JPH0436628Y2 - - Google Patents

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JPH0436628Y2
JPH0436628Y2 JP1988143290U JP14329088U JPH0436628Y2 JP H0436628 Y2 JPH0436628 Y2 JP H0436628Y2 JP 1988143290 U JP1988143290 U JP 1988143290U JP 14329088 U JP14329088 U JP 14329088U JP H0436628 Y2 JPH0436628 Y2 JP H0436628Y2
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pressure vessel
pressure
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fruits
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、青果物の剥皮装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、加工用原料の青果物は、その利用にあ
たつて剥皮を必要とすることが多い。ところが、
従来の人力や機械力による刃物を用いる方法で
は、剥皮の際の損失が大きく、時間もかかりコス
トも高くなる等の欠点を有していた。
こうした欠点を解消するものとしては、第4図
イ,ロ,ハに示されるような剥皮装置1が使用さ
れている。
該剥皮装置1は、上部に給排口2を有する釜3
を、水平方向に延びる回転可能な蒸気管4に支持
させる如く接続し、図示しない配管を介して供給
される蒸気により作動するシリンダ5を、前記釜
3内部に設け、シリンダ5のロツド6先端に、前
記給排口2を気密に開閉する閉鎖コーン7を取付
けて構成されている。
剥皮加工時には、第4図イの如く釜3を所要角
度傾斜させた状態で、図示しないスクリユーコン
ベアにて送られてくるいも等の加工対象物8を給
排口2から釜3内部に供給した後、シリンダ5の
ヘツド側室に蒸気を注入し、シリンダ5のロツド
6を伸長させて閉鎖コーン7により給排口2を閉
じ、続いて、蒸発管4より釜3内部へ蒸気を導入
して内部圧力及び内部温度を高めると共に、釜3
を第4図ロの矢印方向に回転させることにより、
加工対象物8を蒸気に充分に接触せしめる。この
後、図示しないバルブを開き釜3内部の蒸気を瞬
間的に放出して釜3内部を大気圧に戻すと、それ
まで高圧蒸気下に於いて蒸気できずに高温の圧縮
水となつていた加工対象物8の皮内部の水分は、
爆発的に沸騰して蒸発し、この時の体積膨張の力
によつて皮層部分が剥離する。前記釜3内部の蒸
気放出後、シリンダ5を収縮させて給排口2を開
き、第4図ハの如く釜3をほぼ倒立状態に回転さ
せ、剥皮された加工対象物8を排出し、更に、排
出された加工対象物8を図示しないコンベアを介
してドラムウオツシヤ装置へ搬送し洗浄を行うよ
うにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、近年、特に青果物類のカツトフ
ルーツ化及びパツク化が急激に進んで、消費者需
要も伸びてきており、これに伴い、生食用として
の青果物の剥皮加工に対する要求が高まつてきて
いるが、前述の如き剥皮装置1では、釜3を回転
させて加工対象物8に蒸気をかけるため、加工対
象物が例えばリンゴ等の場合、りんご同士が互い
にぶつかりあつて果肉が傷んでしまい、生食用と
して製品化することは不可能であつた。
本考案は、斯かる実情に鑑み、果肉等の損傷の
ない、生食用としての製品を供給し得る青果物の
剥皮装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、円筒状のシエルと該シエルの開口部
を気密に開閉可能な蓋とから成る圧力容器内部
に、該圧力容器外部の蒸気配管に接続される基管
と、該基管から分岐し且つ該圧力容器内部へ向け
蒸気を噴出する噴出孔が穿設された複数の分岐管
とから成る蒸気導入装置、並びに青果物を収めた
