JPH0441081A - 抵抗溶接機および抵抗溶接方法 - Google Patents

抵抗溶接機および抵抗溶接方法

Info

Publication number
JPH0441081A
JPH0441081A JP14653590A JP14653590A JPH0441081A JP H0441081 A JPH0441081 A JP H0441081A JP 14653590 A JP14653590 A JP 14653590A JP 14653590 A JP14653590 A JP 14653590A JP H0441081 A JPH0441081 A JP H0441081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
capacitor
current
capacitors
welding current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14653590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Kurazono
藏園 和紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micro Denshi Co Ltd
Original Assignee
Micro Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micro Denshi Co Ltd filed Critical Micro Denshi Co Ltd
Priority to JP14653590A priority Critical patent/JPH0441081A/ja
Publication of JPH0441081A publication Critical patent/JPH0441081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被溶接物に電流を流し、該被溶接物に発生す
るジュール熱によって溶接を行う抵抗溶接機とその溶接
方法に関する。
抵抗溶接機は、被溶接物の溶接を短時間に行うことが可
能であり、溶接コストも低いことから金属部材の溶接に
広く利用している。
しかし、溶接後の外観の善し悪しを問題にするような被
溶接物、例えば、自動車のボディの溶接、あるいは、溶
接して組み立てた後の寸法精度の善し悪しを問題にする
ような被溶接物、例えば、ブラウン管の電子銃、などに
おいては、抵抗溶接部分のナゲツト形状の悪化・不揃い
、また、爆飛・散りによって突起や塵埃が発生するとい
う事項が重要な問題点となっている。
そこで、自動車においては、溶接後に溶接部をヤスリで
研磨したり、ブラウン管の電子銃においては、抵抗溶接
機を用いずに、レーザ溶接を行っている。すなわち、溶
接後の外観を問題にするような被溶接物においては、非
住産的なりスリ掛は作業や、高価なレーザ溶接機に頼ら
ざるを得ないのが現状である。
そのため、散り・爆飛を発生せず、溶接部の外観が美し
く1、かつ、仕上寸法精度が高く、しかも汎用性が高(
生産性の高い抵抗溶接機が求められている。
[従来の技術] 抵抗溶接機を大別すると、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機
、交流式抵抗溶接機、インバータ式抵抗溶接機、が在る
(1)コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機 第4図は、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の概要を説明す
る図で、(a)は原理的回路図、(b)は溶接電流波形
図、である。
1)溶接機の概要 すなわち、コンデンサCcに、溶接に必要な電力を充電
しておき、その放電電流を溶接トランスT、を介して被
溶接物1に供給し、溶接を行う。
尚、コンデンサCcの放電開始制御はサイリスタ5CR
3で行う。
他方、コンデンサCcの充電は、商用交流電源をブリッ
ジ型ダイオードBD、で全波整流した後、抵抗R,を通
して行う。向、コンデンサCcの充電開始制御はサイリ
スタSCR、と5CR2で行う。
また、コンデンサCcの充電と放電の制御は、制御部2
aがサイリスタSCR,と5CR2および5CR3のゲ
−トG、とG2およびG3を制御して行う。
2)溶接電流 第4図(b)は、被溶接物1に流れる溶接電流iの一例
を示している。
時刻り。からt、までの時間は、一般的には3〜20m
5程度である。また、溶接電流iの最大値imは、一般
的に数千〜敵方A程度である。
3)特徴 コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機は、大きい溶接電流を必要
とする被溶接物に通している。また、コンデンサCcに
必要な電力を充電してから溶接を行うため、溶接電流の
大きさに比較して商用交流電源の容量は大幅に小さ(て
済む長所がある。
(2)交流式抵抗溶接機 第5図は、交流式抵抗溶接機の概要を説明する図で、(
a)は原理的回路図、(b)は溶接電流波形図、である
1)溶接機の概要 交流式抵抗溶接機は、商用交流電源の電流を直接に溶接
トランスTtに流し、該溶接トランスT2の2次側コイ
ルに接続した被溶接物1に溶接電流jを供給し、溶接を
行う。
尚、溶接電流iの制御は、商用交流電源と溶接トランス
T2の間に設けたサイリスタSCR,と5CR5の流通
角を制御して行う。また、該流通角の制御は、制御部2
bがサイリスタ5CR4と5CR5のゲートG4とG、
を制御して行う。
2)溶接電流 第5図(b)は、被溶接物1に流れる溶接電流iの一例
を示している。
時刻t0からt4までの時間は、商用交流電源の周波数
が50Hzの場合は20m5である。
すなわち、溶接電流iは、例えば、時刻t1からT−2
+ あるいは、時刻t3からj4+時刻t。
からj6+ ・・・・・・のように、流通角を制御する
ことによって制御する。
ちなみに、溶接電流の最大値1IIlは、一般的に数千
〜敵方A程度である。
3)特徴 交流式抵抗溶接機は、溶接機の価格を低くすることがで
きる。しかし、溶接部の外観は悪い。
尚、溶接タクトは溶接機によって規定されないので、溶
接を短い時間間隔で繰り返し行う場合に有利である。
(3)インバータ式抵抗溶接機 第6図は、インバータ式抵抗溶接機の概要を説明する図
で、(a)は原理的回路図、(b)は溶接電流の瞬時値
波形を説明する図、(c)は(b)を平均した溶接電流
波形図、である。
1)溶接機の概要 インバータ式抵抗溶接機は、商用交流電源をブリッジ型
ダイオードBD、で全波整流した後、コンデンサCfで
平滑して直流電源を作製゛し、該直流電源をトランジス
タTr、、 Trz、 Try、  Tr4でスイッチ
ングして溶接トランスT3へ加え、該溶接トランスT、
の2次側コイルに接続したブリッジ型ダイオードBD、
を介して被溶接物1に溶接電流iを供給し、溶接を行う
尚、トランジスタTrl+  Trz+ Tr、、、 
Tr4のスイッチングは、制御部2cが該トランジスタ
T r + +Trz、 Tr3+ Tr4のヘースb
+、bz、b3.baを制御して行い、該スイッチング
周波数は数KHz程度である。
また、溶接電流iの制御は、トランジスタTrT゛rz
+ Tr:++ Traをスイッチングする際のデユー
ティサイクルを可変して行っている。すなわち、PWM
変調によって行っている。
2)溶接電流 第6図(b)は溶接電流の瞬時値を説明する波形図、(
c)は(b)の溶接電流を平均した波形図、である。
スイッチング周波数を、例えばI KHzとすると、時
刻toからむ、までの時間が1msとなる。
溶接電流iは、その最大値imが一定していて、該溶接
電流iを流す時間を可変することによって、溶接電流の
平均値10を可変する仕組みである。
例えば、時刻t0からt、までの間流れてぃた溶接電流
iを、時刻t0からL2までの間流すならば、溶接電流
の平均値10は増加する。
すなわち、以下同様にして、各溶接電流パルスの幅を可
変することによって、必要とする溶接電流の大きさと時
間的変化を得ることができる。
第6図(c)は、溶接電流iの平均値10の一例である
一般的に、溶接電流lot + 10m + 104+
  と、時刻t0゜+ LOI 、toz I j03
を制御部2Cにプリセットすることによって、必要とす
る溶接電流波形が得られるようにしている。
ちなみに、時刻t60からt03までの時間は数十1I
IS程度である。また、溶接電流の平均値10の最大値
1(1m  は、−船釣に数千A程度である。
3)特徴 インバータ式抵抗溶接機も、あまり大きい溶接電流を必
要としない被溶接物に適している。すなわち、溶接電流
iの最大値1Illは、商用交流電源の容量で制限され
るからである。
しかし、散り・爆飛が非常に少なく、溶接後の外観が大
変良く整っている。また、溶接を短い時間間隔で繰り返
し行うことができるので、溶接における生産性も高い。
他方、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機や交流式抵抗溶接機
に比較して、溶接機が高価であるという短所もある。
〔発明が解決しようとする課題] 次に、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機、交流式抵抗溶接機
、インバータ式抵抗溶接機、の問題点と本発明の課題を
挙げる。
(1)コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の問題点■大きい溶
接電流を得ることができるが、溶接電流の制御が困難で
ある。
■溶接電流波形を、希望とする電流波形に設定すること
が難しい。
■散り・爆飛が発生し易い。
