JPH04367027A - データ圧縮装置 - Google Patents

データ圧縮装置

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JPH04367027A
JPH04367027A JP16881791A JP16881791A JPH04367027A JP H04367027 A JPH04367027 A JP H04367027A JP 16881791 A JP16881791 A JP 16881791A JP 16881791 A JP16881791 A JP 16881791A JP H04367027 A JPH04367027 A JP H04367027A
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JP
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bytes
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Hiroyuki Tamura
裕之 田村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明ははデータ圧縮装置に関し、特に各
キャラクタが2バイトから構成される日本語データの圧
縮方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来のデータ圧縮方式は、1バイトごとに
キャラクタを監視し、それが4個以上連続している場合
には、それを圧縮を示す特殊文字と繰返し文字データと
繰返し回数とに変換することによりデータの縮小を実現
している。
【0003】この実現例を図2に、その処理動作フロー
チャートを図3に夫々示す。図2を参照すると、被圧縮
データ1は圧縮処理部22にて所定規則で圧縮処理され
、圧縮データ3として出力される。
【0004】図3を参照すると、圧縮処理部22の動作
が示されており、初めに、文字カウンタと繰返しカンウ
タが0に設定される。原データから1文字を読出した後
、文字カウンタが1だけ加算される。そして、文字カウ
ンタの値は1と比較される。最初のサイクルではこの比
較は必ず真となり、原データが4個以上繰返し文字から
構成されているかを調べるために、読出された文字はバ
ッファに格納される。
【0005】2回目以降のサイクルでは、原データから
読出された文字がバッファに格納されている文字と比較
される。原文字が格納されている文字と等しければ、4
個以上の同じ文字が繰返されているので圧縮される。文
字が格納されている文字と等しいとき、繰返しカウンタ
は1つ加算され、そして他の文字が原データから読出さ
れる。
【0006】現文字が格納されている文字と等しくなけ
れば、繰返しカウンタは4と比較される。より少なけれ
ば、3文字しか同じ文字が繰返されていないので圧縮は
行われない。このようにして繰返しカウンタが4以上の
時に、圧縮形式が作成されることになる。
【0007】この従来のデータ圧縮方式では、ASCI
I コード等の1バイトコード文字からなるデータ列に
おいて、連続して同じキャラクタが出現する場合にデー
タサイズの縮小を図ることが可能であるが、シフトJI
Sコード等の2バイトコード文字からなるデータ列にお
いては、たとえ同じキャラクタが連続して出現しても、
隣合う1バイトデータは等しくないためデータサイズの
縮小ができないという問題点がある。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、2バイトコード文字か
らなるデータ列を有効に圧縮処理可能なデータ圧縮装置
を提供することである。
【0009】
【発明の構成】本発明によるデータ圧縮装置は、各キャ
ラクタが上位及び下位の2バイトからなるデータを入力
として前記上位バイトが予め定められたコードと一致し
かつ連続することを検出する手段と、この検出された連
続するコード、その連続回数及び圧縮を示す特殊コード
を生成する手段と、これ等生成された前記コード、連続
回数及び特殊コードの後に、前記連続するコードの各下
位バイトを付加する付加手段とを含むことを特徴とする
【0010】
【実施例】以下、本発明について図面を参照しつつ詳細
に説明する。
【0011】図1は本発明の概念を示す概略ブロック図
であり、図2と同等部分は同一符号により示している。 日本語データにおけるランレングス(run−leng
th)圧縮処理回路2は、圧縮前処理部21と、図2の
従来の圧縮処理部22と同一の圧縮処理部22とからな
り、各キャラクタが2バイトからなる日本語データであ
る被圧縮データ1を入力し、圧縮データ3を出力する。
【0012】圧縮前処理部21は被圧縮データ1の上位
バイトのみに着目し、その上位バイトが予め定められた
コードと一致しかつそれが連続する場合にデータ圧縮操
作を行う。
【0013】次段の圧縮処理部22は図3のフローで述
べた如く、前段からの出力の各バイト毎に監視を行い、
任意のコードについてそれが4個以上連続する場合にデ
ータ圧縮を行う。
【0014】図4は圧縮前処理部21の動作を示すフロ
ーチャートであり、図5及び図6は被圧縮データ列が圧
縮される様子を示した図である。
