JPH0438013B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438013B2 JPH0438013B2 JP60207542A JP20754285A JPH0438013B2 JP H0438013 B2 JPH0438013 B2 JP H0438013B2 JP 60207542 A JP60207542 A JP 60207542A JP 20754285 A JP20754285 A JP 20754285A JP H0438013 B2 JPH0438013 B2 JP H0438013B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fsa
- address
- ram
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 claims description 5
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 claims description 5
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Advance Control (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要]
主記憶の1ビツトエラーまたは2ビツトエラー
を起したアドレス、即ちFSAアドレスを記憶す
るFSAアドレス・パイプラインを、RAMをもつ
て構成し、FSAエラー検出時にRAMの書込みを
停止し、そのときのRAMアドレスから定数を減
算器したアドレスでFSAアドレスを取り出す方
式であり、これによりハードウエア量を格段に小
さくできる。また、ヒストリ制御回路およびスキ
ヤン制御回路を付加することにより、ヒストリ回
路ならびにスキヤンアウト回路として共用するこ
とができる。
を起したアドレス、即ちFSAアドレスを記憶す
るFSAアドレス・パイプラインを、RAMをもつ
て構成し、FSAエラー検出時にRAMの書込みを
停止し、そのときのRAMアドレスから定数を減
算器したアドレスでFSAアドレスを取り出す方
式であり、これによりハードウエア量を格段に小
さくできる。また、ヒストリ制御回路およびスキ
ヤン制御回路を付加することにより、ヒストリ回
路ならびにスキヤンアウト回路として共用するこ
とができる。
[産業上の利用分野]
本発明は、主記憶装置(以下、メモリと略称す
る)において1ビツトエラーまたは2ビツトエラ
ー等を起した障害アドレス、即ちFailing
Storage Address(以下、FSAと略称する)を格
納するためのFSAアドレス・パイプラインの制
御方式に関する。
る)において1ビツトエラーまたは2ビツトエラ
ー等を起した障害アドレス、即ちFailing
Storage Address(以下、FSAと略称する)を格
納するためのFSAアドレス・パイプラインの制
御方式に関する。
[従来の技術]
第5図は、従来のFSAアドレス・パイプライ
ンの制御方式を示すブロツク図である。
ンの制御方式を示すブロツク図である。
中央処理装置(以下、CPUと略称する)内の
メモリ・アクセス要求は、CPUポートに集めら
れ、チヤネルプロセツサ(以下、CHPと略称す
る)からのメモリ・アクセス要求はCHPポート
に集められ、優先処理回路に入れられ、優先度の
高いものから順に出力されて、FSAアドレス・
パイプラインに入れられる。
メモリ・アクセス要求は、CPUポートに集めら
れ、チヤネルプロセツサ(以下、CHPと略称す
る)からのメモリ・アクセス要求はCHPポート
に集められ、優先処理回路に入れられ、優先度の
高いものから順に出力されて、FSAアドレス・
パイプラインに入れられる。
FSAアドレス・パイプラインのサイクル1レ
ジスタ(CYC−1−R)で、メモリに対するア
クセス要求アドレスとして出力される。
ジスタ(CYC−1−R)で、メモリに対するア
クセス要求アドレスとして出力される。
FSAエラーが発生したとき、kサイクル後に
FSAエラーを検出できるシステムでは、サイク
ルkとのレジスタ(CYC−k−R)からFSAア
ドレスを取り出すと、FSA処理を行うことがで
きる。
FSAエラーを検出できるシステムでは、サイク
ルkとのレジスタ(CYC−k−R)からFSAア
ドレスを取り出すと、FSA処理を行うことがで
きる。
従来方式では、FSAアドレス・パイプライン
は、 第5図に示すような、サイクル1のレジスタ
(CYC−1−R)からサイクルkのレジスタ
(CYC−k−R)まで、毎サイクルごとにFSA
