JPH04369322A - オーブンレンジ - Google Patents

オーブンレンジ

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Publication number
JPH04369322A
JPH04369322A JP14707191A JP14707191A JPH04369322A JP H04369322 A JPH04369322 A JP H04369322A JP 14707191 A JP14707191 A JP 14707191A JP 14707191 A JP14707191 A JP 14707191A JP H04369322 A JPH04369322 A JP H04369322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
cooking
rotary shaft
shaft
blade body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14707191A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Akagi
赤木 健祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP14707191A priority Critical patent/JPH04369322A/ja
Publication of JPH04369322A publication Critical patent/JPH04369322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調理室内における食品の
撹拌機構を備えたオーブンレンジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子レンジは食品等にマイクロ波
を照射し、このマイクロ波によって生じる誘導加熱によ
り食品等の加熱調理を行なうものである。最近ではマイ
クロ波による誘導加熱のみならず、ヒータを付加してオ
ーブン加熱やグリル加熱もできるように構成されたもの
も出回り、調理機能が高められた電子オーブンレンジが
実用化されている。こういった背景下、調理室内におけ
る食品の撹拌(捏ねるあるいは掻き交ぜる)機構を備え
た電子オーブンレンジが人気を呼んでいる。
【0003】図4はこの種電子オーブンレンジの従来例
を示す分解斜視図であり、オーブンレンジ本体10内に
は加熱調理室12が形成され、加熱調理室12内には耐
熱ガラス容器13がセットされている。耐熱ガラス容器
13は蓋14を備えると共にその底部には回転シャフト
15が配設され、回転シャフト15にはターンテーブル
シャフト16が嵌合している。ターンテーブルシャフト
16はベルト17を介してモータ18に連結されている
【0004】またモータ18の上方にはマグネトロン2
4及び冷却ファン25が配設され、マグネトロン24か
ら発せられるマイクロ波により食品が誘導加熱され、冷
却ファン25によりマグネトロン24を含む電装部品が
冷却されるようになっている。
【0005】回転シャフト15には図5に示したような
羽根体50が取り付けられるようになっている。この羽
根体50は上方に突出した1枚の羽根51を備え、また
中心部には回転シャフト15が嵌合される軸孔42が形
成されたフランジ部43を有している。
【0006】羽根体としては図6に示したようなものも
用いられ、この羽根体40はその中心部に軸孔42が形
成されたフランジ部43を備えると共に、フランジ部4
3からは連結部44が延設され、連結部44の先端部に
三角形形状の羽根41が形成されている。
【0007】そしてうどん等の麺こね用としては図5に
示した羽根体50が用いられ、シチューのような煮込み
をベースとしたものの場合には図6に示した羽根体40
が用いられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような羽根体40、50は掻き交ぜる機能しか備えてお
らず、ケーキを作る際等に必要とされる卵の泡立て機能
等は備えていなかった。このためケーキを作る際等には
別途ハンドミキサーや泡立て用バランを用意しておき、
これら用具を用いて卵の泡立てをし、その後オーブンレ
ンジを用いて調理をしていた。このことは調理時間を長
くしてしまうと共に多種類の用具を準備しなくてはなら
ず不便であるといった課題があった。
【0009】本発明は上記課題に鑑み発明されたもので
あって、卵の泡立て機能をも備え、ケーキを作る際にも
別途ハンドミキサー等を用意する必要のないオーブンレ
ンジを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るオーブンレ
ンジは上記目的を達成するために調理室内における食品
の撹拌機構を備えたオーブンレンジにおいて、前記撹拌
機構を構成する1個の回転シャフトに対して複数枚の羽
根を有した羽根体が取り付けられ、これら各羽根に孔が
形成されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】上記した構成によれば、撹拌機構を構成する1
個の回転シャフに対して複数枚の羽根を有した羽根体が
取り付けられ、これら各羽根に孔が形成されているので
、例えば卵の泡立て時、卵には前記孔から空気が供給さ
れ、また前記羽根体は複数枚の羽根を有しているので前
記羽根の回転に伴ない卵は効率良く泡立てられることと
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るオーブンレンジの実施例
を図面に基づいて説明する。図1においては10はオー
ブンレンジ本体を示しており、オーブンレンジ本体10
内には加熱調理室12が形成され、加熱調理室12内に
は耐熱ガラス容器13がセットされている。加熱調理室
12の右側方には操作部20が形成され、操作部20に
はスタートボタン21、22、23が配設されている。
【0013】図2に示したように耐熱ガラス容器13は
蓋14を備えると共に、その底部には回転シャフト15
が配設され、回転シャフト15にはターンテーブルシャ
フト16が嵌合している。ターンテーブルシャフト16
はベルト17を介してモータ18に連結されており、モ
ータ18の上方にはマグネトロン24及び冷却ファン2
