JPH0439756Y2 - - Google Patents

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JPH0439756Y2
JPH0439756Y2 JP472087U JP472087U JPH0439756Y2 JP H0439756 Y2 JPH0439756 Y2 JP H0439756Y2 JP 472087 U JP472087 U JP 472087U JP 472087 U JP472087 U JP 472087U JP H0439756 Y2 JPH0439756 Y2 JP H0439756Y2
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JP
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clamping
base rod
ring
attached
shaped
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JP472087U
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JPS63112867U (ja
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  • Table Equipment (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、サラダ、スパゲテイ等食品の挾み具
に関するものである。
「従来の技術」 上記食品の挾み具として、木製等の大型のフオ
ークやスプーンが結合したものや対となつたもの
が良く知られている。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、上記したような従来の挾み具は、挾
み具としての本来的な機能しか有しておらず、従
つて便利さの点で購買意欲を喚起するには今一つ
不十分であつた。
そこで本考案は、挾み具以外の機能をも併せ持
つた、使用に便利な食品の挾み具を提供すること
を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するため、本考案に係る食品の
挾み具は、第1基杆部2の前端に第1挾持部3
を、かつ後端に第1リング部4をそれぞれ付設し
た第1挾み具形成部材1と、第2基杆部6の前端
に第2挾持部7を、かつ後端に上記第1リング状
部4とは内径が異なる第2リング状部8をそれぞ
れ付設した第2挾み具形成部材5とを、上記両基
杆部2,6において、上記両挾持部3,7による
被挾持物の挾持及び解放が可能に枢支させたこと
を特徴とするものである。
「作用」 枢支点を中心に両基杆部2,6を拡げる或いは
狭める方向へ相対回動させると、両挾持部3,7
が相互に離間或いは近接して被挾持物を解放或い
は挾持する。
また、図のように、第1及び第2リング状部
4,8に乾めん等を間隙なく通すことにより、各
リング状部4,8の内径によつて決定される乾め
ん等の所定の分量(例えば1人前とか2人前の分
量)を計量できる。
「実施例」 以下添付図面に基づいて、本考案の一実施例を
説明する。
図において、1は第1基杆部2の前端にスプー
ン状の第1挾持部3を、かつ後端に計量部として
所定の内径を有する第1リング状部4をそれぞれ
付設してなる合成樹脂製の第1挾み具形成部材
を、また5は第2基杆部6の前端にフオーク状の
第2挾持部7を、かつ後端に上記第1リング状部
4より大きい所定の内径を有した第2リング状部
8をそれぞれ付設してなる合成樹脂製の第2挾み
具形成部材をそれぞれ示す。
そして、上記両部材1,5は、上記両基杆部
2,6において、上記両挾持部、3,7によるス
パゲテイ等被挾持物の挾持及び解放が可能にピン
9結合されている。
図示例では、第1基杆部2の中間部上面に浅く
て広い溝部10が形成され、該溝底面の中央部か
ら抜止め片11付きのピン9が一体に突出形成さ
れている。一方、上記溝部10内に嵌合した第2
基杆部6の中央部には上記ピン9が回動自在に嵌
合した長孔12が形成されている。なお、上記抜
止め片11の長手方向の中心線は、長孔12の長
手方向の中心線とは、通常使用範囲では、一致し
ないように予め方向付けられている。また、図中
A1,A2は被計量物としての乾めん等をそれぞれ
示す。
従つて、本実施例では、第1及び第2リング状
部が前述したように乾めん等の所定の分量を計量
する計量部として機能すると共に、指掛けによる
挾み具の操作部としても機能する。
「考案の効果」 以上説明したように本考案によれば、第1基杆
部2の前端に第1挾持部3を、かつ後端に第1リ
ング状部4をそれぞれ付設した第1挾み具形成部
材1と、第2基杆部6の前端に第2挾持部7を、
かつ後端に上記第1リング状部4とは内径が異な
る第2リング状部8をそれぞれ付設した第2挾み
具形成部材5とを、上記両基杆部2,6におい
て、上記両挾持部3,7による被挾持物の挾持及
び解放が可能に枢支させたので、挾み具としての
本来的な機能に加えて乾めん等の計量器としての
機能を併せ持つた、使用に便利な食品の挾み具を
提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す斜視図である。 1……第1挾み具形成部材、5……第2挾み具
形成部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1基杆部2の前端に第1挾持部3を、かつ後
    端に第1リング状部4をそれぞれ付設した第1挾
    み具形成部材1と、第2基杆部6の前端に第2挾
    持部7を、かつ後端に上記第1リング状部4とは
    内径が異なる第2リング状部8をそれぞれ付設し
    た第2挾み具形成部材5とを、上記両基杆部2,
    6において、上記両挾持部3,7による被挾持物
    の挾持及び解放が可能に枢支させたことを特徴と
    する食品の挾み具。
JP472087U 1987-01-14 1987-01-14 Expired JPH0439756Y2 (ja)

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JP472087U JPH0439756Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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JPS63112867U JPS63112867U (ja) 1988-07-20
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JP6794003B2 (ja) * 2018-01-23 2020-12-02 まさみ 黒田 乾麺測量具

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JPS63112867U (ja) 1988-07-20

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