■溶接後のナゲツト表面に、突起などのパリが出やすい
■溶接トランスの形状が太き(、かつ、重い。
尚、前記■■は■■に原因することが多い。
は整っているが、溶接機の価格が高価である。
(2)交流式抵抗溶接機の問題点 ■溶接電流の制御が可能であるが、散り・爆飛が発生し
易く、溶接後の外観が悪い。
■溶接電流を制御できる時間は、商用交流電源の周波数
(周期)によって規定され、該商用交流電源の周波数が
60Hzであっても、その周期は約16.7msと長く
、溶接電流波形を、希望とする電流波形に設定すること
が難しい。
(3)インバータ式抵抗溶接機の問題点■溶接電流の制
御が可能であるが、大きい溶接電流を得ることが難しい
■溶接電流波形を容易に希望とする電流波形に設定する
ことができるが、溶接電流パルスのピーク値を可変・制
御することはできない。
■溶接電流パルス相互間の時間間隔を任意に設定・制御
することができない。
■散り・爆飛が少なく、溶接後のナゲツト表面(4)課
題 本発明の技術的課題は、従来の抵抗溶接機における以上
のような問題点を解消し、溶接電流パルスを連続して発
生することが可能であり、しかも該溶接電流パルスのピ
ーク値とパルス間隔を自由に制御することが可能であっ
て、かつ、大きい溶接電流と該溶接電流の制御が可能な
抵抗溶接機と抵抗溶接方法を確立することによって、散
り・爆飛を発生せず、溶接部の外観が美しく、しかも汎
用性が高く生産性の高い抵抗溶接機を安価に実現するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の基本原理を説明する図で、(a)は
基本回路図、(b)は溶接電流の瞬時値波形を説明する
図、(c)は<b)を平均した溶接電流波形図、である
本発明は、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の長所と、イン
バータ式抵抗溶接機の長所とを合わせ持ち、かつ、該コ
ンデンサ蓄勢式抵抗溶接機とインバータ式抵抗溶接機の
短所を解消したところに特徴がある。
(1)抵抗溶接機の構成 ■少なくとも2個以上の蓄勢用コンデンサC1Cz、C
z、C4,Cs、Ca、Cr、・・・C7■前記■のコ
ンデンサC++Cz+Ca+C4+Cs+CbtCt+
・・・C7を充電する充電部3 ■1次側コイルに前記■のコンデンサCI+C2+C3
1C41C5+C6+C?+・・・C7の放電電流を流
し、2次側コイルに被溶接物1を接続する溶接トランス
T4■前記■の溶接トランスT4の2次側コイルと被溶
接物1との間に設け、該被溶接物1に流れる電流を整流
する整流部4 ■前記■の充電部3と前記■の各々のコンデンサCI+
C!+C3+C4+C5+C6+C?+・・・Cnlと
の間に個別に設け、該コンデンサC++Cz+Cs+C
a+Cs+Ci+Ct+・・・C7への充tii流の開
閉を行い、かつ、開閉制御が可能なスイッチ手段5II
ISZIIS:1Ils411ssIls&11S、1
.・・・ S□ ■前記■の各々のコンデンサC++Cz+Cs+C*+
Cs+C!+C?+・・・C7と前記■の溶接トランス
T4との間に個別に設け、該コンデンサC++Cz+C
s+Cn+Ct+Ci+C1,・・・C7の放電電流の
開閉を行い、かつ、開閉制御が可能なスイッチ手段S+
2+Sz2.Ssz+Sn!+Ssz+Sbz+Stz
+ ・・・Snt ■前記■溶接トランスT4と、前記■のコンデンサC+
+Cz+Cs+Ca+Cs+C6+Ct+ ・・・Cn
との間に設け、該コンデンサC++Cz+Ci+C4+
Cs+Ci+Ct+ ・・・C7から該溶接トランスT
4に流れる放電電流の向きを、各放電毎に逆向きにする
スイッチ手段S+3.5h!■前記■の充電電流の開閉
を行うスイッチ手段SII+ s、□S31+S41+
SSl+S61+57□・・・S□と、前記■の放電電
流の開閉を行うスイッチ手段S+!+S!!+53!+
54!+SSg+S6!+S?l+ ”・Sn!  、
および前記■の放電電流が溶接トランスT4に流れる向
きを各放電毎に逆向きにするスイッチ手段SI3+St
3との開閉制御を行う制御部2d 以上、■〜■で構成する抵抗溶接機である。
尚、コンデンサC1、CZ、C3,C4,C5,C6,
C7,・・・Cn。
の容量は、全て同一であっても良(、また、個別に任意
に選択・決定しても良い。
(2)溶接方法 ■)充電 充電電流の開閉を行うスイッチ手段SII+S2++S
31+S41+SS++S61+S7++・・・Slの
閉時間を制御し、各々のコンデンサC1+CZ+C3+
C4+C5+C6+C7+・・・C7への充電電圧を、
制御部2dが個別に設定・制御する。
2)放電 放電電流の開閉を行うスイッチ手段Slt+SZZ+S
o、S4!+Ss2+S62+S?!+・・・Sn2の
閉タイミングを制御し、各々のコンデンサC1、C2,
C3,C4,C5,Ca、C7・・・Cn、の放電開始
タイミングを、制御部2dが個別に設定・制御する。