アドレスがシフトするシフトレジスタによつて
構成するか、または、 多数のレジスタの集団からなり、各レジスタ
にアドレスを持ち、これらにアクセスするため
アドレス・カウンタを備えたレジスタ・フアイ
ルにより、等価的にと同一になるよう構成し
ていた。
は、 第5図に示すような、サイクル1のレジスタ
(CYC−1−R)からサイクルkのレジスタ
(CYC−k−R)まで、毎サイクルごとにFSA
アドレスがシフトするシフトレジスタによつて
構成するか、または、 多数のレジスタの集団からなり、各レジスタ
にアドレスを持ち、これらにアクセスするため
アドレス・カウンタを備えたレジスタ・フアイ
ルにより、等価的にと同一になるよう構成し
ていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記、従来方式では、ハードウエア量が非常に
大きくなるという欠点がある。
大きくなるという欠点がある。
また従来は、システムに何等かのエラーが発生
したとき、その動作の履歴を記憶するヒストリ回
路には専用のヒストリRAMを必要としていた。
したとき、その動作の履歴を記憶するヒストリ回
路には専用のヒストリRAMを必要としていた。
本発明は、このような従来方式の問題点を解消
した新規なFSAアドレス・パイプライン方式を
提供しようとするものである。
した新規なFSAアドレス・パイプライン方式を
提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の障害アドレス・パイプライン
の制御方式の原理ブロツク図を示す。
の制御方式の原理ブロツク図を示す。
第1図において、1はFSA−RAMであつて、
FSAアドレスを毎サイクル記憶するRAMであ
る。
FSAアドレスを毎サイクル記憶するRAMであ
る。
2はFSAレジスタであつて、第5図に示す
FSAアドレス・パイプラインのサイクル1レジ
スタ(CYC−1−R)に相当する。3はFSA−
RAMからの読出しデータのレジスタである。
FSAアドレス・パイプラインのサイクル1レジ
スタ(CYC−1−R)に相当する。3はFSA−
RAMからの読出しデータのレジスタである。
4はアドレス・カウンタであつて、毎サイクル
ごとに+1して、FSA−RAM1のアドレスを作
成する。
ごとに+1して、FSA−RAM1のアドレスを作
成する。
5は減算器であつて、エネーブルとなつたと
き、アドレス・カウンタ4の出力から定数Lを減
算する。定数Lはメモリ・アドレスが入力されて
からメモリの1ビツトエラーまたは2ビツトエラ
ーが検出されるまでのサイクル数である。
き、アドレス・カウンタ4の出力から定数Lを減
算する。定数Lはメモリ・アドレスが入力されて
からメモリの1ビツトエラーまたは2ビツトエラ
ーが検出されるまでのサイクル数である。
FSAエラーが発生せず、且つ通常動作の場合
は、アドレス・カウンタ4の値がそのままFSA
−RAM1に入力され、FSA−RAMへの書込み
が行われる。
は、アドレス・カウンタ4の値がそのままFSA
−RAM1に入力され、FSA−RAMへの書込み
が行われる。
FSAエラーが発生した場合は、FSAエラーを
検出したタイミングで、FSA−RAMの書込みを
止め、減算器5がエネーブルとなつて、アドレ
ス・カウンタ4の現在の値から定数Lを減算した
値がRAMアドレスとしてFSA−RAM1に入力
され、次のサイクルで読出しレジスタ3にFSA
アドレスが得られる。
検出したタイミングで、FSA−RAMの書込みを
止め、減算器5がエネーブルとなつて、アドレ
ス・カウンタ4の現在の値から定数Lを減算した
値がRAMアドレスとしてFSA−RAM1に入力
され、次のサイクルで読出しレジスタ3にFSA
アドレスが得られる。
6はスキヤン制御回路であつて、アドレス・カ
ウンタ4の出力値にスキヤンアドレスを加算する
回路、およびFSA−RAM1の読出しデータにス
キヤンゲートをかける読出しゲート回路から成
る。
ウンタ4の出力値にスキヤンアドレスを加算する
回路、およびFSA−RAM1の読出しデータにス
キヤンゲートをかける読出しゲート回路から成
る。
これにより、FSA−RAM1の記憶内容をアド
レス方向およびビツト方向にスキヤンアウトする
ことができる。
レス方向およびビツト方向にスキヤンアウトする
ことができる。
7はヒストリ制御回路であつて、アドレス・カ
ウンタ4を停止させる、またはインクリメントさ
せる制御入力を送出し、またFSA−RAM1への
書込みを停止させる入力を出すことができる。
ウンタ4を停止させる、またはインクリメントさ
せる制御入力を送出し、またFSA−RAM1への
