JPH04372830A - 光学式トルクメータ - Google Patents
光学式トルクメータInfo
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- JPH04372830A JPH04372830A JP15164491A JP15164491A JPH04372830A JP H04372830 A JPH04372830 A JP H04372830A JP 15164491 A JP15164491 A JP 15164491A JP 15164491 A JP15164491 A JP 15164491A JP H04372830 A JPH04372830 A JP H04372830A
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- circuit
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Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸部材の軸トルクを検
出する光学式トルクメータに関する。
出する光学式トルクメータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトルクメータとしては、例えば図
6に示すようなものがある。これは、トルクの発生で軸
が捩じれることにより生じる、軸両端に配置した同一歯
車の凸部の位相差を検出し、その位相差から軸トルクを
演算により求めるものである。即ち、軸部材1の一端に
位相差計測の基準となる歯車2を設け、他端に前記歯車
2と同一形状の位相差計測のための歯車3を設け、これ
ら各歯車2,3の外周に近接させてそれぞれセンサ4,
5を設ける。これらセンサ4,5は、歯車2,3の回転
によって凸部が近接する毎にハイレベルの出力を発生す
るよう構成されている。これらはハウジング6内に収納
されトルク検出部を構成している。
6に示すようなものがある。これは、トルクの発生で軸
が捩じれることにより生じる、軸両端に配置した同一歯
車の凸部の位相差を検出し、その位相差から軸トルクを
演算により求めるものである。即ち、軸部材1の一端に
位相差計測の基準となる歯車2を設け、他端に前記歯車
2と同一形状の位相差計測のための歯車3を設け、これ
ら各歯車2,3の外周に近接させてそれぞれセンサ4,
5を設ける。これらセンサ4,5は、歯車2,3の回転
によって凸部が近接する毎にハイレベルの出力を発生す
るよう構成されている。これらはハウジング6内に収納
されトルク検出部を構成している。
【0003】従って、軸部材1の回転に伴って両歯車2
,3が回転すると、各センサ4,5からは図7に示すよ
うなパルス信号Sig A,Sig Bが発生する。こ
れらパルス信号Sig A,Sig Bは位相差計数回
路7に入力し、該位相差計数回路7で位相差時間Δtが
算出される。そして、この位相差時間Δtに基づいてト
ルク演算回路8で軸トルクが算出される。トルク演算回
路8において軸トルクは次のようにして求められ出力さ
れる。
,3が回転すると、各センサ4,5からは図7に示すよ
うなパルス信号Sig A,Sig Bが発生する。こ
れらパルス信号Sig A,Sig Bは位相差計数回
路7に入力し、該位相差計数回路7で位相差時間Δtが
算出される。そして、この位相差時間Δtに基づいてト
ルク演算回路8で軸トルクが算出される。トルク演算回
路8において軸トルクは次のようにして求められ出力さ
れる。
【0004】まず、位相差時間Δtを次式により位相差
角度(軸部材の捩じれ角度)θに変換する。 θ=Δt・ω ここで、ωはSig A(又はSig B)の角速度で
ある。この位相差角度θに基づいて次式で軸トルクTを
求める。
角度(軸部材の捩じれ角度)θに変換する。 θ=Δt・ω ここで、ωはSig A(又はSig B)の角速度で
ある。この位相差角度θに基づいて次式で軸トルクTを
求める。
【0005】T=α・θ尚、αは軸部材1の構造及び材
質により決まる定数であり、軸部材の直径をd、軸部材
の長さをL、軸部材の横弾性係数をGとすると、次式で
表される。 α=(πd4 /32L)・G
質により決まる定数であり、軸部材の直径をd、軸部材
の長さをL、軸部材の横弾性係数をGとすると、次式で
表される。 α=(πd4 /32L)・G
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のトルクメータでは、位相差時間が検出された後
でないと軸トルクは求められず、リアルタイムに出力を
得ることができない。また、トルクの測定範囲は歯車の
