JPH043686U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のハンガーフツクを適用した物
干器の使用状態を示す斜視図、第２図は本考案の
ハンガーフツクの分解斜視図、第３図は同上縦断
側面図、第４図は第３図−線における断面図
、第５図はハンガーフツクに負荷がかかつた場合
の力の作用状態を示す説明図、第６図は従来のハ
ンガーフツクを示す側面図並びに回動接合部の背
面図である。 １……物干器、２……ハンガーフツク、３……
物干器本体、４……支持体、５……棒体、６……
ピンチ、７……フツク主部材、７ａ……側面、７
ｂ……背面、８……フツク副部材、８ａ……側面
、８ｂ……背面、９……吊下げロツド、１０……
引きバネ、１２……フツク部、１２ａ……竿保持
部、１３……回動接合部、１４……グリツプ、１
５……屈曲部、１６……押し込み片、１７……竿
挿脱口、１８……突起部、１９……受け部、２０
……竿固定用きざみ、２１……ロープ受け部、２
２……覆板、２２ａ……周縁当接部、２３……摺
動板、２４……側面、２５……嵌め込み部、２６
……嵌合穴、２７……案内切り欠き、２８……回
動係止部、２９……嵌合部、３０……バネ係止穴
、３１……バネ係止部、３２……ロツド支持板、
３３……ロツド係合穴、３４……ロツド本体、３
５，３６……係合端、３７，３８……くびれ部、
Ｐ……物干し竿。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フツク主部材とフツク副部材とが回動接合部に
   おいて互いに回動自在に組み合わされ、この回動
   接合部の上方に掴持機能を有するフツク部を設け
   るとともに、回動接合部の下方には前記フツク部
   の掴持機能の解除操作を行なうグリツプを設け、
   更にグリツプ側には吊下げロツドを具えて成るハ
   ンガー用の部材において、前記回動接合部は覆板
   とこの覆板内で摺動する円形の摺動板とを有し、
   一方前記吊下げロツドはその端部が回動接合部内
   に形成されたロツド係合穴に係合するとともに、
   この吊下げロツドに下向きの荷重が掛かることに
   より前記フツク部が閉鎖傾向となることを特徴と
   するハンガーフツク。