JPH0439956U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるワイパアーム
装置の押圧状態を示す拡大部分断面図、第２図は
そのアーム持ち上げ状態を示す拡大部分断面図、
第３図はアームのロツクバツク状態を示す拡大部
分断面図、第４図および第５図はワイパアーム装
置の全体を示す一部省略正面図および一部省略一
部切断底面図、第６図および第７図は第４図の
−線および−線に沿う各拡大部分断面図、
第８図は主要部を示す分解斜視図、第９図および
第１０図はその作用を説明するための各説明図、
第１１図ａ，ｂ，ｃ，ｄはストツパを示す正面図
、背面図、底面図および側面断面図、第１２図ａ
，ｂ，ｃはつまみ部材を示す正面図、平面図およ
び側面図、である。 ２０……アーム、２１……アームシヤンク、２
１ａ……天井壁下面、２２……サポート、２３…
…ピン、２４……凹所、２５……支持部、２６…
…支持部上面、２７……ピン、２８……フツク、
２９……引張スプリング、３０……隙間、３１…
…長孔、３２ａ，３２ｂ……雄係合部、３３……
ストツパ、３４……楔部、３５，３６……スライ
ダ、３７……取付孔、３８……つまみ部材、３９
……凹凸部、４０……割りピン部、４１ａ，４１
ｂ……係合部片、４２ａ，４２ｂ……雌係合部（
スリツト）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面形状が略コ字形状に形成されているアーム
   シヤンクと、アームシヤンクの先端側に固定され
   てワイパブレードを支持するアームと、アームシ
   ヤンクの基端部にその一端部が挿入されて、アー
   ムシヤンクを一定の範囲内で回動自在に支承する
   サポートと、アーム基端部とサポートとの間にウ
   インドガラスの方向に付勢するように張設されて
   いるスプリングとを備えているワイパアーム装置
   において、 前記アームシヤンクの側壁における前記サポー
   トの近傍に長孔がアームシヤンクの長手方向に延
   在するように開設されているとともに、一対の雄
   係合部がアームシヤンクの長手方向に間隔を置い
   て内側に突出するように突設されており、 また、このアームシヤンク内部における前記サ
   ポートの近傍にストツパが、アームシヤンクの外
   面に配設されたつまみ部材に前記長孔を通して係
   止されて、アームシヤンクを前記ウインドガラス
   から離間する方向に持ち上げてつまみ部材を操作
   した時に、アームシヤンクの内面を摺動し、アー
   ムシヤンクの天井壁とサポートの上面との間に形
   成される隙間に挿入可能に配設されており、 さらに、このストツパには一対の雄係合部が長
   手方向の両端部に配されて、前記アームシヤンク
   の両雄係合部に係合可能にそれぞれ形成されてい
   ることを特徴とするワイパアーム装置。