JPH0438515A - 故障検出機能を有する記憶制御装置 - Google Patents
故障検出機能を有する記憶制御装置Info
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- JPH0438515A JPH0438515A JP2145323A JP14532390A JPH0438515A JP H0438515 A JPH0438515 A JP H0438515A JP 2145323 A JP2145323 A JP 2145323A JP 14532390 A JP14532390 A JP 14532390A JP H0438515 A JPH0438515 A JP H0438515A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、コンピュータシステムに使用される外部記憶
装置を制御する故障検出機能を有する記憶制御装置に関
する。
装置を制御する故障検出機能を有する記憶制御装置に関
する。
(従来の技術)
従来、コンピュータシステムにおいて、例えばハードデ
ィスク装置(HDD)等の外部記憶装置を二重化して、
故障の発生に対処する技術(フォールト・トレランス技
術)が開発されている。
ィスク装置(HDD)等の外部記憶装置を二重化して、
故障の発生に対処する技術(フォールト・トレランス技
術)が開発されている。
具体的には、例えば2台のHDDを用意し、各HDDに
は同一データを同一位置に記憶し、一方が故障して回復
不可能な場合に、他方を使用する方式である。
は同一データを同一位置に記憶し、一方が故障して回復
不可能な場合に、他方を使用する方式である。
(発明が解決しようとする課題)
従来の外部記憶装置を二重化する方式では、通常の記憶
動作に必要な記憶容量の二倍の記憶容量を有する記憶装
置が要求されることになる。このため、システム全体の
大規模化及び高コスト化を招く要因となる。
動作に必要な記憶容量の二倍の記憶容量を有する記憶装
置が要求されることになる。このため、システム全体の
大規模化及び高コスト化を招く要因となる。
本発明の目的は、最小限の記憶容量により、外部記憶装
置のフォールト・トレランス機能を実現し、システム全
体の小型化及び低コスト化を図ることができる故障検出
機能を有する記憶制御装置を提供することにある。
置のフォールト・トレランス機能を実現し、システム全
体の小型化及び低コスト化を図ることができる故障検出
機能を有する記憶制御装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、コンピュータシステムにおいて、例えばHD
Dからなる複数の外部記憶装置を有し、この外部記憶装
置の中の所定の装置をパリティ用記憶手段として使用す
る。このパリティ用記憶手段は、各記憶装置の論理的に
同一位置に記録されたデータに対応するパリティデータ
を、その同一位置と論理的に同一な位置に記憶する。
Dからなる複数の外部記憶装置を有し、この外部記憶装
置の中の所定の装置をパリティ用記憶手段として使用す
る。このパリティ用記憶手段は、各記憶装置の論理的に
同一位置に記録されたデータに対応するパリティデータ
を、その同一位置と論理的に同一な位置に記憶する。
各記憶装置の中でエラーが発生した場合に、各記憶装置
の同一位置のデータビットの集合及びパリティ用記憶手
段のその同一位置に対応する位置のパリティビットとに
基づいて、エラーデータビットを正常なデータビットに
修正する記憶制御手段を備えている。
の同一位置のデータビットの集合及びパリティ用記憶手
段のその同一位置に対応する位置のパリティビットとに
基づいて、エラーデータビットを正常なデータビットに
修正する記憶制御手段を備えている。
このような構成により、パリティ用記憶手段として使用
する記憶装置を設けるだけで、各外部記憶装置のフォー
ルト・トレランス機能を確実に実現することが可能とな
る。
する記憶装置を設けるだけで、各外部記憶装置のフォー
ルト・トレランス機能を確実に実現することが可能とな
る。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は同実施例に係わるシステムの構成を示すブロッ
ク図である。本システムは、ホストコンピュータlO、
コントローラ11及び複数の外部記憶装置12−1〜1
2−n、 13を備えている。コントローラ11は、ホ
ストコンピュータ10からの指示に基づいて、各外部記
憶装置12−1〜12−n、 13の動作を制御する記
憶制御装置である。外部記憶装置12−1〜12−nは
、例えばHDDからなり、それぞれが単一又は複数の記
録媒体(ディスク)を有し、通常のデータ用記憶装置で
ある。また、外部記憶装置13は、同様に例えばHDD
からなり、パリティデータを記憶するためのパリティ用
記憶装置である。
ク図である。本システムは、ホストコンピュータlO、
コントローラ11及び複数の外部記憶装置12−1〜1
2−n、 13を備えている。コントローラ11は、ホ
ストコンピュータ10からの指示に基づいて、各外部記
憶装置12−1〜12−n、 13の動作を制御する記
憶制御装置である。外部記憶装置12−1〜12−nは
、例えばHDDからなり、それぞれが単一又は複数の記
録媒体(ディスク)を有し、通常のデータ用記憶装置で
ある。また、外部記憶装置13は、同様に例えばHDD
からなり、パリティデータを記憶するためのパリティ用
記憶装置である。
コントローラ11は、マイクロプロセッサ(CPU)1
4、CPUI4のプログラムを格納したROM (リー
ドオンリメモリ)15、データ処理用のワークメモリと
して使用するRAM (リード/ライトメモリ)16、
各外部記憶装置12−1〜!2−n。
4、CPUI4のプログラムを格納したROM (リー
ドオンリメモリ)15、データ処理用のワークメモリと
して使用するRAM (リード/ライトメモリ)16、
各外部記憶装置12−1〜!2−n。
13とのインターフェース17及びホストコンピュータ
10とのインターフェースであるホストインターフェー
ス18を備えている。CPU14は、コントローラ全体
の制御を実行し、本発明に係わる外部記憶装置12−1
〜12−nの故障検出、回復機能であるフオールド・ト
レランス機能を実行する。
10とのインターフェースであるホストインターフェー
ス18を備えている。CPU14は、コントローラ全体
の制御を実行し、本発明に係わる外部記憶装置12−1
〜12−nの故障検出、回復機能であるフオールド・ト
レランス機能を実行する。
次に、同実施例の動作を説明する。
同実施例では、各外部記憶装置12−1=12−n、
13はそれぞれHDDからなることを想定し、通常のデ
ータ用記憶装置である外部記憶装置12−1−12−n
が3台の場合について、その動作を説明する。
13はそれぞれHDDからなることを想定し、通常のデ
ータ用記憶装置である外部記憶装置12−1−12−n
が3台の場合について、その動作を説明する。
HDDは、第2図に示すように、IDフィールド及びデ
ータフィールドからなるセクタ20を単位としてアクセ
スされる。HDDでは、記録媒体の一面には複数のトラ
ックが形成されて、さらに各トラックは複数のセクタに
区画されている。各セクタのデータフィールドは、複数
ビットのデータを格納するエリア20a及びECC(エ
ラーチエツクコード)が記憶されたエリア20bを有す
る。
ータフィールドからなるセクタ20を単位としてアクセ
スされる。HDDでは、記録媒体の一面には複数のトラ
ックが形成されて、さらに各トラックは複数のセクタに
区画されている。各セクタのデータフィールドは、複数
ビットのデータを格納するエリア20a及びECC(エ
ラーチエツクコード)が記憶されたエリア20bを有す
る。
ECCは、各セクタ20のエラーデータの検出用に利用
される。
される。
各データ用記憶装置12−1〜12−3の各セクタ(デ
ータフィールド)には、ホストコンピュータ10のデー
タ処理に応じた通常のデータが記録される。
ータフィールド)には、ホストコンピュータ10のデー
タ処理に応じた通常のデータが記録される。
一方、パリティ用記憶装置13の各セクタには、各デー
タ用記憶装置12−1−12−3において、論理的に同
一位置に記録されたデータビットの集合とにより偶数パ
リティ又は奇数パリティとなるパリティデータが予め記
憶されている。即ち、具体的には、第3図に示すように
、各データ用記憶装置12−1−12−3の論理的に同
一位置に、それぞれと・ソト「0」、「1」、「0」が
記憶されている場合に、この各データビットの集合とパ
リテイビットとの総和が例えば偶数となるように、パリ
ティビット「1」がその同一位置に対応するパリティ用
記憶装置13の位置に記憶される。ここで、同一位置と
は、各セクタのデータフィールドのビット単位の位置で
ある。また、パリティ用記憶装置13の位置とは、各デ
ータ用記憶装置12−1−12−3の同一位置と論理的
に同一の位置であり、セクタのデータフィールドのビッ
ト単位の位置である。
タ用記憶装置12−1−12−3において、論理的に同
一位置に記録されたデータビットの集合とにより偶数パ
リティ又は奇数パリティとなるパリティデータが予め記
憶されている。即ち、具体的には、第3図に示すように
、各データ用記憶装置12−1−12−3の論理的に同
一位置に、それぞれと・ソト「0」、「1」、「0」が
記憶されている場合に、この各データビットの集合とパ
リテイビットとの総和が例えば偶数となるように、パリ
ティビット「1」がその同一位置に対応するパリティ用
記憶装置13の位置に記憶される。ここで、同一位置と
は、各セクタのデータフィールドのビット単位の位置で
ある。また、パリティ用記憶装置13の位置とは、各デ
ータ用記憶装置12−1−12−3の同一位置と論理的
に同一の位置であり、セクタのデータフィールドのビッ
ト単位の位置である。
ここで、第4図のステップS1に示すように、ホストコ
ンピュータlOの指示により、コントローラ11が各デ
ータ用記憶装置12−1−12−3の中のいずれかをア
クセスしたときに、エラーが発生したとする(ステップ
S2のYES)。即ち、アクセス要求されたデータ用記
憶装置12−1−12−3が故障し、正常なデータの読
出しができない場合である。各データ用記憶装置12−
1−12−3は、前記のように、各セクタにECCを有
するため(第2図を参照)、それぞれ単独に故障(エラ
ー)検出を行なうことができる。
ンピュータlOの指示により、コントローラ11が各デ
ータ用記憶装置12−1−12−3の中のいずれかをア
クセスしたときに、エラーが発生したとする(ステップ
S2のYES)。即ち、アクセス要求されたデータ用記
憶装置12−1−12−3が故障し、正常なデータの読
出しができない場合である。各データ用記憶装置12−
1−12−3は、前記のように、各セクタにECCを有
するため(第2図を参照)、それぞれ単独に故障(エラ
ー)検出を行なうことができる。
コントローラ11のCPU14は、各データ用記憶装置
12−1−12−3から、故障した位置と同一位置のデ
ータビットを読出し、RAM1Bに格納する(ステップ
S’ 3 )。一方、CPU14は、パリティ用記憶装
置13から、データビットの同一に対応する位置のパリ
ティビットを読出し、RAM1Bに格納する(ステップ
S4)。CPU14は、例えば偶数パリティ方式により
、パリティビットと故障以外の各データビットとから、
エラービットを正常なデータビットに修正する(ステッ
プS5)。具体的には、第3図に示すように、例えばデ
ータ用記憶装置12−2のセクタにエラーが発生した6
場合に、各データ用記憶装置12−1−12−3の同一
位置のデータビットはそれぞれ「0」、rXJ、「0」
であり、rXJがエラービットである。CPU14は、
「1」のパリティビットと故障以外のデータピッ1−
rOJ 、rQJとから、rXJを正常な「1」のデー
タビットに修正する。
12−1−12−3から、故障した位置と同一位置のデ
ータビットを読出し、RAM1Bに格納する(ステップ
S’ 3 )。一方、CPU14は、パリティ用記憶装
置13から、データビットの同一に対応する位置のパリ
ティビットを読出し、RAM1Bに格納する(ステップ
S4)。CPU14は、例えば偶数パリティ方式により
、パリティビットと故障以外の各データビットとから、
エラービットを正常なデータビットに修正する(ステッ
プS5)。具体的には、第3図に示すように、例えばデ
ータ用記憶装置12−2のセクタにエラーが発生した6
場合に、各データ用記憶装置12−1−12−3の同一
位置のデータビットはそれぞれ「0」、rXJ、「0」
であり、rXJがエラービットである。CPU14は、
「1」のパリティビットと故障以外のデータピッ1−
rOJ 、rQJとから、rXJを正常な「1」のデー
タビットに修正する。
ところで、各データ用記憶装置12−1〜12−3に対
して、記録データの更新を行なうライトモードの実行時
には、コントローラ11は第5図に示すような書込み制
御動作を実行する。
して、記録データの更新を行なうライトモードの実行時
には、コントローラ11は第5図に示すような書込み制
御動作を実行する。
即ち、CPU14は、パリティ用記憶装置13に対して
、各データ用記憶装置12−1−12−3の論理的に同
一位置に記録されたデータビットの集合とにより、例え
ば偶数パリティ (又は奇数パリティ)となるパリティ
データを予め記憶する(ステップ510)。次に、ホス
トコンピュータlOからライトモードが指定されると(
ステップSllのYES) 、CPU14は、ホストコ
ンピュータlOから転送される°更新用の新データ(以
下、更新データと称する)を、RAM1Bに格納する(
ステップ512)。
、各データ用記憶装置12−1−12−3の論理的に同
一位置に記録されたデータビットの集合とにより、例え
ば偶数パリティ (又は奇数パリティ)となるパリティ
データを予め記憶する(ステップ510)。次に、ホス
トコンピュータlOからライトモードが指定されると(
ステップSllのYES) 、CPU14は、ホストコ
ンピュータlOから転送される°更新用の新データ(以
下、更新データと称する)を、RAM1Bに格納する(
ステップ512)。
さらに、CPU14は、ライトモードが指定された例え
ばデータ用記憶装置12−1の更新対象エリア(セクタ
)に記録されている旧データを読出し、RAM1Bにコ
ピーする(ステップ813)。一方、CPU14は、パ
リティ用記憶装置13がら、データ用記憶装置12−1
の更新対象エリアに対応する位置に記憶されたパリティ
データを読出し、RAM1Bにコピーする(ステップ5
14)。
ばデータ用記憶装置12−1の更新対象エリア(セクタ
)に記録されている旧データを読出し、RAM1Bにコ
ピーする(ステップ813)。一方、CPU14は、パ
リティ用記憶装置13がら、データ用記憶装置12−1
の更新対象エリアに対応する位置に記憶されたパリティ
データを読出し、RAM1Bにコピーする(ステップ5
14)。
次に、CPU14は、RAM1Bに格納された更新デー
タと旧データとを比較して、更新により変更される変更
ビットを検出する(ステップ515)。
タと旧データとを比較して、更新により変更される変更
ビットを検出する(ステップ515)。
この検出結果に基づいて、CPU14は、RAM1Bに
格納されたパリティデータに対して変更ビットに対応す
るビットを反転し、この反転ビットを含む新たなパリテ
ィデータ(更新パリティデータ)を生成する(ステップ
516)。このような処理後に、CPU14は、RAM
1Bに格納した更新データを、例えばデータ用記憶装置
12−1の更新対象エリア(セクタ)に書込む(ステッ
プ517)。
格納されたパリティデータに対して変更ビットに対応す
るビットを反転し、この反転ビットを含む新たなパリテ
ィデータ(更新パリティデータ)を生成する(ステップ
516)。このような処理後に、CPU14は、RAM
1Bに格納した更新データを、例えばデータ用記憶装置
12−1の更新対象エリア(セクタ)に書込む(ステッ
プ517)。
方、CPU14は、生成した更新パリティデータを、パ
リティ用記憶装置13の該当位置(更新対象エリアに対
応する位置)に書込む(ステップ818)。
リティ用記憶装置13の該当位置(更新対象エリアに対
応する位置)に書込む(ステップ818)。
このようにして、パリティ用記憶装置13には、各外部
記憶装置12−1〜12−nの論理的に同一位置に対応
する位置に、各データビットの集合とにより偶数パリテ
ィ又は奇数パリティとなるパリティデータか記憶される
ことになる。
記憶装置12−1〜12−nの論理的に同一位置に対応
する位置に、各データビットの集合とにより偶数パリテ
ィ又は奇数パリティとなるパリティデータか記憶される
ことになる。
各外部記憶装置12−1〜12−nのいずれかのデータ
ビットにエラーが発生した場合に、エラー以外の同一位
置のデータビットの集合と該当するパリティデータのパ
リティビットに基づいてエラービットを正常なデータビ
ットに修正することができる。
ビットにエラーが発生した場合に、エラー以外の同一位
置のデータビットの集合と該当するパリティデータのパ
リティビットに基づいてエラービットを正常なデータビ
ットに修正することができる。
したかって、各外部記憶装置工2〜1〜12−nの中に
故障が発生して、単独の装置では故障回復ができない場
合でも、その故障箇所であるエラービットを正常なデー
タビットに修正することができる。これにより、各外部
記憶装置12−1〜12−nに対するフォールト・トレ
ランス機能を確実に発揮することができる。
故障が発生して、単独の装置では故障回復ができない場
合でも、その故障箇所であるエラービットを正常なデー
タビットに修正することができる。これにより、各外部
記憶装置12−1〜12−nに対するフォールト・トレ
ランス機能を確実に発揮することができる。
なお、前記実施例において、外部記憶装置が複数台の場
合について説明したが、当然ながら、1台の外部記憶装
置の場合についても適用できる。
合について説明したが、当然ながら、1台の外部記憶装
置の場合についても適用できる。
HDDは通常では、1台で複数の記録媒体を有するため
、各記録媒体に対するフォールト・トレランス機能を実
行することになる。また、記録媒体か単一の場合でも、
その記録媒体の両面に対して、フォールト・トレランス
機能を実行することになる。
、各記録媒体に対するフォールト・トレランス機能を実
行することになる。また、記録媒体か単一の場合でも、
その記録媒体の両面に対して、フォールト・トレランス
機能を実行することになる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、パリティ用記憶装
置を設けるだけで、外部記憶装置に対するフォールト・
トレランス機能を実現することができる。したがって、
従来のような外部記憶装置の二重化構成を行なうことな
く、パリティデータを格納する最小限の記憶容量により
、フォールトトレランス機能を実現することができる。
置を設けるだけで、外部記憶装置に対するフォールト・
トレランス機能を実現することができる。したがって、
従来のような外部記憶装置の二重化構成を行なうことな
く、パリティデータを格納する最小限の記憶容量により
、フォールトトレランス機能を実現することができる。
これにより、コンピュータシステムの構成の大規模化お
よび高コスト化を招くことなく、信頼性の高いシステム
を構成することができるものである。
よび高コスト化を招くことなく、信頼性の高いシステム
を構成することができるものである。
第1図は本発明の実施例に係わるシステムの構成を示す
ブロック図、第2図は同実施例に係わるHDDのセクタ
内容を説明するための概念図、第3図は同実施例に係わ
る各外部記憶装置の記憶内容を説明するための概念図、
第4図及び第5図はそれぞれ同実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。 11・・・コントローラ、12−1−12−n・・外部
記憶装置、13・・パリティ用外部記憶装置、14・・
・CPU、IS・・・ A Mo 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第3 図 第4 図
ブロック図、第2図は同実施例に係わるHDDのセクタ
内容を説明するための概念図、第3図は同実施例に係わ
