JPH0441097B2 - - Google Patents
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- JPH0441097B2 JPH0441097B2 JP60083182A JP8318285A JPH0441097B2 JP H0441097 B2 JPH0441097 B2 JP H0441097B2 JP 60083182 A JP60083182 A JP 60083182A JP 8318285 A JP8318285 A JP 8318285A JP H0441097 B2 JPH0441097 B2 JP H0441097B2
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- Japan
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- pulse
- circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 13
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本発明は電気ホーンに係り、特に警報音を発生
させるために自動車に取付けて用いるのに好適な
電気ホーンに関する。
させるために自動車に取付けて用いるのに好適な
電気ホーンに関する。
〓発明の概要〓
本発明は、電気的な駆動力によつて振動手段を
駆動するようになつている電気ホーンにおいて、
このホーンの動作を停止させるスイツチを開成し
た後に、減衰回路によつて発生される漸次減衰す
る出力により、ホーンに加えられるパルス幅を次
第に小さくし、これによつてエアホーンと同様の
残響音が発生するようにしたものである。
駆動するようになつている電気ホーンにおいて、
このホーンの動作を停止させるスイツチを開成し
た後に、減衰回路によつて発生される漸次減衰す
る出力により、ホーンに加えられるパルス幅を次
第に小さくし、これによつてエアホーンと同様の
残響音が発生するようにしたものである。
〓従来の技術〓
自動車に備付けられ、警報音を発生させるため
のホーンとして、従来はエアホーンが広く用いら
れている。このエアホーンは第5図に示すような
振動特性を備えており、このホーンの駆動を停止
(OFF)しても音圧が急激に低下することなく漸
次減衰する。従つて残響音を発生することにな
り、また空気の共鳴による独特の音質を発生す
る。このような理由からエアホーンが広く用いら
れている。
のホーンとして、従来はエアホーンが広く用いら
れている。このエアホーンは第5図に示すような
振動特性を備えており、このホーンの駆動を停止
(OFF)しても音圧が急激に低下することなく漸
次減衰する。従つて残響音を発生することにな
り、また空気の共鳴による独特の音質を発生す
る。このような理由からエアホーンが広く用いら
れている。
〓考案が解決しようとする問題点〓
これに対して電気ホーンは、その取付けが容易
で、コストも安いというメリツトがあるにもかか
わらず、音質の面でエアホーンに劣り、採用され
ることが少なかつた。これは通常の電気ブザーと
同じで、電磁石と振動板に取付けられた可動接点
の組合わせによつて交流電流を加えることにより
振動音を発生するようにしていたために、電気ホ
ーンの音はダイヤフラムの振動音そのものであ
り、第6図に示すような特性を示す。すなわち電
流が切れると、瞬時に音圧がゼロになつて音が消
えてしまう。残響音を発生させるために、電圧を
減衰させることも考察されるが、電圧と音圧の関
係が必ずしも比例関係でないために、あまり電圧
が下がらないうちにダイヤフラムが振動を停止し
てしまい、第6図に近い特性になつて大きな効果
は得られない。
で、コストも安いというメリツトがあるにもかか
わらず、音質の面でエアホーンに劣り、採用され
ることが少なかつた。これは通常の電気ブザーと
同じで、電磁石と振動板に取付けられた可動接点
の組合わせによつて交流電流を加えることにより
振動音を発生するようにしていたために、電気ホ
ーンの音はダイヤフラムの振動音そのものであ
り、第6図に示すような特性を示す。すなわち電
流が切れると、瞬時に音圧がゼロになつて音が消
えてしまう。残響音を発生させるために、電圧を
減衰させることも考察されるが、電圧と音圧の関
係が必ずしも比例関係でないために、あまり電圧
が下がらないうちにダイヤフラムが振動を停止し
てしまい、第6図に近い特性になつて大きな効果