3)溶接トランスへの放電電流の供給 スイッチ手段S+3+SZ3の閉タイミングを制御し、
各々のコンデンサC++Cz+C3+Ca+Cs+C6
+C1+  ・・・C0から溶接トランスT4に流れる
放電電流の向きが、各放電毎に逆向きになるように制御
部2dが制御する。
4)放電中の充電 各々のコンデンサC++Cz+C*+Cn+Cs+Ci
+Ct+  ++ Cnを充電する場合に、放電中のコ
ンデンサが在る時においても、放電が完了し、かつ、放
電電流の開閉を行うスイッチ手段が開状態であるコンデ
ンサが在る場合は、制御部2dは該放電完了コンデンサ
の充電を行う。
以上、1)〜4)によって、被溶接物1に溶接電流iを
流し、抵抗溶接を行う。
〔作用〕
(1)溶接機の基本的作動 本発明の溶接機は、コンデンサC++Cz+Cs+Ca
+Cs+Cb + Cq + ・・・C7に充電してお
いた電力を、スイッチ手段S+z+Szz+ Sst+
Saz+Sst+Sbz+S?zs= Sagを、順次
あるいは任意に連続して閉状態にすることによって放電
させ、連続した一連の溶接電流パルスを得る仕組みであ
る。
尚、溶接電流iは瞬時値で示している。
(2)溶接電流パルスのピーク電流値の制御各々のコン
デンサC++Cz+C++C4+Cs+C6+Ct+ 
・・・C7の充電電圧は、スイッチ手段5IIIS21
15311S4++Ss++Si++St++−S+の
閉時間を制御することによって可変することができるの
で、各々のコンデンサ(++Cz+Cz+Cn+Cs+
Ca+C7+ ・・・Cn、が放電する時に発生する溶
接電流パルスのピーク電流値は、各々の溶接電流パルス
について任意に選択・決定し制御することができる。
すなわち、コンデンサの充電電圧を個別に制御すること
によって、例えば、第1図(b)に示すように、時刻t
0からt、に流れる溶接電流パルスと、時刻t2からt
、lおよび時刻t4からtsに流れる溶接電流パルスの
ように、それぞれのピーク電流値を制御できる。
また、コンデンサの放電によって溶接電流を得ているの
で、溶接電流の大きさはコンデンサ蓄勢式抵抗溶接機と
同等に選定・制御できる。
(3)溶接電流パルスのパルス間隔の制御各々のコンデ
ンサC++Cz+Cff+C4+C5+Ca+Cff+
・・・Cn、の放電開始タイミングは、スイッチ手段S
、2゜S2□+ S’l□+S4□+SS2+S&□l
572+・・・S、12の閉タイミングを制御すること
によって任意に制御できる。
例えば、第1図(b)に示すように、時刻t0から1+
に流れる溶接電流パルスと時刻t2からt3に流れる溶
接電流パルスとの時間間隔(tz−tl)と、時刻t2
からt3に流れる溶接電流パルスと時刻t4からt、に
流れる溶接電流パルスとの時間間隔(t4−t3 )と
のように、それぞれの溶接電流パルス間の時間間隔を任
意に制御することができる。
(4)溶接電流パルスのパルス幅の制御溶接電流パルス
のパルス幅は、放電するコンデンサの容量によって決ま
る。
したがって、コンデンサを2個同時に放電開始させれば
、溶接電流パルスのパルス幅を2倍にすることができる
。すなわち、3個、4個、5個、・・・と同時放電コン
デンサの数を増やせば、溶接電流パルスのパルス幅も、
3倍、4倍、5倍、・・・と広(なり、溶接電流パルス
のパルス幅を制御することが可能である。
また、コンデンサCr + CZ + C3+ C41
CS + Cb + C7+・・・Cnlに、予め幾つ
かの異なる容量のコンデンサを用意しておき、それらの
コンデンサを選択的に放電させることによって、溶接電
流パルスのパルス幅を制御することも可能である。
例えば、第1図(b)に示すように、時刻t6からt、
に流れる溶接電流パルスの幅は、時刻t4から1sに流
れる溶接電流パルスの幅の2倍であり、時刻tllから
t、に流れる溶接電流パルスの幅は、時刻t、からt、
に流れる溶接電流パルスの幅の3倍である。
(5)溶接電流波形の形成 前記(2)〜(4)の制御によって生み出す溶接電流パ
ルスの列を平均し、必要とする溶接電流の波形を得る。
但し、この場合の平均とは計算上の平均であって、現実
に被溶接物1に流れる溶接電流は、一連の溶接電流パル
スのパルス列である。
第1図(c)は、溶接電流パルスを平均した溶接電流i
。の波形の一例であり、時刻t0゜から溶接電流の供給
を開始して、時刻t。3に溶接電流の供給を停止し、1
箇所の抵抗溶接が完了する。
したがって、第1図(b)に示す溶接電流パルスノパル
ス幅(ts  ta)、あるいは、パルス幅(t7 t
i、)、パルス幅(t、−ts)は、溶接電流波形の1
周期(to3too)に比較して、十分に狭く設定する
すなわち、 (toi−too) ) (ts −ts> −−−−
−(1)(tot−too)   >   (t−r 
  −t  6)   −−−−−(2ン(toz  
to。) > (t Q −t @) −−−−−(3
)である。
(6)コンデンサの充電 コンデンサCn,Cn,C3,Cn,C5,C6,C?
