JPH0439339B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439339B2 JPH0439339B2 JP61028939A JP2893986A JPH0439339B2 JP H0439339 B2 JPH0439339 B2 JP H0439339B2 JP 61028939 A JP61028939 A JP 61028939A JP 2893986 A JP2893986 A JP 2893986A JP H0439339 B2 JPH0439339 B2 JP H0439339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- practice
- weight
- grip
- indicator bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はゴルフ上達具に関し、正しいスウイン
グフオームの修得に役立てるものである。
グフオームの修得に役立てるものである。
ゴルフ上達の秘訣は、正しいスウイングフオー
ムの確立にあると云われている。
ムの確立にあると云われている。
しかし、人間の体は関節が多く、柔軟性に富む
ので、正しいスウイングフオームを身につけるの
はなかなか困難である。
ので、正しいスウイングフオームを身につけるの
はなかなか困難である。
スウイングフオームの修得は、従来次の3つの
方法によつて行なわれる。
方法によつて行なわれる。
1) 鏡を見乍らの練習。
2) 8ミリ又はビデオでスウイングフオームを
チエツクする。
チエツクする。
3) プロによる指導。
ところが1)の方法は、経済的或いは場所的に
鏡を誰でも用意することができないし、所定の場
所でしか練習を行えないことと、更に神経が鏡の
方へ集中し易いので期待する程効率が上がらない
という難点がある。また、2)の方法は一人では
出来ないし、手軽ではない。また、3)の方法
は、一般人は常時指導を受けることができないこ
と、プロによつて指導法(アドバイスの仕方)が
異なり、指導者が変わると却つてスウイングフオ
ームが悪くなることがあることである。
鏡を誰でも用意することができないし、所定の場
所でしか練習を行えないことと、更に神経が鏡の
方へ集中し易いので期待する程効率が上がらない
という難点がある。また、2)の方法は一人では
出来ないし、手軽ではない。また、3)の方法
は、一般人は常時指導を受けることができないこ
と、プロによつて指導法(アドバイスの仕方)が
異なり、指導者が変わると却つてスウイングフオ
ームが悪くなることがあることである。
そこで本発明は、体操が出来る場所ならばどこ
でも一人でスウイングフオームの練習を行うこと
のできる極めて簡単なゴルフフオーム練習器具を
提供しようとするものである。
でも一人でスウイングフオームの練習を行うこと
のできる極めて簡単なゴルフフオーム練習器具を
提供しようとするものである。
周知のように、ジヤストミートさせ飛距離を伸
すには、インパクト時のフオームがアドレス時の
フオームと一致するようにスウイングしなければ
ならない。そのためには、一般によく知られてい
る最良のスウイングフオームを身につけなければ
ならない。
すには、インパクト時のフオームがアドレス時の
フオームと一致するようにスウイングしなければ
ならない。そのためには、一般によく知られてい
る最良のスウイングフオームを身につけなければ
ならない。
一般に云われている最良のスウイングフオーム
とは、バツクスウイング時及びフオロースルー時
において、ハンドグリツプが腰の位置に来るまで
は肩と両腕が作る三角形を崩さず、しかもこの三
角形とスウイング軸の成す角αを一定にして振る
ようにすることである。
とは、バツクスウイング時及びフオロースルー時
において、ハンドグリツプが腰の位置に来るまで
は肩と両腕が作る三角形を崩さず、しかもこの三
角形とスウイング軸の成す角αを一定にして振る
ようにすることである。
第1図のa,b,c図はあるプロのバツクスウ
イング時の正しいスウイングフオームの時間的変
化を示し、dはスウイング軸X−Xと前記腕の三
角形との成す角αを示し、eはアドレス時におけ
る正面から見た腕の三角形とスウイング軸X−X
との関係を示すものである。
イング時の正しいスウイングフオームの時間的変
化を示し、dはスウイング軸X−Xと前記腕の三
角形との成す角αを示し、eはアドレス時におけ
る正面から見た腕の三角形とスウイング軸X−X
との関係を示すものである。
しかしながら、前記1)〜3)によらない自習
は、自分のフオームが見えないため、正しいスウ
イングを練習することが困難なことは、アマゴル
フアーのよく知るところである。
は、自分のフオームが見えないため、正しいスウ
イングを練習することが困難なことは、アマゴル
フアーのよく知るところである。
そこで本発明は、視野内に体の働きの目安とな
るものを設け、それをほゞ一定に保持するように
スウイングすることにより正しいフオームとなる
ようにするものを提供するものである。
るものを設け、それをほゞ一定に保持するように
