JPH0439521B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439521B2 JPH0439521B2 JP7959487A JP7959487A JPH0439521B2 JP H0439521 B2 JPH0439521 B2 JP H0439521B2 JP 7959487 A JP7959487 A JP 7959487A JP 7959487 A JP7959487 A JP 7959487A JP H0439521 B2 JPH0439521 B2 JP H0439521B2
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- Japan
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- overflow
- water
- stage
- drainage
- overflow weir
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 5
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工場や発電所等の排水を海洋や河川
や湖沼や池に放流するのに供せられる発泡防止多
段越流堰装置に関する。
や湖沼や池に放流するのに供せられる発泡防止多
段越流堰装置に関する。
工場や発電所等の排水、特に温排水を海洋や河
川や湖沼や池(以下海洋等)に放流する際、高所
の排水上流部から低所の排水下流部へ移行する排
水が落差のため射流を呈しその排水下流部におけ
る跳水現象による激しい表面渦により空気を巻き
込み、大量の気泡を発生する。
川や湖沼や池(以下海洋等)に放流する際、高所
の排水上流部から低所の排水下流部へ移行する排
水が落差のため射流を呈しその排水下流部におけ
る跳水現象による激しい表面渦により空気を巻き
込み、大量の気泡を発生する。
この大量の気泡が放水口付近一帯に滞留し見た
目に汚ならしく公海汚染の公害問題や船舶に付着
し船体を汚すことや、また風によつて気泡が吹き
飛ばされて泡害を引き起こしたり、定置網に付着
して魚類に悪影響を与えたり、海洋等域面に気泡
が浮遊することにより排水中に有害物質が含有さ
れているような印象を地域住民に与える等様々な
不具合を引き起こして苦情の種となり工場主や発
電所関係者の頭を悩ましていた。その対策として
本出願人は既に実公昭55−9363号公報に記載のシ
ヤワー装置や特開昭59−185242号公報に記載の放
流排水消泡装置を開発して来たが、前者のシヤワ
ー装置は大掛りとなり電源を必要とする大型ポン
プの使用は不可欠でありコスト高であるとともに
シヤワー装置の取付け不可な場合もある。後者の
放流排水消泡装置に使用するシートは耐久性に難
があり破損し易く頻繁なる交換と、保守点検作業
が煩雑である。
目に汚ならしく公海汚染の公害問題や船舶に付着
し船体を汚すことや、また風によつて気泡が吹き
飛ばされて泡害を引き起こしたり、定置網に付着
して魚類に悪影響を与えたり、海洋等域面に気泡
が浮遊することにより排水中に有害物質が含有さ
れているような印象を地域住民に与える等様々な
不具合を引き起こして苦情の種となり工場主や発
電所関係者の頭を悩ましていた。その対策として
本出願人は既に実公昭55−9363号公報に記載のシ
ヤワー装置や特開昭59−185242号公報に記載の放
流排水消泡装置を開発して来たが、前者のシヤワ
ー装置は大掛りとなり電源を必要とする大型ポン
プの使用は不可欠でありコスト高であるとともに
シヤワー装置の取付け不可な場合もある。後者の
放流排水消泡装置に使用するシートは耐久性に難
があり破損し易く頻繁なる交換と、保守点検作業
が煩雑である。
しかもいずれも消泡効果は未だ不充分である。
そこで本発明者等は跳水現象を抑制するために
相互境界域にしばしば壁などで仕切られた高所の
排水上流部と低所の排水下流部との水面下同志を
密閉水路で連通することにより排水上流部から排
水下流部への流れを途切れることなく連続性を持
たせることで解決を試みたが、海洋等と放水口を
介して連通する排水下流部の水位は海洋等の満干
潮や気象条件により変動するため特に排水下流部
の水位上昇は途中に介通する密閉水路を通る流量
も減ずるため排水上流部の水位の上昇を持たらす
結果排水上流部の水位上昇は排水下流部の水位上
昇と等しくなる。そして当該排水上流部始端の排 また第2段〜第4段越流堰15,16,17の
各第2段〜第4段越流上縁15a,16a,17
a全長にほぼ直角に第2図仮想線に示すよう越流
庇片18,19,20を突出すれば第1〜第3段
落流隙路12,13,14中を流下する排水中に
上から空気を取り込み難くし得る。
相互境界域にしばしば壁などで仕切られた高所の
排水上流部と低所の排水下流部との水面下同志を
密閉水路で連通することにより排水上流部から排
水下流部への流れを途切れることなく連続性を持
たせることで解決を試みたが、海洋等と放水口を
介して連通する排水下流部の水位は海洋等の満干
潮や気象条件により変動するため特に排水下流部
の水位上昇は途中に介通する密閉水路を通る流量
も減ずるため排水上流部の水位の上昇を持たらす
結果排水上流部の水位上昇は排水下流部の水位上
昇と等しくなる。そして当該排水上流部始端の排 また第2段〜第4段越流堰15,16,17の
各第2段〜第4段越流上縁15a,16a,17
a全長にほぼ直角に第2図仮想線に示すよう越流
庇片18,19,20を突出すれば第1〜第3段
落流隙路12,13,14中を流下する排水中に
上から空気を取り込み難くし得る。
