JPH04367031A - バッファ制御方式 - Google Patents

バッファ制御方式

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Publication number
JPH04367031A
JPH04367031A JP14282891A JP14282891A JPH04367031A JP H04367031 A JPH04367031 A JP H04367031A JP 14282891 A JP14282891 A JP 14282891A JP 14282891 A JP14282891 A JP 14282891A JP H04367031 A JPH04367031 A JP H04367031A
Authority
JP
Japan
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buffer
busy
requests
request
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14282891A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tada
多田 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP14282891A priority Critical patent/JPH04367031A/ja
Publication of JPH04367031A publication Critical patent/JPH04367031A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプライン方式の情報
処理装置におけるバッファ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のバッファ制御方式の一例を
示すバッファ処理装置のブロック図である。ビジーチェ
ック手段(以下CHK)28がリクエスト受付バッファ
(以下RQB)25,26,27にあるリクエストを制
御し、セレクタ(以下SEL)29でRQBを選択して
パイプライン24にリクエストを落とす。リクエストは
2種類あり1つは送出に1Tかかる通常のリクエストで
、もう1つは送出に3Tかかる特定リクエストである。 リクエストはパイプライン24を流れてバッファ(以下
BUF)21に入り、同時にライトカウンタ(以下WA
)22に「1」を加算する。BUF21のリクエストは
リードカウンタ(以下RA)23のアドレスで読み出さ
れて、同時にRA23は「1」を加算する。読み出され
たリクエスが通常リクエストならばリクエスト送出レジ
スタ(以下REG)210から1Tで送出され、特定リ
クエストならばREG210で3T間ホールドされる。 BUF21に入っているリクエストの数はWA22でカ
ウントされた数とRA23でカウントされた数との差で
表されて、リクエストの数がビジー値になるとバッフビ
ジー手段(以下BSY)211がビジーを検出してCH
K28に通知する。CHK28はビジーを通知されると
リクエストをパイプライン24に落とすのを抑止する。 ビジー値の上限値は、ビジーでリクエストを抑止したと
き既にパイプラン24に落とされていて滑って落ちてく
るリクエストの数がバッファの容量を越えないまでとな
るので、バッファの容量からパイプライン24の段階P
を引いた差が最大となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のバッファ制
御方式では、ビジーにするときのバッファのリクエスト
の数をいかなるリクエストに対しても1つのリクエスト
には1つとカウントしていたため、バッファのビジーを
出すのにパイプラインの段数分、バッファに余分を持た
せなくてはならず、バッファが小さいとすぐにビジーに
なってしまい、その回避のためにバッファの容量を増や
すにはコストが非常にかかるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のバッファ制御方
式は、複数のリクエストを保持するバッファと、前記バ
ッファのリードアドレスを保持するリードカウンタと、
前記バッファのライトアドレスを保持するライトカウン
タと、前記ライトカウンタと前記リードカウンタの値の
差から分かる前記バッファに保持されたリクエストの数
がバッファをビジー状態にするビジー値になったらビジ
ーを検出するバッファビジー手段と、ビジーによってパ
イプラインに流すリクエストの制御を行うビジーチェッ
ク手段とを有するパイプライン方式の情報処置装置にお
けるバッファ制御方式において、前記バッファに保持さ
れたある特定なリクエストの数をカウントする特定リク
エストカウンタと、前記特定リクエストカウンタでカウ
ントされた数に従ってビジー値を変化させるビジー値変
化手段とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のバッファ制御方式の一実施例を示す
バッファ処理装置のブロック図である。図1において従
来例と同じ機能の構成要件には図2と同じ略号を使って
いる。
【0006】CHK18がRQB15,16,17にあ
るリクエストを制御し、SEL19でRQBを選択して
パイプライン14にリクエストを落とす。リクエストは
2種類あり1つは送出に1Tかかる通常のリクエストで
