JPH04370763A - 速度検出装置 - Google Patents
速度検出装置Info
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- JPH04370763A JPH04370763A JP14741991A JP14741991A JPH04370763A JP H04370763 A JPH04370763 A JP H04370763A JP 14741991 A JP14741991 A JP 14741991A JP 14741991 A JP14741991 A JP 14741991A JP H04370763 A JPH04370763 A JP H04370763A
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車輪の回転速度
等を検出する速度検出装置に関するものである。
等を検出する速度検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス技術の発展はめ
ざましく、マイクロコンピュータの開発も盛んである。 コンピュータ技術の進展によって、自動車においては各
機能の複雑な制御をコンピュータに行わせることでシス
テムの小型軽量化,省エネルギー化,高機能化が可能と
なり、現在エンジン,サスペンション,ステアリング,
ナビゲーション,スキッドコントロールなどについて制
御システムが開発,実用化されている。
ざましく、マイクロコンピュータの開発も盛んである。 コンピュータ技術の進展によって、自動車においては各
機能の複雑な制御をコンピュータに行わせることでシス
テムの小型軽量化,省エネルギー化,高機能化が可能と
なり、現在エンジン,サスペンション,ステアリング,
ナビゲーション,スキッドコントロールなどについて制
御システムが開発,実用化されている。
【0003】これらシステムの制御情報として車速は必
要不可欠であり、現在これを得る手段として、従来より
電磁ピックアップ方式のセンサを用いて車輪の回転速度
を検出し、これを演算することで車速情報を得ている。
要不可欠であり、現在これを得る手段として、従来より
電磁ピックアップ方式のセンサを用いて車輪の回転速度
を検出し、これを演算することで車速情報を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電磁ピックア
ップ方式はソレノイドの発電効果を利用しているため、
出力の周波数依存性があり、低速度の領域では出力が得
られないなどの問題があった。また使用されるピックア
ップコイルも大きなインダクタンスを必要とするため巻
数が数千から数万ターンを必要とし、細径線を使用して
も形状が大きくなるばかりか、生産性が悪く、コストア
ップの原因になっていた。
ップ方式はソレノイドの発電効果を利用しているため、
出力の周波数依存性があり、低速度の領域では出力が得
られないなどの問題があった。また使用されるピックア
ップコイルも大きなインダクタンスを必要とするため巻
数が数千から数万ターンを必要とし、細径線を使用して
も形状が大きくなるばかりか、生産性が悪く、コストア
ップの原因になっていた。
【0005】また、これとは別に磁気抵抗素子を応用し
た速度検出装置(特開昭59−5962号公報)等があ
るが、停止している状態からの速度の検出が困難であっ
たり、磁気抵抗素子にノイズが重畳した場合、本来の信
号とノイズとの区別が出来ず、不本意な速度信号出力が
得られる恐れがあった。
た速度検出装置(特開昭59−5962号公報)等があ
るが、停止している状態からの速度の検出が困難であっ
たり、磁気抵抗素子にノイズが重畳した場合、本来の信
号とノイズとの区別が出来ず、不本意な速度信号出力が
得られる恐れがあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、停止状態から高速域にわたって速度を検出でき
、安価で小型の速度検出装置を得ることを目的としてい
る。
であり、停止状態から高速域にわたって速度を検出でき
、安価で小型の速度検出装置を得ることを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の速度検
出装置は、回転速度に比例した周波数の検出信号を発生
する磁気抵抗素子センサと、この磁気抵抗素子センサの
出力の差電圧を電圧安定化回路で安定化した回路電圧か
ら基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、この基準電
圧発生器から生成される基準電圧に重畳させる差動増幅
器と、上記基準電圧をもとに前記差動増幅器の出力を増
幅する増幅器と、この増幅器出力と上記基準電圧を比較
する比較器と、この比較器出力を回転出力に変換する出
力回路とを備え、上記出力回路から上記速度パルス信号
が出力されるよう構成したものである。
出装置は、回転速度に比例した周波数の検出信号を発生
する磁気抵抗素子センサと、この磁気抵抗素子センサの
出力の差電圧を電圧安定化回路で安定化した回路電圧か
ら基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、この基準電
圧発生器から生成される基準電圧に重畳させる差動増幅
器と、上記基準電圧をもとに前記差動増幅器の出力を増
幅する増幅器と、この増幅器出力と上記基準電圧を比較
する比較器と、この比較器出力を回転出力に変換する出
力回路とを備え、上記出力回路から上記速度パルス信号
が出力されるよう構成したものである。
【0008】
【作用】この構成により、ノイズ等に影響されず、停止
