JPH04365481A - トロンビンの製造法 - Google Patents

トロンビンの製造法

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JPH04365481A
JPH04365481A JP13916991A JP13916991A JPH04365481A JP H04365481 A JPH04365481 A JP H04365481A JP 13916991 A JP13916991 A JP 13916991A JP 13916991 A JP13916991 A JP 13916991A JP H04365481 A JPH04365481 A JP H04365481A
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JP
Japan
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thrombin
prothrombin
acid salt
treated
fraction
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Pending
Application number
JP13916991A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hanada
晋一 花田
Yoshio Itagaki
板垣 好雄
Keishin Honda
本田 佳信
Yasuaki Morisada
森定 康明
Takehiko Matsumoto
松本 勇彦
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒト血漿由来のトロンビ
ンの製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】トロンビンは分子量約39000のセリン
プロテアーゼで、血液凝固過程の最終段階に働く蛋白分
解酵素である。即ち、フィブリノゲンに作用してフィブ
リンを生成することにより血液凝固作用を生じる蛋白分
解酵素である。
【0003】このため、トロンビンは臨床的には外科領
域における局所止血剤として、また、内科領域における
上部消化管出血などの止血剤として用いられている。と
ころで、このトロンビンは、ヒト由来の血漿から抽出し
たプロトロンビンにCaイオン存在下にトロンボプラス
チンを作用させて調製し、滅菌、凍結乾燥などの処理に
付して製剤化されている。
【0004】トロンビンは、通常(I)プロトロンビン
の精製、(II)プロトロンビンからトロンビンへの転
化、(III)トロンビンの精製の各工程を経て製造さ
れる。
【0005】このうち、(I)のプロトロンビンの精製
については、無機塩に対する吸着性を利用する方法、陰
イオン交換体を用いる方法、アフィニティクロマトグラ
フィーを用いる方法等が、たとえば下記の刊行物によっ
て知られている。 ・〔J.Biol.Chem.,174,565(19
54) ・Am.J.Physiol.,172,731(19
53) ・生化学,40(12),890〜901(1968)
・特公昭58−50202号公報 ・J.Biol.Chem.,234,2857(19
59) ところで、従来法においては出発原料として、ヒト血漿
そのもの、またはコーンの画分III(特表昭56−5
00569号)あるいは第I+II+III画分(特開
平2−19400)等が用いられてきた。
【0006】また、トロンビンへの転化方法としては、
上記のトロンボプラスチンを用いる以外にヘビ毒を用い
る方法、高濃度クエン酸塩を用いる方法等が挙げられる
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このトロン
ボプラスチンは主にヒト胎盤から調製されたものが用い
られているが、原料の調達が困難であり、必ずしも充分
量が入手できるとは言えない。ヘビ毒を用いる場合も同
様である。
【0008】一方、高濃度クエン酸塩による自然転化法
は未だ、研究室レベルの規模にとどまっており、大量生
産に応用できるような工業的製法としては確立されてい
ない。
【0009】そこで、本発明者らはこのような事情に鑑
み、トロンビンの工業的規模での製法の開発に取組み、
本発明を完成した。即ち、本発明の目的は、トロンビン
原材料の入手が容易で、かつトロンビンを工業的規模で
製造および精製できる方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、(i)
コーンの第II+III画分または該III画分を0.
01M以下の水性溶媒で少なくともプロトロンビンを抽
出する (ii)少なくともプロトロンビンを含む(i)の抽出
画分を0.01〜0.1Mクエン酸塩、リン酸塩または
塩化ナトリウムおよび0.1〜5(w/v)%ポリエチ
レングリコール含有溶液で少なくともプロトロンビンを
抽出する (iii)(ii)の抽出画分を陰イオン交換体で処理
し、吸着したプロトロンビンを0.1〜1Mクエン酸塩
、0.01〜0.1Mリン酸塩または0.1〜1M塩化
ナトリウムを含有する溶液を用いてプロトロンビンを溶
出する (iv)10〜40(w/v)%クエン酸塩含有溶液を
用いて20〜40℃で1〜10日間処理し、プロトロン
ビンをトロンビンに転化する (v)(iv)で得た粗トロンビンを陽イオン交換体で
処理し、吸着したトロンビンを0.05〜0.5Mクエ
ン酸塩、0.01〜1Mリン酸塩または0.05〜0.
5M塩化ナトリウムを含有する溶液を用いて吸着したト
ロンビンを溶出する ことからなるトロンビンの製造法により達成できる。
【0011】即ち、本発明のトロンビンの製造法は、よ
り具体的には、大別して(1)プロトロンビンの精製.