多孔性収容箱を載置する支持フレームを夫々配設
し、前記圧力容器に、該圧力容器内部圧力及び温
度検出用の圧力計及び温度計を取付けると共に、
前記圧力容器に、該圧力容器内部圧力を瞬間的に
抜圧せしめる開閉弁を接続し、前記圧力容器に高
圧不活性ガス導入装置を接続し、前記圧力容器内
部に、該圧力容器長手方向に延びスプレーノズル
を備えた散水管から成る冷却水散水装置を、多孔
性収容箱上に位置するよう配設したことを特徴と
するものである。
[作用] 従つて、圧力容器の蓋を開いて、剥皮加工を行
うべき青果物を収めた多孔性収容箱を圧力容器内
部の支持スレーム上に載置した後、蓋を閉じ、開
閉弁を閉じた状態で蒸気配管から蒸気導入装置の
基管へ高圧蒸気を供給すると、多孔性収容箱を取
囲むように配設された各分岐管の噴出孔から蒸気
が多孔性収容箱内の青果物に対し均等に吹き出
し、該青果物が加圧及び加熱される。圧力計及び
温度計の表示に基づき圧力容器内部を設定圧力、
設定温度で設定時間保持した後、開閉弁を開いて
圧力容器内部を瞬間的に常圧の状態に戻すと、青
果物の皮層部分に爆発的沸騰が起こつて皮層部分
のみがきれいに剥離し、その後、蒸気を止めて蓋
を開け、多孔性収容箱を支持フレーム上に沿つて
引き出せば、青果物が互いにぶつかり合うような
こともなく、果肉等の損傷も起こらない。
更に、前記圧力容器内部の加圧時、蒸気に加
え、高圧不活性ガス導入装置から圧力容器内部へ
窒素等の高圧不活性ガスを供給してやると、前記
青果物を必要以上に温度上昇させずに加圧し得ら
れ、青果物の熱による変質を防止できると共に、
青果物の酸化をも防止し得る。
更に又、前記圧力容器の抜圧直後、冷却水散水
装置のスプレーノズルから多孔性収容箱内の青果
物に冷却水を吹きかけると、該青果物は蒸気によ
る加熱状態からすぐに冷却され、高温で保持され
る時間が短縮されるため、青果物の鮮度を保てる
と同時に表皮を果肉等からきれいに洗い流すこと
ができ、しかも、前記冷却水中に酸化防止剤を混
入すれば、青果物を酸化から守ることができ変色
等も抑制され、品質が更に高められる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例であり、
架台9上に、円筒状で両端外周部に周方向所要ピ
ツチで外方へ張出すフランジ部10が形成された
シエル11を水平に設置し、該シエル11の両端
部に夫々、該シエル11の両開口部を覆い且つ前
記スランジ部10と合致するフランジ部12が形
成された蓋13を、ヒンジ14を介して前記シエ
ル11の両開口部を開閉自在となるよう枢着して
圧力容器15を形成する。
前記シエル11の両端部に夫々、フランジ部1
0,12を気密に密着せしめる凹溝16が形成さ
れたクラツチリング17を嵌装し、該クラツチリ
ング17側面に、前記凹溝16に対しフランジ部
12が嵌入し得るよう、周方向所要ピツチで切欠
部18を設け、前記クラツチリング17外周所要
位置に、ロツクレバー19が固着されたロツクギ
ア20を、ブラケツト21を介して枢着すると共
に該ロツクギア20を、前記シエル11外周所要
位置に固着された円弧状のラツク22に噛合せし
め、前記ロツクレバー19の操作により前記クラ
ツチリング17を所要角度範囲で回動させ前記蓋
13の開閉を確実に行うようにしてある。
一方、前記圧力容器15のシエル11内部に、
一端がシエル外部の蒸気配管(図示せず)に接続
され他端が閉塞された基管23,24を、シエル
11内周面に沿うよう夫々半円形に屈曲させて配
設し、該各基管23,24に夫々、シエル11内
周面長手方向に延びる分岐管25,26を、円周
方向にほぼ等間隔に配されるよう接続し、該各分
岐管25,26の端部を閉塞せしめると共に、各
分岐管25,26に、シエル11中心部へ向け蒸
気を噴出するための噴出孔27を穿設して、前記
圧力容器15内部へ蒸気を供給する蒸気導入装置
28を形成する。
前記シエル11内部両開口部付近に夫々、支持
枠29を配設し、該各支持枠29に掛渡す如く、
水平に延びるアングル等を用いた支持部材30,
31を上下2段に固着して支持フレーム32を形
成し、該支持フレーム32の支持部材30,31
上に、ステンレス製金網等で形成したりんご等の