時から高速時にわたって安定して動作する速度検出装置
が得られる。
時から高速時にわたって安定して動作する速度検出装置
が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を示す図1〜図7の
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【0010】図2は本発明の一実施例による自動車用速
度検出装置の全体構成を示す図で、図2において、1は
図示されない車体の一部に取り付けられる磁化されない
金属で構成したフランジ、2は前記フランジ1に溶接さ
れる磁化されない金属でできた薄肉の底のある円管、3
は磁気抵抗素子センサ、4は基板、5は電子部品、6は
ハーネス、7はコネクタである。
度検出装置の全体構成を示す図で、図2において、1は
図示されない車体の一部に取り付けられる磁化されない
金属で構成したフランジ、2は前記フランジ1に溶接さ
れる磁化されない金属でできた薄肉の底のある円管、3
は磁気抵抗素子センサ、4は基板、5は電子部品、6は
ハーネス、7はコネクタである。
【0011】磁気抵抗素子センサ3は図3に示すように
、基板12上に磁気抵抗素子8,9,10,11を印刷
により形成すると共に、図の様に配線し、矢印ア方向に
着磁された磁石12と共に樹脂13にてモールドするこ
とにより構成されている。ここで、図示端子A,Cは共
に信号処理回路に接続され、端子B,Dはそれぞれ電源
正極側,アース側に接続される。
、基板12上に磁気抵抗素子8,9,10,11を印刷
により形成すると共に、図の様に配線し、矢印ア方向に
着磁された磁石12と共に樹脂13にてモールドするこ
とにより構成されている。ここで、図示端子A,Cは共
に信号処理回路に接続され、端子B,Dはそれぞれ電源
正極側,アース側に接続される。
【0012】図4に磁気抵抗素子センサ3の接続等価回
路を示す。図5は磁気抵抗素子センサ3と図示されない
駆動軸に取り付けられた歯車14との関係を説明するた
めの説明図を示している。図5において、矢印イ方向に
回転する歯車14の歯が磁気抵抗素子センサ3に対して
図示実線状態、すなわち磁気抵抗素子8,10に最も接
近した状態になると、磁気抵抗素子8,10の抵抗値が
最大、他の磁気抵抗素子9,11の抵抗値は最小となる
。そして、歯車14が回転を進めて行き、やがて磁気抵
抗素子9,11に最も接近した状態になると、今度は磁
気抵抗素子9,11の抵抗値が最大、他の磁気抵抗素子
8,10の抵抗値は最小となる。
路を示す。図5は磁気抵抗素子センサ3と図示されない
駆動軸に取り付けられた歯車14との関係を説明するた
めの説明図を示している。図5において、矢印イ方向に
回転する歯車14の歯が磁気抵抗素子センサ3に対して
図示実線状態、すなわち磁気抵抗素子8,10に最も接
近した状態になると、磁気抵抗素子8,10の抵抗値が
最大、他の磁気抵抗素子9,11の抵抗値は最小となる
。そして、歯車14が回転を進めて行き、やがて磁気抵
抗素子9,11に最も接近した状態になると、今度は磁
気抵抗素子9,11の抵抗値が最大、他の磁気抵抗素子
8,10の抵抗値は最小となる。
【0013】図6はこのように歯車14の回転に従って
変化する磁気抵抗素子8,9,10,11の各抵抗値R
8,R9,R10,R11の変化曲線、及び磁気抵抗素
子センサ3の検出信号、すなわち端子A,Cの出力電圧
を表している。尚、図中VSは端子B,D間の印加電圧
を表している。
変化する磁気抵抗素子8,9,10,11の各抵抗値R
8,R9,R10,R11の変化曲線、及び磁気抵抗素
子センサ3の検出信号、すなわち端子A,Cの出力電圧
を表している。尚、図中VSは端子B,D間の印加電圧
を表している。
【0014】図1は本発明の一実施例による自動車用速
度検出装置の電気回路図を示す。図中3は磁気抵抗素子
センサ、8,9,10,11はそれぞれ磁気抵抗素子で
ある。また、15は信号処理回路、19は出力回路、2
0は電圧安定化回路である。
度検出装置の電気回路図を示す。図中3は磁気抵抗素子
センサ、8,9,10,11はそれぞれ磁気抵抗素子で
ある。また、15は信号処理回路、19は出力回路、2
0は電圧安定化回路である。
【0015】信号処理回路15は、磁気抵抗素子センサ
3の検出信号(端子A,Cの電圧)の差を基準電圧発生
回路21による基準電圧に重畳させて出力する差動増幅
器16と、この差動増幅器16の増幅器出力を基準電圧
をもとに増幅する増幅器17と、この増幅器17の増幅
器出力と上記基準電圧を比較する比較器18とを備えて
いる。
3の検出信号(端子A,Cの電圧)の差を基準電圧発生
回路21による基準電圧に重畳させて出力する差動増幅
器16と、この差動増幅器16の増幅器出力を基準電圧
をもとに増幅する増幅器17と、この増幅器17の増幅
器出力と上記基準電圧を比較する比較器18とを備えて
いる。
【0016】基準電圧発生回路21は、出力が飽和した
増幅器22と、この出力電圧を分圧する抵抗23,24
と、前記抵抗23,24によって分圧された電圧を出力
するバッファ25とを備えている。ここで、抵抗22,
23の分圧比は1:1である。
増幅器22と、この出力電圧を分圧する抵抗23,24
と、前記抵抗23,24によって分圧された電圧を出力
するバッファ25とを備えている。ここで、抵抗22,
23の分圧比は1:1である。
【0017】端子26,27はハーネス6とコネクタ7
を介して外部機器に接続され、端子26には外部より電
源が供給され、電圧安定化回路20を経て安定化された
電圧が磁気抵抗素子センサ3と信号処理回路15に供給
