JPH0438374Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438374Y2 JPH0438374Y2 JP12851286U JP12851286U JPH0438374Y2 JP H0438374 Y2 JPH0438374 Y2 JP H0438374Y2 JP 12851286 U JP12851286 U JP 12851286U JP 12851286 U JP12851286 U JP 12851286U JP H0438374 Y2 JPH0438374 Y2 JP H0438374Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- piece
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- name
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はちようちん、行灯、灯ろう等の灯具
を佛前に供える際に、氏名等を書いた名札をこれ
らの灯具に取付けるのに用いる名札取付具に関す
る。
を佛前に供える際に、氏名等を書いた名札をこれ
らの灯具に取付けるのに用いる名札取付具に関す
る。
(従来の技術)
従来これらの灯具に名札を取付ける際には、灯
ろう16の例を図示する第5図に鎖線20で示す
ように、胴部(火袋)の底面中央からひもで吊下
げていた。
ろう16の例を図示する第5図に鎖線20で示す
ように、胴部(火袋)の底面中央からひもで吊下
げていた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところがこの方法によると、ひもによる吊下げ
のため名札の向きが定まらず、しかも胴部の下方
にあつて脚16aが邪魔になるため、氏名等が見
えにくく、また取付にも手間がかかつた。
のため名札の向きが定まらず、しかも胴部の下方
にあつて脚16aが邪魔になるため、氏名等が見
えにくく、また取付にも手間がかかつた。
この考案は上記従来の問題点を解決するもの
で、名札を灯具の見え易い位置に迅速確実に取付
けることができる灯具用名札取付具を提供しよう
とするものである。
で、名札を灯具の見え易い位置に迅速確実に取付
けることができる灯具用名札取付具を提供しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
しかしてこの考案の灯具用名札取付具は、頂板
と、この頂板の両側縁部に下向きに連設した側板
と、この側板の中央部下端に連設され前記側板の
表面に沿って前記頂板の上方に延びる把手片と、
前記側板両端の下方延長片部を上向きに屈曲して
成り先端部が前記側板の表面に対向する位置まで
延びている挾持片とをそなえ、全体が1枚の弾性
板の打抜品を折曲成形して成る灯具用名札取付具
である。
と、この頂板の両側縁部に下向きに連設した側板
と、この側板の中央部下端に連設され前記側板の
表面に沿って前記頂板の上方に延びる把手片と、
前記側板両端の下方延長片部を上向きに屈曲して
成り先端部が前記側板の表面に対向する位置まで
延びている挾持片とをそなえ、全体が1枚の弾性
板の打抜品を折曲成形して成る灯具用名札取付具
である。
(作用)
この考案の灯具用名札取付具においては、両把
手片を手指で把持して上端が互いに接近するよう
に挾圧すれば、頂板が弾性変形して側板間が開く
ので、灯具の取手の所望位置に上方からクリツプ
状に取付固定することができる。この取付状態で
名札を側板と挾持片との間に上方から挿入すれ
ば、名札は、左右に離間した2個の挾持片部によ
り安定した状態で自重を保持され、挾持片と把手
片とにより前後の倒れを防止される。
手片を手指で把持して上端が互いに接近するよう
に挾圧すれば、頂板が弾性変形して側板間が開く
ので、灯具の取手の所望位置に上方からクリツプ
状に取付固定することができる。この取付状態で
名札を側板と挾持片との間に上方から挿入すれ
ば、名札は、左右に離間した2個の挾持片部によ
り安定した状態で自重を保持され、挾持片と把手
片とにより前後の倒れを防止される。
(実施例)
以下第1図乃至第6図によりこの考案の一実施
例を説明する。
例を説明する。
図中、1は名札取付具で、頂板2と、この頂板
2の両側縁部に下向きに連設した側板3と、この
側板3の中央部下端に連設され側板3の表面に沿
つて頂板2の上方に延びる把手片4と、側板3の
両端部に形成した下方延長片部3aを上向きに屈
曲して形成した挾持片5とから成る。挾持片5の
先端部5aは名札15の挿入が容易なように外向
きに湾曲した湾曲形状に成形され、この先端部5
aは側板3の表面に、少量のすきまをもつて、あ
るいは材料の弾性により圧接された状態で、対向
している。6は頂板2に設けた穴で、把手片4挾
圧時における頂板部に適宜の弾性を与えるための
ものである。なお把手片4には必要に応じて剛性
向上用のリブ出しをおこなうのがよい。上記の名
札取付具1の各部は、第4図に示すようなステン
レス板等の弾性板の打抜品7を折曲形成して成
り、図中8は頂板2と側板3との折曲線、9は把
手片4の折返線、10は挾持片5の屈曲線を示し
ている。また11は把手片4と、側板の下方延長
片部3aおよび挾持片5との間のスリツトであ
る。
2の両側縁部に下向きに連設した側板3と、この
側板3の中央部下端に連設され側板3の表面に沿
つて頂板2の上方に延びる把手片4と、側板3の
両端部に形成した下方延長片部3aを上向きに屈
曲して形成した挾持片5とから成る。挾持片5の
先端部5aは名札15の挿入が容易なように外向
きに湾曲した湾曲形状に成形され、この先端部5
aは側板3の表面に、少量のすきまをもつて、あ
るいは材料の弾性により圧接された状態で、対向
している。6は頂板2に設けた穴で、把手片4挾
圧時における頂板部に適宜の弾性を与えるための
ものである。なお把手片4には必要に応じて剛性
向上用のリブ出しをおこなうのがよい。上記の名
札取付具1の各部は、第4図に示すようなステン
レス板等の弾性板の打抜品7を折曲形成して成
り、図中8は頂板2と側板3との折曲線、9は把
手片4の折返線、10は挾持片5の屈曲線を示し
ている。また11は把手片4と、側板の下方延長
片部3aおよび挾持片5との間のスリツトであ
る。
上記構成の名札取付具1を用いるには、第2図
に示すように両把手片4を手指で矢印方向に挾圧
すれば、主として頂板2部の弾性変形により、両
側板3間が開くので、第5図および第6図に示す
ように、灯ろう16の取手17の中央部等所望の
位置に名札取付具1をクリツプ状に挾着すること
ができる。氏名18等を書いた名札15を挾持片
5と側板3との間に上方から挿入すれば、名札1
5の下端縁は挾持片5の基部の湾曲部5bに係合
して自重を保持され、また挾持片5と側板3およ
び把手片4とにより名札15の前後の倒れが防止
され、名札15は取手17の上方に突出した見え
易い位置に安定した状態で確実に保持される。用
済後の名札15および名札取付具1の取外しもワ
ンタツチで簡単におこなえる。また名札取付具1
全体にたとえば金メツキを施しておけば、名札不
使用時にも名札取付具1を取手17に取付けたま
まにして、装飾用のアクセサリーとして使用する
こともできる。
に示すように両把手片4を手指で矢印方向に挾圧
すれば、主として頂板2部の弾性変形により、両
側板3間が開くので、第5図および第6図に示す
ように、灯ろう16の取手17の中央部等所望の
位置に名札取付具1をクリツプ状に挾着すること
ができる。氏名18等を書いた名札15を挾持片
5と側板3との間に上方から挿入すれば、名札1
5の下端縁は挾持片5の基部の湾曲部5bに係合
して自重を保持され、また挾持片5と側板3およ
び把手片4とにより名札15の前後の倒れが防止
され、名札15は取手17の上方に突出した見え
易い位置に安定した状態で確実に保持される。用
済後の名札15および名札取付具1の取外しもワ
ンタツチで簡単におこなえる。また名札取付具1
全体にたとえば金メツキを施しておけば、名札不
使用時にも名札取付具1を取手17に取付けたま
まにして、装飾用のアクセサリーとして使用する
こともできる。
この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、たとえば挾持片5の先端部5aは円弧状に湾
曲させるほか、外側に向つて「く」字状に湾曲さ
せる等、各部形状は上記以外のものとしてもよ
い。またこの考案の名札取付具は、上記の灯ろう
の他、ちようちんや行灯などの各種の灯具用の名
札取付具として適用できるものである。
く、たとえば挾持片5の先端部5aは円弧状に湾
曲させるほか、外側に向つて「く」字状に湾曲さ
せる等、各部形状は上記以外のものとしてもよ
い。またこの考案の名札取付具は、上記の灯ろう
の他、ちようちんや行灯などの各種の灯具用の名
札取付具として適用できるものである。
(考案の効果)
以上説明したようにこの考案によれば、名札を
灯具の見え易い位置に安定した状態で確実に取付
けることができ、また名札取付具および名札の着
脱はワンタツチで迅速容易におこなうことができ
る。
灯具の見え易い位置に安定した状態で確実に取付
けることができ、また名札取付具および名札の着
脱はワンタツチで迅速容易におこなうことができ
る。
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は名札取付具の正面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図は同じくB−B線断
面図、第4図は名札取付具の折曲成形前の展開
図、第5図は名札取付具の使用状態を示す正面
図、第6図は第5図のC−C線部分拡大断面図で
ある。 1……名札取付具、2……頂板、3……側板、
3a……下方延長片部、4……把手片、5……挾
持片、5a……先端部、7……打抜品。
し、第1図は名札取付具の正面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図は同じくB−B線断
面図、第4図は名札取付具の折曲成形前の展開
図、第5図は名札取付具の使用状態を示す正面
図、第6図は第5図のC−C線部分拡大断面図で
ある。 1……名札取付具、2……頂板、3……側板、
3a……下方延長片部、4……把手片、5……挾
持片、5a……先端部、7……打抜品。
Claims (1)
- 頂板と、この頂板の両側縁部に下向きに連設し
た側板と、この側板の中央部下端に連設され前記
側板の表面に沿って前記頂板の上方に延びる把手
片と、前記側板両端の下方延長片部を上向きに屈
曲して成り先端部が前記側板の表面に対向する位
置まで延びている挾持片とをそなえ、全体が1枚
の弾性板の打抜品を折曲成形して成る灯具用名札
取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12851286U JPH0438374Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12851286U JPH0438374Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6335077U JPS6335077U (ja) | 1988-03-07 |
JPH0438374Y2 true JPH0438374Y2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31024250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12851286U Expired JPH0438374Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438374Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP12851286U patent/JPH0438374Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6335077U (ja) | 1988-03-07 |
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