書込みを停止させる入力を出すことができる。
これにより、システムに何等かのエラーが発生
して、ヒストリ・トリガ信号が「オン」となつた
ときの履歴をFSA−RAM1に記録し、これをス
キヤンアウトして読み出すことができる。
して、ヒストリ・トリガ信号が「オン」となつた
ときの履歴をFSA−RAM1に記録し、これをス
キヤンアウトして読み出すことができる。
[作 用]
上記構成によつて、RAMによつてFSAアドレ
ス・パイプラインを構成することができ、従来の
シフトレジスタによる方式に比べて、ハードウエ
ア物量を非常に少なくすることができる。
ス・パイプラインを構成することができ、従来の
シフトレジスタによる方式に比べて、ハードウエ
ア物量を非常に少なくすることができる。
また、スキヤン制御回路を設けることにより、
従来のレジスタを使用した方式と同様に、FSA
−RAMの記憶内容をスキヤンアウトすることが
でき、且つ、FSA−RAMをスキヤンしながら、
シングルサイクル・モードで動作させることがで
きる。
従来のレジスタを使用した方式と同様に、FSA
−RAMの記憶内容をスキヤンアウトすることが
でき、且つ、FSA−RAMをスキヤンしながら、
シングルサイクル・モードで動作させることがで
きる。
さらに、ヒストリ制御回路を設けることによつ
て、FSA−RAMを、ヒストリ用のRAMとして
兼用して使用することができ、ヒストリ専用
RAMを設ける場合に比べ、格段にハードウエア
物量を削減できる。
て、FSA−RAMを、ヒストリ用のRAMとして
兼用して使用することができ、ヒストリ専用
RAMを設ける場合に比べ、格段にハードウエア
物量を削減できる。
[実施例]
以下第2図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
第2図において、第1図と同一の符号は同一の
対象物を示す。
対象物を示す。
第2図に基づいて、本実施例の各モードにおけ
る動作を説明する。
る動作を説明する。
(1) FSAアドレス・パイプラインとしての動
作: FSAエラーが発生せず、且つ通常動作の場合
は、FSAバリツドは「オフ」、スキヤンアウト・
エネーブルは「オフ」である。
作: FSAエラーが発生せず、且つ通常動作の場合
は、FSAバリツドは「オフ」、スキヤンアウト・
エネーブルは「オフ」である。
したがつて、減算器5および加算器61ともに
有効化されず、アドレス・カウンタ4の値が、そ
のままRAMアドレスとして、FSA−RAM1に
入力される。アドレス・カウンタ4は、毎サイク
ルごとにアドレスを+1づつ更新し、FSA−
RAM1の最大アドレスになると0に戻る。
有効化されず、アドレス・カウンタ4の値が、そ
のままRAMアドレスとして、FSA−RAM1に
入力される。アドレス・カウンタ4は、毎サイク
ルごとにアドレスを+1づつ更新し、FSA−
RAM1の最大アドレスになると0に戻る。
FSAバリツドは「オフ」であり、ヒストリ・
ビジイも「オフ」であるから、ORゲート81の
出力は“0”でインバータ82の導出力は1とな
り、ANDゲート83によつて、クロツクごとに
ライトエネーブル信号は“1”となり、FSA−
RAMは毎サイクル書き込まれる。
ビジイも「オフ」であるから、ORゲート81の
出力は“0”でインバータ82の導出力は1とな
り、ANDゲート83によつて、クロツクごとに
ライトエネーブル信号は“1”となり、FSA−
RAMは毎サイクル書き込まれる。
FSAエラーが発生した場合は、FSAエラーを
検出したタイミングで、FSAバリツドが「オン」
となる。
検出したタイミングで、FSAバリツドが「オン」
となる。
FSAバリツドが「オン」となると、ライトエ
ネーブル信号は“0”となり、FSAバリツドが
「オン」の間は書込みは行われない。
ネーブル信号は“0”となり、FSAバリツドが
「オン」の間は書込みは行われない。
FSAバリツドが「オン」となつたことにより、
減算器5は有効化され、アドレス・カウンタ4の
値より定数Lが減算され、その値がRAMアドレ
スとしてFSA−RAM1に入力する。次のサイク
ルに、読出しレジスタ3にFSAアドレスが得ら
れる。
減算器5は有効化され、アドレス・カウンタ4の
値より定数Lが減算され、その値がRAMアドレ
スとしてFSA−RAM1に入力する。次のサイク
ルに、読出しレジスタ3にFSAアドレスが得ら
れる。
(2) スキヤン回路としての動作:
スキヤンアウト・エネーブルが「オン」のとき
は、加算器61が有効化され、アドレス・カウン
タ4の値とスキヤンアドレス0が加算されて、そ
の値をRAMアドレスとして、FSA−RAM1に
入力する。
は、加算器61が有効化され、アドレス・カウン