、−Cnの充電/放電の制御は、それぞれのコンデンサ
毎に個別に制御することができるので、放電中のコンデ
ンサが在る時においても、放電が完了し、かつ、放電電
流の開閉を行うスイッチ手段が開状態であるコンデンサ
が在る場合は、該放電完了コンデンサの充電を行うこと
が可能である。
したがって、溶接を繰り返し行う場合においては、コン
デンサを充電するための溶接休止時間は不要である。す
なわち、溶接機によって溶接タクトが規定されることが
無い。
(7)溶接電流パルス列による抵抗溶接の長所前記(6
)で説明したように、第1図(c)の溶接電流100波
形は計算上の波形であり、被溶接物1に流れる溶接電流
iは、パルス電流の列である。すなわち、抵抗溶接を具
体的に進行させるのは、個々の溶接電流パルスである。
このように、間欠的に溶接電流パルスを被溶接物1へ供
給すると、該被溶接物は加熱と冷却を速い速度で繰り返
しながら急速に温度上昇し、溶接が行われる。
そのため、溶接電流が多過ぎることに原因したり、ある
いは、追従性の悪い溶接ヘッドに原因する散り・爆飛が
発生し難い。
したがって、溶接部のナゲツトは整った形状となり、該
溶接部の突起やパリ、塵埃の発生が無くなる。
特に、本発明においては、溶接電流パルスのパルス高、
パルス幅、パルス間隔、を任意に選択・決定し制御する
ことができるので、被溶接物に最も適合した溶接電流パ
ルスの列を供給することができる。
〔実施例〕
次に、本発明による抵抗溶接機と溶接方法を、実際上ど
のように具体化できるかを実施例で説明する。
第2図は、実施例を説明する回路図である。
(1)構成 1)充電部 充電部は、ステップアップトランスTsで構成し、商用
交流電源から必要とする電圧を得る。
2)コンデンサ コンデンサとしては、理論上C(1)、 C(2)、・
・・・・・C(n−1) 、 C(n)までn個のコン
デンサを使用することができるが、本実施例ではn=4
0としている。
また、容量は、全てのコンデンサについて100μFと
した。
3)充電用スイッチ手段 ]ンデンサC(1)、 C(2)、 −・−C(n−1
)、 C(n)の充電用スイッチ手段としては、サイリ
スタ5CRA (1)、 5CRA (2) −−5C
RA (n−1) 、 5CRA (n)を使用してい
る。
すなわち、サイリスクを導通状態にするタイミングをゲ
ート信号によって決定し、充電のタイミングと該コンデ
ンサC(1)、C(2)、=−C(n−1)、  C(
n)の充電電圧を制御する。
4)f4接トランス 溶接トランスT6は、1次側コイルにコンデンサC(1
)、 C(2)、−−C(n−1)、 C(n)の放電
電流を流し、2次側コイルに被溶接物1を接続して溶接
電流を流す。
ただし、本実施例の場合は、2次側コイルに中間タップ
が有り、ダイオードD 1、 D zによって溶接電流
を全波整流し、被溶接物1に流れる溶接電流の方向を一
方向のみとなるようにしている。
5)放電用のスイッチ手段 ]ンデンサC(1)、 C(2)、 −−−C(n−1
)、 C(n)の放電用スイッチ手段としては、サイリ
スタ5CRB(1)、 5CRB (2) −−5CR
B (n−1) 、 5CRB (n)を使用している
すなわち、サイリスタを導通状態にするタイミングをゲ
ート信号によって決定し、該コンデンサC(1)、 C
(2)、 ・−” C(n−1)、 C(n)の放電タ
イミングを制御する。
また、サイリスタ5CRC(1) 、 5CRC(2)
  は、溶接トランスT、に流れるコンデンサC(1)
、 C(2)、・・・・・・C(n−1) 、 C(n
)の放電電流を、各放電毎に逆向きにするためのもので
ある。
すなわち、コンデンサC(1)の放電に際しては、サイ
リスタ5CRC(2)を導通状態とし、コンデンサC(
2)の放電に際しては、サイリスタ5CRCC1> を
導通状態とする。
尚、放電電流を各放電毎に逆向きにするために、放電用
サイリスク5CRB(1)、5CRB(2) −−−−
−−5CRB(n−1)、5CRB(n)の溶接トラン
スT6への接続も、1次側コイル端子へ交互に接続して
いる。
6)制御部 制御部2eはマイクロコンピュータと入出力インタフェ
ースで構成し、前記3)の充電用サイリスク5CRA(
1)、5CRA(2) −−5CRA(n−1)、5C
RA(n)  と前記5)の放電用サイリスタサイリス
ク5CRB (1) 。
5CRB(2) ・・−=SCRB(n−1)、5CR
B(r+)およびサイリスク5CRC(1) 、 5C
RC(2)のゲート制御を行う。
また、コンデンサC(1)、C(2)s・”=  C(
n−1)。
C(n)の両電極間には、分圧用の抵抗R、H、RIt
+ Rlt、  Rlt”・・・・R(11−1111
Rtn−r>z+Rh+。
RRffiを取り付け、分圧した電圧 Vi、Vg・・
・・・・Vい−11,%’Rを制御部2eに入力し、該
コンデンサC(1)、C(2)s”・C(n−1)、C
(n)の充電電圧を制御する。
(2)作動 コンデンサC(1)、C(2)、−=−C(n−1)、
C(n)の充電/放電の制御は、制御部2eに予めプロ
グラムした手順にしたがって該制御部2eが行う。
本実施例の場合、100μFのコンデンサを40個使用
しているが、溶接に際しては20個を1ブロツクとして
使用し、20個の溶接電流パルス列によって約2hsの
時間に渡って溶接電流を流している。
すなわち、2つのブロックを順次放電し、他方で放電を