、もう1つは送出に3Tかかる特定リクエストである。 リクエストはパイプライン14を流れてBUF11に入
り、同時にWA12は「1」を加算する。この時BUF
11に入るリクエストが特定リクエストの場合、特定リ
クエスト検出器(以下A)113が検出して特定リクエ
ストカウンタ(以下CNT)112の値に「1」を加算
する。BUF11のリクエストはRA13のアドレスで
読み出されて、同時にRA13は「1」を加算する。読
み出されたリクエストはREG110から送出され、通
常のリクエストはREG110から1Tで送出され、特
定リクエストはREG110で3T間ホールドされる。 この時BUF11から読み出されたリクエストが特定リ
クエストの場合はA114で検出され、CNT112の
値から「1」を減算する。このことによってCNT11
2の値はBUF11の中にある特定リクエストの数を表
す。ビジー値はCNT112の値に従ってビジー値変化
手段(以下CHG)115において設定されてBSY1
11に送られる。BUF11に入っているリクエストの
数は、WA12でカウントされた数とRA13でカウン
トされた数との差で表されて、リクエストの数がビジー
値になるとBSY111がビシーを検出してCHK18
に通知する。CHK18はビジーを通知されるとリクエ
ストをパイプライン14に落とすことを抑止する。
【0007】次に、ビジー値の設定の仕方を説明する。 ビジーはBUF11がつまって流れ込んでくるリクエス
トによってあふれることを防止するためのものである。 通常のリクエストは1Tで送出してしまうのでバッファ
のつまりの原因にはならない。特定リクエストは送出に
3Tかかるのでバッファのつまりの原因になる。しかし
、特定リクエスト1つで通常のリクエスト3つ分なので
、ビジーになる条件は(通常リクエストの数)+(特定
リクエストの数n)×3≧(BUF11の容量)である
。この式を変形すると(リクエストの数)≧(BUF1
1の容量)−(特定リクエストの数n)×3を導き出す
ことができて、この式の右辺をビジー値Zとする。また
この場合ビジー値Zの上限値xはBUF11の容量とな
る。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バッファ
の中のリクエストに従ってビジー値を変化させることに
より、パイプライン方式の構成と段数に関係なくビジー
値を設定することができ、ビジー値の上限値が大きく設
定できるので、ビジーを出しにくくなり性能が上がると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッファ制御方式の一実施例を示すバ
ッファ処理装置のブロック図である。
【図2】従来のバッファ制御方式の一例を示すバッファ
処理装置のブロック図である。
【符号の説明】
11,21    バッファ(BUF)12,22  
  ライトアドレスカウンタ(WA)13,23   
 リードアドレスカウンタ(RA)14,24    
パイプライン 15,〜17,25,〜27    リクエスト受付バ
ッファ(RQB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のリクエストを保持するバッファ
    と、前記バッファのリードアドレスを保持するリードカ
    ウンタと、前記バッファのライトアドレスを保持するラ
    イトカウンタと、前記ライトカウンタと前記リードカウ
    ンタの値の差から分かる前記バッファに保持されたリク
    エストの数がバッファをビジー状態にするビジー値にな
    ったらビジーを検出するバッファビジー手段と、ビジー
    によってパイプラインに流すリクエストの制御を行うビ
    ジーチェック手段とを有するパイプライン方式の情報処
    置装置におけるバッファ制御方式において、前記バッフ
    ァに保持されたある特定なリクエストの数をカウントす
    る特定リクエストカウンタと、前記特定リクエストカウ
    ンタでカウントされた数に従ってビジー値を変化させる
    ビジー値変化手段とを備えることを特徴とするバッファ
    制御方式。
JP14282891A 1991-06-14 1991-06-14 バッファ制御方式 Pending JPH04367031A (ja)

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JP14282891A JPH04367031A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 バッファ制御方式

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JPH04367031A true JPH04367031A (ja) 1992-12-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1703376A2 (en) 2005-03-16 2006-09-20 Fujitsu Limited Pipeline processor with queue busy judgement; program and recording medium for the same

Cited By (3)

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