作成部１５と、作成された工程計画データを記憶す
る記憶部１７とは双方向の接続となっている。
属性コード抽出部１４は、属性コード作成部１２におい
て作成された各製品の種類毎の属性コードと、工程計画
データ作成部１５において作成された工程計画データと
に基づき、必要な製品の属性コードを抽出するようにな
っている。
て作成された各製品の種類毎の属性コードと、工程計画
データ作成部１５において作成された工程計画データと
に基づき、必要な製品の属性コードを抽出するようにな
っている。
また、属性コード抽出部１４と属性コード送出部２０と
は双方向の接続となっており、属性コード送出部２０に
は、工程計画データ作成部１５の出力と、操作入力部２
１の出力とが導かれている。
は双方向の接続となっており、属性コード送出部２０に
は、工程計画データ作成部１５の出力と、操作入力部２
１の出力とが導かれている。
属性コード送出部２０は、属性コード抽出部１４から与
えられた各製品の属性コードを、工程計画データ作成部
１５から与えられた工程計画データに基づいて、製品が
組立加工ライン上を流れる順番に並び替えると共に、そ
の並べ替えた属性コードを各工程毎に分類するものであ
る。
えられた各製品の属性コードを、工程計画データ作成部
１５から与えられた工程計画データに基づいて、製品が
組立加工ライン上を流れる順番に並び替えると共に、そ
の並べ替えた属性コードを各工程毎に分類するものであ
る。
そして、各工程毎に分類した属性コードの送出を行う属
性コード送出部２０の各出力は、対応する工程に設置さ
れた作業指示端末Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・（破線によっ
て示す、）の各作業指示部３０に導かれると共に、対応
する工程に設置された自動組立機の制御指示端末Ｂｌ、
Ｂ２．Ｂ３・・・（−点鎖線によって示す。）の各制御
指示部４０に導かれている。
性コード送出部２０の各出力は、対応する工程に設置さ
れた作業指示端末Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・（破線によっ
て示す、）の各作業指示部３０に導かれると共に、対応
する工程に設置された自動組立機の制御指示端末Ｂｌ、
Ｂ２．Ｂ３・・・（−点鎖線によって示す。）の各制御
指示部４０に導かれている。
各作業指示端末ＡＩ、Ａ２．Ａ３・・・は全て同一の構
成となっており、作業指示端末ＡＩに示すように、作業
指示部３０には、入力部３３の出力が導かれると共に、
作業指示部３０の出力は、表示部３４に導かれている。
成となっており、作業指示端末ＡＩに示すように、作業
指示部３０には、入力部３３の出力が導かれると共に、
作業指示部３０の出力は、表示部３４に導かれている。
また、作業指示部３０と、属性コードを作業識別コード
に変換する変換テーブルが格納された記憶部３１及び作
業識別コードによって管理された割付図等の作業情報が
格納された記憶部３２とは、それぞれが双方向の接続と
なっている。
に変換する変換テーブルが格納された記憶部３１及び作
業識別コードによって管理された割付図等の作業情報が
格納された記憶部３２とは、それぞれが双方向の接続と
なっている。
各制御指示端末Ｂｌ、Ｂ２．Ｂ３−・・は全て同一の構
成となっており、制御指示端末Ｂ１に示すように、制御
指示部４０には、入力部４３の出力が導かれると共に、
制御指示部４０の出力は、表示部４４に導かれている。
成となっており、制御指示端末Ｂ１に示すように、制御
指示部４０には、入力部４３の出力が導かれると共に、
制御指示部４０の出力は、表示部４４に導かれている。
また、作業指示部４０と、属性コードをコマンド識別コ
ードに変換する変換テープルが格納された記憶部４１及
びコマンド識別コードによって管理された制御コマンド
等の制御情報が格納された記憶部４２とは、それぞれが
双方向の接続となっている。
ードに変換する変換テープルが格納された記憶部４１及
びコマンド識別コードによって管理された制御コマンド
等の制御情報が格納された記憶部４２とは、それぞれが
双方向の接続となっている。
次に、上記構成の組立加工ラインにおける作業指示シス
テムの動作を説明する。
テムの動作を説明する。
まず、操作者は、個々の製品の設計図面を見ながら、入
力部１１を操作することによって作業指示情報を拾い出
し、各製品の属性コードを作成する。
力部１１を操作することによって作業指示情報を拾い出
し、各製品の属性コードを作成する。
拾い出された作業指示情報としては、本作業指示システ
ムが組立家屋の加工ラインである場合には、例えば第２
図に示すような、邸コード、ユニット−１製品タイプ、
ユニットサイズ、ユニットタイプ、積雪種類等の項目に
分類された情報のことである。このような作業指示情報
から、例えばアルファベントの３文字からなる頭文字と
、その後に続く６桁の数字とからなる属性コード（ＲＺ
ＸＯＯＯＯＯＯ）を、各製品の種類毎に作成する。
ムが組立家屋の加工ラインである場合には、例えば第２
図に示すような、邸コード、ユニット−１製品タイプ、
ユニットサイズ、ユニットタイプ、積雪種類等の項目に
分類された情報のことである。このような作業指示情報
から、例えばアルファベントの３文字からなる頭文字と
、その後に続く６桁の数字とからなる属性コード（ＲＺ
ＸＯＯＯＯＯＯ）を、各製品の種類毎に作成する。
このようにして作成された各製品の種類毎の属性コード
は、記憶部１３に格納されると共に、必要に応じて読み
出され、属性コード抽出部１４に与えられる。
は、記憶部１３に格納されると共に、必要に応じて読み
出され、属性コード抽出部１４に与えられる。
一方、操作者は、予め工程計画データ作成部１５におい
て作成され、記憶部１７に記憶された日々の工程計画デ
ータ、又は１週間若しくは１か月単位の工程計画データ
を読み出し、この読み出した工程計画データを属性コー
ド抽出部１４に送出する。