完了したブロックを順次充電する。そのため、溶接タク
トは連続的であり、極めて高速度の溶接を行うことがで
きる。
また、溶接トランスT6に流れるコンデンサC(1)、
C(2)、−C(n4)、C(n)の放電電流の周期は
平均的2113であり、周波数は約500)1zである
。そのため、溶接トランスT、のインダクタンスを小さ
くすることが可能であり、該溶接トランスT、の外観形
状を非常に小さくすることができると同時に、重量も極
めて軽量にすることができる。
すなわち、放電電流の周期に反比例して、溶接トランス
T、の大きさと重量とを小さくすることが可能であり、
コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の数十分の一以下にするこ
とができる。
したがって、溶接トランスT6を溶接ロボットのロボッ
トアームやロボットハンドに取り付けることが可能であ
り、溶接ヘッドと該溶接トランスT、とを至近距離で接
続することができるようになり、溶接効率が格段に向上
する。
ちなみに、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機では、溶接トラ
ンスの外観形状が大きく、かつ、重量も大きく、溶接ロ
ボットのロボットハンドに取り付けることは不可能であ
る。
また、本実施例において、万が一1充電用サイリスタ、
コンデンサ、放電用サイリスタの何れか1つに故障を生
じた場合にあっても、該故障を制御部2eが自己診断し
、該故障回路部分の使用を閉鎖することができる。
しかし、前記故障回路の閉鎖によって溶接機の作動に支
障を与えることは無い。すなわち、同一で健全な他の回
路(充電用サイリスク、コンデンサ、放電用サイリスタ
)を代用することができるからである。
(3)溶接電流の制御例 第3図は、溶接電流の制御例を説明する図で、(a) 
(b) (c)は各々その一例の波形図、である。
尚、溶接電流10は、溶接電流パルスを積分した値であ
り、該溶接電流10の波形は該積分結果である。
(a) (b)は、追従性の悪い溶接ヘッドを使用した
場合の溶接電流100波形である。
溶接開始時刻t0〜溶接終了時刻t3までの時間は約2
5m5で、時刻t0〜時刻t1までの時間間隔を長く採
っているところに特徴がある。
また、(c)は、追従性の良い溶接ヘッドを使用した場
合の溶接電流10の波形である。
溶接開始時刻t0゜〜溶接終了時刻tziまでの時間は
約20m5で、時刻t0〜時刻t1までの時間間隔を短
くしているところに特徴がある。
尚、溶接電流の最大値五〇、の値の一例を上げると、次
のようになる。
l閣のアルミニュウムー−−−−−15000〜200
00 AIIIIIIlの鉄      −−−−−−
8000A以上0.2 trmのSUS      −
−−−−−3000〜4000 A以上のように本実施
例によれば、コンデンサの充電電圧を高くすることによ
って、インバータ式抵抗溶接機では得られない大電流の
溶接電流を得ることができる。しかも、溶接電流の制御
も極めて容易であり、かつ、多彩である。
特に、溶接電流パルスのパルス高、パルス幅、パルス間
隔を任意に選択・決定し制御し、必要とする溶接電流i
oの波形を得ることは特筆的である。
・決定して制御し、該溶接電流パルスの積分値から必要
とする溶接電流10の波形を得ることができる。すなわ
ち、コンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の長所と、インバータ
式抵抗溶接機の長所とを合わせ持っている。
その結果、インバータ式抵抗溶接機では溶接できないよ
うな大型の被溶接物から、他方、小型の被溶接物まで溶
接することが可能であり、がっ、散り・爆飛を発生せず
、溶接部の外観が美しく、しかも汎用性が高く生産性の
高い抵抗溶接機を安価に実現することができる。
また、溶接トランスの大きさをインバータ式抵抗溶接機
と同等の大きさに小型化することが可能であり、該溶接
トランスの設置場所を任意に選定・設定することができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、溶接電流パルスのパルス
高、パルス幅、パルス間隔を任意に選択
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本原理を説明する図で、(a)は
基本回路図、(b)は溶接電流の瞬時値波形を説明する
図、(c)は(b)を平均した溶接電流波形図、 第2図は、実施例を説明する回路図、 第3図は、溶接電流の制御例を説明する図で、(a) 
(b) (c)は各々その一例の波形図、第4図は、コ
ンデンサ蓄勢式抵抗溶接機の概要を説明する図で、(a
)は原理的回路図、(b)は溶接電流波形図、 第5図は、交流式抵抗溶接機の概要を説明する図で、(
a)は原理的回路図、(b)は溶接電流波形図、 第6図は、インバータ式抵抗溶接機の概要を説明する図
で、(a)は原理的回路図、(b)は溶接電流の瞬時値
波形を説明する図、(c)は(b)を平均した溶接電流
波形図、である。 図において、1は被溶接物、2a、 2b、 2c、 
2d、 2eは制御部、3は充電部、4は整流部、G目
、G、、。 ・・・GoおよびG1□、G、1 ・・・G7□とG1
3.  cz3はスイッチ手段の開閉動作を制御する制
御信号、である。 第2図 Z 1llljt流 I連接を浜 ’Jam]  (SJ1?t*11m1i+l )第3