されている。端子27はアースに接続される。
を介して外部機器に接続され、端子26には外部より電
源が供給され、電圧安定化回路20を経て安定化された
電圧が磁気抵抗素子センサ3と信号処理回路15に供給
されている。端子27はアースに接続される。
【0018】次にこのように構成された回路の動作を説
明する。歯車14の回転に従って磁気抵抗素子センサ3
から出力される検出信号は、差動増幅器16によって引
き算されて歯車の回転に応じた電圧の変化分のみが取り
出されて基準電圧発生回路21による基準電圧に重畳さ
れる。この電圧の変化分は、前記基準電圧をもとに増幅
器17で増幅される。前記増幅器17の出力は、ヒステ
リシス特性を持たせた比較器18で基準電圧と比較され
、この比較器18よりパルス信号が出力される。このパ
ルス信号は出力回路19で電流パルス信号に変換されて
電源端子26に重畳される。
明する。歯車14の回転に従って磁気抵抗素子センサ3
から出力される検出信号は、差動増幅器16によって引
き算されて歯車の回転に応じた電圧の変化分のみが取り
出されて基準電圧発生回路21による基準電圧に重畳さ
れる。この電圧の変化分は、前記基準電圧をもとに増幅
器17で増幅される。前記増幅器17の出力は、ヒステ
リシス特性を持たせた比較器18で基準電圧と比較され
、この比較器18よりパルス信号が出力される。このパ
ルス信号は出力回路19で電流パルス信号に変換されて
電源端子26に重畳される。
【0019】このように回路を構成すれば、磁気抵抗素
子センサ3の検出信号を元に速度パルス信号を生成でき
る。
子センサ3の検出信号を元に速度パルス信号を生成でき
る。
【0020】図7は各部の特性を表わしており、図7(
a)に磁気抵抗素子センサ3の検出信号を、図7(b)
に差動増幅器16の出力と基準電圧を、図7(c)に増
幅器17の出力と基準電圧を、図7(d)に比較器18
の出力と端子26における電流波形との関係をそれぞれ
示している。この図から明らかなように検出信号にノイ
ズが混入したり、あるいは磁気抵抗素子の経時変化,温
度変化等による電圧変動等の外乱が入っても、差動増幅
器16によりキャンセルされ、また電源電圧が変動して
基準電圧が変動しても比較器18にてキャンセルされる
ので外乱等の要因によって不本意なパルスを出力するこ
とはない。
a)に磁気抵抗素子センサ3の検出信号を、図7(b)
に差動増幅器16の出力と基準電圧を、図7(c)に増
幅器17の出力と基準電圧を、図7(d)に比較器18
の出力と端子26における電流波形との関係をそれぞれ
示している。この図から明らかなように検出信号にノイ
ズが混入したり、あるいは磁気抵抗素子の経時変化,温
度変化等による電圧変動等の外乱が入っても、差動増幅
器16によりキャンセルされ、また電源電圧が変動して
基準電圧が変動しても比較器18にてキャンセルされる
ので外乱等の要因によって不本意なパルスを出力するこ
とはない。
【0021】また、磁気抵抗素子3より得られる検出信
号に対応したパルス信号を出力回路19によって電流パ
ルスに変換し、電源端子26に重畳させることにより、
ノイズに強い信号伝送を行うことができ、かつ省線化を
図れる。
号に対応したパルス信号を出力回路19によって電流パ
ルスに変換し、電源端子26に重畳させることにより、
ノイズに強い信号伝送を行うことができ、かつ省線化を
図れる。
【0022】尚、上述の実施例では車速検出について例
を述べたが、エンジンの回転速度や、プロペラシャフト
の回転検出など他の回転速度検出に適用しても良い。
を述べたが、エンジンの回転速度や、プロペラシャフト
の回転検出など他の回転速度検出に適用しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回転速度
に比例した周波数の検出信号を発生する磁気抵抗素子セ
ンサと、この磁気抵抗素子センサの出力の差電圧を電圧
安定化回路で安定化した回路電圧から基準電圧を生成す
る基準電圧発生器と、この基準電圧発生器から生成され
る基準電圧に重畳させる差動増幅器と、上記基準電圧を
もとに前記差動増幅器の出力を増幅する増幅器と、この
増幅器出力と上記基準電圧を比較する比較器と、この比
較器出力を回路出力に変換する出力回路とを備え、上記
出力回路から上記速度パルス信号が出力されるよう上記
回路を構成したものであり、ノイズ等に影響されず、停
止時から高速時にわたって安定して動作する速度検出装
置を安価に提供することができ、エンジン,サスペンシ
ョン,ステアリング,ナビゲーション,スキッドコント
ロールなどのシステムに車速情報を確実かつ安価に提供
できる。
に比例した周波数の検出信号を発生する磁気抵抗素子セ
ンサと、この磁気抵抗素子センサの出力の差電圧を電圧
安定化回路で安定化した回路電圧から基準電圧を生成す
る基準電圧発生器と、この基準電圧発生器から生成され
る基準電圧に重畳させる差動増幅器と、上記基準電圧を
もとに前記差動増幅器の出力を増幅する増幅器と、この
増幅器出力と上記基準電圧を比較する比較器と、この比
較器出力を回路出力に変換する出力回路とを備え、上記
出力回路から上記速度パルス信号が出力されるよう上記
回路を構成したものであり、ノイズ等に影響されず、停
止時から高速時にわたって安定して動作する速度検出装
置を安価に提供することができ、エンジン,サスペンシ
ョン,ステアリング,ナビゲーション,スキッドコント
ロールなどのシステムに車速情報を確実かつ安価に提供
できる。
【図1】本発明の一実施例による自動車用速度検出装置
の電気回路図
の電気回路図
【図2】同装置の全体構成を一部を切欠いて示す斜視図
【図3】同装置の磁気抵抗素子センサの概略構成図