こヽで第2段〜第4段越流堰15,16,17
は両側縁を固定したり、コンクリート一体成形し
たりするが、第3図のように左側壁3aと導流壁
4の右側面4a、右側壁3bと導流壁4の右側面
4bにそれぞれ垂直凹設した並行嵌合案内溝21
〜26、27〜32に第2段〜第4段越流堰1
5,16,17の両側縁を上から抜出し自在に嵌
挿しても良い。
は両側縁を固定したり、コンクリート一体成形し
たりするが、第3図のように左側壁3aと導流壁
4の右側面4a、右側壁3bと導流壁4の右側面
4bにそれぞれ垂直凹設した並行嵌合案内溝21
〜26、27〜32に第2段〜第4段越流堰1
5,16,17の両側縁を上から抜出し自在に嵌
挿しても良い。
なお本発明の実施例では排水路1の分離壁2お
よび下流放水槽3の導流壁4を中央に一つ延在し
た場合を説明して来たが全くなくても良く又2つ
以上設けても良くその場合には当然各分岐室の流
入口には本発明装置Aを設けることになるし、越
流堰の段数の増減は任意に行なわれる。さらに本
発明装置Aを少許斜傾構造としても良い。
よび下流放水槽3の導流壁4を中央に一つ延在し
た場合を説明して来たが全くなくても良く又2つ
以上設けても良くその場合には当然各分岐室の流
入口には本発明装置Aを設けることになるし、越
流堰の段数の増減は任意に行なわれる。さらに本
発明装置Aを少許斜傾構造としても良い。
本発明は前記のように構成するから、工場や発
電所等で使用された排水βは図示しない排水口か
ら上流排水路1を通りカーテンウオール8に至る
と流勢を減ぜられるとともにそこまでに発生した
泡の進行を阻止して流入口9,10へ移行しない
ようにする。
電所等で使用された排水βは図示しない排水口か
ら上流排水路1を通りカーテンウオール8に至る
と流勢を減ぜられるとともにそこまでに発生した
泡の進行を阻止して流入口9,10へ移行しない
ようにする。
次いでカーテンウオール8下縁8a下を通過し
た排水βは合流放水槽3の左右分岐室5,6流入
口9,10に移行し、第1段越流堰11の第1段
越流上縁11aを静かに乗り越えて第1段落流隙
路12中を経て左右分岐室5,6内の水面α下に
吐出される。
た排水βは合流放水槽3の左右分岐室5,6流入
口9,10に移行し、第1段越流堰11の第1段
越流上縁11aを静かに乗り越えて第1段落流隙
路12中を経て左右分岐室5,6内の水面α下に
吐出される。
上流排水路1中の排水位が水面αの上昇や排水
口からの排水量の増加に伴ない上昇するにつれて
第2段越流上縁15a、第3段越流上縁16aと
順次排水βは乗り越えて第2段落流隙路13,第
3段落流隙路14中を流下して左右分岐室5,6
内の水面α下に吐出されるため上流排水路1の排
水位の上昇は越流上縁11aと15a〜17aの
各段差分に過ぎない。
口からの排水量の増加に伴ない上昇するにつれて
第2段越流上縁15a、第3段越流上縁16aと
順次排水βは乗り越えて第2段落流隙路13,第
3段落流隙路14中を流下して左右分岐室5,6
内の水面α下に吐出されるため上流排水路1の排
水位の上昇は越流上縁11aと15a〜17aの
各段差分に過ぎない。
引続き左右分岐室5,6に入つた排水βは流勢
を柔げられつつ中央導流壁4先端まで達すると左
右分岐室5,6の排水βは一旦合流し放水口7か
ら海洋等γに静かに放流される。
を柔げられつつ中央導流壁4先端まで達すると左
右分岐室5,6の排水βは一旦合流し放水口7か
ら海洋等γに静かに放流される。
排水βが第1段〜第3段落流隙路12,13,
14中を流下するに際して生じる損失水頭とバラ
ンスして排水βの水面が平衡状態となるが落流中
は第1段〜第3段落流隙路12,13,14中に
充満閉じ込められて大気との接触を断たれるため
に空気を排水β中に取り込めないとともに跳水現
象も抑制されて空気を巻込むことはないため泡は
殆んど発生しない。
14中を流下するに際して生じる損失水頭とバラ
ンスして排水βの水面が平衡状態となるが落流中
は第1段〜第3段落流隙路12,13,14中に
充満閉じ込められて大気との接触を断たれるため
に空気を排水β中に取り込めないとともに跳水現
象も抑制されて空気を巻込むことはないため泡は
殆んど発生しない。
第2図の第2段〜第4段越流庇片18,19,
20を設けたものは空気が第1段〜第3段落流隙
路12,13,14中に入り込み難いので泡は一
層生じ難い。
20を設けたものは空気が第1段〜第3段落流隙
路12,13,14中に入り込み難いので泡は一
層生じ難い。
従つて放水口7,7′からは泡のない排水が海
洋等γに放流される。
洋等γに放流される。
(3) 発明の効果
かくして本発明は、工場や発電所等の排水を海
洋等に放流する際泡の発生は防止されるので公海
泡汚染や放水口周辺水域や地域への泡害はなくな
り放流口設置以前同様に海洋等をきれいに維持出
来地域住民への不快感や不安感や危機感もなくな
るし、上流排水路の排水位も常に排水口を越えて
逆流しないように制御される。
洋等に放流する際泡の発生は防止されるので公海
泡汚染や放水口周辺水域や地域への泡害はなくな
り放流口設置以前同様に海洋等をきれいに維持出
来地域住民への不快感や不安感や危機感もなくな
るし、上流排水路の排水位も常に排水口を越えて
逆流しないように制御される。
しかも本発明は簡単構造で動力源を何等必要と
せず従来のシヤワー装置のような大掛りなコスト
高の設備を要せず耐久性に優れている。
せず従来のシヤワー装置のような大掛りなコスト
高の設備を要せず耐久性に優れている。
特に第3図のように第2段〜第4段越流堰1
5,16,17が抜出し可能なものは保守・点
検・交換・補修・清掃作業に至便である等優れた
効果を発揮する。