ピッチが大きい方が広くとれ、応答性は逆に歯車のピッ
チが小さい程良くなることから、測定範囲を広げようと
すれば応答性が低下し、応答性を良くしようとすれば測
定範囲が狭くなると言うように、測定範囲と応答性を同
時に向上させることができない。更には、軸部材が静止
状態の時には、パルスが発生せず軸トルクの測定ができ
ない等の問題点がある。
た従来のトルクメータでは、位相差時間が検出された後
でないと軸トルクは求められず、リアルタイムに出力を
得ることができない。また、トルクの測定範囲は歯車の
ピッチが大きい方が広くとれ、応答性は逆に歯車のピッ
チが小さい程良くなることから、測定範囲を広げようと
すれば応答性が低下し、応答性を良くしようとすれば測
定範囲が狭くなると言うように、測定範囲と応答性を同
時に向上させることができない。更には、軸部材が静止
状態の時には、パルスが発生せず軸トルクの測定ができ
ない等の問題点がある。
【0007】尚、この他にも、ストレインゲージ式、静
電容量式或いは磁歪式等のトルクメータがあるが、それ
ぞれ熱安定性や直線性等に問題がある。本発明は上記の
事情に鑑みなされたもので、光学的に軸部材の捩じれを
直接計測して軸トルクを求める構成とすることにより、
従来の問題点を解決することのできる光学式トルクメー
タを提供することを目的とする。
電容量式或いは磁歪式等のトルクメータがあるが、それ
ぞれ熱安定性や直線性等に問題がある。本発明は上記の
事情に鑑みなされたもので、光学的に軸部材の捩じれを
直接計測して軸トルクを求める構成とすることにより、
従来の問題点を解決することのできる光学式トルクメー
タを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、軸部
材周面に固定された光源と、同じく前記軸部材周面に前
記光源と間隔を設けて対面して固定され前記光源からの
スポット光を受ける受光面上における前記スポット光の
照射位置に応じた出力を発生する受光素子と、該受光素
子の発生した出力に基づいて受光面上の照射位置の軸部
材周方向変位量を検出する照射位置変位量検出手段と、
該照射位置変位量検出手段の検出値に基づいて前記軸部
材の軸トルクを演算する軸トルク演算手段とを備えて構
成した。
材周面に固定された光源と、同じく前記軸部材周面に前
記光源と間隔を設けて対面して固定され前記光源からの
スポット光を受ける受光面上における前記スポット光の
照射位置に応じた出力を発生する受光素子と、該受光素
子の発生した出力に基づいて受光面上の照射位置の軸部
材周方向変位量を検出する照射位置変位量検出手段と、
該照射位置変位量検出手段の検出値に基づいて前記軸部
材の軸トルクを演算する軸トルク演算手段とを備えて構
成した。
【0009】
【作用】かかる構成において、軸部材の静止状態又は回
転状態において、光源からのスポット光は受光素子の受
光面上に照射される。受光素子からは受光面上の照射位
置に応じた出力が発生する。即ち、軸部材が捩じれの無
い状態から軸トルクの発生により捩じれが生じると、光
源と受光素子との相対位置が軸部材周方向にずれること
から受光面上における光の照射位置もずれる。このずれ
量に応じた出力が受光素子から発生する。照射位置変位
量検出手段は、前記受光素子からの出力に基づいて軸部
材の捩じれに応じた光の照射位置の変位量を検出する。 この検出値に基づいて軸トルク演算手段は軸トルクを演
算する。
転状態において、光源からのスポット光は受光素子の受
光面上に照射される。受光素子からは受光面上の照射位
置に応じた出力が発生する。即ち、軸部材が捩じれの無
い状態から軸トルクの発生により捩じれが生じると、光
源と受光素子との相対位置が軸部材周方向にずれること
から受光面上における光の照射位置もずれる。このずれ
量に応じた出力が受光素子から発生する。照射位置変位
量検出手段は、前記受光素子からの出力に基づいて軸部
材の捩じれに応じた光の照射位置の変位量を検出する。 この検出値に基づいて軸トルク演算手段は軸トルクを演
算する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の第1実施例を示す図1及び図2において
、ハウジング11に軸受12を介して回転自由に軸支さ
れた軸部材13の一端側には、軸部材13に一体に固定
されるリング状の金具14を介して光源としての発光素
子15が取り付けられている。前記金具14には、発光
素子15前面にスリットを形成したリング状のスリット
板16が取り付けられている。軸部材13の他端側には
、軸部材13と一体に固定される円筒状の金具17を介
して、発光素子15からの光を受ける受光素子としての
PSD(Posi−tion Sensitive D