は得られない。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、残響音を発生し、スイツチが遮断さ
れた後に音圧が漸次減衰するようにした電気ホー
ンを提供することを目的とするものである。
のであつて、残響音を発生し、スイツチが遮断さ
れた後に音圧が漸次減衰するようにした電気ホー
ンを提供することを目的とするものである。
〓問題点を解決するための手段〓
本発明は、電気的な駆動力によつて振動手段を
駆動するようにした電気ホーンにおいて、 前記振動手段に加えられる電流の周波数よりも
低い周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の発振周波数と等しい周波数のパ
ルスを発生する時分割パルス発生回路と、 スイツチが遮断された後に暫時減衰する出力を
発生する減衰回路と、 前記時分割パルス発生回路のパルスと周波数が
等しくかつ前記減衰回路の出力に比例したパルス
幅のパルスを発生するとともに、該パルスの期間
中前記振動手段に加えられる周波数の電流を生ず
る電圧−時間変換回路と、 前記電圧ー時間変換回路の出力がその制御電極
に供給され、これに応じて前記振動手段に加えら
れる電流のON・OFFを制御するようにした駆動
用スイツチング素子とを具備することを特徴とす
る電気ホーンに関するものである。
駆動するようにした電気ホーンにおいて、 前記振動手段に加えられる電流の周波数よりも
低い周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の発振周波数と等しい周波数のパ
ルスを発生する時分割パルス発生回路と、 スイツチが遮断された後に暫時減衰する出力を
発生する減衰回路と、 前記時分割パルス発生回路のパルスと周波数が
等しくかつ前記減衰回路の出力に比例したパルス
幅のパルスを発生するとともに、該パルスの期間
中前記振動手段に加えられる周波数の電流を生ず
る電圧−時間変換回路と、 前記電圧ー時間変換回路の出力がその制御電極
に供給され、これに応じて前記振動手段に加えら
れる電流のON・OFFを制御するようにした駆動
用スイツチング素子とを具備することを特徴とす
る電気ホーンに関するものである。
〓作用〓
従つて本発明によれば、電気ホーンを駆動する
スイツチが遮断された後に、減衰回路の出力が漸
次減衰するとともに、この減衰回路の出力に応じ
てパルス発生回路の出力パルスの幅が次第に小さ
くなり、これに応じて電気ホーンの作動が間欠的
になるとともに、その作動時間が次第に短くな
り、これによつて電気ホーンが残響音を発生しな
がら漸次音圧を減少させることになる。従つてエ
アホーンと類似の特性を持つ電気ホーンを得るこ
とが可能になる。
スイツチが遮断された後に、減衰回路の出力が漸
次減衰するとともに、この減衰回路の出力に応じ
てパルス発生回路の出力パルスの幅が次第に小さ
くなり、これに応じて電気ホーンの作動が間欠的
になるとともに、その作動時間が次第に短くな
り、これによつて電気ホーンが残響音を発生しな
がら漸次音圧を減少させることになる。従つてエ
アホーンと類似の特性を持つ電気ホーンを得るこ
とが可能になる。
〓実施例〓
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電気ホーン10
の駆動回路を示すものであつて、この電気ホーン
10は駆動用スイツチングトランジスタ11を介
してバツテリ12と接続されている。そしてこの
トランジスタ11を制御するための回路として、
発振回路13、時分割パルス発生回路14、電圧
ー時間変換回路15をそれぞれ備えている。さら
に電圧ー時間変換回路15はスイツチ17を介し
てバツテリ12と接続されるとともに、スイツチ
17と変換回路15との間にはコンデンサ18と
抵抗19とからなる減衰回路20が接続されてい
る。
第1図は本発明の一実施例に係る電気ホーン10
の駆動回路を示すものであつて、この電気ホーン
10は駆動用スイツチングトランジスタ11を介
してバツテリ12と接続されている。そしてこの
トランジスタ11を制御するための回路として、
発振回路13、時分割パルス発生回路14、電圧
ー時間変換回路15をそれぞれ備えている。さら
に電圧ー時間変換回路15はスイツチ17を介し
てバツテリ12と接続されるとともに、スイツチ
17と変換回路15との間にはコンデンサ18と
抵抗19とからなる減衰回路20が接続されてい
る。
つぎにこの電気ホーン10の機械的な構成につ