図 (a) コンテ′ン寸箋4撃を叉feS、杆を亥社接1舌第4区 (CL) (b) 交通式1咬削只接器 第5区 平成2年7月5日 1゜ 2゜ 事件の表示 発明の名称 平成2年 特許願 第146535号 抵抗溶接機および抵抗溶接方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 住所 名称

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2個以上のコンデンサ(C_1、C_2
    、C_3、C_4、C_5、C_6、C_7、・・・C
    _n)と、前記コンデンサ(C_1、C_2、C_3、
    C_4、C_4、C_6、C_7、・・・C_n)を充
    電する充電部(3)と、 1次側コイルに前記コンデンサ(C_1、C_2、C_
    3、C_4、C_5、C_6、C_7、・・・C_n)
    の放電電流を流し、2次側コイルに被溶接物(1)を接
    続する溶接トランス(T_4)と、 前記溶接トランス(T_4)の2次側コイルと被溶接物
    (1)との間に設け、該被溶接物(1)に流れる電流を
    整流する整流部(4)と、 前記充電部(3)と前記各々のコンデンサ(C_1、C
    _2、C_3、C_4、C_5、C_6、C_7、・・
    ・C_n)との間に個別に設け、該コンデンサ(C_1
    、C_2、C_3、C_4、C_5、C_6、C_7、
    ・・・C_n)への充電電流の開閉を行い、かつ、開閉
    制御が可能なスイッチ手段(S_1_1、S_2_1、
    S_3_1、S_4_1、S_7_1、S_6_1、S
    _7_1、・・・S_n_1)と、 前記各々のコンデンサ(C_1、C_2、C_3、C_
    4、C_5、C_6、C_7、・・・C_n)と溶接ト
    ランス(T_4)との間に個別に設け、該コンデンサ(
    C_1、C_2、C_3、C_4、C_5、C_6、C
    _7、・・・C_n)の放電電流の開閉を行い、かつ、
    開閉制御が可能なスイッチ手段(S_1_2、S_2_
    2、S_3_2、S_4_2、S_5_2、S_6_2
    、S_7_2、・・・S_n_z)と、前記溶接トラン
    ス(T_4)と、前記コンデンサ(C_1、C_2、C
    _3、C_4、C_5、C_6、C_7、・・・C_n
    )との間に設け、該コンデンサ(C_1、C_2、C_
    3、C_4、C_5、C_6、C_7、・・・C_n)
    から該溶接トランス(T_4)に流れる放電電流の向き
    を、各放電毎に逆向きにするスイッチ手段(S_1_3
    、S_2_3)と、前記充電電流の開閉を行うスイッチ
    手段(S_1_1、S_2_1、S_3_1、S_4_
    1、S_5_1、S_6_1、S_7_1、・・・S_
    n_1)と、前記放電電流の開閉を行うスイッチ手段(
    S_1_2、S_2_2、S_3_2、S_4_2、S
    _5_2、S_6_2、S_7_2、・・・S_n_z
    )、および放電電流が溶接トランス(T_4)に流れる
    向きを各放電毎に逆向きにするスイッチ手段(S_1_
    3、S_2_3)との開閉制御を行う制御部(2d)と
    、 を備えて成ることを特徴とする抵抗溶接機。 2、請求項1記載の抵抗溶接機において、 各々のコンデンサ(C_1、C_2、C_3、C_4、
    C_5、C_6、C_7、・・・C_n)への充電電圧
    を個別に設定・制御し、その後、該コンデンサ(C_1
    、C_2、C_3、C_4、C_5、C_6、C_7、
    ・・・C_n)を放電すること、 を特徴とする抵抗溶接方法。 3、請求項2記載の抵抗溶接方法において、各々のコン
    デンサ(C_1、C_2、C_3、C_4、C_5、C
    _6、C_7、・・・C_n)の放電開始タイミングを
    個別に設定・制御すること、 を特徴とする抵抗溶接方法。 4、請求項2および請求項3記載の抵抗溶接方法におい
    て、 各々のコンデンサ(C_1、C_2、C_3、C_4、
    C_5、C_6、C_7、・・・C_n)の放電を行う
    場合に、各放電毎に溶接トランス(T_4)に流れる放
    電電流の向きを逆向きにすること、 を特徴とする抵抗溶接方法。 5、請求項2記載の抵抗溶接方法において、各々のコン
    デンサ(C_1、C_2、C_3、C_4、C_5、C
    _6、C_7、・・・C_n)を充電する場合に、放電
    中のコンデンサが在る時においても、放電が完了し、か
    つ、放電電流の開閉を行うスイッチ手段が開状態である
    コンデンサが在る場合は、該放電完了コンデンサの充電
    を行うこと、 を特徴とする抵抗溶接方法。
JP14653590A 1990-06-05 1990-06-05 抵抗溶接機および抵抗溶接方法 Pending JPH0441081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14653590A JPH0441081A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 抵抗溶接機および抵抗溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14653590A JPH0441081A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 抵抗溶接機および抵抗溶接方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0441081A true JPH0441081A (ja) 1992-02-12