て作成され、記憶部１７に記憶された日々の工程計画デ
ータ、又は１週間若しくは１か月単位の工程計画データ
を読み出し、この読み出した工程計画データを属性コー
ド抽出部１４に送出する。
属性コード抽出部１４では、工程計画データ作成部１５
から送られてきた例えばその日の工程計画データに基づ
き、属性コード作成部１２がら送られてきた各製品の種
類毎の属性コードの中がら、その日の工程計画データに
含まれる製品の属性コードを選択して属性コード送出部
２ｏに送出する。
から送られてきた例えばその日の工程計画データに基づ
き、属性コード作成部１２がら送られてきた各製品の種
類毎の属性コードの中がら、その日の工程計画データに
含まれる製品の属性コードを選択して属性コード送出部
２ｏに送出する。
属性コード送出部２０では、送られてきた各製品の属性
コードを、各製品が組立加工ライン上を流れる順番に並
べ替えを行うと共に、その並べ替えた属性コードを各工
程毎に分類し、その分類した属性コードを、対応する各
工程に設置された作業指示端末Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・
の作業指示部３０・・・及び自動組立機を制御する制御
指示端末Ｂｌ、Ｂ２゜Ｂ３・・・の制御指示部４０・・
・にそれぞれ送出する。
コードを、各製品が組立加工ライン上を流れる順番に並
べ替えを行うと共に、その並べ替えた属性コードを各工
程毎に分類し、その分類した属性コードを、対応する各
工程に設置された作業指示端末Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・
の作業指示部３０・・・及び自動組立機を制御する制御
指示端末Ｂｌ、Ｂ２゜Ｂ３・・・の制御指示部４０・・
・にそれぞれ送出する。
作業指示部３０では、記憶部３１に格納された変換テー
ブル（第３図参照）に従って、送られてきた属性コード
を作業識別コードに変換する。そして、この変換された
作業識別コードに基づいて、その工程での使用部材や組
付位置等の作業情報を管理すると共に、その工程の割付
図を呼び出し、該当する個々の製品に対応した作業指示
情報として、この割付図を表示部３４の表示画面に表示
する。
ブル（第３図参照）に従って、送られてきた属性コード
を作業識別コードに変換する。そして、この変換された
作業識別コードに基づいて、その工程での使用部材や組
付位置等の作業情報を管理すると共に、その工程の割付
図を呼び出し、該当する個々の製品に対応した作業指示
情報として、この割付図を表示部３４の表示画面に表示
する。
一方、制御指示部４０では、記憶部４１に格納された変
換テーブルに従って、送られてきた属性コードをコマン
ド識別コードに変換する。そして、この変換されたコマ
ンド識別コードに基づいて、その工程での自動組立機の
制御コマンド等の制御情報を管理する。また、この制御
情報は、記憶部４２に格納されると共に、表示部４４の
表示画面に表示することが可能な構成となっている。
換テーブルに従って、送られてきた属性コードをコマン
ド識別コードに変換する。そして、この変換されたコマ
ンド識別コードに基づいて、その工程での自動組立機の
制御コマンド等の制御情報を管理する。また、この制御
情報は、記憶部４２に格納されると共に、表示部４４の
表示画面に表示することが可能な構成となっている。
各工程の作業者は、各作業指示端末Ａｌ、Ａ２゜Ａ３・
・・の表示部３４に表示された割付図に従って、組立ラ
イン上を流れてくるワークの組立作業を行うことになる
。また、自動組立機は、コマンド識別コードによって管
理された制御コマンドに従って、組立ライン上を流れて
くるワークの組立作業を行うことになる。
・・の表示部３４に表示された割付図に従って、組立ラ
イン上を流れてくるワークの組立作業を行うことになる
。また、自動組立機は、コマンド識別コードによって管
理された制御コマンドに従って、組立ライン上を流れて
くるワークの組立作業を行うことになる。
なお、作業識別コード及びコマンド識別コードに基づい
て管理されている作業情報及び制御情報に追加、変更を
加える場合（例えば、新製品の導入や仕様設計変更等を
行う場合。）には、操作者が操作入力部２１を操作する
ことにより、容易に行うことが可能な構成となっている
。
て管理されている作業情報及び制御情報に追加、変更を
加える場合（例えば、新製品の導入や仕様設計変更等を
行う場合。）には、操作者が操作入力部２１を操作する
ことにより、容易に行うことが可能な構成となっている
。
（発明の効果）
本発明に係わる組立加工ラインにおける作業指示システ
ムは、各製品の属性コードを作業識別コード及びコマン
ド識別コードに変換すると共に、これら作業識別コード
に基づいて各工程毎の割付図を管理し、またコマンド識
別コードに基づいて自動組立機の制御コマンドを管理す
るように構成したので、作業情報の一元管理が可能であ
ると共に、ライン上を流れてくる製品（ワーク）の順番
が変更になっても、作業現場において即座に対応できる
といった効果を奏する。
ムは、各製品の属性コードを作業識別コード及びコマン
ド識別コードに変換すると共に、これら作業識別コード
に基づいて各工程毎の割付図を管理し、またコマンド識
別コードに基づいて自動組立機の制御コマンドを管理す
るように構成したので、作業情報の一元管理が可能であ
ると共に、ライン上を流れてくる製品（ワーク）の順番
が変更になっても、作業現場において即座に対応できる
といった効果を奏する。
第１図は本発明に係わる組立加工ラインにおける作業指
示システムの電気的構成を示すブロック線図、第２図は
拾い出された作業指示情報の一例を示す表、第３図は属
性コードから作業識別コードへの変換テーブルを示す図
である。 １２・・・属性コード作成部 １４・・・属性コード抽出部 １５・・・工程計画データ作成部 ２０・・・属性コード送出部 Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・作業指示端末 Ｂｌ、Ｂ２．Ｂ３・・・制御指示端末 ３０・・・作業指示部 ４０・・・制御指示部 第２図
示システムの電気的構成を示すブロック線図、第２図は
拾い出された作業指示情報の一例を示す表、第３図は属
性コードから作業識別コードへの変換テーブルを示す図
である。 １２・・・属性コード作成部 １４・・・属性コード抽出部 １５・・・工程計画データ作成部 ２０・・・属性コード送出部 Ａ１．Ａ２．Ａ３・・・作業指示端末 Ｂｌ、Ｂ２．Ｂ３・・・制御指示端末 ３０・・・作業指示部 ４０・・・制御指示部 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）種々の製品を同一ライン上に流して生産する複数工
程からなる組立加工ラインにおいて、前記各製品の種類
毎の製品属性をコード化 すると共に、予め作成された工程計画データに基づき、
その工程計画データに対応する個々の製品の設計図面か
らその製品の属性コードを抽出する属性コード抽出部と
、 この属性コード抽出部によって抽出された 製品の属性コードを、工程計画データに基づいて製品が
組立加工ライン上を流れる順番に並べ替えると共に、そ
の並べ替えた属性コードを各工程毎に分類し、その分類
した属性コードを、対応する各工程毎に送出する属性コ
ード送出部と、 各工程に配置され、前記属性コード送出部 から送出されたその工程に対応する属性コードを対応す
る作業識別コードに変換すると共に、その変換した作業
識別コードに基づき、該当する製品の使用部材や組み付
け位置等の作業情報の指示を行う作業指示部とを備えた
ことを特徴とする組立加工ラインにおける作業指示シス
テム。 ２）属性コード送出部から送出されたその工程に対応す
る属性コードを対応するコマンド識別コードに変換する
と共に、その変換したコマンド識別コードを管理コード
として、個々の製品に対応した自動組立機の制御情報を
管理し、その管理コードによって管理された制御情報を
、対応する自動組立機の制御部に送出する制御指示部を
備えたことを特徴とする請求項１に記載の組立加工ライ
ンにおける作業指示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148117A JPH0441139A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 組立加工ラインにおける作業指示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148117A JPH0441139A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 組立加工ラインにおける作業指示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441139A true JPH0441139A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15445641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2148117A Pending JPH0441139A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 組立加工ラインにおける作業指示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441139A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021522625A (ja) * | 2018-04-20 | 2021-08-30 | リタール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | モジュール式制御キャビネットの組立システム及び方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01295747A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-29 | Toshiba Corp | 作業指示装置 |
| JPH028861A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Kawasaki Steel Corp | 電子写真現像剤用磁性キャリア |
| JPH0265958A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Honda Motor Co Ltd | 生産ライン管理システム |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2148117A patent/JPH0441139A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021522625A (ja) * | 2018-04-20 | 2021-08-30 | リタール ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | モジュール式制御キャビネットの組立システム及び方法 |
| US11901707B2 (en) | 2018-04-20 | 2024-02-13 | Rittal Gmbh & Co. Kg | System and method for mounting an item of switchgear cabinet equipment of modular construction |
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