いて説明すると、ホーン10は第2図および第3
図に示すように、そのケーシングの内部に振動板
21を備えるようになつており、この振動板21
の振動子が上記スイツチングトランジスタ11と
接続されている。またこのホーン10は共鳴管2
2を備えており、振動板21によつて発生される
音を共鳴させるようにしている。
いて説明すると、ホーン10は第2図および第3
図に示すように、そのケーシングの内部に振動板
21を備えるようになつており、この振動板21
の振動子が上記スイツチングトランジスタ11と
接続されている。またこのホーン10は共鳴管2
2を備えており、振動板21によつて発生される
音を共鳴させるようにしている。
以上のような構成において、発振回路13は例
えば20Hzの発振出力を発生するとともに、この出
力を時分割パルス発生回路14に供給する。従つ
てパルス発生回路14は20Hzのパルスを発生しこ
のパルスを電圧ー時間変換機15に供給するよう
になつている。このパルスは第4図Cに示される
ようなパルスである。一方スイツチ17が閉じら
れると、このスイツチ17は第4図Aに示すよう
な出力を発生する。そしてこのスイツチ17の閉
成によつてコンデンサ18が充電される。このコ
ンデンサ18はスイツチ17が開成されると抵抗
19を通して放電されるために、減衰回路20は
第4図Bに示すような減衰出力を発生する。
えば20Hzの発振出力を発生するとともに、この出
力を時分割パルス発生回路14に供給する。従つ
てパルス発生回路14は20Hzのパルスを発生しこ
のパルスを電圧ー時間変換機15に供給するよう
になつている。このパルスは第4図Cに示される
ようなパルスである。一方スイツチ17が閉じら
れると、このスイツチ17は第4図Aに示すよう
な出力を発生する。そしてこのスイツチ17の閉
成によつてコンデンサ18が充電される。このコ
ンデンサ18はスイツチ17が開成されると抵抗
19を通して放電されるために、減衰回路20は
第4図Bに示すような減衰出力を発生する。
電圧ー時間変換回路15は、20Hzのパルスを受
けて、パルス入力時点の減衰回路20側電圧を
0.05秒以内の時間に変換し、パルスの幅に表現し
て出力するために、パルス発生回路14の出力パ
ルスと、減衰回路20の減衰出力によつて、第4
図Dに示すような出力を発生し、この出力によつ
てトランジスタ11を駆動する。すなわち減衰回
路20の出力が減衰されていない場合には、変換
回路15は連続するパルスをトランジスタ11に
供給する。このパルスは例えば200Hzのパルスで
あつてよく、これによつて電気ホーン10の振動
板21が振動し、警報音を発生させる。
けて、パルス入力時点の減衰回路20側電圧を
0.05秒以内の時間に変換し、パルスの幅に表現し
て出力するために、パルス発生回路14の出力パ
ルスと、減衰回路20の減衰出力によつて、第4
図Dに示すような出力を発生し、この出力によつ
てトランジスタ11を駆動する。すなわち減衰回
路20の出力が減衰されていない場合には、変換
回路15は連続するパルスをトランジスタ11に
供給する。このパルスは例えば200Hzのパルスで
あつてよく、これによつて電気ホーン10の振動
板21が振動し、警報音を発生させる。
そしてスイツチ17がオフになつて減衰回路1
7の出力が漸次減衰されると、第4図Dに示され
るように、電圧ー時間変換回路15は間欠的なパ
ルスをトランジスタ11に供給するようになり、
しかもこのパルスの幅が次第に小さくなる。従つ
てこのようなパルス幅の変更によつて、第4図D
において点線で示すように、耳で感じる音圧が次
第に減少し、この電気ホーン10が残響音を発生
するようになる。しかもこの電気ホーン10の振
動板21が発生する音は共鳴管22によつて共鳴
されるために、さらに残響音の効果が高まるよう
になり、従来の電気ホーンとは明らかに相違する
警報音を発生することが可能になる。
7の出力が漸次減衰されると、第4図Dに示され
るように、電圧ー時間変換回路15は間欠的なパ
ルスをトランジスタ11に供給するようになり、
しかもこのパルスの幅が次第に小さくなる。従つ
てこのようなパルス幅の変更によつて、第4図D
において点線で示すように、耳で感じる音圧が次
第に減少し、この電気ホーン10が残響音を発生
するようになる。しかもこの電気ホーン10の振
動板21が発生する音は共鳴管22によつて共鳴
されるために、さらに残響音の効果が高まるよう
になり、従来の電気ホーンとは明らかに相違する
警報音を発生することが可能になる。
