JPH0436710A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPH0436710A
JPH0436710A JP14147090A JP14147090A JPH0436710A JP H0436710 A JPH0436710 A JP H0436710A JP 14147090 A JP14147090 A JP 14147090A JP 14147090 A JP14147090 A JP 14147090A JP H0436710 A JPH0436710 A JP H0436710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance ring
stopper
lens
ring
fixed frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14147090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Shinohara
秀則 篠原
Yoshiaki Tachibana
良昭 橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14147090A priority Critical patent/JPH0436710A/ja
Publication of JPH0436710A publication Critical patent/JPH0436710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラ、ビデオカメラなどに用いて好適なレ
ンズ鏡筒に関する。
〔従来の技術〕
従来のレンズ鏡筒としては、例えば実公昭62−350
47号公報に記載のように、距離環の回転により焦点を
合わせるレンズにおいて、固定枠と一体のキー状突出部
を距離環と一体に回転するキー溝に突き当て、距離環の
回転する範囲を規制する方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、コストダウンや軽量化のためにレンズ
鏡筒の材質をプラスチックにした場合のキー状突出部の
破壊強度については考慮されていないため、距離環のフ
ィルターネジに直径の大きなコンバージョンレンズ等の
オプションを取り付けて使用する場合、特にコンバージ
ョンレンズを取り付ける時や外す時に距離環が無限端や
至近端の位置に突き当たった状態でコンバージョンレン
ズを持って回転させると距離環に大きなトルクをかかる
為、キー状突出部が破壊してしまうという問題があった
。この問題はレンズが小型、軽量になるにつれてキー状
突出部の断面積を大きくとって強度を増ことか困難とな
り、深刻な問題となってきた。
本発明の目的は、レンズを大きくすることなく、オプシ
ョンの脱着等により距離環に大きなトルクをかけても簡
単に破壊しにくいレンズ鏡筒を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、従来は距離環が無限端と至
近端のときにそれぞれ一カ所ずつしか突き当たっていな
かった距離環と一体の回転停止部材及び固定枠と一体の
回転停止部材を、それぞれ複数個ずつ設けることにより
、距離環が無限端または至近端のときに距離環と固定枠
の回転停止部材が二カ所ずつ突き当たるようにした。
〔作用〕
距離環の位置が無限端または至近端において従来−カ所
ずつしか突き当てていなかった距離環のストッパーリブ
と固定枠のストッパーを二カ所ずつ突き当たるようにし
た為、距離環に大きなトルクをかけたときのストッパー
リブの破壊強度を従来の構造のときの約二倍得ることが
できる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるレンズの上部半断面を
示す。第1図において、1は距離環、2はフォーカスレ
ンズ枠、3は固定枠、4はストッパー、5は指標環、6
はズーム環、7はカム環、8はバリエータ、9はコンペ
ンセータ、10はアイリス、11は外マスター枠、12
はマスターレンズ枠、 Llはフォーカスレンズ、L2
はバリエータレンズ、 L3はコンペンセータレンズ、
L4は固定コンペンセータレンズ、L5はマスターレン
ズをそれぞれ示す。
フォーカスレンズL1はフォーカスレンズ枠2に保持さ
れ、フォーカスレンズ枠2の外周は距離環上と嵌合し接
着により一体となっている。またフォーカスレンズ枠2
には雌ヘリコイドネジが切られており固定枠3の雄ヘリ
コイドネジと連結し、距離環を持って回転させると距離
環と一体のフォーカスレンズ枠及びフォーカスレンズが
光軸方法に移動しピントを合わせることができる。また
、ストッパー4と距離環1より突出したストッパーリブ
が突き当ることにより距離環の回転を規制する。
第2図は距離環のストッパ一部の分解斜視図である。フ
ォーカスレンズ枠及びフォーカスレンズと一体の距離環
1を固定枠3の雄へりコイトネジに時計回りにねじ込み
、ストッパー4aと4bを固定枠のリブに接着固定する
。距離環には二カ所のストッパーリブ1aと1bが設け
である。
第3図は距離環が無限端の状態で距離環のストッパ一部
を光軸と垂直に切った断面を示す。距離環を時計回りに
ねじ込んでいくと距離環のストッパーリブ1aと固定枠
から突出したストッパ一部3a及びストッパーリブ1b
とストッパー48の二カ所がそれぞれ突き当たり、距離
環の回転を停止し無限端となる。逆に距離環を反時計回