5,16,17が抜出し可能なものは保守・点
検・交換・補修・清掃作業に至便である等優れた
効果を発揮する。
第1図は下流放水槽の流入口に装備された本発
明の実施例を示す平面図、第2図は第1図−
線視断面図、第3図は第1図と同様の本発明の他
の実施例を示す平面図である。 A……発泡防止多段越流堰装置、α……水面、
β……排水、γ……海洋等、1……上流排水路、
3……下流放水槽、4……中央導流壁、7……放
水口、9,10……流入口、11,15,16,
17……越流堰、11a,15a,16a,17
a……越流上縁、15b,16b,17b……下
縁、12,13,14……落流隙路、18,1
9,20……越流庇片。
明の実施例を示す平面図、第2図は第1図−
線視断面図、第3図は第1図と同様の本発明の他
の実施例を示す平面図である。 A……発泡防止多段越流堰装置、α……水面、
β……排水、γ……海洋等、1……上流排水路、
3……下流放水槽、4……中央導流壁、7……放
水口、9,10……流入口、11,15,16,
17……越流堰、11a,15a,16a,17
a……越流上縁、15b,16b,17b……下
縁、12,13,14……落流隙路、18,1
9,20……越流庇片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 排水路と連結する放水槽の流入口に、相互間
に落流隙路を介在しかつ各越流上縁を漸次昇り階
段状に配列するとともに各下縁を水面下に没して
複数の越流堰を多重段平行に設けてなる発泡防止
多段越流堰装置。 2 複数多段の越流堰は、放水槽内に設けた少な
くとも一つ以上の導流壁により左右幅方向を所要
複数に細分仕切られてなる特許請求の範囲第1項
記載の発泡防止多段越流堰装置。 3 越流堰の各越流上縁には、越流庇片を突出し
てなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発
泡防止多段越流堰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7959487A JPS6429512A (en) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | Foam preventing multistage overflow dam device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7959487A JPS6429512A (en) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | Foam preventing multistage overflow dam device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6429512A JPS6429512A (en) | 1989-01-31 |
JPH0439521B2 true JPH0439521B2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=13694321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7959487A Granted JPS6429512A (en) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | Foam preventing multistage overflow dam device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6429512A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6331708A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | 東陶機器株式会社 | 陶磁器加圧鋳込成形用型の製法 |
JP5010249B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2012-08-29 | 三菱重工業株式会社 | 発泡防止装置 |
JP5272062B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2013-08-28 | 三菱重工業株式会社 | 発泡防止装置 |
JP5631288B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2014-11-26 | 三菱重工業株式会社 | 発泡防止装置 |
CN102660940B (zh) * | 2012-05-15 | 2015-04-08 | 四川大学 | 具有多个起旋涡室的旋流竖井 |
JP6153122B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2017-06-28 | タキロンシーアイ株式会社 | 雨水貯溜配管構造及びそれに用いる排水桝 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP7959487A patent/JPS6429512A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6429512A (en) | 1989-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |