JPH0439283U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すドアの正面図
、第２図は要部の一部縦断した斜視図、第３図な
いし第５図は組立て順序を示す断面図、第６図は
第１の枠部材の断面図、第７図は第２の枠部材の
断面図である。 １……ドア、２……窓部、３……額縁、３Ａ…
…開口条、３Ｂ……前当て、３Ｃ……第１の部材
、３Ｄ……後当て、３Ｅ……第２の部材、３Ｆ…
…フツク部、３Ｇ……フツク条、４……枠部材、
５……窓板、６……第１の枠部材、６Ａ……支持
面、６Ｂ……縁取り部、６Ｃ……開口部、６Ｄ…
…溝条、６Ｅ，６Ｆ……係止縁、６Ｇ，６Ｈ……
フツク条、６Ｉ……挟持突条部、７……第２の枠
部材、７Ａ……本体部、７Ｂ……縁取り部、７Ｃ
，７Ｄ……係止部、７Ｅ……挟持突条部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 建具あるいは間仕壁などの壁部に形成した窓
   部２に窓板５を枠部材４を介して装着するように
   した窓板の取付け構造において、上記枠部材４は
   、上記窓板５の一面の縁に当接する縁取り部６Ｂ
   を備えると共に、上記窓板５の他面に沿つた内周
   面に開口部に係止縁６Ｅ，６Ｆを形成した溝条６
   Ｄを備えている第１の枠部材６と、上記窓板５の
   他面の縁に当接する縁取り部７Ｂを備えると共に
   上記溝条６Ｄに挿入されて一方の係止縁６Ｅに係
   止される係止部７Ｃおよび他方の係止縁６Ｆに弾
   性的に係止される係止部７Ｄを具備する第２の枠
   部材７と、より構成されていることを特徴とする
   窓板の取付け構造。 ２ 請求項１記載の窓板の取付け構造において、
   上記枠部材４を構成する第１の枠部材６は、その
   外周部が、上記窓部２を有する壁部の内周縁に嵌
   合固定された額縁３の周縁内周面に形成された開
   口条３Ａ内に嵌挿されて固定され、上記額縁３は
   、上記壁部の窓部２の周縁に沿つた前面に当接す
   る前当て３Ｂを有する第１の部材３Ｃと、上記壁
   部の窓部２の周縁に沿つた後面に当接する後当て
   ３Ｄを有する第２の部材３Ｅと、により構成され
   、上記第１の部材３Ｃと第２の部材３Ｅとは、そ
   の対向部に形成されて互いに前後から押圧されて
   弾性的に係合するフツク部３Ｆとフツク条３Ｇに
   より、壁部を前後から挟み付ける状態で結合され
   ていることを特徴とする窓板の取付け構造。