etector)18、PSD18受光面上における発
光素子15からの光照射位置の変位量の検出を行う後述
する照射位置変位量検出手段としての検出回路19、電
源給電用と信号伝達用を兼ねるコイル20及び集光レン
ズ21が取り付けられている。前記PSD18は、金具
17に固定したリング状のPSD支持板22によって固
定支持されており、受光面上における基準位置(受光面
中央)からの光照射位置の変位量に応じた出力を発生す
るものである。また、前記集光レンズ21は、発光素子
15からスリットを介して得られるスポット光を軸トル
クが発生していない状態でPSD18の受光面上の前記
基準位置、即ち受光面中央に結像させるよう発光素子1
5とPSD18との間に配置されている。尚、金具14
,17には、それぞれ軸部材13が回転した時のバラン
スをとるためのバランスウエイト23が取り付けられて
いる。図中、24は発光素子15の給電線を示し、aは
発光素子15からPSD18への光軸を示す。
する。本発明の第1実施例を示す図1及び図2において
、ハウジング11に軸受12を介して回転自由に軸支さ
れた軸部材13の一端側には、軸部材13に一体に固定
されるリング状の金具14を介して光源としての発光素
子15が取り付けられている。前記金具14には、発光
素子15前面にスリットを形成したリング状のスリット
板16が取り付けられている。軸部材13の他端側には
、軸部材13と一体に固定される円筒状の金具17を介
して、発光素子15からの光を受ける受光素子としての
PSD(Posi−tion Sensitive D
etector)18、PSD18受光面上における発
光素子15からの光照射位置の変位量の検出を行う後述
する照射位置変位量検出手段としての検出回路19、電
源給電用と信号伝達用を兼ねるコイル20及び集光レン
ズ21が取り付けられている。前記PSD18は、金具
17に固定したリング状のPSD支持板22によって固
定支持されており、受光面上における基準位置(受光面
中央)からの光照射位置の変位量に応じた出力を発生す
るものである。また、前記集光レンズ21は、発光素子
15からスリットを介して得られるスポット光を軸トル
クが発生していない状態でPSD18の受光面上の前記
基準位置、即ち受光面中央に結像させるよう発光素子1
5とPSD18との間に配置されている。尚、金具14
,17には、それぞれ軸部材13が回転した時のバラン
スをとるためのバランスウエイト23が取り付けられて
いる。図中、24は発光素子15の給電線を示し、aは
発光素子15からPSD18への光軸を示す。
【0011】また、ハウジング11側には、回転側のコ
イル20と対をなす固定側の電源給電用と信号伝達用を
兼ねるコイル25が設けられ、該コイル25に、前記検
出回路19からの検出信号を両コイル20,25を介し
て受信して軸トルク値を演算する軸トルク演算手段とし
ての演算回路26が接続されている。次に前記検出回路
19及び演算回路26の構成を図2に示し説明する。
イル20と対をなす固定側の電源給電用と信号伝達用を
兼ねるコイル25が設けられ、該コイル25に、前記検
出回路19からの検出信号を両コイル20,25を介し
て受信して軸トルク値を演算する軸トルク演算手段とし
ての演算回路26が接続されている。次に前記検出回路
19及び演算回路26の構成を図2に示し説明する。
【0012】まず、検出回路19は、PSD18からの
2つの出力電流をそれぞれ電圧に変換し且つ増巾する2
つのアンプ31,32と、該アンプ31,32からの出
力に基づいてPSD18受光面上のスポット光の結像位
置(基準位置からの変位量)を算出する変位量算出回路
33と、該変位量算出回路33からの変位量を示す出力
信号を固定側に送信するために変調する変調回路34と
、変調回路34の出力を増巾する電力増巾アンプ35と
、コイル20に接続するタンク回路36と、固定側から
の誘導給電信号を整流し回転側の各回路に必要な電源を
作るための電源回路37とを備えて構成されている。
2つの出力電流をそれぞれ電圧に変換し且つ増巾する2
つのアンプ31,32と、該アンプ31,32からの出
力に基づいてPSD18受光面上のスポット光の結像位
置(基準位置からの変位量)を算出する変位量算出回路
33と、該変位量算出回路33からの変位量を示す出力
信号を固定側に送信するために変調する変調回路34と
、変調回路34の出力を増巾する電力増巾アンプ35と
、コイル20に接続するタンク回路36と、固定側から
の誘導給電信号を整流し回転側の各回路に必要な電源を
作るための電源回路37とを備えて構成されている。
【0013】一方、演算回路26は、コイル25に接続
するタンク回路41と、回転側への誘導給電信号を作る