タ4の値とスキヤンアドレス0が加算されて、そ
の値をRAMアドレスとして、FSA−RAM1に
入力する。
これによつて、アドレス方向のスキヤンアウト
を行うことができる。また、このようにFSA−
RAMのアドレスをアドレス・カウンタ4の値と
スキヤンアドレス0で加算しているので、従来方
式のシフトレジスタと同様にシフトさせて見るこ
とができる。
を行うことができる。また、このようにFSA−
RAMのアドレスをアドレス・カウンタ4の値と
スキヤンアドレス0で加算しているので、従来方
式のシフトレジスタと同様にシフトさせて見るこ
とができる。
また、読出しゲート62にスキヤンアドレス1
を入力することによつて、FSA−RAM1の読出
し出力をビツト・方向にスキヤンアウトすること
ができる。
を入力することによつて、FSA−RAM1の読出
し出力をビツト・方向にスキヤンアウトすること
ができる。
さらに、シングルサイクル・モード(クロツク
を1回づつ与えてシステムの動作を調べるモー
ド)時において、スキヤンアウト・エネーブルと
しているときは、システムを第3図に示すように
保証することによつて、FSA−RAM1をスキヤ
ンしながら、シングルサイクル・モードで動作さ
せることができる。
を1回づつ与えてシステムの動作を調べるモー
ド)時において、スキヤンアウト・エネーブルと
しているときは、システムを第3図に示すように
保証することによつて、FSA−RAM1をスキヤ
ンしながら、シングルサイクル・モードで動作さ
せることができる。
(3) ヒストリ回路としての動作:
システムがヒストリを記録するモードとなつて
おり、且つシステムの中で何等かのエラーが発生
した場合は、ヒストリ・トリガ信号が「オン」と
なり、ヒストリ制御回路7がSTOP信号を送出し
てアドレス・カウンタ4を停止させる。
おり、且つシステムの中で何等かのエラーが発生
した場合は、ヒストリ・トリガ信号が「オン」と
なり、ヒストリ制御回路7がSTOP信号を送出し
てアドレス・カウンタ4を停止させる。
同時に、ヒストリ・ビジイ信号を「オン」と
し、ANDゲート83の出力のライトエネーブル
を「オフ」として、FSA−RAM1への書込みを
停止させる。
し、ANDゲート83の出力のライトエネーブル
を「オフ」として、FSA−RAM1への書込みを
停止させる。
ヒストリ・データのビツト方向のスキヤンアウ
トは、読出しゲート62にスキヤンアドレス1を
与えることにより行うことができる。
トは、読出しゲート62にスキヤンアドレス1を
与えることにより行うことができる。
ヒストリ回路として動作させるときは、スキヤ
ンアウト・エネーブル信号は「オフ」である。
ンアウト・エネーブル信号は「オフ」である。
ヒストリ制御回路7よりINC信号を送出して、
アドレス・カウンタ4を1づずつインクリメント
させて、そのつどビツト方向にスキヤンアウトす
る。
アドレス・カウンタ4を1づずつインクリメント
させて、そのつどビツト方向にスキヤンアウトす
る。
第4図はヒストリ・フオーマツトとそのスキヤ
ンアウトを示す図である。
ンアウトを示す図である。
[発明の効果]
以上説明のように本発明によれば、従来のシフ
トレジスタ方式に比べてハードウエア量が格段に
小さくなり、ヒストリ回路のRAMと兼用できて
そのハードウエア量を削減でき、実用上の効果は
きわめて大きい。
トレジスタ方式に比べてハードウエア量が格段に
小さくなり、ヒストリ回路のRAMと兼用できて
そのハードウエア量を削減でき、実用上の効果は
きわめて大きい。
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例の回路図、第3図はシングルサイク
ル・モード時のタイミング図、第4図はヒスト
リ・フオーマツトとそのスキヤンアウトを示す
図、第5図は従来のFSAアドレス・パイプライ
ン制御方式のブロツク図である。 図面において、1はFSA−RAM、2はサイク
ル1レジスタ、3は読出しレジスタ、4はアドレ
ス・カウンタ、5は減算器、6はスキヤン制御回
路、7はヒストリ制御回路、61は加算器、62
は読出ゲート、81はORゲート、82はインバ
ータ、83はANDゲート、をそれぞれ示す。
発明の実施例の回路図、第3図はシングルサイク
ル・モード時のタイミング図、第4図はヒスト
リ・フオーマツトとそのスキヤンアウトを示す
図、第5図は従来のFSAアドレス・パイプライ
ン制御方式のブロツク図である。 図面において、1はFSA−RAM、2はサイク
ル1レジスタ、3は読出しレジスタ、4はアドレ
ス・カウンタ、5は減算器、6はスキヤン制御回
路、7はヒストリ制御回路、61は加算器、62
は読出ゲート、81はORゲート、82はインバ