スウイングすることにより正しいフオームとなる
ようにするものを提供するものである。
即ち、本発明は、本体に把持部とクラブを模し
たウエイトを着脱自在に設けると共に、シヤフト
取付部及び水平指示バーとスウイング軸方向指示
を設けたものである。
たウエイトを着脱自在に設けると共に、シヤフト
取付部及び水平指示バーとスウイング軸方向指示
を設けたものである。
本発明に係るゴルフフオーム練習器は、把持部
を設けたものはそれを握り、また把持部の代りに
シヤフト取付部を設けたものはクラブ、スプー
ン、バター等のシヤフトに装着して使用するもの
で、バツクスウイング時及びフオロースルー時に
おいて、ハンドグリツプが腰の位置に来るまで水
平指示バーをほゞ水平にしてスウイングするよう
にする。
を設けたものはそれを握り、また把持部の代りに
シヤフト取付部を設けたものはクラブ、スプー
ン、バター等のシヤフトに装着して使用するもの
で、バツクスウイング時及びフオロースルー時に
おいて、ハンドグリツプが腰の位置に来るまで水
平指示バーをほゞ水平にしてスウイングするよう
にする。
このように視野の一部に水平指示バーを入れて
スウイングすると、スウイングフオームが決ま
り、しかもクラブヘツドのフエイスはアドレスし
た時の角度でほゞ平行移動し、アドレスした時の
角度でボールをインパクトするため、思い通りの
インパクト及びジヤストミートすることとなり、
結果的に飛距離が伸びることになる。
スウイングすると、スウイングフオームが決ま
り、しかもクラブヘツドのフエイスはアドレスし
た時の角度でほゞ平行移動し、アドレスした時の
角度でボールをインパクトするため、思い通りの
インパクト及びジヤストミートすることとなり、
結果的に飛距離が伸びることになる。
以下図面に示した本発明の実施例にるいて説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例の斜視図で、1は把持
部(グリツプ)2をネジ込みによる着脱自在と
し、下部にクリツプ式シヤフト取付部3を設けた
プラスチツク製本体である。
部(グリツプ)2をネジ込みによる着脱自在と
し、下部にクリツプ式シヤフト取付部3を設けた
プラスチツク製本体である。
4,4は本体1に着脱自在に取付けた水平指示
バー、5は同じく本体1に着脱自在に取付けたス
ウイング軸方向指示バー、6は同じく本体1に着
脱自在に取付けたクラブを模したウエイトであ
る。
バー、5は同じく本体1に着脱自在に取付けたス
ウイング軸方向指示バー、6は同じく本体1に着
脱自在に取付けたクラブを模したウエイトであ
る。
この実施例は種々の使用法があるのでそれにつ
いて説明する。
いて説明する。
第1の使用法は、このまゝの状態で使用する方
法で、どちらかと云えば初心者向きである。この
場合グラブに模したウエイト6がついているの
で、全体の長さが短かくても実物のクラブを使用
した時のスウイングフオーム感覚を修得すること
ができる。
法で、どちらかと云えば初心者向きである。この
場合グラブに模したウエイト6がついているの
で、全体の長さが短かくても実物のクラブを使用
した時のスウイングフオーム感覚を修得すること
ができる。
第2の使用法は、ウエイト6を外しての練習で
ある。この使用法は第1の使用法より場所をとら
ずに練習でき、しかも周囲の人にウエイトによつ
て危害を与えなくて済む。
ある。この使用法は第1の使用法より場所をとら
ずに練習でき、しかも周囲の人にウエイトによつ
て危害を与えなくて済む。
第3の使用法は、ウエイト6とスウイング軸方
向指示バー5を外しての練習である。この使用法
はどちらかと云えば第1及び第2の使用法による
練習を卒業した人向きのもので、この使用法でも
充分練習効果を期待することができる。
向指示バー5を外しての練習である。この使用法
はどちらかと云えば第1及び第2の使用法による
練習を卒業した人向きのもので、この使用法でも
充分練習効果を期待することができる。
第4の使用法は、第3図に示すように、グリツ
プ2とウエイト6を外し、クリツプ式シヤフト取
付部3を利用してクラブ、スプーン、パター等の
シヤフト7に装着して練習である。
プ2とウエイト6を外し、クリツプ式シヤフト取
付部3を利用してクラブ、スプーン、パター等の
シヤフト7に装着して練習である。
第5の使用法は、グリツプ2、ウエイト6及び
スウイング軸方向指示バー5を外しての練習であ
る。
スウイング軸方向指示バー5を外しての練習であ
る。
本発明に係るゴルフフオーム練習器を使用する
と、スウイング時にグリツプがねじれた場合、直
ちに水平指示バー4,4が傾斜してわかるので、
グリツプが腰の位置に来るまでほゞ水平に保持す
るように練習すると、体にそのくせがつき、イン
パクト時のクラブヘツドの角度がアドレス時のそ
れに一致するようになる。
と、スウイング時にグリツプがねじれた場合、直
ちに水平指示バー4,4が傾斜してわかるので、
グリツプが腰の位置に来るまでほゞ水平に保持す
るように練習すると、体にそのくせがつき、イン
パクト時のクラブヘツドの角度がアドレス時のそ
れに一致するようになる。