ための励振回路42と、検出回路19側から送信される
検出信号を再生するための復調回路43と、該復調回路
43からの出力に基づいて軸トルクを算出するトルク算
出回路44と、各回路の電源を供給するための電源回路
45とを備えて構成されている。
するタンク回路41と、回転側への誘導給電信号を作る
ための励振回路42と、検出回路19側から送信される
検出信号を再生するための復調回路43と、該復調回路
43からの出力に基づいて軸トルクを算出するトルク算
出回路44と、各回路の電源を供給するための電源回路
45とを備えて構成されている。
【0014】次に軸トルクの検出動作を図3に基づいて
説明する。図3は、発光素子15とPSD18の固定部
を上から見た図である。ここで、発光素子15側を駆動
側として、PSD18側を負荷側とする。まず、軸トル
クTが零、つまり軸部材13の捩じれが無い状態の時は
、図3(B)に示すように、発光素子15からの光はス
リット板16のスリットを介してスポット光となり、集
光レンズ21を通過してPSD18の受光面の中央位置
に結像する。
説明する。図3は、発光素子15とPSD18の固定部
を上から見た図である。ここで、発光素子15側を駆動
側として、PSD18側を負荷側とする。まず、軸トル
クTが零、つまり軸部材13の捩じれが無い状態の時は
、図3(B)に示すように、発光素子15からの光はス
リット板16のスリットを介してスポット光となり、集
光レンズ21を通過してPSD18の受光面の中央位置
に結像する。
【0015】次に、軸部材13が図中矢印b方向に回転
したとして、正の軸トルクが生じた場合を説明すると、
駆動側を基準とすると、軸部材13は回転方向と反対方
向に捩じれ、その結果スポット光は図3(C)に示すよ
うに回転方向と反対方向寄りに結像する。同様に、負の
軸トルクが生じた場合は、図3(A)に示すように回転
方向と同方向寄りに結像する。
したとして、正の軸トルクが生じた場合を説明すると、
駆動側を基準とすると、軸部材13は回転方向と反対方
向に捩じれ、その結果スポット光は図3(C)に示すよ
うに回転方向と反対方向寄りに結像する。同様に、負の
軸トルクが生じた場合は、図3(A)に示すように回転
方向と同方向寄りに結像する。
【0016】尚、集光レンズ21は、発光素子15から
の光をPSD18の受光面に集光させるだけでなく、ト
ルクに比例した軸部材13の微少な捩じれ角によるスポ
ット光の変位を、PSD18の受光範囲一杯まで光学的
に増巾する機能を持つもので、その関係式は、図3から
次のようなっている。c=(L1 /L2 )・Dここ
で、cは増巾後のスポット光変位量、L1 は焦点距離
、L2 は発光素子と集光レンズ間距離、Dはスポット
光の実変位量を示す。
の光をPSD18の受光面に集光させるだけでなく、ト
ルクに比例した軸部材13の微少な捩じれ角によるスポ
ット光の変位を、PSD18の受光範囲一杯まで光学的
に増巾する機能を持つもので、その関係式は、図3から
次のようなっている。c=(L1 /L2 )・Dここ
で、cは増巾後のスポット光変位量、L1 は焦点距離
、L2 は発光素子と集光レンズ間距離、Dはスポット
光の実変位量を示す。
【0017】この式から増巾率はL1 に比例している
ので、L1を適切に選ぶことより微少なスポット光の実
変位量をPSD18の最高感度域で検出できるようにす
ることができる。このようにして、PSD18の受光面
上に結像するスポット光は軸トルクに比例した量だけ変
位する。
ので、L1を適切に選ぶことより微少なスポット光の実
変位量をPSD18の最高感度域で検出できるようにす
ることができる。このようにして、PSD18の受光面
上に結像するスポット光は軸トルクに比例した量だけ変
位する。
【0018】このようにスポット光が結像するPSD1
8では、バイアス電流I0 が受光面上の結像位置に応
じて2つの出力端子に分流されて出力電流I1 ,I2
が生じる。即ち、図3(B)の結像状態の時はI1
=I2 となり、(C)の結像状態の時はI1 >I2
となり、(A)の結像状態の時はI1 <I2 とな
る。かかるPSD18からの出力電流I1 ,I2 は
、各アンプ31,32で電圧値V1 ,V2 に変換さ
れ、且つ適切なレベルまで増巾され、変位量算出回路3
3に入力する。
8では、バイアス電流I0 が受光面上の結像位置に応
じて2つの出力端子に分流されて出力電流I1 ,I2
が生じる。即ち、図3(B)の結像状態の時はI1
=I2 となり、(C)の結像状態の時はI1 >I2
となり、(A)の結像状態の時はI1 <I2 とな
る。かかるPSD18からの出力電流I1 ,I2 は
、各アンプ31,32で電圧値V1 ,V2 に変換さ
れ、且つ適切なレベルまで増巾され、変位量算出回路3
3に入力する。
【0019】変位量算出回路33では、次式により結像
位置の中央からの変位量に対応した位置信号SP を作
成する。 SP =(V1 −V2 )/(V1 +V2 )ここ
で、算出回路33の出力が0であれば、スポット光の変
位量は0で受光面の2つの出力端子間の中央に結像して
いる。また、それ以外の値では、中央から出力端子まで
の距離を百分率で示し、符号はどちらの出力端子寄りか
を示す。つまり、符号は軸部材13の捩じれ方向に対応
し、位置信号SP は中央から出力端子までの範囲にお
いて軸部材13の捩じれ変位割合に対応している。
位置の中央からの変位量に対応した位置信号SP を作
成する。 SP =(V1 −V2 )/(V1 +V2 )ここ
で、算出回路33の出力が0であれば、スポット光の変
位量は0で受光面の2つの出力端子間の中央に結像して
いる。また、それ以外の値では、中央から出力端子まで
の距離を百分率で示し、符号はどちらの出力端子寄りか
を示す。つまり、符号は軸部材13の捩じれ方向に対応
し、位置信号SP は中央から出力端子までの範囲にお
いて軸部材13の捩じれ変位割合に対応している。
【0020】このようにして求めた位置信号SP は、
変調回路34により周波数変調されて周波数変調信号f
m として電力増巾アンプ35で増巾された後、タンク
回路36を介してコイル20を励振する。そして、この
周波数変調信号fm は誘導結合により固定側のコイル
25に誘導され、タンク回路41により周波数変調fm
を取り出す。取り出された周波数変調信号fm は、
復調回路43で位置信号SP に復調されてトルク算出
回路44に入力され、該トルク算出回路44において、
位置信号SP に軸部材13の構造及び材質とPSD1
8の受光面寸法により決まる定数Kを乗じることにより
、軸部材13にかかる軸トルクTが算出されてリアルタ
イムに出力される。
変調回路34により周波数変調されて周波数変調信号f
m として電力増巾アンプ35で増巾された後、タンク
回路36を介してコイル20を励振する。そして、この
周波数変調信号fm は誘導結合により固定側のコイル
25に誘導され、タンク回路41により周波数変調fm
を取り出す。取り出された周波数変調信号fm は、
復調回路43で位置信号SP に復調されてトルク算出
回路44に入力され、該トルク算出回路44において、
位置信号SP に軸部材13の構造及び材質とPSD1
8の受光面寸法により決まる定数Kを乗じることにより
、軸部材13にかかる軸トルクTが算出されてリアルタ
イムに出力される。
【0021】ここで、トルク算出回路44における軸ト
ルクの算出について説明する。本実施例の位置信号SP
に基づく軸トルクTの算出式は下記のようになる。T
=α・sin −1{(SP ×Ls )/r}αは前
述した軸部材の構造及び材質で決まる定数で、α=(π
d4 /32L)・Gである。尚、dは軸部材13の直
径、Lは軸部材13の長さ、Gは軸部材13の横弾性係
数である。また、Ls はPSD18の受光面中央から
出力端子までの距離、rは軸部材13の中心からPSD
18の受光点までの距離で、どちらもPSD18の形状
により決まる定数である。
ルクの算出について説明する。本実施例の位置信号SP
に基づく軸トルクTの算出式は下記のようになる。T
=α・sin −1{(SP ×Ls )/r}αは前
述した軸部材の構造及び材質で決まる定数で、α=(π
d4 /32L)・Gである。尚、dは軸部材13の直
径、Lは軸部材13の長さ、Gは軸部材13の横弾性係
数である。また、Ls はPSD18の受光面中央から
出力端子までの距離、rは軸部材13の中心からPSD
18の受光点までの距離で、どちらもPSD18の形状
により決まる定数である。
【0022】従って、rがLs に比べて充分に大きけ
れば、軸トルクTは下記の式で近似でき、位置信号SP
に軸部材13の構造及び材質とPSD18の受光面寸
法により決まる定数Kを乗じて軸トルクTを算出するこ
とができる。 T=K・SP ここで、K={(πd4 /32L)・G}・sin
−1(Ls /r)以上のように、光学的に軸部材13
の捩じれ角を直接且つ連続的に検出して、この検出値に
基づいて軸トルクを演算するようにしたので、軸部材1
3の静止状態や回転状態に関係なく連続的に発生軸トル
ク値をリアルタイムで計測でき、軸トルクの計測の応答
性が向上する。また、トルク計測範囲は、集光レンズ2
1の位置を変えるだけで応答性を低下させることなく容
易に変更することができる。更に、軸部材13は単純な
丸棒で良く特別且つ精密な加工が不要なため製造コスト
を安価にできる利点がある。
れば、軸トルクTは下記の式で近似でき、位置信号SP
に軸部材13の構造及び材質とPSD18の受光面寸
法により決まる定数Kを乗じて軸トルクTを算出するこ
とができる。 T=K・SP ここで、K={(πd4 /32L)・G}・sin
−1(Ls /r)以上のように、光学的に軸部材13
の捩じれ角を直接且つ連続的に検出して、この検出値に
基づいて軸トルクを演算するようにしたので、軸部材1
3の静止状態や回転状態に関係なく連続的に発生軸トル
ク値をリアルタイムで計測でき、軸トルクの計測の応答
性が向上する。また、トルク計測範囲は、集光レンズ2
1の位置を変えるだけで応答性を低下させることなく容
易に変更することができる。更に、軸部材13は単純な
丸棒で良く特別且つ精密な加工が不要なため製造コスト
を安価にできる利点がある。
【0023】次に図4及び図5に第2実施例を示し説明
する。尚、第1実施例と同一構成要素には同一符号を付
して説明を省略する。この第2実施例のものは、発光素
子15とPSD18を軸部材13の半径方向に対向配置
したものである。図において、軸部材13の一端側には
、円筒状の金具51が固定され、該金具51の外周面に
円筒状の光導体52が設けられている。また、軸部材1
3の他端側には、円筒状の金具53が固定され、該金具
53先端部外周面にPSD18と検出回路54が設けら
れている。そして、本実施例ではハウジング11側に固
定された発光素子15からの光は、光導体52を介して
その照射口52aから金具53に形成した開口部53a
を介して軸部材半径方向に位置するPSD18の受光面
上にスポット光として照射する。
する。尚、第1実施例と同一構成要素には同一符号を付
して説明を省略する。この第2実施例のものは、発光素
子15とPSD18を軸部材13の半径方向に対向配置
したものである。図において、軸部材13の一端側には
、円筒状の金具51が固定され、該金具51の外周面に
円筒状の光導体52が設けられている。また、軸部材1
3の他端側には、円筒状の金具53が固定され、該金具
53先端部外周面にPSD18と検出回路54が設けら
れている。そして、本実施例ではハウジング11側に固
定された発光素子15からの光は、光導体52を介して
その照射口52aから金具53に形成した開口部53a
を介して軸部材半径方向に位置するPSD18の受光面
上にスポット光として照射する。
【0024】また、前記金具53の基端側には、検出回
路54からの信号を送信するための発光素子55が設け
られている。この発光素子55と対面するハウジング1
1の内壁には、リング状の光導体56が設けられ、発光
素子55からの光は、光導体56を介して同じくハウジ
ング11内壁に取り付けた受光素子57で受光されて演
算回路58に送られる。
路54からの信号を送信するための発光素子55が設け
られている。この発光素子55と対面するハウジング1
1の内壁には、リング状の光導体56が設けられ、発光
素子55からの光は、光導体56を介して同じくハウジ
ング11内壁に取り付けた受光素子57で受光されて演
算回路58に送られる。
【0025】次に前記検出回路54と演算回路58の構
成について説明する。まず、検出回路54は、第1実施
例と同様のアンプ31,32及び変位量算出回路33と
、該変位量算出回路33からの変位量を示す出力信号を
固定側に光の点滅により伝達するための信号を形成する
変調回路59と、該変調回路59の出力を増巾して発光
素子55に送る電力増巾アンプ35と、コイル20に接
続し固定側からの誘導給電信号を整流し回転側の各回路
に必要な電源を作るための電源回路60とを備えて構成
されている。
成について説明する。まず、検出回路54は、第1実施
例と同様のアンプ31,32及び変位量算出回路33と
、該変位量算出回路33からの変位量を示す出力信号を
固定側に光の点滅により伝達するための信号を形成する
変調回路59と、該変調回路59の出力を増巾して発光
素子55に送る電力増巾アンプ35と、コイル20に接
続し固定側からの誘導給電信号を整流し回転側の各回路
に必要な電源を作るための電源回路60とを備えて構成
されている。
【0026】一方、演算回路58は、コイル25に接続
し回転側へ電力を送るための誘導給電回路61と、第1
実施例と同様の励振回路42及び各回路の電源を供給す
るための電源回路45と、回転側から発光素子55と受
光素子56を介して伝達された光の点滅信号から検出信
号を再生するための復調回路62と、該復調回路62か
らの出力に基づいて軸トルクを算出するトルク算出回路
63とを備えて構成されている。
し回転側へ電力を送るための誘導給電回路61と、第1
実施例と同様の励振回路42及び各回路の電源を供給す
るための電源回路45と、回転側から発光素子55と受
