JPH043710A - 粉体・塊状物の搬送分配装置 - Google Patents

粉体・塊状物の搬送分配装置

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Publication number
JPH043710A
JPH043710A JP10576190A JP10576190A JPH043710A JP H043710 A JPH043710 A JP H043710A JP 10576190 A JP10576190 A JP 10576190A JP 10576190 A JP10576190 A JP 10576190A JP H043710 A JPH043710 A JP H043710A
Authority
JP
Japan
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distribution
trough
weight
center
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10576190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Tabata
雅郎 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP10576190A priority Critical patent/JPH043710A/ja
Publication of JPH043710A publication Critical patent/JPH043710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は吸湿性や帯電性を有する粉体又は粘着性を有す
る塊状物を左右に等分配することができる粉体・塊状物
の搬送分配装置に関するものである。
(従来の技術) 上記の目的で用いられている従来の等分配式の搬送分配
装置は、第4図に示されるように中央に投入口(1)を
備え両端にそれぞれ排出口(2)、(2)を備えた水平
なトラフ(3)の内部に、中央から左右が互いに逆巻き
とされたスクリュー羽根(4)、(4ンを持つスクリュ
ー軸(5)を設けるとともに、投入口(1)の直下に搬
送物を左右に振り分けるためのダンパ(6)を取付けた
ものが普通であった。ところが搬送物が吸湿性や帯電性
を有する粉体や、粘着性を有する塊状物である場合には
、ダンパ(6)の部分に搬送物が度々詰まることがあっ
た。またこのダンパ(6)は一定時間毎に左右に揺動し
て切換を行っているが、投入口(1)からの搬送物の投
入が不均一に行われると、切換のタイミングによっては
左右に等分配がなされない欠点があった。
(発明が解決しようとする課!!り 本発明は上記したような従来の問題点を解決して、搬送
物が吸湿性や帯電性を有する粉体や、粘着性を有する塊
状物である場合にも、詰まりを生ずることなく左右に等
分配をすることができ、また投入が不均一な場合にも自
動的に等分配を行わせることができる粉体・塊状物の搬
送分配装置を提供するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するためになされた第1の発明は、中
央に軸と略垂直な分配切換円板を備え、その両側に互い
に逆巻きのスクリュー羽根を形成したスクリュー軸を、
搬送物の重量に応じて左右に傾動可能なトラフの内部に
収納するとともに、このトラフの中央部には前記の分配
切換円板に臨ませて投入口を形成したことを特徴とする
ものである。
また第2の発明は、中央に軸と略垂直な分配切換円板を
備え、その両側に互いに逆巻きのスクリュー羽根を形成
したスクリュー軸を、搬送物の重量に応じて左右に傾動
可能なトラフの内部に収納するとともに、トラフにその
重量バランスを取るためのウェイトを設け、更にこのト
ラフの中央部には前記の分配切換円板に臨ませて投入口
を形成したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下に本発明を第1図及び第2図に示す実施例によって
詳細に説明する。
第1図及び第2図は、例えば下水汚泥脱水ケーキを焼却
炉に搬送分配する装置であって、これらの図中、(7)
は中央のヒンジ(8)によって左右のノくランスをとっ
て水平になるように支えられたトラフであり、このトラ
フ(7)の中央上部には伸縮継手(9)を介して投入装
置の投入口00)が設けられている。
またこのトラフ(7)の左右両端部には排出口00.0
1)が形成されている。トラフ(7)は搬送物の重量に
応して左右に傾動することができるものであって、この
ために排出口00、(10の部分にも伸縮継手■、Gり
を設けてトラフ(7)の傾動を妨げないようにしておく
。またトラフ(7)の傾動時に緩衝効果を与えるために
、必要に応してばね面、面を取付けておくことができる
。このほか、トラフ(7)をバランス良く傾動させるこ
とが可能であれば、中央のヒンジ(8)を省略すること
もできる。
04はトラフ(7)の内部に収納されたスクリュー軸で
ある。このスクリュー軸側は中央に軸に対して垂直な分
配切換円板(151を備え、その両側に互いに逆巻きの
スクリュー羽根0ω、0(9を形成したものである。ス
クリュー軸(ロ)はトラフ(7)の一端の駆動装置G力
により回転されるものであるが、よりII密に重量バラ
ンスを取るために、他端に重量や位置を調節可能なウェ
イトowlDを設けておくことが好ましい、なお前記の
投入口αωは分配切換円板Q51の直上に臨むようにし
ておく。
本発明におけるスクリュー羽根0ω、(16)は標準ス
クリュー羽根に限定されるものではなく、リボンスクリ
ュー、カットフライトスクリュー、カット折り曲げスク
リュー、パドルスクリュー等でもよい。
(作用) このように構成されたものは、スクリュー軸(財)を一
定方向に回転させつつ投入口0ωから粉体や塊状物のよ
うな搬送物を投入すると、搬送物はスクリュー軸(2)
の中央の分配切換円板0!9によって左右に振り分けら
れ各スクリュー羽根0ω、0ωによりトラフ(7)の端
部に向かって搬送され、各排出口01)、(11)から
次工程へ送られるものである。
