JPH0437446U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の経皮投薬用皮膚処理器
具の側面図で、第２図はその平面図であり、第３
図は突起部を備えた側の板状体を平面的に複数個
に分割して折り曲げ自在に形成した本考案の他の
実施例の経皮投薬用皮膚処理器具で、その一部を
重ね合わせた状態の平面図であり、第４図は第３
図の経皮投薬用皮膚処理器具のＡ−Ａ線の断面図
で、皮膚に接着しようとした状態の図であり、第
５図は突起部を備えた側の板状体を積層構造に形
成した本考案の経皮投薬用皮膚処理器具のもう一
つの実施例の断面図であり、第６図は、その内側
の層を折り曲げ重ね合わせて瞬間接着剤を突起部
の先端部分に塗布した状態の断面図である。 １……経皮投薬用皮膚処理器具、２……突起部
、２ａ……先端面、３ａ……板状体、３ａイ……
板状体片、３ａロ……板状体片、３ａハ……板状
体片、３ａニ……内側の層、３ａホ……外側の層
、４……貫通孔、４ａ……上端面、４ｂ……下端
面、５ａ……シール材、５ｂ……シール材、６…
…瞬間接着剤、７……屈曲部、８……経皮投与型
薬剤を投与しようとする部位、９……皮膚、９ａ
……角質層、９ｂ……表皮、１０……挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 折り曲げ自在な板状体と、該板状体が折り曲
   げられたときに重ね合う側の一方の板状体面に該
   面より突出して設けた多数個の突起部と、該板状
   体を重ね合わした際に前記突起部が嵌入するため
   のもう一方の側の板状体に穿設された多数個の貫
   通孔と、該貫通孔内に充填された瞬間接着剤と、
   該貫通孔の上端面と下端面とに貼着して貫通孔を
   密閉したシール材とから構成されていることを特
   徴とする経皮投薬用皮膚処理器具。 ２ 折り曲げ自在な板状体が、複数個に分割して
   折り曲げて重ね合わせ自在に形成された請求項１
   に記載の経皮投薬用皮膚処理器具。 ３ 折り曲げ自在な板状体の多数個の突起部を備
   える側の板状体が、平面的に複数個に分割された
   ものである請求項１又は２に記載の経皮投薬用皮
   膚処理器具。 ４ 折り曲げ自在な板状体の多数個の突起部を備
   える側の板状体が、複数個に分割された積層体よ
   り形成されており、該板状体の内側の層にはそれ
   よりも外側の層より突出した突起部を挿通するこ
   とが可能な挿通孔を形成したものである請求項１
   又は２に記載の経皮投薬用皮膚処理器具。