ータ、83はANDゲート、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主記憶へのアクセスアドレスを毎サイクル記
憶するFSA−RAM1と、 毎サイクルごとにカウントアツプし該FSA−
RAM1のアドレスを作成するアドレス・カウン
タ4と、 該アドレス・カウンタ4の出力値より定数を減
算する減算器5と、 前記アドレス・カウンタ4の出力値に走査アド
レスを加えて前記FSA−RAM1に入力する回路
および該FSA−RAM1の読出しデータをビツト
方向に走査して出力するゲート回路から成るスキ
ヤン制御回路6とを備え、 正常時は毎サイクルごとに主記憶アドレスを前
記FSA−RAM1に記憶させ、主記憶に1ビツト
エラーまたは2ビツトエラーの発生が検出された
とき、前記FSA−RAM1への書込みを停止し、
前記減算器5を可能化して前記定数を減算した値
により前記FSA−RAM1を読出し前記エラーの
発生した主記憶障害アドレスを取り出し、さらに
前記スキヤン制御回路6の可能化により前記
FSA−RAM1の記憶内容のアドレス方向および
ビツト方向のスキヤンを行い出力するよう構成し
たことを特徴とする障害アドレス・パイプライン
の制御方式。 2 上記記載におけるアドレス・カウンタ4の計
数を停止させる入力またはインクリメントさせる
入力ならびに前記FSA−RAM1への書込みを停
止させる入力を発生するヒストリ制御回路7を備
え、 システム障害により発生されたヒストリ・トリ
ガ入力の到来により、前記ヒストリ制御回路7は
可能化され、前記アドレス・カウンタ4の計数を
停止させ前記FSA−RAM1への書込みを停止さ
せた後、前記アドレス・カウンタ4の入力をイン
クリメントとし、該FSA−RAM1の内容を読み
出すよう構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の障害アドレス・パイプラインの制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207542A JPS6267646A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 障害アドレス・パイプラインの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207542A JPS6267646A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 障害アドレス・パイプラインの制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267646A JPS6267646A (ja) | 1987-03-27 |
JPH0438013B2 true JPH0438013B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=16541453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60207542A Granted JPS6267646A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 障害アドレス・パイプラインの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6267646A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595931A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体圧力センサ |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60207542A patent/JPS6267646A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595931A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-12 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体圧力センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267646A (ja) | 1987-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |