JPH043886U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図…乗用組み立て状態における、実施例１
の側面図、第２図…第１図と同じ状態の平面図、
第３図…考案の構成に述べられた折り畳み作業Ａ
，Ｂを終えた状態における、実施例１本体部の平
面図、第４図…第３図と同じ状態の側面図、ただ
し、折り畳み作業（Ｃ補足）における、一方のハ
ンドルフレームの折り畳まれた状態を、第３図だ
けに、右ハンドルフレーム２ｙとして、破線にね
重ねて図示、第５図…折り畳み状態における、実
施例１の平面図、第６図…第５図と同じ状態の側
面図、第７図…乗用組み立て状態における、実施
例３要部の側面図、第８図…補助輪部のみを折り
畳んだ状態における、実施例３要部の後半部分の
側面図、第９図…第７図と同じ状態の平面図、第
１０図…第８図と同じ状態の平面図、なお、第７
図〜第１０図では、左右ハンドルフレーム１，２
座席３４前輪ブレーキ５９等が省略されているが
、その理由は、それらの部品の陰になつて図示で
きない部分、特に、第２図において図示できなか
つた部分で、実施例１実施例３とも同形である部
分を、第９図等において代わつて図示するため、
第１１図…前部フレーム群から分離した状態にお
ける、実施例１の要部の、後部フレーム群とそれ
に繋がる部分の側面図、第１２図…第１１図に図
示された線Ｅより前側の部分、すなわち、第１１
図で線Ｅよりも向かつて左側の部分の底面図、第
１３図…第１２図に図示された線Ｆより前やや右
側の部分、すなわち、第１２図で線Ｆよりも向か
つて左やや下側の部分の斜め立面図、第１４図…
第１３図に図示された部分の中央部付近の分解図
、第１５図…折り畳み状態における、実施例３の
、一部を省略した、残りの部分の平面図、第１６
図…第１５図と同じ状態の側面図、第１５図と第
１６図では補助輪部等を省略、代わつて、第７図
〜第１０図では省略されていた、左右ハンドルフ
レーム１，２座席３４等を図示、また、実施例１
〜３が持つ以外の付設可能な部品類のおおまかな
付設位置を、空間ＱおよびＲとして破線および鎖
線にて重ねて図示、さらに、第１６図だけに、折
り畳み状態における、実施例２のハンドルフレー
ムの外縁部概形を、破線Ｌにて重ねて図示、第１
７図…座席支持内側フレーム１３の下部先端部付
近の側面図、第１８図…第１７図と同じ部分の底
面図、第１９図……靱状筒２５の底部付近の平面
図、第２０図…第１９図に図示された線Ｐにおけ
る、第１９図と同じ部分の断面図、第２１図…乗
用組み立て状態における、実施例２の側面図、以
上の全図において、前照灯用発電機やブレーキ線
等の、一部細部は省略、つぎに、実施例２と実施
例３で図示を省略された部品で、考案の構成およ
び図面の簡単な説明に特に記載のない部品は、実
施例１と同形、また、同様の説明に特に記載のな
い各図の破線は、見えない部分を透視して描いた
線、ただし、第５図と第１５図で座席３４の起伏
を表わす点線は例外、なお、第１４図と第１７図
〜第２０図の計五図は、他の諸図の２倍の大きさ
に拡大図示。 １……左ハンドルフレーム、２，２ｙ……右ハ
ンドルフレーム、３……ハンドル支持フレーム、
４……前輪支持左フレーム、５……前輪支持右フ
レーム、６，６ｓ……前部メインフレーム、７，
７ｓ……平行二重左フレーム、８，８ｓ……平行
二重右フレーム、９……後部上部フレーム、１０
……後輪支持左フレーム、１１……後輪支持右フ
レーム、１１……後輪支持右フレーム、１２……
座席支持外側フレーム、１３……座席支持内側フ
レーム、１４，１４ｓ……状態維持フレーム、１
５……後部補助フレーム、１６……左ペダル支持
フレーム、１７……右ペダル支持フレーム、１８
……靱状筒支持フレーム、１９……後輪支持右フ
レーム延長部、２０……補助輪支持フレーム、２
１……中央折り畳み軸、２２……座席高調節レバ
ー、２３……左ハンドル固定コツク、２４……右
ハンドル固定コツク、２５……靱状筒、２６……
前輪、２７……後輪、２８……前輪車軸、２９…
…後輪車軸、３０……状態維持用孔スナツプ、３
１……乗用組み立て状態維持用凸スナツプ、３２
……折り畳み状態維持用凸スナツプ、３３……梶
取り軸、３４……座席、３５……座席支持内側フ
レーム落下防止突起部、３６……ハンドルフレー
ム係合用上凸スナツプ、３７……ハンドルフレー
ム係合用下凸スナツプ、３８……ハンドルフレー
ム係合用上凹スナツプ、３９……ハンドルフレー
ム係合用下凹スナツプ、４０……上雄ねじ、４１
……下雄ねじ、４２……上雌ねじ穴、４３……下
雌ねじ穴、４４……左ペダル、４５……右ペダル
、４６……ギアカバー、４７……補助輪、４８…
…補助輪部乗用組み立て状態維持用突起、４９…
…補助輪部折り畳み状態維持用突起、５０……補
助輪部折り畳み軸、５１……取手、５２……梶取
り軸固定用凸スナツプ、５３……梶取り軸固定用
凹スナツプ、５４……左ハンドル握り部、５５…
…右ハンドル握り部、５６……左ブレーキレバー
、５７……右ブレーキレバー、５８……後輪ブレ
ーキ、５９……前輪ブレーキ、６０……前照灯、
６１……左前ローラー、６２……左後ローラー、
６３……右前ローラー、６４……右後ローラー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車体を構成するフレームが、前輪２６を取り
   付けられた前部フレーム群と、後輪２７を取り付
   けられた後部フレーム群の、両群に大別され、両
   群の連結部に存在する折り畳み軸を中心とする回
   転移動によつて両群が折り畳まれる二輪車におい
   て、この中央折り畳み軸２１が後輪車軸２９に対
   して平行でなく、４５度以下の傾斜または４５度
   以下のねじれ傾斜をもつことにより、中央折り畳
   み軸２１を中心とする回転移動によつて折り畳ま
   れた後の前輪２６と後輪２７が、４５度以下の角
   度の傾きをもつて並んで位置することを特徴とす
   る折り畳み二輪車。 ２ 車体を構成するフレームが、前輪２６を取り
   付けられた前部フレーム群と、後輪２７を取り付
   けられた後部フレーム群の、両群に大別され、両
   群の連結部に存在する折り畳み軸を中心とする回
   転移動によつて両群が折り畳まれる二輪車におい
   て、後輪車軸２９に対して傾斜した位置またはね
   じれの位置にある、この中央折り畳み軸２１を中
   心として折り畳まれる際あるいは組み立てられる
   際に、前部フレーム群または後部フレーム群の一
   方に属する、並行する二重構造のフレームの内側
   隙間空間を、他方のフレーム群に属するフレーム
   が、あるいはその一部が、並行する二重構造のフ
   レームに内接して回転移動し、並行する二重構造
   のフレームとその内側を移動するフレームとが、
   双方のフレームの一部またはフレームに取り付け
   られた部品によつて、その回転角度が必要以上に
   大きくなることを妨げられ回転移動の限界を設定
   されるために、あるいはさらにその限界状態にお
   いて弛め得る固定部材によつて相互に係合される
   ために、乗用組み立て状態が、あるいはさらに折
   り畳み状態もまた、維持され得ることを特徴とす
   る折り畳み二輪車。 ３ 前部フレーム群に属する諸フレームのうち、
   左右ハンドルフレーム１，２が、中央折り畳み軸
   ２１を中心とした回転移動とは別の折り畳み作業
   によりさらに折り畳まれ、その左右ハンドルフレ
   ーム１，２の一方または双方が、折り畳み状態に
   あるこの二輪車を収容する際に、この二輪車が必
   要とする場所面積を小さく保ちまた安定した状態
   で立たせるためのスタンドの役割を果たすことを
   さらに特徴とする請求項１または請求項２記載の
   折り畳み二輪車。 ４ 走行中の二輪車が後方へ転倒する危険を防ぐ
   ための補助具を持ち、その補助具が、この二輪車
   を駐輪する際のスタンドの機能を合わせ持つこと
   をさらに特徴とする請求項１または請求項２記載
   の折り畳み二輪車およびその補助具。