また、本練習器を使用した場合、水平指示バー
の水平保持に、神経が集中するため、従来法によ
る練習のように体が固くならず自然となるので、
スウイング軸X−Xと前記腕の三角形とスウイン
グ軸との成す角α及び腕の三角の保持が自然に身
につき、正しいスウイングフオームを短時間に体
得することができる効果がある。
の水平保持に、神経が集中するため、従来法によ
る練習のように体が固くならず自然となるので、
スウイング軸X−Xと前記腕の三角形とスウイン
グ軸との成す角α及び腕の三角の保持が自然に身
につき、正しいスウイングフオームを短時間に体
得することができる効果がある。
そして実施例のものは、本体1にグリツプ2、
水平指示バー4,4、スウイング軸方向指示バー
5及びウエイト6を夫々着脱自在としたので、前
述のような種々の使い方が出来ると共に、収納、
搬送に便利である。
水平指示バー4,4、スウイング軸方向指示バー
5及びウエイト6を夫々着脱自在としたので、前
述のような種々の使い方が出来ると共に、収納、
搬送に便利である。
第1図はスウイングフオームの説明図、第2図
は本発明の実施例の斜視図、第3図は使用法の一
例を示す縦断側面図である。 1…本体、2…グリツプ、3…シヤフト取付
部、4…水平指示バー、5…スウイング軸方向指
示バー、6…ウエイト、7…シヤフト。
は本発明の実施例の斜視図、第3図は使用法の一
例を示す縦断側面図である。 1…本体、2…グリツプ、3…シヤフト取付
部、4…水平指示バー、5…スウイング軸方向指
示バー、6…ウエイト、7…シヤフト。
Claims (1)
- 1 本体1に把持部2とクラブを模したウエイト
6を着脱自在に設けると共に、シヤフト取付部3
及び水平指示バー4,4とスウイング軸方向指示
バー5を設けたことを特徴とするゴルフフオーム
練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2893986A JPS62186877A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ゴルフフオ−ム練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2893986A JPS62186877A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ゴルフフオ−ム練習器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186877A JPS62186877A (ja) | 1987-08-15 |
JPH0439339B2 true JPH0439339B2 (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=12262375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2893986A Granted JPS62186877A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ゴルフフオ−ム練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62186877A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527961Y2 (ja) * | 1989-12-28 | 1993-07-16 | ||
JP6442635B1 (ja) * | 2018-04-10 | 2018-12-19 | 株式会社ナミアート | ゴルフ練習具 |
JP7217041B2 (ja) * | 2020-12-01 | 2023-02-02 | 真 井上 | ゴルフ練習具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4212809Y1 (ja) * | 1964-03-16 | 1967-07-20 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54107459U (ja) * | 1977-10-31 | 1979-07-28 | ||
JPS599665Y2 (ja) * | 1979-12-24 | 1984-03-27 | 立夫 藤本 | パタ−練習器具 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP2893986A patent/JPS62186877A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4212809Y1 (ja) * | 1964-03-16 | 1967-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62186877A (ja) | 1987-08-15 |
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