JPH0439699Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439699Y2 JPH0439699Y2 JP1988059299U JP5929988U JPH0439699Y2 JP H0439699 Y2 JPH0439699 Y2 JP H0439699Y2 JP 1988059299 U JP1988059299 U JP 1988059299U JP 5929988 U JP5929988 U JP 5929988U JP H0439699 Y2 JPH0439699 Y2 JP H0439699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bookshelf
- screw holes
- desk top
- top plate
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 2
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 2
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、書棚付き組替え机に関する。
通常の机と書棚は別個の独立品であるが、これ
らを設置する室内空間の制約、若しくは室内形状
の制約を考慮し、机と書棚とを一体化したものも
希に見られる。しかし、この一体物は書棚を机の
一側に取付けて脚に兼用することで構造の簡略化
と同時に専用スペースの挟小化を図るものである
から、例えば広い室内に置き換えたため、あるい
は室内配置の変更に伴い両者を分離使用する必要
が生じても、この分離使用ができず、その使用態
様が限定されたものであつた。
らを設置する室内空間の制約、若しくは室内形状
の制約を考慮し、机と書棚とを一体化したものも
希に見られる。しかし、この一体物は書棚を机の
一側に取付けて脚に兼用することで構造の簡略化
と同時に専用スペースの挟小化を図るものである
から、例えば広い室内に置き換えたため、あるい
は室内配置の変更に伴い両者を分離使用する必要
が生じても、この分離使用ができず、その使用態
様が限定されたものであつた。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、通常の使用形態としては机と書棚とを
一体化して室内空間の有効利用を図ることがで
き、そして室内空間の状態に応じて要求される配
置に組替えが可能で、更に必要に応じて机と書棚
とを分離してそれぞれ独立使用することができる
書棚付き組替え机を提供する点にある。
ところは、通常の使用形態としては机と書棚とを
一体化して室内空間の有効利用を図ることがで
き、そして室内空間の状態に応じて要求される配
置に組替えが可能で、更に必要に応じて机と書棚
とを分離してそれぞれ独立使用することができる
書棚付き組替え机を提供する点にある。
本考案は、前述の課題解決の為に、下面の長さ
方向に一定間隔で且つ幅方向に該間隔と同一間隔
を隔てて多数の螺孔を並設するとともに、長さ方
向に隣接する螺孔間の中央及び両側端に位置する
螺孔間の中央に孔を形成し、前記螺孔と孔の配列
が長さ方向及び幅方向において完全対称となした
机天板と、前面部に該机天板の一側を水平に支持
する受支部を設けた書棚と、前記書棚の受支部と
同一高さの上面を有し、該上面に前記机天板の所
定位置の幅方向に有する一対の孔に係合する一対
のダボを突設するとともに、該ダボを挟んだ両側
に、机天板の隣接する4つの螺孔にそれぞれ螺合
するボルトを突設してなる袖引出しと、前記袖引
出しと同一高さの上面を有し、該上面に前記机天
板の所定位置の一つの孔に係合するダボを突設す
るとともに、該ダボを挟んだ両側に、机天板の隣
接する2つの螺孔にそれぞれ螺合するボルトを突
設してなる補助棚とよりなる書棚付き組替え机を
構成した。
方向に一定間隔で且つ幅方向に該間隔と同一間隔
を隔てて多数の螺孔を並設するとともに、長さ方
向に隣接する螺孔間の中央及び両側端に位置する
螺孔間の中央に孔を形成し、前記螺孔と孔の配列
が長さ方向及び幅方向において完全対称となした
机天板と、前面部に該机天板の一側を水平に支持
する受支部を設けた書棚と、前記書棚の受支部と
同一高さの上面を有し、該上面に前記机天板の所
定位置の幅方向に有する一対の孔に係合する一対
のダボを突設するとともに、該ダボを挟んだ両側
に、机天板の隣接する4つの螺孔にそれぞれ螺合
するボルトを突設してなる袖引出しと、前記袖引
出しと同一高さの上面を有し、該上面に前記机天
板の所定位置の一つの孔に係合するダボを突設す
るとともに、該ダボを挟んだ両側に、机天板の隣
接する2つの螺孔にそれぞれ螺合するボルトを突
設してなる補助棚とよりなる書棚付き組替え机を
構成した。
以上の如き内容からなる本考案の書棚付き組替
え机は、机天板の一側を書棚前面部の受支部に支
持するとともに、該受支部で支持した机天板の残
余部分の孔及び螺孔のうち、所定位置のものと袖
引出し及び補助棚のそれぞれの上面に設けたダボ
及びボルトとにより着脱自在に連結させて書棚を
有し且つ袖引出しと補助棚を所望位置に配した机
となすもので、そして前記孔及び螺孔とダボ及び
ボルトによる連結を外して他の孔及び螺孔を選択
してそれぞれ対応するダボ及びボルトで連結して
他の態様に組替えるものである。更に、書棚を分
離させて独立した書棚として使用するとともに、
袖引出しと補助棚のダボ及びボルトを机天板の両
側に位置する孔及び螺孔に係合させて通常の机態
様とするものである。
え机は、机天板の一側を書棚前面部の受支部に支
持するとともに、該受支部で支持した机天板の残
余部分の孔及び螺孔のうち、所定位置のものと袖
引出し及び補助棚のそれぞれの上面に設けたダボ
及びボルトとにより着脱自在に連結させて書棚を
有し且つ袖引出しと補助棚を所望位置に配した机
となすもので、そして前記孔及び螺孔とダボ及び
ボルトによる連結を外して他の孔及び螺孔を選択
してそれぞれ対応するダボ及びボルトで連結して
他の態様に組替えるものである。更に、書棚を分
離させて独立した書棚として使用するとともに、
袖引出しと補助棚のダボ及びボルトを机天板の両
側に位置する孔及び螺孔に係合させて通常の机態
様とするものである。
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
案の詳細を説明する。
第1図は本考案の代表的実施例を示す分解斜視
図で、第2図はその組立てた状態を示し、Aは机
天板、Bは書棚、Cは袖引出し、Dは補助棚をそ
れぞれ示している。
図で、第2図はその組立てた状態を示し、Aは机
天板、Bは書棚、Cは袖引出し、Dは補助棚をそ
れぞれ示している。
机天板Aは、長方形状の通常の机天板形状を有
し、第3図に示す如くその下面には、長さ方向に
一定間隔lで且つ幅方向にも該間隔と同一間隔l
を隔てて多数の螺孔1a,1b〜6a,6b(便
宜上第3図の上側の列には右から1a〜6aの番
号を付し、下側の列には同じく右側から1b〜6
bまでの番号を付している)を形成したもので、
それぞれ隣合う螺孔間隔は一定のlであり、更に
長さ方向に隣接する螺孔間の中央及び両側端の螺
孔間の中央に孔7(混同する恐れがないので全て
同一番号を付している)を形成して構成した。
し、第3図に示す如くその下面には、長さ方向に
一定間隔lで且つ幅方向にも該間隔と同一間隔l
を隔てて多数の螺孔1a,1b〜6a,6b(便
宜上第3図の上側の列には右から1a〜6aの番
号を付し、下側の列には同じく右側から1b〜6
bまでの番号を付している)を形成したもので、
それぞれ隣合う螺孔間隔は一定のlであり、更に
長さ方向に隣接する螺孔間の中央及び両側端の螺
孔間の中央に孔7(混同する恐れがないので全て
同一番号を付している)を形成して構成した。
書棚Bは、第1図〜第3図の如く前面の略中間
高さ位置に、板状の受支部8が水平に固定され、
この受支部8の上下空間を用いて引違い戸付きの
収納部9が形成するとともに、棚板10,…を取
付けて構成したが、前記受支部8の構造を除い
て、上下の空間利用は特に限定されるものではな
く、通常の書棚構造のものも採用し得る。
高さ位置に、板状の受支部8が水平に固定され、
この受支部8の上下空間を用いて引違い戸付きの
収納部9が形成するとともに、棚板10,…を取
付けて構成したが、前記受支部8の構造を除い
て、上下の空間利用は特に限定されるものではな
く、通常の書棚構造のものも採用し得る。
袖引出しCは、通常机の引出しと同様な引出し
11,…を本体内部に有する平面視略正方形状も
ので、その上面12の高さは、前記書棚Bの受支
部8の高さと一致させてあり、また該上面12に
は前記螺孔1a,1b〜6a,6bの任意の互い
に隣接する4つの螺孔の位置と一致する位置に係
合部を構成するボルト13,…が回動可能に突設
してあり、更に前記螺孔間の孔7,7と対応する
位置にやはり係合部を構成するダボ14,14を
突設している。
11,…を本体内部に有する平面視略正方形状も
ので、その上面12の高さは、前記書棚Bの受支
部8の高さと一致させてあり、また該上面12に