りに繰り出して行くとストッパーリブ1aとストッパー
48及びストッパーリブ1bとストッパー4bの二カ所
がそれぞれ突き当たり距離環の回転を停止し至近端とな
る。この場合は距離環と一体に回転するストッパーリブ
が二カ所に固定枠と一体のストッパーが三カ所であるが
、ストッパーリブが三カ所にストッパーが二カ所でもよ
い。
第4図は他の実施例による距離環のストッパー部の分解
斜視図を示す。フォーカスレンズ枠及びフォーカスレン
ズを内蔵した距離環21の外周にストッパーリング22
を嵌合し、距離環のみを固定枠のヘリコイドネジに時計
回りにねじ込み、距離環とストッパーリングを接着する
フォーカスリングには二カ所のリブ、固定枠には三カ所
の突起状のストッパ一部が設けてあり、距離環を回転さ
せると前記実施例と同様に距離環が無限端または至近端
の時にフォーカスリングのリブと固定枠のストッパ一部
が二カ所で突き当り距離環の回転を停止する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、距離環の位置が無限端または至近端に
おいて従来−カ所ずつしか突き当てていなかった距離環
のストッパーリブと固定枠のストツバーを二カ所ずつ突
き当たるようにし、ストッパーリブの断面積を従来の構
造の時の約二倍にすることができる。これにより、距離
環に大きなトルクをかけたときのストッパーリブの破壊
強度を従来の構造のときの約二倍得ることができるため
、コンバージョンレンズ等の直径の大きなオプションを
距離環のフィルターネジに脱着する時等に距離環に大き
なトルクがかかってもレンズが破壊しにくくなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレンズの上部半断面を
示す図、第2図は第1図の実施例の距離環のストッパ一
部の分解斜視図、第3図は距離環のストッパ一部を光軸
と垂直に切った断面を示す図、第4図は本発明の他の実
施例による距離環の 1゛ストツパ一部の分解斜視図で
ある。 1.21・・・距離環、   2・・・フォーカスレン
ズ枠3.23・・・固定枠、  4・・・ストッパー 
 5・・・指標環、  6・・・ズーム環、  Ll・
・・フォーカス1−距卸J賢 2−−−フォー刀スレ)犬オ争 3・−I芝科 4−−− ス トーンノで− 5−九禮f東 乙−−−スーム月1 第 1 目 7− 力l−,,fL 8;−−−lψラエーク 9−=−コ〉ペシ乞−フ /θ−yイリス ノ/−−−クトマスターイ卆 /2・−マスクートンス゛枠 4α

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、レンズを内蔵した距離環と、ヘリコイドネジ等によ
    り該距離環と連結した固定枠とを具備し、該距離環を光
    軸回りに回転することにより該レンズを光軸方向に移動
    し焦点を合せるレンズ鏡筒において、焦点を合せる範囲
    を無限遠から任意に設定した至近距離までに規制するた
    めに、該距離環に複数の第一回転規制部材と該固定枠に
    複数の第二回転規制部材を設け、距離環を回転し無限端
    または至近端にしたときに該第一回転規制部材と該第二
    回転規制部材が二ヵ所以上で当接することにより距離環
    の回転を停止させることを特徴とするレンズ鏡筒。
JP14147090A 1990-06-01 1990-06-01 レンズ鏡筒 Pending JPH0436710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14147090A JPH0436710A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 レンズ鏡筒

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14147090A JPH0436710A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 レンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0436710A true JPH0436710A (ja) 1992-02-06

Family

ID=15292636

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14147090A Pending JPH0436710A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 レンズ鏡筒

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JP (1) JPH0436710A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301290A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Fujinon Corp レンズ鏡胴
US7507928B2 (en) 2007-02-02 2009-03-24 Panasonic Corporation Operating device and method of manufacture thereof

Cited By (3)

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