JPH0438412Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438412Y2 JPH0438412Y2 JP1987199264U JP19926487U JPH0438412Y2 JP H0438412 Y2 JPH0438412 Y2 JP H0438412Y2 JP 1987199264 U JP1987199264 U JP 1987199264U JP 19926487 U JP19926487 U JP 19926487U JP H0438412 Y2 JPH0438412 Y2 JP H0438412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer flange
- flange
- main body
- body cover
- instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、天井吊下げ型等の照明器具に関す
るものである。
るものである。
従来より、第５図に示すような天井吊下げ型の
照明器具がある。図において、４０は安定器等の
電気部品（図示せず）を内蔵した器具本体であ
り、下面を本体カバー４１で覆つてある。また、
４２はランプ支持ばね４３で支持した環形けい光
ランプである。また、器具本体４０と本体カバー
４１の固定は、第６図に示すように、器具本体４
０の鍔４４と本体カバー４１の鍔４５とを重ね、
ねじ４６で互いに固定している。なお、鍔４５の
外周縁部４７には、手を傷付けないようにカーリ
ング加工が施してある。
照明器具がある。図において、４０は安定器等の
電気部品（図示せず）を内蔵した器具本体であ
り、下面を本体カバー４１で覆つてある。また、
４２はランプ支持ばね４３で支持した環形けい光
ランプである。また、器具本体４０と本体カバー
４１の固定は、第６図に示すように、器具本体４
０の鍔４４と本体カバー４１の鍔４５とを重ね、
ねじ４６で互いに固定している。なお、鍔４５の
外周縁部４７には、手を傷付けないようにカーリ
ング加工が施してある。
しかし、このように構成された照明器具による
と、下方から見上げると、ねじ４６の頭部が見
え、外観が悪いという問題があつた。また、両鍔
４４，４５の間に隙間が生じ易いという問題もあ
つた。
と、下方から見上げると、ねじ４６の頭部が見
え、外観が悪いという問題があつた。また、両鍔
４４，４５の間に隙間が生じ易いという問題もあ
つた。
この考案の目的は、外観が良く安全性に富み、
かつ器具本体と本体カバーの間に隙間ができず強
固に固定できる照明器具を提供することである。
かつ器具本体と本体カバーの間に隙間ができず強
固に固定できる照明器具を提供することである。
この考案の照明器具は、断面ハツト形の器具本
体の下面を本体カバーで覆い、器具本体の外鍔と
本体カバーの内鍔を重ね、互いに固着具で固定し
たものである。器具本体の外鍔は斜め下向きに傾
斜して突出しており、また本体カバーの外径は器
具本体の外鍔の径より大きく形成されている。こ
のように、本体カバーの外径が器具本体の外鍔の
径より大きく形成されているので、下から見上げ
ても固着具が見えず、外観が良い。しかも、器具
本体の外鍔が本体カバーの外周から張出さないの
で、外鍔で手を傷付けるのを防止でき、安全であ
る。また、器具本体の外鍔が斜め下向きに傾斜し
ているので、器具本体の外鍔を本体カバーの内鍔
に重ねた際に、外鍔と内鍔とが密接し、互いの間
に隙間が発生せず、強固に固定できる。
体の下面を本体カバーで覆い、器具本体の外鍔と
本体カバーの内鍔を重ね、互いに固着具で固定し
たものである。器具本体の外鍔は斜め下向きに傾
斜して突出しており、また本体カバーの外径は器
具本体の外鍔の径より大きく形成されている。こ
のように、本体カバーの外径が器具本体の外鍔の
径より大きく形成されているので、下から見上げ
ても固着具が見えず、外観が良い。しかも、器具
本体の外鍔が本体カバーの外周から張出さないの
で、外鍔で手を傷付けるのを防止でき、安全であ
る。また、器具本体の外鍔が斜め下向きに傾斜し
ているので、器具本体の外鍔を本体カバーの内鍔
に重ねた際に、外鍔と内鍔とが密接し、互いの間
に隙間が発生せず、強固に固定できる。
実施例
この考案の一実施例を、第１図ないし第４図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第４図は、この実施例の天井吊下げ形の照明器
具の側面図を示しており、１０は器具本体であ
り、１１は本体カバーである。また、１２はコー
ドであり、１３はランプ支持ばね１４で支持した
環形けい光ランプである。器具本体１０内には安
定器等の電気部品（図示せず）が設けられてい
る。
具の側面図を示しており、１０は器具本体であ
り、１１は本体カバーである。また、１２はコー
ドであり、１３はランプ支持ばね１４で支持した
環形けい光ランプである。器具本体１０内には安
定器等の電気部品（図示せず）が設けられてい
る。
器具本体１０は、第２図に示すように、外周に
外鍔１５を有した断面ハツト形に形成されてい
る。外鍔１５は、水平姿勢より角度θ分だけ斜め
下向きに傾斜している。また、本体カバー１１
は、第３図に示すように、椀形に形成され、上端
には内鍔１６が設けられている。内鍔１６に突部
１７が形成され、突部１７にねじ孔１８が設けら
れている。なお、本体カバー１１の外径Ｄは、器
具本体１０の外鍔１５の径ｄよりも大きく形成さ
れている。
外鍔１５を有した断面ハツト形に形成されてい
る。外鍔１５は、水平姿勢より角度θ分だけ斜め
下向きに傾斜している。また、本体カバー１１
は、第３図に示すように、椀形に形成され、上端
には内鍔１６が設けられている。内鍔１６に突部
１７が形成され、突部１７にねじ孔１８が設けら
れている。なお、本体カバー１１の外径Ｄは、器
具本体１０の外鍔１５の径ｄよりも大きく形成さ
れている。
器具本体１０と本体カバー１１の固定は、第１
図に示すように、互いの外鍔１５と内鍔１６どう
しを重ね、外鍔１５のねじ挿通孔（図示せず）に
ねじからなる固着具１９を挿通し、内鍔１６のね
じ孔１８に締結する。固着具１９を締付けること
により、外鍔１５は水平姿勢となつて内鍔１６に
押圧し、互いに密接する。
図に示すように、互いの外鍔１５と内鍔１６どう
しを重ね、外鍔１５のねじ挿通孔（図示せず）に
ねじからなる固着具１９を挿通し、内鍔１６のね
じ孔１８に締結する。固着具１９を締付けること
により、外鍔１５は水平姿勢となつて内鍔１６に
押圧し、互いに密接する。
このように、構成された照明器具によると、本
体カバー１１の外径Ｄが器具本体１０の外鍔１５
の径ｄより大きく形成されているので、照明器具
を下から見上げた際に、固着具１９が見えず外観
が良い。また、器具本体１０の外鍔１５が本体カ
バー１１の外周から張出さないので、外鍔１５で
手を傷付けるのを防止でき、安全である。さら
に、固着具１９は外鍔１５の上面からその頭部の
みを露出しているのに過ぎず、固着具１９で手や
セード等を傷付けない。
体カバー１１の外径Ｄが器具本体１０の外鍔１５
の径ｄより大きく形成されているので、照明器具
を下から見上げた際に、固着具１９が見えず外観
が良い。また、器具本体１０の外鍔１５が本体カ
バー１１の外周から張出さないので、外鍔１５で
手を傷付けるのを防止でき、安全である。さら
に、固着具１９は外鍔１５の上面からその頭部の
みを露出しているのに過ぎず、固着具１９で手や
セード等を傷付けない。
また、器具本体１０の外鍔１５が斜め下向きに
傾斜しているので、外鍔１５を本体カバー１１の
内鍔１６に重ねた際に、外鍔１５と内鍔１６とが
密接し、互いの間に隙間が発生せず、器具本体１
０と本体カバー１１を強固に固定できる。
傾斜しているので、外鍔１５を本体カバー１１の
内鍔１６に重ねた際に、外鍔１５と内鍔１６とが
密接し、互いの間に隙間が発生せず、器具本体１
０と本体カバー１１を強固に固定できる。
この考案の照明器具は、断面ハツト形の器具本
体の下面を本体カバーで覆い、器具本体の外鍔と
本体カバーの内鍔を重ね、互いに固着具で固定し
たものである。器具本体の外鍔は斜め下向きに傾
斜して突出しており、また本体カバーの外径は器
具本体の外鍔の径より大きく形成されている。こ
のように、本体カバーの外径が器具本体の外鍔の
径より大きく形成されているので、下から見上げ
ても固着具が見えず、外観が良い。しかも、器具
本体の外鍔が本体カバーの外周から張出さないの
で、外鍔で手を傷付けるのを防止でき、安全であ
る。また、器具本体の外鍔が斜め下向きに傾斜し
ているので、器具本体の外鍔を本体カバーの内鍔
に重ねた際に、外鍔と内鍔とが密接し、互いの間
に隙間が発生せず、強固に固定できるという効果
が得られる。
体の下面を本体カバーで覆い、器具本体の外鍔と
本体カバーの内鍔を重ね、互いに固着具で固定し
たものである。器具本体の外鍔は斜め下向きに傾
斜して突出しており、また本体カバーの外径は器
具本体の外鍔の径より大きく形成されている。こ
のように、本体カバーの外径が器具本体の外鍔の
径より大きく形成されているので、下から見上げ
ても固着具が見えず、外観が良い。しかも、器具
本体の外鍔が本体カバーの外周から張出さないの
で、外鍔で手を傷付けるのを防止でき、安全であ
る。また、器具本体の外鍔が斜め下向きに傾斜し
ているので、器具本体の外鍔を本体カバーの内鍔
に重ねた際に、外鍔と内鍔とが密接し、互いの間
に隙間が発生せず、強固に固定できるという効果
が得られる。
第１図はこの考案の一実施例の部分断面図、第
２図はその器具本体の断面図、第３図はその本体
カバーの斜視図、第４図はその側面図、第５図は
従来例の側面図、第６図はその部分断面図であ
る。 １０……器具本体、１１……本体カバー、１５
……外鍔、１６……内鍔、１９……固着具。
２図はその器具本体の断面図、第３図はその本体
カバーの斜視図、第４図はその側面図、第５図は
従来例の側面図、第６図はその部分断面図であ
る。 １０……器具本体、１１……本体カバー、１５
……外鍔、１６……内鍔、１９……固着具。
Claims (1)
- 斜め下向きに傾斜した外鍔を有した断面ハツト
形の器具本体と、この器具本体の下面を覆つて設
けられ外径が前記外鍔の径より大きく形成されか
つ上端に前記外鍔の下面に重なり可能な内鍔を有
した本体カバーと、前記外鍔を前記内鍔に重ねた
状態で前記外鍔と前記内鍔を固定した固着具とを
備えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199264U JPH0438412Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199264U JPH0438412Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100308U JPH01100308U (ja) | 1989-07-05 |
| JPH0438412Y2 true JPH0438412Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31489723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987199264U Expired JPH0438412Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438412Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522927B2 (ja) * | 1973-09-06 | 1980-06-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522927U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP1987199264U patent/JPH0438412Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522927B2 (ja) * | 1973-09-06 | 1980-06-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01100308U (ja) | 1989-07-05 |
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