【図
4】同センサの電気回路図
4】同センサの電気回路図
【図5】同センサの動作を説明するための説明図
【図6
】同センサの抵抗値変化と出力電圧の変化を示す特性図
】同センサの抵抗値変化と出力電圧の変化を示す特性図
【図7】(a)〜(d)は図1の回路の要部の信号波形
図
図
3 磁気抵抗素子センサ
15 信号処理回路
16 差動増幅器
17 増幅器
18 比較器
19 出力回路
20 電圧安定化回路
21 基準電圧発生回路
Claims (2)
- 【請求項1】回転速度に比例した周波数の検出信号を発
生する磁気抵抗素子センサと、この磁気抵抗素子センサ
の出力の差電圧を電圧安定化回路で安定化した回路電圧
から基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、この基準
電圧発生回路から生成される基準電圧に重畳させる差動
増幅器と、上記基準電圧をもとに上記差動増幅器の出力
を増幅する増幅器と、この増幅器出力と上記基準電圧を
比較する比較器と、この比較器出力を回路出力に変換す
る出力回路とを備え、上記出力回路から速度パルス信号
が出力されるように構成したことを特徴とする速度検出
装置。 - 【請求項2】出力回路は、比較器から出力される速度パ
ルス電圧出力を電流出力に変換し、回路電源に重畳する
ものである請求項1記載の速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14741991A JPH04370763A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14741991A JPH04370763A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370763A true JPH04370763A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15429889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14741991A Pending JPH04370763A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04370763A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06261519A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-16 | Sony Corp | 回転検出装置 |
US6147487A (en) * | 1995-12-06 | 2000-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Magnetic rotation detector for detecting characteristic of a rotary member |
KR20030073053A (ko) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | (주)케이투파워 | 마그네틱 픽업을 이용한 회전 속도 검출 회로 및 회전속도 검출 방법 |
KR100482096B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 엔진밸브의 회전속도 측정 장치 |
CN107132374A (zh) * | 2017-06-26 | 2017-09-05 | 宁波中亿自动化装备有限公司 | 转速测量头及汽车零部件转速测量装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP14741991A patent/JPH04370763A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06261519A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-16 | Sony Corp | 回転検出装置 |
US6147487A (en) * | 1995-12-06 | 2000-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Magnetic rotation detector for detecting characteristic of a rotary member |
DE19650670B4 (de) * | 1995-12-06 | 2005-07-14 | Toyota Jidosha K.K., Toyota | Magnetischer Rotationsdetektor |
KR20030073053A (ko) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | (주)케이투파워 | 마그네틱 픽업을 이용한 회전 속도 검출 회로 및 회전속도 검출 방법 |
KR100482096B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 엔진밸브의 회전속도 측정 장치 |
CN107132374A (zh) * | 2017-06-26 | 2017-09-05 | 宁波中亿自动化装备有限公司 | 转速测量头及汽车零部件转速测量装置 |
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