光素子56を介して伝達された光の点滅信号から検出信
号を再生するための復調回路62と、該復調回路62か
らの出力に基づいて軸トルクを算出するトルク算出回路
63とを備えて構成されている。
【0027】次に動作を説明する。ハウジング11に固
定された発光素子15からの光は、軸部材13側に取り
付けられた光導体52にいかなる回転角度においても伝
達され、伝達された光は、光導体52内部で拡散しPS
D18受光面直下の照射口52aからスポット光として
PSD18の受光面上に照射される。光の照射位置は、
第1実施例と同様に軸トルクに比例して変位する。そし
て、受光面上の照射位置を検出回路54により検出する
。検出回路54では、検出した照射位置を電気信号に変
換し、変調回路59により光の点滅信号として発光素子
55に送る。発光素子55からの点滅信号は、光導体5
6に入射し光導体56内部で拡散し、受光素子57の受
光面を照射して電気信号に変換されて固定側の演算回路
58に伝達される。演算回路58では、受光素子57か
らの電気信号を復調回路62で復調して位置信号SP
を取り出しトルク算出回路63に出力する。そして、ト
ルク算出回路63で、第1実施例と同様の計算式により
軸部材13にかかる軸トルクが演算されリアルタイムで
出力される。
定された発光素子15からの光は、軸部材13側に取り
付けられた光導体52にいかなる回転角度においても伝
達され、伝達された光は、光導体52内部で拡散しPS
D18受光面直下の照射口52aからスポット光として
PSD18の受光面上に照射される。光の照射位置は、
第1実施例と同様に軸トルクに比例して変位する。そし
て、受光面上の照射位置を検出回路54により検出する
。検出回路54では、検出した照射位置を電気信号に変
換し、変調回路59により光の点滅信号として発光素子
55に送る。発光素子55からの点滅信号は、光導体5
6に入射し光導体56内部で拡散し、受光素子57の受
光面を照射して電気信号に変換されて固定側の演算回路
58に伝達される。演算回路58では、受光素子57か
らの電気信号を復調回路62で復調して位置信号SP
を取り出しトルク算出回路63に出力する。そして、ト
ルク算出回路63で、第1実施例と同様の計算式により
軸部材13にかかる軸トルクが演算されリアルタイムで
出力される。
【0028】この第2実施例でも第1実施例と同様の効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
源からの光が受光素子の受光面上に照射するようにし、
受光面上の照射位置が軸部材の捩じれ量に応じて変位す
るようにして、その変位量を検出して軸トルクを算出す
る構成としたので、軸部材の回転及び静止に関係なく連
続的に軸トルクを計測できる。従って、リアルタイムで
トルク検出ができトルク検出の応答性を向上できる。
源からの光が受光素子の受光面上に照射するようにし、
受光面上の照射位置が軸部材の捩じれ量に応じて変位す
るようにして、その変位量を検出して軸トルクを算出す
る構成としたので、軸部材の回転及び静止に関係なく連
続的に軸トルクを計測できる。従って、リアルタイムで
トルク検出ができトルク検出の応答性を向上できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図
【図2】同上
第1実施例の検出回路と演算回路の構成図
第1実施例の検出回路と演算回路の構成図
【図3】同上
実施例の動作説明図
実施例の動作説明図
【図4】本発明の第2実施例を示す構成図
【図5】同上
第2実施例の検出回路と演算回路の構成図
第2実施例の検出回路と演算回路の構成図
【図6】従来
のトルクメータの一例を示す構成図
のトルクメータの一例を示す構成図
【図7】同上従来例
の動作説明図
の動作説明図
13 軸部材
15 発光素子 18 PSD
19,54 検出回路 20,25 コイル
26,58 演算回路
15 発光素子 18 PSD
19,54 検出回路 20,25 コイル
26,58 演算回路
Claims (1)
- 【請求項1】軸部材周面に固定された光源と、同じく前
記軸部材周面に前記光源と間隔を設けて対面して固定さ
れ前記光源からのスポット光を受ける受光面上における
前記スポット光の照射位置に応じた出力を発生する受光
素子と、該受光素子の発生した出力に基づいて受光面上
の照射位置の軸部材周方向変位量を検出する照射位置変
位量検出手段と、該照射位置変位量検出手段の検出値に
基づいて前記軸部材の軸トルクを演算する軸トルク演算
手段とを備えたことを特徴とする光学式トルクメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15164491A JPH04372830A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光学式トルクメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15164491A JPH04372830A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光学式トルクメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04372830A true JPH04372830A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15523069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15164491A Pending JPH04372830A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光学式トルクメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04372830A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0974823A2 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-26 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Drehmomentsensor |
JP2013040775A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Ono Sokki Co Ltd | トルク測定器 |
WO2015109716A1 (zh) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 中国矿业大学 | 一种轴向差动式矿井提升机主轴扭矩检测装置 |
DE102018216258B4 (de) | 2017-10-05 | 2022-12-15 | Vitesco Technologies Germany Gmbh | Bestimmen einer Winkelgeschwindigkeit eines Objekts |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15164491A patent/JPH04372830A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0974823A2 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-26 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Drehmomentsensor |
DE19833359C1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-06-08 | Mannesmann Vdo Ag | Drehmomentsensor |
EP0974823A3 (de) * | 1998-07-24 | 2001-07-18 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Drehmomentsensor |
US6513394B1 (en) | 1998-07-24 | 2003-02-04 | Siemens Vdo Automotive Ag | Torque sensor |
JP2013040775A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Ono Sokki Co Ltd | トルク測定器 |
WO2015109716A1 (zh) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 中国矿业大学 | 一种轴向差动式矿井提升机主轴扭矩检测装置 |
DE102018216258B4 (de) | 2017-10-05 | 2022-12-15 | Vitesco Technologies Germany Gmbh | Bestimmen einer Winkelgeschwindigkeit eines Objekts |
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