このように本実施例に係る電気ホーン10によ
れば、このホーン10に加えられる電圧をパルス
状にするとともに、スイツチ17が開かれた後に
このパルスの幅を変えることによつて時間当たり
の音のエネルギを漸次減衰させ、耳に感じる音の
大きさを制御するようにしたものである。従つて
ホーン10のスイツチ17をオフにした後、約1
秒間で次第にパルスの幅が狭くなるようにするこ
とが可能となり、残響と似た効果を発生させるこ
とが可能になる。さらにこの音を共鳴管22によ
つて共鳴させることにより、エアホーンと同様の
共鳴効果を発生させることができるようになる。
なお上記パルスの周波数を20Hzにしているが、こ
れはあまり周波数を高くすると、それ自体が音と
して聞こえてしまうからである。またこのパルス
の周波数をあまり低くすると、ホーン10の音の
切れ目が耳で感じられるようになる。
れば、このホーン10に加えられる電圧をパルス
状にするとともに、スイツチ17が開かれた後に
このパルスの幅を変えることによつて時間当たり
の音のエネルギを漸次減衰させ、耳に感じる音の
大きさを制御するようにしたものである。従つて
ホーン10のスイツチ17をオフにした後、約1
秒間で次第にパルスの幅が狭くなるようにするこ
とが可能となり、残響と似た効果を発生させるこ
とが可能になる。さらにこの音を共鳴管22によ
つて共鳴させることにより、エアホーンと同様の
共鳴効果を発生させることができるようになる。
なお上記パルスの周波数を20Hzにしているが、こ
れはあまり周波数を高くすると、それ自体が音と
して聞こえてしまうからである。またこのパルス
の周波数をあまり低くすると、ホーン10の音の
切れ目が耳で感じられるようになる。
〓発明の効果〓
以上のように本発明は、振動手段に加えられる
電流の周波数よりも低い周波数で発振する発振回
路と、 上記発振回路の発振周波数と等しい周波数のパ
ルスを発生する時分割パルス発生回路と、 スイツチが遮断された後に暫時減衰する出力を
発生する減衰回路と、 上記時分割パルス発生回路のパルスと周波数が
等しくかつ減衰回路の出力に比例したパルス幅の
パルスを発生するとともに、該パルスの期間中上
記振動手段に加えられる周波数の電流を生ずる電
圧ー時間変換回路と、 上記電圧ー時間変換回路の出力がその制御電極
に供給され、これに応じて上記振動手段に加えら
れる電流のON・OFFを制御するようにした駆動
用スイツチング素子とを具備するようにしたもの
である。
電流の周波数よりも低い周波数で発振する発振回
路と、 上記発振回路の発振周波数と等しい周波数のパ
ルスを発生する時分割パルス発生回路と、 スイツチが遮断された後に暫時減衰する出力を
発生する減衰回路と、 上記時分割パルス発生回路のパルスと周波数が
等しくかつ減衰回路の出力に比例したパルス幅の
パルスを発生するとともに、該パルスの期間中上
記振動手段に加えられる周波数の電流を生ずる電
圧ー時間変換回路と、 上記電圧ー時間変換回路の出力がその制御電極
に供給され、これに応じて上記振動手段に加えら
れる電流のON・OFFを制御するようにした駆動
用スイツチング素子とを具備するようにしたもの
である。
従つてスイツチが遮断されると減衰回路が暫時
減衰されるようになり、この減衰回路の出力電圧
の低下に応じて、電圧ー時間変換回路の出力パル
スのパルス幅が次第に短くなるとともに、そのパ
ルスの期間中振動手段に加えられる周波数の電流
を生ずるようになる。従つてこのような電圧ー時
間変換回路の出力がその制御電極に供給される駆
動用スイツチング素子によつて制御される振動手
段の作動時間が間欠的であつてしかも次第に短く
なる。すなわちこの駆動用スイツチング素子を介
して振動手段に加えられる電流の流れる期間が間
欠的になるとともに、その時間が次第に短くな
る。従つて電気ホーンでありながら残響音を発生
することが可能になり、残響効果を有する電気ホ
ーンを提供することが可能になる。
減衰されるようになり、この減衰回路の出力電圧
の低下に応じて、電圧ー時間変換回路の出力パル
スのパルス幅が次第に短くなるとともに、そのパ
ルスの期間中振動手段に加えられる周波数の電流
を生ずるようになる。従つてこのような電圧ー時
間変換回路の出力がその制御電極に供給される駆
動用スイツチング素子によつて制御される振動手
段の作動時間が間欠的であつてしかも次第に短く
なる。すなわちこの駆動用スイツチング素子を介
して振動手段に加えられる電流の流れる期間が間
欠的になるとともに、その時間が次第に短くな
る。従つて電気ホーンでありながら残響音を発生
することが可能になり、残響効果を有する電気ホ
ーンを提供することが可能になる。
第1図は本発明の一実施例に係る電気ホーンの
駆動回路を示す回路図、第2図は同電気ホーンの
正面図、第3図は同側面図、第4図はこの電気ホ
ーンの動作を示す波形図、第5図は従来のエアホ
ーンの特性を示すグラフ、第6図は従来の電気ホ
ーンの特性を示すグラフである。 なお図面に用いた符号において、10…電気ホ
ーン、11…駆動用スイツチングトランジスタ、
13…発振回路、14…時分割パルス発生回路、
15…電圧ー時間変換回路、17…スイツチ、2
0…減衰回路、である。
駆動回路を示す回路図、第2図は同電気ホーンの
正面図、第3図は同側面図、第4図はこの電気ホ
ーンの動作を示す波形図、第5図は従来のエアホ
ーンの特性を示すグラフ、第6図は従来の電気ホ
ーンの特性を示すグラフである。 なお図面に用いた符号において、10…電気ホ
ーン、11…駆動用スイツチングトランジスタ、
13…発振回路、14…時分割パルス発生回路、
15…電圧ー時間変換回路、17…スイツチ、2
0…減衰回路、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気的な駆動力によつて振動手段を駆動する
ようにした電気ホーンにおいて、 前記振動手段に加えられる電流の周波数よりも
低い周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の発振周波数と等しい周波数のパ
ルスを発生する時分割パルス発生回路と、 スイツチが遮断された後に暫時減衰する出力を
発生する減衰回路と、 前記時分割パルス発生回路のパルスと周波数が
等しくかつ前記減衰回路の出力に比例したパルス
幅のパルスを発生するとともに、該パルスの期間
中前記振動手段に加えられる周波数の電流を生ず
る電圧−時間変換回路と、 前記電圧−時間変換回路の出力がその制御電極
に供給され、これに応じて前記振動手段に加えら
れる電流のON・OFFを制御するようにした駆動
用スイツチング素子とを具備することを特徴とす
る電気ホーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8318285A JPS61241224A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 電気ホ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8318285A JPS61241224A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 電気ホ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241224A JPS61241224A (ja) | 1986-10-27 |
JPH0441097B2 true JPH0441097B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=13795162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8318285A Granted JPS61241224A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 電気ホ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61241224A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256790U (ja) * | 1975-10-21 | 1977-04-23 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8318285A patent/JPS61241224A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256790U (ja) * | 1975-10-21 | 1977-04-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61241224A (ja) | 1986-10-27 |
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