は前記螺孔1a,1b〜6a,6bの任意の互い
に隣接する4つの螺孔の位置と一致する位置に係
合部を構成するボルト13,…が回動可能に突設
してあり、更に前記螺孔間の孔7,7と対応する
位置にやはり係合部を構成するダボ14,14を
突設している。
補助棚Dは、前記袖引出しCの上面12と一致
した上面15を有し、平面視において該袖引出し
Cの略半分の大きさを有し、その上面15の中央
部長さ方向に前記間隔lと同一間隔で前記同様に
ボルト13,13を突設し、その中間にまた同様
にダボ14を突設するとともに、本体の一側方を
開放しその内部に小棚板16,…を配して構成し
た。
した上面15を有し、平面視において該袖引出し
Cの略半分の大きさを有し、その上面15の中央
部長さ方向に前記間隔lと同一間隔で前記同様に
ボルト13,13を突設し、その中間にまた同様
にダボ14を突設するとともに、本体の一側方を
開放しその内部に小棚板16,…を配して構成し
た。
しかして、第1図及び第2図の態様のものにお
いては、机天板Aの一側の螺孔1a,1bを用い
て書棚Bの受支部8に図示しないボルトにて連結
し、該机天板Aの他端の螺孔6a,6bに補助棚
Dのボルト13,13を第5図に示した如く螺合
するとともに、その中間の孔7にダボ14を第6
図に示す如く係合させて、ボルト13にて螺合す
る前に位置決めし、螺合後に於いて側方ふのズレ
を防止して連結し、一方机天板Aの内方の螺孔4
a,4b,5a,5bに袖引出しCのボルト1
3,…を螺合するとともに前記同様にその中間の
孔7,7にダボ14,14を係合させて連結し、
机天板Aの一側に書棚Bを他側に補助棚Dと袖引
出しCを配した態様が実現できる。
いては、机天板Aの一側の螺孔1a,1bを用い
て書棚Bの受支部8に図示しないボルトにて連結
し、該机天板Aの他端の螺孔6a,6bに補助棚
Dのボルト13,13を第5図に示した如く螺合
するとともに、その中間の孔7にダボ14を第6
図に示す如く係合させて、ボルト13にて螺合す
る前に位置決めし、螺合後に於いて側方ふのズレ
を防止して連結し、一方机天板Aの内方の螺孔4
a,4b,5a,5bに袖引出しCのボルト1
3,…を螺合するとともに前記同様にその中間の
孔7,7にダボ14,14を係合させて連結し、
机天板Aの一側に書棚Bを他側に補助棚Dと袖引
出しCを配した態様が実現できる。
更に、該袖引出しCと補助棚Dを組替えて多能
態様を実現するには、第4図に示す如く、机天板
A一側の螺孔1a,1b,2a,2bを書棚Bの
受支部8への連結に用い、他側の螺孔5a,5
b,6a,6bを用いて袖引出しCを係合連結す
るとともに、書棚Bと袖引出しC間には螺孔3
a,4aを用いて補助棚Dをその側方開口を足入
れ空間側に面して同様に係合連結し、机天板Aの
両側に書棚Bと袖引出しCを有しその中間に補助
棚Dを有するコンパクトな態様の机を構成でき
る。
態様を実現するには、第4図に示す如く、机天板
A一側の螺孔1a,1b,2a,2bを書棚Bの
受支部8への連結に用い、他側の螺孔5a,5
b,6a,6bを用いて袖引出しCを係合連結す
るとともに、書棚Bと袖引出しC間には螺孔3
a,4aを用いて補助棚Dをその側方開口を足入
れ空間側に面して同様に係合連結し、机天板Aの
両側に書棚Bと袖引出しCを有しその中間に補助
棚Dを有するコンパクトな態様の机を構成でき
る。
以上のように、机天板Aの螺孔1a,1b〜6
a,6bの何れかを選択的に用い、袖引出しCと
補助棚Dの上面12及び15に設けた係合部にて
着脱自在に連結するので、その組替えが自由であ
り、前記二列以外にもそれぞれの構成要素の向き
を代えて多様な態様が実現できる。
a,6bの何れかを選択的に用い、袖引出しCと
補助棚Dの上面12及び15に設けた係合部にて
着脱自在に連結するので、その組替えが自由であ
り、前記二列以外にもそれぞれの構成要素の向き
を代えて多様な態様が実現できる。
更に、書棚Bを独立した書棚として使用する場
合には、机天板Aと袖引出しC及び補助棚Dを組
替えて、第7図に示す如く通常の机のように構成
でき、この例の場合には螺孔1a,1b,2a,
2bに袖引出しCのボルト13,…を螺合し、ま
た螺孔6a,6bに袖引出しDのボルト13,1
3を螺合して連結したものである。また、第7図
に於いて袖引出しCと補助棚Dを左右逆に配する
こともでき、更に補助棚Dの側方開口を袖引出し
Cに面する側に向けて連結することもできる。
合には、机天板Aと袖引出しC及び補助棚Dを組
替えて、第7図に示す如く通常の机のように構成
でき、この例の場合には螺孔1a,1b,2a,
2bに袖引出しCのボルト13,…を螺合し、ま
た螺孔6a,6bに袖引出しDのボルト13,1
3を螺合して連結したものである。また、第7図
に於いて袖引出しCと補助棚Dを左右逆に配する
こともでき、更に補助棚Dの側方開口を袖引出し
Cに面する側に向けて連結することもできる。
また図示しないが、書棚B以外に袖引出しC又
は補助棚Dを独立して使用する場合にも残りの二
つの要素を机天板Aの両側に連結して机を構成で
きる。
は補助棚Dを独立して使用する場合にも残りの二
つの要素を机天板Aの両側に連結して机を構成で
きる。
本考案の書棚付き組替え机によれば、机天板の
下面の長さ方向に一定間隔で且つ幅方向に該間隔
と同一間隔を隔てて多数の螺孔を並設するととも
に、長さ方向に隣接する螺孔間の中央及び両側端
に位置する螺孔間の中央に孔を形成し、前記螺孔
と孔の配列が長さ方向及び幅方向において完全対
称となし、袖引出しの上面に前記机天板の所定位
置の幅方向に有する一対の孔に係合する一対のダ
ボを突設するとともに、該ダボを挟んだ両側に、
机天板の隣接する4つの螺孔にそれぞれ螺合する
ボルトを突設し、補助棚の上面に前記机天板の所
定位置の一つの孔に係合するダボを突設するとと
もに、該ダボを挟んだ両側に、机天板の隣接する
2つの螺孔にそれぞれ螺合するボルトを突設した
ので、前記机天板の孔及び螺孔の何れかを選択
し、袖引出し又は補助棚を所定位置及び所定向き
に配してその上面に突設したダボ及びボルトにて
位置決め状態で螺合連結することができ、その態
様も机天板の両側に書棚と補助棚を配しその中間
に袖引出しを配する態様、机天板の両側に書棚と
袖引出しを配しその中間に補助棚を配する態様、
机天板の両側に袖引出しと補助棚を配する態様の
基本の3態様に加え、左右逆転した態様や、袖引
出し位置を変更した態様や、補助棚の位置及び向
きを変更した態様等も実現可能であり、その組替
え態様の組合わせも最大となすことができ、各種
の所望の態様を実現できて非常に実用的である。
そして、螺孔の間隔を長さ方向と幅方向で統一す
ることで、例えば机天板の両側に書棚と補助棚を
配しその中間に袖引出しを配した態様において、
ボルトで補助棚を固定し、袖引出しをダボのみで
位置決めでき、補助棚のボルト止めも開放された
棚内部から簡単に取付け作業ができるのである。
下面の長さ方向に一定間隔で且つ幅方向に該間隔
と同一間隔を隔てて多数の螺孔を並設するととも
に、長さ方向に隣接する螺孔間の中央及び両側端
に位置する螺孔間の中央に孔を形成し、前記螺孔
と孔の配列が長さ方向及び幅方向において完全対
称となし、袖引出しの上面に前記机天板の所定位
置の幅方向に有する一対の孔に係合する一対のダ
ボを突設するとともに、該ダボを挟んだ両側に、
机天板の隣接する4つの螺孔にそれぞれ螺合する
ボルトを突設し、補助棚の上面に前記机天板の所
定位置の一つの孔に係合するダボを突設するとと
もに、該ダボを挟んだ両側に、机天板の隣接する
2つの螺孔にそれぞれ螺合するボルトを突設した
ので、前記机天板の孔及び螺孔の何れかを選択
し、袖引出し又は補助棚を所定位置及び所定向き
に配してその上面に突設したダボ及びボルトにて
位置決め状態で螺合連結することができ、その態
様も机天板の両側に書棚と補助棚を配しその中間
に袖引出しを配する態様、机天板の両側に書棚と
袖引出しを配しその中間に補助棚を配する態様、
机天板の両側に袖引出しと補助棚を配する態様の
基本の3態様に加え、左右逆転した態様や、袖引
出し位置を変更した態様や、補助棚の位置及び向
きを変更した態様等も実現可能であり、その組替
え態様の組合わせも最大となすことができ、各種
の所望の態様を実現できて非常に実用的である。
そして、螺孔の間隔を長さ方向と幅方向で統一す
ることで、例えば机天板の両側に書棚と補助棚を
配しその中間に袖引出しを配した態様において、
ボルトで補助棚を固定し、袖引出しをダボのみで
位置決めでき、補助棚のボルト止めも開放された
棚内部から簡単に取付け作業ができるのである。
また、書棚を独立した書棚として使用する場合
にも、該書棚以外に袖引出しと補助棚を机天板に
組合わせて構成したので、机天板の両側に袖引出
しと補助棚を配して、通常の机の態様も実現でき
るのである。
にも、該書棚以外に袖引出しと補助棚を机天板に
組合わせて構成したので、机天板の両側に袖引出
しと補助棚を配して、通常の机の態様も実現でき
るのである。
従つて、室内空間の広狭に応じて最適な態様に
組替えることができ、その組替え作業も迅速に行
えるものである。
組替えることができ、その組替え作業も迅速に行
えるものである。
第1図は本考案の書棚付き組替え机の分解斜視
図、第2図はその組立てた状態を示す正面図、第
3図はその横断平面図、第4図は他の組替え態様
を示す横断平面図、第5図は螺孔とボルトからな
る係合部の部分断面図、第6図は孔とダボからな
る係合部の部分断面図、第7図は書棚を独立して
使用する場合の組立て態様の一例を示す斜視図で
ある。 A……机天板、B……書棚、C……袖引出し、
D……補助棚、1a,1b〜6a,6b……螺
孔、7……孔、8……受支部、9……収納部、1
0……棚板、11……引出し、12……上面、1
3……ボルト、14……ダボ、15……上面、1
6……小棚板。
図、第2図はその組立てた状態を示す正面図、第
3図はその横断平面図、第4図は他の組替え態様
を示す横断平面図、第5図は螺孔とボルトからな
る係合部の部分断面図、第6図は孔とダボからな
る係合部の部分断面図、第7図は書棚を独立して
使用する場合の組立て態様の一例を示す斜視図で
ある。 A……机天板、B……書棚、C……袖引出し、
D……補助棚、1a,1b〜6a,6b……螺
孔、7……孔、8……受支部、9……収納部、1
0……棚板、11……引出し、12……上面、1
3……ボルト、14……ダボ、15……上面、1
6……小棚板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下面の長さ方向に一定間隔で且つ幅方向に該間
隔と同一間隔を隔てて多数の螺孔を並設するとと
もに、長さ方向に隣接する螺孔間の中央及び両側
端に位置する螺孔間の中央に孔を形成し、前記螺
孔と孔の配列が長さ方向及び幅方向において完全
対称となした机天板と、 前面部に該机天板の一側を水平に支持する受支
部を設けた書棚と、 前記書棚の受支部と同一高さの上面を有し、該
上面に前記机天板の所定位置の幅方向に有する一
対の孔に係合する一対のダボを突設するととも
に、該ダボを挟んだ両側に、机天板の隣接する4
つの螺孔にそれぞれ螺合するボルトを突設してな
る袖引出しと、 前記袖引出しと同一高さの上面を有し、該上面
に前記机天板の所定位置の一つの孔に係合するダ
ボを突設するとともに、該ダボを挟んだ両側に、
机天板の隣接する2つの螺孔にそれぞれ螺合する
ボルトを突設してなる補助棚と、 よりなる書棚付き組替え机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988059299U JPH0439699Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988059299U JPH0439699Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161644U JPH01161644U (ja) | 1989-11-09 |
JPH0439699Y2 true JPH0439699Y2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=31285078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988059299U Expired JPH0439699Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0439699Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5275912B2 (ja) * | 2009-06-15 | 2013-08-28 | カリモク家具株式会社 | デスクセット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6222204U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-10 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP1988059299U patent/JPH0439699Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6222204U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01161644U (ja) | 1989-11-09 |
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