(II)プロトロンビンからトロンビンへの転化.(I
II)トロンビンの精製からなる。 (I)プロトロンビンの精製 (1)出発原料 出発原料として、ヒト血漿由来のコーンの第II+II
I画分または第III画分を用いる。 (2)水性溶媒による抽出 (1)の画分に、pH5〜8、塩濃度0.01M以下の
適当な水性溶媒(例えば、水、塩化ナトリウム、等)を
添加し、プロトロンビンを抽出する。溶媒の添加量は当
該画分1kg当たり1〜20リットル程度である。
【0012】こうして得られた抽出画分はそのまま(3
)で処理してもよいが、好ましくは、当該抽出画分から
グロブリンを単離した後の残渣画分を(3)で処理する
ことが好ましい。 (3)クエン酸塩、リン酸塩または塩化ナトリウムおよ
びポリエチレングリコール含有溶液による抽出さらにク
エン酸塩、リン酸塩または塩化ナトリウムおよびポリエ
チレングリコール含有溶液を添加してプロトロンビンを
抽出する。
【0013】クエン酸塩としてはクエン酸ナトリウムが
例示される。その添加量としては0.01〜0.1M程
度である。リン酸塩としては、リン酸水素二ナトリウム
、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素ナトリウム、リ
ン酸二水素カリウム等が例示される。その添加量は0.
01〜0.1M程度である。塩化ナトリウムの添加量と
しては0.01〜0.1M程度である。また、ポリエチ
レングリコールとしては分子量1000〜20000の
ものが例示される。その添加量としては0.1〜5(w
/v)%程度である。 (4)陰イオン交換体処理 (3)の抽出画分を陰イオン交換体と接触させ吸着した
プロトロンビンを溶出する。
【0014】陰イオン交換体としては、DEAE系(た
とえば、DEAE−アガロース、DEAE−デキストラ
ン、DEAE−セルロースなど)、QAE系(QAE−
アガロース、QAE−デキストランなど)などが挙げら
れる。
【0015】接触条件は、pH6〜10、塩濃度0.0
01〜0.1M程度である。具体的には0.01Mクエ
ン酸ナトリウム溶液(pH8)、0.025Mリン酸緩
衝液(pH9)等が挙げられる。
【0016】溶出条件は、pH6〜10程度であり塩濃
度として0.1〜1Mクエン酸塩、0.01〜0.1M
リン酸塩または0.1〜1M塩化ナトリウム等が例示さ
れる。具体的には0.3Mクエン酸ナトリウム溶液(p
H7)、0.2M塩化ナトリウム加0.025Mリン酸
緩衝液(pH9)等が挙げられる。
【0017】さらに必要に応じて、公知のプロトロンビ
ンの精製法を用いてもよい。例えば、塩析法、吸着法、
分画法・アフィニティクロマト等が挙げられる。 (II)プロトロンビンからトロンビンへの転化前記(
I)で得られたプロトロンビンを高濃度クエン酸塩溶液
中で自触媒反応を行わせ、トロンビンへ自然転化させる
【0018】転化条件は温度20〜40℃、1〜10日
間程度である。クエン酸塩としてはクエン酸ナトリウム
等が例示される。その濃度は10〜40(w/v)%程
度である。また、溶液のpHとしては6〜9程度が例示
される。 (III)トロンビンの精製 (II)で得たトロンビンを陽イオン交換体により処理
する。
【0019】陽イオン交換体としては、アンバーライト
IRC50、スルホエチル系(スルホエチル−デキスト
ラン等)、スルホプロピル系(スルホプロピル−デキス
トラン、スルホプロピル−アガロース等)、カルボキシ
メチル系(カルボキシメチル−セルロース等)が例示さ
れる。
【0020】接触条件は、pH6〜8、塩濃度0.01
〜0.1M程度である。具体的には0.1Mリン酸緩衝
液(pH6.5)、0.02Mクエン酸ナトリウム溶液
等が挙げられる。
【0021】溶出条件は、pH6〜8程度であり、塩濃
度としては、0.05〜0.5Mクエン酸塩、0.01
〜0.1Mリン酸塩、0.05〜0.5M塩化ナトリウ
ム等が例示される。具体的には0.1Mクエン酸ナトリ
ウム溶液等が挙げられる。
【0022】トロンビンを精製するには公知の方法を用
いてもよい。即ち、硫安分画処理、アフィニティクロマ
トグラフィー処理などが挙げられる。アフィニティクロ
マトグラフィー処理としては、たとえばポリスチレンに
スルホネートおよびアルギニルメチルエステルを結合し
た担体、ヘパリンNaをリガンドとした吸着体などを使
用する処理法などが挙げられる〔J.Chroma−t
ography,363,95−100(1986)、
ThrombosisResearch,11,799
−808(1977)参照〕。
【0023】なお、透析、限外濾過、ゲル濾過などの公
知の手段により、さらに精製を行うこともできる。こう
して得られた精製トロンビンの比活性としては100〜
1000単位/A280 程度であることが好ましい。
【0024】かくして得られたトロンビンは、コーンの
画分II+IIIに夾雑する各種蛋白(たとえば、フィ
ブリノゲン、フィブリン、α1 グロブリン、α2 グ
ロブリン、βグロブリン、γグロブリン、プロテアーゼ
など)は実質的に除去されている。
【0025】当該トロンビンは自体公知の手法により製
剤化される。即ち、賦形剤の添加、加熱、滅菌、除菌濾
過、分注小分、凍結乾燥などの処理が必要に応じて行わ
れ、また、例えば、乾熱処理(特開昭62−81327
)、液状加熱(特開昭63−243032)、トリアル
キルホスフェートによる処理(EP公開378208)
を必要に応じて行うことができる。
【0026】