【0015】図5(A)の被圧縮データ列「だい3かい
はつぶ」はひらがな及び数字からなるデータである。こ
こで着目すべきことは、2バイトコードである日本語デ
ータを表現するための一規格であるシフトJISコード
において、英数字・ひらがなは常に上位バイト“82H
”となっていることである。従って、図5(A)の被圧
縮データ列のような場合、上位バイトは全て“82H”
となっている。
【0016】この被圧縮データ列が圧縮前処理部21に
入力されると、図4のフローチャートの流れに従って、
まず奇数(上位)バイトがリードされそれが“82H”
であるため、繰返しカウンタCr は1となる。次に偶
数(下位)バイト“BEH”がリードされるがCr ≧
1であるため“BEH”はバッファリングされる。
【0017】その後のキャラクタも上位バイトは全て“
82H”であるので、繰返しカウンタCr はリセット
されず、Cr ≧1であるため、その間の下位バイト“
A2H52H  A9H  A2H  CDH  C2
H  D4H”は全てバッファリングされる。  そし
て、上位バイトが“82H”でないキャラクタを検出し
た時にCr はリセットされ、その後に下位バイトをリ
ードした時にCr =0となっているため、上位バイト
の圧縮データ“F1H  82H08H”が生成される
。“F1H”は圧縮を示す特殊コード,“82H”は圧
縮したコード,“08H”は圧縮したコードの繰返し数
を夫々示す。
【0018】続いて、バッファリングされていたデータ
列“BEH  A2H  52H  A9H  A2H
  CDH  C2H  D4H”が図5(B)の如く
出力される。
【0019】このデータ列はさらに圧縮処理部22に入
力されるが、連続するデータで等しいデータはないため
、これ以上圧縮されることはなく図5(C)に示す圧縮
データが最終的に出力される。
【0020】また、(A)の被圧縮データ列が従来の圧
縮処理部22のみに入力された場合は、連続するデータ
で等しいものがないため圧縮することはできないので(
D)の如く出力される。
【0021】次に、図6(A)の圧縮データ列の「今日
は、とてもすがすがしい朝でした。」が入力された場合
を考える。英数字・ひらがなが連続して4キャラクタ以
上出現した場合には、上位バイトは圧縮され、圧縮され
た上位バイトに対応する下位バイトがその後に続けられ
る。また、上位バイトにおいて“81H”の繰返し回数
が3回以下の時は、上位バイトは圧縮されず、またバッ
ファリングされていた下位バイトデータも分解され、対
応する上位バイトデータと交互になる形で出力される。
【0022】また、上位バイトについては“82H”だ
けではなく、“81H”についても同様に圧縮を行うの
で、4キャラクタ以上のNULLが連続する場合にも同
様の圧縮を行うことができる。またこの場合、図6(B
)の圧縮前処理後のデータ列にも連続するデータにおい
て4個以上の同じデータが存在するので、圧縮処理部2
2へ入力することによって得られる図6(C)の圧縮デ
ータではさらにデータサイズを縮小することができる。
【0023】尚、図6(D)は図2の従来の圧縮処理部
22のみによる圧縮データ列を示すものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、日本語デ
ータのように上位・下位の2バイトからなるデータにお
いて、その上位バイトのみに着目し特に頻出しやすいコ
ードについて圧縮を行う処理を、従来用いられているラ
ンレングス圧縮処理の前に付加することにより、従来よ
りもより効率良くデータサイズの縮小を実現できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す概略ブロック図である。
【図2】従来のデータ圧縮処理の概念を示すブロック図
である。
【図3】従来のデータ圧縮処理方式の動作フロー図であ
る。
【図4】本発明の実施例の圧縮前処理の動作フロー図で
ある。
【図5】本発明の実施例によるデータの一圧縮処理過程
を示す図である。
【図6】本発明の実施例によるデータの他の圧縮処理過
程を示す図である。
【符号の説明】
1  被圧縮データ 3  圧縮データ 21  圧縮前処理部 22  圧縮処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各キャラクタが上位及び下位の2バイ
    トからなるデータを入力として前記上位バイトが予め定
    められたコードと一致しかつ連続することを検出する手
    段と、この検出された連続するコード、その連続回数及
    び圧縮を示す特殊コードを生成する手段と、これ等生成
    された前記コード、連続回数及び特殊コードの後に、前
    記連続するコードの各下位バイトを付加する付加手段と
    を含むことを特徴とするデータ圧縮装置。
  2. 【請求項2】  前記請求項1記載のデータ圧縮装置で
    あって、前記付加手段の出力が4バイト以上同一で連続
    することを検出する手段と、この検出された連続するコ
    ード、その連続回数及び圧縮を示す特殊コードを生成す
    る手段とを含むことを特徴とするデータ圧縮装置。
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