JPH04368814A - 補強押出成形体の製造方法 - Google Patents
補強押出成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04368814A JPH04368814A JP14574891A JP14574891A JPH04368814A JP H04368814 A JPH04368814 A JP H04368814A JP 14574891 A JP14574891 A JP 14574891A JP 14574891 A JP14574891 A JP 14574891A JP H04368814 A JPH04368814 A JP H04368814A
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- Japan
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- sheath
- steel material
- extrusion molding
- extrusion
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- Pending
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 21
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレストレスを導入す
る補強押出成形体の製造方法に関する。
る補強押出成形体の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】高強度コンクリート内にシースを埋設し
ておき、このシース内にＰＣ鋼材を挿通してプレストレ
スを導入するポストテンション方式のプレストレストコ
ンクリートが知られており、橋梁、建築物の構造体、ス
ラブ、鉄道枕木、タンク、ボックスカルバート、その他
の構築物などに広く用いられている。プレストレストコ
ンクリートではシースを結束具等によって型枠内の所定
位置に固定してコンクリートを打設するが、コンクリー
ト打設時に、シースが押しつぶされるような圧力は作用
しない。したがって、コンクリート打設後ＰＣ鋼材をシ
ース内に挿通することは容易である。
ておき、このシース内にＰＣ鋼材を挿通してプレストレ
スを導入するポストテンション方式のプレストレストコ
ンクリートが知られており、橋梁、建築物の構造体、ス
ラブ、鉄道枕木、タンク、ボックスカルバート、その他
の構築物などに広く用いられている。プレストレストコ
ンクリートではシースを結束具等によって型枠内の所定
位置に固定してコンクリートを打設するが、コンクリー
ト打設時に、シースが押しつぶされるような圧力は作用
しない。したがって、コンクリート打設後ＰＣ鋼材をシ
ース内に挿通することは容易である。
【０００３】また、無機質押出成形体にプレストレスを
導入したパネルの製造法が特願昭６１−１８４４７３号
出願に開示されている。この技術は、押出成形体に長溝
を形成しておき、この長溝にＰＣ鋼材を埋込むもので、
手間がかかり生産性が低い。
導入したパネルの製造法が特願昭６１−１８４４７３号
出願に開示されている。この技術は、押出成形体に長溝
を形成しておき、この長溝にＰＣ鋼材を埋込むもので、
手間がかかり生産性が低い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プレストレ
スを導入する無機質押出成形体を製造することを目的と
し、押出成形時にシースと共にＰＣ鋼材を同時に挿入し
、シースの潰れによるＰＣ鋼材挿通困難の問題を解決し
、また、プレストレスを導入する押出成形体製造の生産
性を飛躍的に向上させようとするものである。
スを導入する無機質押出成形体を製造することを目的と
し、押出成形時にシースと共にＰＣ鋼材を同時に挿入し
、シースの潰れによるＰＣ鋼材挿通困難の問題を解決し
、また、プレストレスを導入する押出成形体製造の生産
性を飛躍的に向上させようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＰＣ鋼材を挿
通したシースを成形体の生地中に挿入しながら無機質押
出成形体を押出成形し、この生地が硬化した後前記ＰＣ
鋼材を緊張して成形体にプレストレスを導入し、シース
内にグラウト充填することを特徴とする補強押出成形体
の製造方法である。
通したシースを成形体の生地中に挿入しながら無機質押
出成形体を押出成形し、この生地が硬化した後前記ＰＣ
鋼材を緊張して成形体にプレストレスを導入し、シース
内にグラウト充填することを特徴とする補強押出成形体
の製造方法である。
【０００６】
【作用】押出成形では、無機質の生地を口金から高圧で
押出す。従って、シースのみを生地中に埋設して押出成
形し、これに後でＰＣ鋼材を挿入することはできない。 その理由はシースがつぶれるからである。そこで、本発
明では、ＰＣ鋼材を挿通したシースを、押出成形体内に
挿入することとした。このような構成としたので、次の
作用を生ずる。
押出す。従って、シースのみを生地中に埋設して押出成
形し、これに後でＰＣ鋼材を挿入することはできない。 その理由はシースがつぶれるからである。そこで、本発
明では、ＰＣ鋼材を挿通したシースを、押出成形体内に
挿入することとした。このような構成としたので、次の
作用を生ずる。
【０００７】（ａ） シースのつぶれによるＰＣ鋼材
挿通不能を解消した。 （ｂ） 生産性が向上する。 （ｃ） 押出成形の特徴である中空軽量長尺製品に補
強を付加した高強度の押出成形体を容易に製造すること
ができる。
挿通不能を解消した。 （ｂ） 生産性が向上する。 （ｃ） 押出成形の特徴である中空軽量長尺製品に補
強を付加した高強度の押出成形体を容易に製造すること
ができる。
【０００８】
【実施例】図１に本発明方法により製造した実施例の無
機質押出成形体１の部分断面図を示した。押出成形体１
は幅１２００ｍｍ、厚１００ｍｍ、壁肉厚２０ｍｍの長
尺パネルで、６０ｍｍ×１００ｍｍ程度の中空孔３を有
し、壁２内にＰＣ鋼材４がシース５を伴って埋設されて
いる。ＰＣ鋼材４は１１ｍｍφのＰＣ鋼棒である。シー
ス５とＰＣ鋼棒４間の空間はグラウト６を施してある。
機質押出成形体１の部分断面図を示した。押出成形体１
は幅１２００ｍｍ、厚１００ｍｍ、壁肉厚２０ｍｍの長
尺パネルで、６０ｍｍ×１００ｍｍ程度の中空孔３を有
し、壁２内にＰＣ鋼材４がシース５を伴って埋設されて
いる。ＰＣ鋼材４は１１ｍｍφのＰＣ鋼棒である。シー
ス５とＰＣ鋼棒４間の空間はグラウト６を施してある。
【０００９】押出成形体１は圧縮強度が６００ｋｇｆ／
ｃｍ２ である。
ｃｍ２ である。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、無機質押出成形体内に
ＰＣ鋼材を配設し、構築物、建築物として力学的に優れ
た材料を容易に製造することができる。
ＰＣ鋼材を配設し、構築物、建築物として力学的に優れ
た材料を容易に製造することができる。
【図１】本発明方法によって製造されたパネルの部分断
面図である。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 ＰＣ鋼材を挿通したシースを成形体の
生地中に挿入しながら無機質押出成形体を押出成形し、
該成形体が硬化した後前記ＰＣ鋼材を緊張して該成形体
にプレストレスを導入し、シース内にグラウト充填する
ことを特徴とする補強押出成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14574891A JPH04368814A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 補強押出成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14574891A JPH04368814A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 補強押出成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368814A true JPH04368814A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15392245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14574891A Pending JPH04368814A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 補強押出成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368814A (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP14574891A patent/JPH04368814A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000418 |