【実施例】以下に本発明をより詳細に説明するために実
施例を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定され
るものではない。 実施例1 コーンの第II+III画分1kgを水10リットルで
抽出し、グロブリンを回収した後の残渣画分300gに
0.04Mクエン酸3ナトリウムおよび2(w/v)%
ポリエチレングリコール(分子量6000)含有溶液1
800mlを添加してプロトロンビンを抽出した。遠心
分離および濾過を行った後に、0.01Mクエン酸3ナ
トリウム溶液(pH8)で平衡化したDEAE−アガロ
ース(DEAE−セファロース、ファルマシア社)に吸
着させ、0.3Mクエン酸3ナトリウム溶液を(pH7
)を用いて吸着したプロトロンビンを溶出した。この溶
出画分にクエン酸3ナトリウム溶液を25(w/v)%
となるように添加し、pH7.5で25℃、3日間処理
を行い、プロトロンビンをトロンビンに転化した。さら
に、0.1Mリン酸緩衝液(pH6.5)で平衡化した
スルホプロピル−アガロース(S−セファロース、ファ
ルマシア社)に吸着させ、0.1Mクエン酸3ナトリウ
ム溶液で溶出し、トロンビンを回収した。 実施例2 実施例1で得たトロンビンは以下のような性質を有して
いた。 (1)精製効率 精製効率を表1および2に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】(2)純度 セルロースアセテート膜電気泳動法により測定したとこ
ろ、γ画分5.9%、β画分(トロンビンに相当)84
.2%、α画分9.9%であった。 (3)分子量 SDS−PAGE電気泳動法で測定したところ、非還元
下で34000であった。 実施例2 実施例1のトロンビン溶出液にTNBPを0.3%w/
v、Tween80を1%w/v添加し、30℃、6時
間以上のウィルス不活化処理を行う。ウィルス不活化処
理後トロンビンを再度SP−セファデックスまたはヘパ
リン−ゲルに吸着させ、よく洗浄して、TNBP、Tw
een80を除去した後、ゲルよりトロンビンを溶出す
る。こうして得られたトロンビンは、イオン強度、力価
を調整し、小分けされ、凍結乾燥した後、60℃、72
時間以上の乾燥加熱処理を行う。 実施例3 陰イオン交換体処理によるプロトロンビンの精製におい
て、平衡化を0.025Mリン酸緩衝液(pH9)、溶
出を0.2M塩化ナトリウム加0.025Mリン酸緩衝
液(pH9)を用いる以外は実施例1に準じて行った。
【0030】この場合のプロトロンビンの精製効率を表
3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】
【発明の効果】本発明の製造方法により、トロンビンを
原材料の入手が容易であり、簡便な操作で効率よく精製
することができ、コストも充分に軽減できる。
【0033】従って、本発明の方法は、工業的規模に適
した有用な方法である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)コーンの第II+III画分または該III画分
    を0.01M以下の水性溶媒で少なくともプロトロンビ
    ンを抽出する (ii)少なくともプロトロンビンを含む(i)の抽出
    画分を0.01〜0.1Mクエン酸塩、リン酸塩または
    塩化ナトリウムおよび0.1〜5(w/v)%ポリエチ
    レングリコール含有溶液で少なくともプロトロンビンを
    抽出する (iii)(ii)の抽出画分を陰イオン交換体で処理
    し、吸着したプロトロンビンを0.1〜1Mクエン酸塩
    、0.01〜0.1Mリン酸塩または0.1〜1M塩化
    ナトリウムを含有する溶液を用いてプロトロンビンを溶
    出する (iv)10〜40(w/v)%クエン酸塩含有溶液を
    用いて20〜40℃で1〜10日間処理し、プロトロン
    ビンをトロンビンに転化する (v)(iv)で得た粗トロンビンを陽イオン交換体で
    処理し、吸着したトロンビンを0.05〜0.5Mクエ
    ン酸塩、0.01〜1Mリン酸塩または0.05〜0.
    5M塩化ナトリウムを含有する溶液を用いて吸着したト
    ロンビンを溶出する ことからなるトロンビンの製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5723123A (en) * 1991-11-19 1998-03-03 Behringwerke Aktiengesellschaft Process for the production of a virus-free concentrate of thrombin
US5811279A (en) * 1996-08-09 1998-09-22 Juridical Foundation The Chemo-Sero-Therapeutic Research Institute Method for activating prothrombin with polyethylene glycol
WO2001066713A1 (en) * 2000-03-09 2001-09-13 American National Red Cross Activation of pure prothrombin to thrombin with sodium citrate

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