5が配設されている。マグネトロン24からはマイクロ
波が発せられ、食品が誘導加熱され、冷却ファン25に
よりマグネトロン24を含む電装部品が冷却されるよう
になっている。
【0014】回転シャフト15には図3に示したような
羽根体27が取り付けられるようになっている。羽根体
27は平面視Z状の連結部28を備え、この連結部28
の両端部に2枚の羽根29が重設されている。各羽根2
9には多数の孔30が形成されており、また連結部28
の中心部には回転シャフト15に嵌合させられる軸孔3
1が形成されている。
【0015】また加熱調理室12の前面にはドア(図示
せず)が取り付けられており、加熱調理室12の後面に
はオーブン加熱の際に使用されるヒータ(図示せず)と
、このヒータによって加熱された空気を加熱調理室12
内に循環させるコンベクションファン(図示せず)が配
設されている。以上の如く構成された電子オーブンレン
ジを用いてマイクロ波加熱を行なう場合、加熱調理室1
2内に食品を入れてスタートボタン21を押せばよい。
【0016】オーブン加熱を行う場合も同様に加熱調理
室12内に食品を入れてスタートボタン22を押せばよ
く、さらに撹拌加熱を行なうときには回転シャフト15
に羽根体27をセットし、スタートボタン23を押せば
よい。そうすればモータ18の回転がベルト17を介し
てターンテーブルシャフト16、回転シャフト15に伝
達され、回転シャフト15にセットされた羽根体27が
回転する。
【0017】そして耐熱ガラス容器13内に卵等が仕込
まれている場合には、孔30を有する羽根29により撹
拌されると共に空気が効率良く卵に取り込まれて泡立て
が行われる。
【0018】従って、ケーキ等を作る際にも別途ハンド
ミキサー等を用意する必要がなく、調理時間の短縮を図
ることができると共に手間を要しないものとすることが
できる。またシチュー等の撹拌加熱を行なう場合には従
来の図6に示したような羽根体40に交換して同様に操
作をすればよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明に係るオーブンレンジによれば、撹拌機構を構成する
1個の回転シャフトに対して複数枚の羽根を有した羽根
体が取り付けられ、これら各羽根に孔が形成されている
ので、卵等の泡立て調理を容易に行なうことができ、ケ
ーキ等を作る際にも別途ハンドミキサー等を用意する必
要がない。従って調理時間の短縮を図ることができると
共に調理を簡単なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーブンレンジの実施例を示す概
略斜視図である。
【図2】実施例の要部を示す概略分解斜視図である。
【図3】羽根体を示す斜視図である。
【図4】従来例を示す概略分解斜視図である。
【図5】従来の羽根体を示す斜視図である。
【図6】従来の羽根体を示す斜視図である。
【符号の説明】
12    加熱調理室 15    回転シャフト 27    羽根体 29    羽根 30    孔 60    撹拌機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  調理室内における食品の撹拌機構を備
    えたオーブンレンジにおいて、前記撹拌機構を構成する
    1個の回転シャフトに対して複数枚の羽根を有した羽根
    体が取り付けられ、これら各羽根に孔が形成されている
    ことを特徴とするオーブンレンジ。
JP14707191A 1991-06-19 1991-06-19 オーブンレンジ Pending JPH04369322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14707191A JPH04369322A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 オーブンレンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14707191A JPH04369322A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 オーブンレンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04369322A true JPH04369322A (ja) 1992-12-22

Family

ID=15421818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14707191A Pending JPH04369322A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 オーブンレンジ

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JP (1) JPH04369322A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101897352A (zh) * 2009-05-27 2010-12-01 德龙电器有限公司 以极低水平的脂肪物质烹调食物的电烘箱和方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101897352A (zh) * 2009-05-27 2010-12-01 德龙电器有限公司 以极低水平的脂肪物质烹调食物的电烘箱和方法
EP2255705A1 (en) * 2009-05-27 2010-12-01 De'Longhi Appliances S.r.l. Electric oven and procedure for cooking a food product in a very low level of fat substance
US8907252B2 (en) 2009-05-27 2014-12-09 De'longhi Appliances S.R.L. Electric oven and procedure for cooking a food product in a very low level of fat substance

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