加工対象物(図示せず)を入れるための多孔性収
容箱33,34を載置し得るようにする。
前記シエル11外周所要位置に、計測ノズル3
5,36を突設し、該各計測ノズル35,36に
夫々、シエル11の内部圧力及び内部温度を検出
するための圧力計37及び温度計38を取付ける
と共に、前記シエル11外周所要位置に、大径の
抜圧ノズル39を突設し、該抜圧ノズル39に、
二又に分岐し各分岐端に開閉弁40が設けられた
抜圧管41を接続する。
更に、前記抜圧管41に、抜圧ノズル39を利
用してシエル11内部へ高圧ガス(例えば、窒素
ガス等の不活性ガス)等を導入する装置(図示せ
ず)を接続可能となるよう、遮断弁42を有する
高圧不活性ガス導入ノズル43を接続する。
更に又、前記シエル11内部に、シエル11外
部の冷却水配管(図示せず)に接続されシエル1
1長手方向に延びる散水管44,45を夫々、前
記各多孔性収容箱33,34の上方に位置するよ
う配設し、該各散水管44,45の両端部を閉塞
せしめると共に、各散水管44,45に夫々、半
径方向水平に張出し下方へ向け冷却水を噴出可能
なスプレーノズル46を、シエル11長手方向所
要ピツチで千鳥状に取付けて、前記各多孔性収容
箱33,34内の加工対象物に対し冷却水を吹き
かける冷却水散水装置47を形成する。
尚、図中48は圧力容器15内部に溜まつた水
等を排出するためのドレンバルブ、49は蓋13
の把手を示している。
次に、上記実施例の作動を説明する。
第3図の2点鎖線で示す如く、ロツクレバー1
9を押し上げ、クラツチリング17の切欠部を蓋
13のフランジ部12と一致させて蓋13を開
き、皮をむくべきりんご等の加工対象物を収めた
多孔性収容箱33,34をシエル11内部に、支
持スレーム32の支持部材30,31上に載置す
る如く挿入し、前記蓋13を閉じ、ロツクレバー
19を第3図実線の如く引き下げ、クラツチリン
グ17を回動させて前記蓋13をロツクする。
続いて、開閉弁40を閉じた状態で図示しない
蒸気配管から圧力容器15内部に配設した蒸気導
入装置28へ高圧の蒸気を供給すると、該蒸気
は、基管23,24から分岐管25,26へ流
れ、該分岐管25,26の噴出孔27から前記多
孔性収容箱33,34に向けて均一に吹き出し、
圧力容器15の内部圧力及び内部温度が高めら
れ、多孔性収容箱33,34内の加工対象物が均
等に加圧されると共に加熱される。圧力計37及
び温度計38の表示に基づき前記圧力容器15内
部を設定圧力(数kgf/cm2),設定温度(数百十
℃)で設定時間(数十秒)保持すると、前記加工
対象物の皮内側の水分は、高圧蒸気下で蒸発でき
ずに高温の圧縮水となり、この状態から開閉弁4
0を開き前記圧力容器15内部を瞬間的に常圧に
戻すと、前記高温の圧縮水が爆発的に沸騰して蒸
発し、前記加工対象物の表皮は、ちようど真空中
に放出された風船のように膨張して破裂し剥離す
る。
前記圧力容器15の抜圧後、蒸気の供給を停止
し、前記ロツクレバー19の操作で蓋13を開
け、支持フレーム32の支持部材30,31に沿
つて前記多孔性収容箱33,34を水平に引き出
せば、該多孔性収容箱33,34内の加工対象物
は互いにぶつかり合つて果肉が損傷するようなこ
ともなく、生食用の製品として回収することがで
きる。又、前記開閉弁40を備えた抜圧管41が
接続される抜圧ノズル39は、蓋13を開閉する
ロツクレバー19の反対側に水平に設けてあるの
で、作業性及び安全性も高められる。
更に、前記蒸気導入装置28のみによつて圧力
容器15内部を加圧する際、該圧力容器15内部
が設定圧力に達する以前に温度が設定値を越えて
しまうような時には、高圧不活性ガス導入ノズル
43の遮断弁42を開き、図示しない高圧不活性
ガス導入装置から窒素等の高圧不活性ガスを補助
的に供給してやれば、加工対象物の過度の温度上
昇を抑えつつ加圧を行えるので、該加圧対象物の
熱による変質を防止できると共に、前記加工対象
物の酸化防止にも役立つ。
更に又、前記圧力容器15の抜圧直後、図示し
ない冷却水配管から冷却水散水装置47の散水管
44,45へ冷却水を供給してやれば、該冷却水
は各スプレーノズル46から多孔性収容箱33,
34内の前記蒸気によつて加熱された加工対象物
に吹きかけられ、該加工対象物は直ちに冷却さ
れ、従来の如くドラムウオツシヤ装置等へ搬送後
洗浄を行うのに比べ高温で保持される時間が短縮
されるため、鮮度の劣化を防止できると同時に果
肉に付着している表皮をきれいに洗い流すことが
でき、しかも、前記冷却水中に酸化防止剤を適量
混入すれば、酸化による変色等をも抑制すること
ができ前記加工対象物の品質をより向上させ得
る。
尚、本考案の青果物の剥皮装置は、上述の実施
例にのみ限定されるものではなく、前記抜圧管4
1を三又として各分岐端に夫々開閉弁40を設け
てもよいこと等、本考案の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の青果物の剥皮装
置によれば、圧力容器を回転させることなく、青
果物の均等な加圧、加熱及び青果物の圧力容器内
への搬入出を行えるので、果肉等の損傷のない生
食用としての製品を供給でき、更に、加圧のため
に蒸気のみならず窒素等の高圧不活性ガスを使用
することにより、青果物の必要以上の昇温を抑制
でき、青果物の熱による変質を防げると共に、青
果物の酸化をも防止でき、更に又、抜圧直後の青
果物に散水し冷却を行うことにより、青果物の鮮
度保持及び表皮の洗浄を同時に行えると共に、冷
却水中への酸化防止剤混入により青果物の酸化に
よる変色等をも防止でき、品質向上を図れる等の
種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部切欠側面図、
第2図は本考案の一実施例の平面図(第1図の
−矢視相当図)、第3図は本考案の一実施例の
一部切欠正面図(第1図の−矢視相当図)、
第4図イ,ロ,ハは従来例の側断面作動説明図で
ある。 11はシエル、13は蓋、14はヒンジ、15
は圧力容器、23,24は基管、25,26は分
岐管、27は噴出孔、28は蒸気導入装置、29
は支持枠、30,31は支持部材、32は支持フ
レーム、33,34は多孔性収容箱、37は圧力
計、38は温度計,40は開閉弁、42は遮断
弁、43は高圧不活性ガス導入ノズル、44,4
5は散水管、46はスプレーノズル、47は冷却
水散水装置を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状のシエルと該シエルの開口部を気密に開
    閉可能な蓋とから成る圧力容器内部に、該圧力容
    器外部の蒸気配管に接続される基管と、該基管か
    ら分岐し且つ該圧力容器内部へ向け蒸気を噴出す
    る噴出孔が穿設された複数の分岐管とから成る蒸
    気導入装置、並びに青果物を収めた多孔性収容箱
    を載置する支持フレームを夫々配設し、前記圧力
    容器に、該圧力容器内部圧力及び温度検出用の圧
    力計及び温度計を取付けると共に、前記圧力容器
    に、該圧力容器内部圧力を瞬間的に抜圧せしめる
    開閉弁を接続し、前記圧力容器に高圧不活性ガス
    導入装置を接続し、前記圧力容器内部に、該圧力
    容器長手方向に延びスプレーノズルを備えた散水
    管から成る冷却水散水装置を、多孔性収容箱上に
    位置するよう配設したことを特徴とする青果物の
    剥皮装置。
JP1988143290U 1988-11-01 1988-11-01 Expired JPH0436628Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931878A (ja) * 1972-08-02 1974-03-22
JPS506762A (ja) * 1973-05-18 1975-01-23
JPS5388380A (en) * 1977-01-12 1978-08-03 Kunz Paul Method and apparatus for peeling pericarp of shell fruit

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JPH0263694U (ja) 1990-05-14

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