Family

ID=15409846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14653590A Pending JPH0441081A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 抵抗溶接機および抵抗溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0441081A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100891385B1 (ko) * 2007-03-14 2009-04-02 조현찬 귀금속용 전기 용접기

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49120843A (ja) * 1973-03-20 1974-11-19
JPS553075A (en) * 1978-06-23 1980-01-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Character/pattern display device
JPS59218284A (ja) * 1983-05-25 1984-12-08 Miyachi Denshi Kk コンデンサ−放電式抵抗溶接電源装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49120843A (ja) * 1973-03-20 1974-11-19
JPS553075A (en) * 1978-06-23 1980-01-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Character/pattern display device
JPS59218284A (ja) * 1983-05-25 1984-12-08 Miyachi Denshi Kk コンデンサ−放電式抵抗溶接電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100891385B1 (ko) * 2007-03-14 2009-04-02 조현찬 귀금속용 전기 용접기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6011235A (en) Method and apparatus for controlling resistance welding
CN100469505C (zh) 超音频方波直流脉冲弧焊电源装置
US8824175B2 (en) Constant voltage welder capacitor ripple current reduction method and system
CN103008865A (zh) 脉宽可调式交直流逆变电阻焊接的工艺方法
US5852555A (en) Dual inverter power supply
US5862041A (en) Dual inverter power supply
JPH0441081A (ja) 抵抗溶接機および抵抗溶接方法
JP3097486B2 (ja) インバータ制御交流式抵抗溶接装置
US4292497A (en) Pulsed arc welding and surfacing apparatus
US4398080A (en) Arc welding power source
CN112792437A (zh) 一种多功能脉冲四把焊发动机焊机
JPS6224877A (ja) コンデンサ式スポツト溶接機
US7109437B2 (en) Electric ARC welder with background current
CN107707003B (zh) Pwm脉宽式恒流充电式电容储能焊充电控制系统
JP7159516B2 (ja) 電源装置、および、加工システム
JPS58132368A (ja) ア−ク溶接機
RU2797673C1 (ru) Устройство для дуговой сварки
CN209157380U (zh) 大功率igbt换向式阻焊电源装置
JPH1085947A (ja) 抵抗溶接制御方法及び装置
JP2698969B2 (ja) コンデンサブースト式スポット溶接機
CN220050376U (zh) 一种直流埋弧焊电源的可变极性电路
CN106624269A (zh) 一种基于可调稳压电路设计的交流电焊机
RU2168839C1 (ru) Способ управления многозонным преобразователем переменного тока
SU1753555A1 (ru) Тиристорный регул тор
JPS62101387A (ja) 抵抗溶接機電力供給制御電子装置