しかしトラフ(7)の右側へ搬送される量が左側へ搬送
される量よりも多い場合には、搬送物の重量バランスが
崩れるためにトラフ(7)は第2図のように右下がりに
傾くこととなる。この結果、スクリュー軸(2)の中央
に軸に対して垂直に設けられた分配切換円板αつは左方
向へ大きく開口し、投入口0(1)から落下してくる搬
送物は右側よりも左側へ余分に振り分けられるようにな
る。この状態を第3図Aに示した。
このようにして左側へ送られる搬送物の量が増加すると
トラフ(7)は第1図のようにバランスを回復し、第3
図Bに示すとおり左右への振り分は量が等しくなる。そ
して何らかの原因により左側への搬送量が多くなると上
記とは逆にトラフ(7)は左下がりに傾動し、第3図C
のように今度は分配切換円板(15)による右側への振
り分は量が増加して再びバランスが回復するようになる
このように本発明の装置によれば搬送物の左右への振り
分けのアンバランスはトラフ(7)の傾動とこれによる
分配切換円板0ωの傾動によって自動的に補正されるこ
ととなるが、トラフ(7)の傾動は左右の重量バランス
が回復されるまでは元に戻らないため、仮に投入口0[
I)からの搬送物の投入が不均一な速度で行われたとし
ても自動的に等分配が行われることとなる。また本発明
によればスクリュー軸側の中央に設けられた分配切換円
板(15)により振り分けが行われるため、従来のよう
な可動式のダンパを設ける必要がない、このため、仮に
搬送物が下水汚泥のような粘着性を持つものである場合
にも、詰まりによるトラブルを生ずるおそれがない。
(発明の効果) 本発明は以上に説明したように、搬送物が吸湿性や帯電
性を有する粉体や粘着性を有する塊状物の場合にも、ま
た投入が不均一である場合にも自動的に左右の排出口へ
搬送物を等分配することができるものであり、故障が少
なくメンテナンスの容易な長所を利用して、下水汚泥焼
却灰のような吸湿性や帯電性を有する粉体や、下水汚泥
脱水ケーキのような粘着性を有する塊状物の等分配に適
したものである。
よって本発明は従来の問題点を一掃した粉体・塊状物の
搬送分配装置として、産業の発展に寄与するところは極
めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の実施例を示す断面図、第3図
は作動原理を説明する要部の概略的な断面図、第4図は
従来例を示す断面図である。 (7) : )ラフ、0ω:投入口、(141ニスクリ
ユー軸、0ω:分配切換円板、aωニスクリユー羽根、
Oa:ウェイト。 第1図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央に軸と略垂直な分配切換円板(15)を備え、
    その両側に互いに逆巻きのスクリュー羽根(16)、(
    16)を形成したスクリュー軸(14)を、搬送物の重
    量に応じて左右に傾動可能なトラフ(7)の内部に収納
    するとともに、このトラフ(7)の中央部には前記の分
    配切換円板(15)に臨ませて投入口(10)を形成し
    たことを特徴とする粉体・塊状物の搬送分配装置。 2、中央に軸と略垂直な分配切換円板(15)を備え、
    その両側に互いに逆巻きのスクリュー羽根(16)、(
    16)を形成したスクリュー軸(14)を、搬送物の重
    量に応じて左右に傾動可能なトラフ(7)の内部に収納
    するとともに、トラフ(7)にその重量バランスを取る
    ためのウェイト(18)を設け、更にこのトラフ(7)
    の中央部には前記の分配切換円板(15)に臨ませて投
    入口(10)を形成したことを特徴とする粉体・塊状物
    の搬送分配装置。
JP10576190A 1990-04-20 1990-04-20 粉体・塊状物の搬送分配装置 Pending JPH043710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10576190A JPH043710A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 粉体・塊状物の搬送分配装置

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JP10576190A JPH043710A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 粉体・塊状物の搬送分配装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043710A true JPH043710A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14416193

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10576190A Pending JPH043710A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 粉体・塊状物の搬送分配装置

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JP (1) JPH043710A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097765A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 寝台装置、x線診断装置およびx線診断装置の寝台制御方法
CN108435093A (zh) * 2018-04-11 2018-08-24 张琳悦 一种防误操作的生命科学试剂混合装置

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JP2007097765A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 寝台装置、x線診断装置およびx線診断装置の寝台制御方法
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