る各外部記憶装置の記憶内容を説明するための概念図、
第4図及び第5図はそれぞれ同実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。 11・・・コントローラ、12−1−12−n・・外部
記憶装置、13・・パリティ用外部記憶装置、14・・
・CPU、IS・・・ A Mo 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第3 図 第4 図
Claims (2)
- (1)複数の記録媒体を有し、各記録媒体の論理的に同
一位置に対してデータの書込み、読出しを行なうことが
できるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段の前記各記録媒体の前記同一位置に
記録されたデータに対応するパリテイデータを、前記同
一位置と論理的に同一な位置に記憶するパリテイ用記憶
手段と、 前記データ記憶手段の前記各記録媒体の中にエラーが発
生した場合に、前記各記録媒体の同一位置のデータビッ
トの集合及び前記パリテイ用記憶手段の前記同一位置に
対応する位置のパリテイビットとに基づいて、エラーデ
ータビットを正常なデータビットに修正する記憶制御手
段とを具備したことを特徴とする故障検出機能を有する
記憶制御装置。 - (2)複数の記録媒体を有し、各記録媒体の論理的に同
一位置に対してデータの書込み、読出しを行なうことが
できるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段の前記各記録媒体の前記同一位置に
記録されたデータに対応するパリテイデータを、前記同
一位置と論理的に同一な位置に記憶するパリテイ用記憶
手段と、 前記データ記憶手段に対して新データを書込むライトモ
ード時に、前記新データ、前記各記録媒体の中で書込み
対象位置に記憶された旧データ及び前記パリテイ用記憶
手段の前記書込み対象位置に対応する位置に記憶された
旧パリテイデータのそれぞれを一時的に記憶するメモリ
手段と、このメモリ手段に記憶された前記新データと前
記旧データとから変更ビットを検出し、この変更ビット
に応じて前記旧パリテイデータの対応ビットを変更して
新パリテイデータを生成する新パリテイデータ生成手段
と、 この新パリテイデータ生成手段により生成された前記新
パリテイデータを前記パリテイ用記憶手段の前記書込み
対象位置に対応する位置に書込み、前記新データを前記
データ記憶手段の前記書込み対象位置に書込むデータ書
込み制御手段と、前記データ記憶手段の前記各記録媒体
の中にエラーが発生した場合に、前記各記録媒体の同一
位置のデータビットの集合及び前記パリテイ用記憶手段
の前記同一位置に対応する位置のパリテイビットとに基
づいて、エラーデータビットを正常なデータビットに修
正する記憶制御手段とを具備したことを特徴とする故障
検出機能を有する記憶制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2145323A JPH0438515A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 故障検出機能を有する記憶制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2145323A JPH0438515A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 故障検出機能を有する記憶制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438515A true JPH0438515A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15382505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2145323A Pending JPH0438515A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 故障検出機能を有する記憶制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0675716A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Nec Corp | 補助記憶装置 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2145323A patent/JPH0438515A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0675716A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Nec Corp | 補助記憶装置 |
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